61. ロード・オブ・ザ・リング
3部作と知らずに観に行って、時計を気にしながら観ていました。「おいおい、こんなんで最後まで行くのか。大丈夫か~」と、丘の上でエンディング。「えぇ、この先はご想像にお任せします系の映画?!」エンディングの後に何かがあるはずと信じて、字幕が流れて行くのを眺めてると、何も無かったかのように明るくなってしまった・・・一緒に観に行った人と「なんでやねんっ」(注:関西人ではありません)と、その後2人でメチャメチャ飲みまくりました。二日酔いの状態で家に帰り、母に「何か中途半端な映画だったわ。変なところで終わるし・・・」とぼやくと、母は私に「あぁ、あれ3部作だからね」と。「・・・・(そうなの?)・・・(あぁそういうことか)・・・」ワイドショーを観ている母には常識だったらしい。主婦恐るべし。というか、こういった感じの3部作は全部出てからまとめて観たほうがいいと思う。2部、3部と観たけど、2部の前に1部のビデオを観て、3部の前に1部&2部のビデオを観て・・・計 1部3回、2部2回、3部1回観ることになった。5点、4点、7点といった感じでしょうか。 5点(2004-02-17 22:30:20) |
62. トップガン
音楽がとても有名ですよね。こういった戦闘機を使った映画は結構、好きなんですけど、自分的にはアイアンイーグルのほうが好きです。 5点(2004-02-17 22:05:55) |
63. ザ・リング
オリジナルをそのまま洋画にしただけ?リメイクはいいんだけど、何か足そうよって感じでした。最初の「リング」が一番怖かった(面白かった)と思う。 2点(2004-02-17 21:56:18) |
64. メン・イン・ブラック
かなり前にビデオで観て「まぁ面白いけどまた観ようとは思わないな」なんて考えてたのに、先日テレビで放映され、なにげに観てたら最後まで行ってしまった・・・もしかしてかなり面白いのかも???いやいや、自分が暇だったからに違いない(と思いたい)。素直じゃないですけどね・・・こういうエイリアンもの好きじゃないですよ。自分的には頑張ってこの点を付けさせていただきます。(エイリアン系ではかなり高評価です) 6点(2004-02-16 12:48:50) |
65. ラスト・ボーイスカウト
オープニング、あれはちょっとやり過ぎ?「そんなアホなっ」って場面が多過ぎてちょっとお腹いっぱいです。ウィリスは好きなのでこの点で勘弁してください。 5点(2004-02-16 04:17:23) |
66. ザ・ワン
発想が好きです。小学校時代に見た本に載っていたアインシュタインの相対性理論(だったかな?)を思い出しました。いろんな現在が複数存在するってヤツです。それを行き来することができるなんて、なかなか楽しめましたよ。ジェットのヒール役も結構ハマッてたし。 7点(2004-02-16 04:09:54) |
67. サイン
あれが出てきた瞬間、「はぁ?」って感じでした。 1点(2004-02-16 04:02:20) |
68. ミッション:インポッシブル
緊迫感があって良かったです。ビルに忍び込むシーンはなかなか手に汗握りました。こういう作品は緊迫感「命」。十分、ハラハラさせていただきました。ラスト、もうちょっとなんとかならなかったかなぁ・・・前半がとても良いので残念です。前半10点+後半5点→全体で7点。といった感じです。 7点(2004-02-16 03:57:58) |
69. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 うん、この作品、思ってたより大したことなかったんだよね。しかし、最後のプルース・ウィリスの「息子だと思っている」ってセリフ、あのセリフに8点献上。あの一言で涙出そうになった。皆さんかなり酷評してますがいいんです。部分的にいいところを探しましょう。私はあの2秒(上のセリフを言う時間)で満足することにしました。 8点(2004-02-16 03:45:48) |
70. タイタニック(1997)
実話をもとにして作られたということで感情移入しやすかったが、レオを中心とした恋愛映画という色より、どうも人間の醜さのほうが印象に残ってしまった。まぁ、追い詰められると人間の本性が出るというから現実味があると言えばそれまでなのだが・・・結局、可もなく不可もなくと言った映画に納まってしまっているのが残念。自分のまわりでも意見の分かれる作品なので、いいと思う人にはいいのかもしれないが、自分的にはそうでもなかった(話題性があって期待し過ぎたのかも)。 4点(2004-02-16 03:34:33) |
71. セブン
七つの大罪をテーマにした作品。これらの罪に全く該当しないで生きている人って少ないのでは?というかいないと思う。「欲」=「罪」ということだろう。なんとも哲学的な作品ですね。それをブラピが上手く演じていて、彼の作品の中では私的に1・2を争うものになっています。特に最後の自分の感情との葛藤のシーンは見物。 8点(2004-02-11 21:11:58) |
72. アンドリューNDR114
ロボットが人間になりたいと憧れる。ありきたり、なのだが微妙な表情がとてもよかった。相手がロボットであるために観る側の自分も、その感情を意識してわかろうと細かなところまで気を使って観た記憶があります。マユの動き、首の傾け方、などなど。ロビンがうまく演じきっている。ロボット時代のアンドリューの中身がロビンであるかは不明だが・・・ 7点(2004-02-11 19:50:21) |
73. エクソシスト
ホラー映画というと、「怖さ」「驚き」「寒気」等といった要素がどれだけあるかによって左右される。最近のホラー映画だと「驚き」の要素が多いのではないだろうか。演出や音が観る人を驚かせようとしたものになり過ぎているように思える。ホラー映画をイメージした場合、「気持ち悪さ」「残酷さ」が初めに出てくる。では、この作品はどうだろうか。最後まで見ていて、終始、「驚き」「残酷さ」というのは無かった。画面上からの「怖さ」というのも無かった。ただ、こういう現象が実際あるのだと思い始めた瞬間の「怖さ」(自分の中から出てくるもの)がある。演出にこだわり過ぎている今現在のホラー映画と比較すると全く別のジャンルと言えるのではないだろうか。やはり傑作なのだろう。観る価値はある。ホラー映画をほとんど観ない私でもこれは観て良かったと思えた。ホラー映画を評価できるほど観ていないので中間点とします。 5点(2004-02-11 18:15:59) |
74. スリーパーズ
《ネタバレ》 豪華キャスト、関係無いと思う。たしかに豪華な顔ぶれであるが、作品の良し悪しはキャストで決まるわけじゃない。観終わった後にどれだけ考えさせられるかという点では、これは名作と言って良い(自分的に)。ブラピが演じる検事、ホフマンが演じる弁護士、それを仲間が支え会い最後に勝利。ありがちと言えばそれまでだが、最後にみんなが集まって無邪気に笑いあっている場面には、素直に感動した。 7点(2004-02-05 20:56:15) |
75. アメリカン・ヒストリーX
人種差別問題ってどうだろう。私達、日本人にはあまり実感が持てない題材ではないだろうか。ここ最近、まわりに外国人が増えてきてそれほど意識することはなくなったが、高校時代頃は年に1~2人しか見なかった。その時の自分は他人に漏れず、好奇の目で見ていたに違いない。日本にも全くそういうものがないとは言えない。しかし、それは人種ではなく祖先の問題で人種問題とは異なる。この映画はそういうことを観た人間に問いているのではないだろうか。あらためて考える。自分は人種を差別していないだろうか。かく言う私達も「イエロー」だと言うことを。ノートンの演技には脱帽だが、それ以上に深い衝撃を受けた。 9点(2004-02-05 20:54:13) |
76. シックス・センス
とても早い段階で結論が読めてしまった。その読みを超えたラストがあるのだろうと期待していたのだが・・・こういった作品はラストを読まれるようでは駄目です。 3点(2004-02-04 22:56:56) |
77. チョコレート(2001)
評価されているのは何故なのだろう。多分、この作品の良さというのは日本人には理解されづらいのではないだろうか。と言うより、日本人が観るべき映画ではない(理解できないのだから)。国民性の違い、と一言で片付けられないのかもしれないが、観終わって最初にそう感じた。テーマがテーマなだけに仕方が無いのだと納得した作品。 3点(2004-02-04 01:31:26) |
78. ワイルド・スピードX2
他の人が何と言おうと、こういう単純なカーレースものは好きです。これって外国だからカッコイイんでしょうね。日本でこんな車が普通に道路を走ってたら、ただのヤン車で、「あぁ若いなぁ」って思うだけなんだろうけど、舞台がアメリカだと「ほぉーワイルドだぁ」と感じてしまう・・・何故だろう。まぁ、あんなマシーンと言う感じの車はまだ観たこと無いんだけど。普通、車にニトロは使いませんて。 8点(2004-02-04 01:20:44) |
79. ショーシャンクの空に
アンディーのクールさがとても気持ちいい映画でした。かなり長い期間にわたる話しなのにほとんど老けていかないのに少しひっかかりながら観ていましたが、まぁいいでしょう。アンディーとレッド一味が仲良くなる契機となった屋根でのビールがとても美味しそうだった。いい作品なのだがパンチが弱いかな? 7点(2004-01-28 20:56:50) |
80. トレーニング デイ
少し期待をして観た映画なのだが、観ながらずっと違和感、というかストレスを感じながら終わりまで行ってしまいました。感じの悪さが残る作品のせいか、スラム街のなんとも言えないダークさが逆にほのぼのしたイメージを醸し出しているような・・・まぁ一度観てもいいかもね。 6点(2004-01-28 20:46:37) |