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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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81.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
艦長と医者の友情を中心にした航海日誌の映像化と感じました。撮影は素晴らしく、特にガラパゴス島への上陸風景は、多くの興味を引き、本当に楽しいものでした。最後の仏戦艦との戦いの後日談が未だに良く理解できませんでした。仏の医者は死んでいて、船長があの刀を直接渡した、ということなのでしょうか?、最後に追っかけますが、あんなに距離があっても追いつけたのでしょうか?新艦長は無事だったのでしょうか?続編も作るつもりなのですね。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-08 17:55:55)
82.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 
まず、この映画の斬新なところは、人物が実写+CG+アニメで撮られていたことでしょうか?人物が妙に平べったく、やたらと雀斑ばかりが目だったように感じました。▼筋書きには、やや理解しがたい次ぎのような点が疑問に残ってしまいました。①何故(アンソニー・ホプキンスがあんなに肥満体であったとは!でも演技は流石でした)フロースガール王はあんな場面でベオウルフに全てを譲り渡す事を宣言し投身自殺をしてしまうのか?②ジョン・マルコビッチ演ずるアンファースは、突然最後のほうに十字架を首から掛けてきて、クスチャンみたいな事を言い出すのか?③ベオウルフの1の子分が王位を継ぐのは納得したとして、最後にまたあの魔女(何でわざわざアンジェリーナ・ジョリーに遣らせたのか?それほどの怖さが伝わってきませんでした)に海中から手招きされるのか?またそれに応じないのか?などです。▼あまり馴染みのない話なのでウィキペディアで調べてみました。かなり原作に近い荒筋であったようです。それによると、あの巨人のグランデルはカインの末裔との事です(それでキリスト教と繋がる訳ですか?)。▼グランデルの左腕をもぎ取る所までは映画でも同じでした。原作では不明ですが、最後のドラゴンとの決戦では、映画では自分の左手を半分位切り離して右手を伸ばさせ、ドラゴンの心臓(あんなに体が大きいのに蚤の心臓みたいな小さな小さな心臓でした。血管も4本しか出ていない、かなりちゃっちい物でした)を鷲掴みにして殺す、と云ったやや迫力に欠けていました。▼エンドロールに流れた女性ボーカリストの歌はかなりカッコ良かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2007-12-03 17:42:04)
83.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
この様な骨董無形のとてつもないSFは大好きです。南極の氷河の中にピラミッドがあったなんて!まあ、想像力豊かな人もいたもんだ、と感心しました。エイリアン2にアンドロイド役で印象強かった役者さんが同じ「ビッショプ」という名を使っていたのは、おしゃれでした。でもあの症状は喫煙による肺がんのような・・・。プレデターが人類に近づきすぎではあったと思います。プレデター1&2のような怖さはまったくなくなり、むしろ可愛い?位でした。12月にはAvsP2が上映されるようですが、どのような設定なっているのか楽しみです。あのモザイク状の要塞は、ラピュタのお城みたいな感じがしました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-26 15:25:55)
84.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
色々な観方、意見があるとは思いますが、これはアメコミの実写版と私は考えました。明らかに人物以外はCGが多用されている事は、アメコミのバックが日本の劇画とは異なり粗い事と重なるものだと思います。歌舞伎や能のようにけれんみたっぷりな所作・会話が多いのも仕方の無いことだと思われました。▼俳優さん達の肉体の鎧は、よくぞここまで作ったものだとあきれました。血飛沫が画面から飛んでくるような迫力は、初めてで新鮮に感じました。これら新しい映像は、それなりに評価できると考えます。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-28 10:00:32)
85.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 
「映画と言う物は楽しくなければならない」と言っていたかの黒澤明監督がこの映画を観たら、多分卒倒(?)してしまったと邪推するほど、醜悪でかつ汚辱にまみれた稀に見る怪作としか言いようのない映画でした。米国から直輸入したFull Sequenseの為か、一切のカットなしを観てしまった小生が間違いでした。《唖然とした場面》を列記してみます。・マーティンの顔、体型などの醜悪さ・父親から幼児性的虐待を受けていたという設定そのもの。・母親が、マーチィンを刺殺しょうと寝込みを襲う。・母親を撲殺する時の、憎悪の凄まじさ。・医者が車内でフェラチオをさせている。・血尿排泄。・自慰行為時に0茎に紙を巻いた。・最後尾の女性犯す前に0茎にバラ線を巻きつけた。・妊婦が逃げる際に、車を発進させる前に分娩し、その新生児の頭をギアペダルで踏み潰した。・下剤を注射された後の下痢便のみカラー化。・大型ホチキスで肛門部と顔を繋ぎとめる。・最後はそれらが単なる妄想であった。▼でも、それらをもう一回見直してしまいたいという欲望に駆られる怪作で、ゼロ点評価の出来ないもどかしさと、自分自身を恥じる気持ちが複雑に交叉してしまった作品でした。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2012-09-28 16:16:43)
86.  プロメテウス 《ネタバレ》 
以前より故トニー・スコットとリドリー・スコット兄弟の映画は、まったく別々に好きだったので、大いに期待し3Dで見てきました。しかし、映像は3Dで見るべき映画とそのスケール感に感心しましたが、脚本がかなりぶっ飛んでいて、理解不能でした。▼冒頭の白い巨人が何故、滝つぼ(そもそも何処の惑星なのか??)の上で奇妙な死に方をしたのか?ピラミッド内では、酸素が作られていた(?)、ロボット手術(帝王切開術)であれば、子宮を切り開かねばならないのに、開腹しただけで、エイリアンが飛び出してくるとは??アンドロイドが、カプセルから原虫(?)を持ち込み科学者に飲ませてしまう理由は? 「エイリアン」との関連がありそうな事は映像から理解できたのですが、この映画のエンディングとどのような関係があるのか(これは続編であきらかにされる?)、ウェイランドは結局不老不死の何かを求めて1兆ドルもかけたプロジェクトを立ち上げたのか?等々です。▼スコット兄弟はその映画の中で、美しいクラシック曲を流します。今回は、女の子がヴァイオリンで弾いていました。曲は多分マスネの「瞑想曲」だと思ったのですが?▼シャーリーズ・セロンのアンドロイドと思わせるような感情を殺した美しさも、土壇場での取り乱しが人間臭さを呼び戻してしまい、少し残念でした。 
[映画館(吹替)] 5点(2012-08-27 19:17:44)
87.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 
コゥエン兄弟の「トルゥー・グリット」のオリジナルと聞いて観ました。リメイク版よりも何だかほのぼのした感じになってしまったのは、ゆったりと美しい西部の風景がバックにあったことによるのかも知れません。それにしてもジョン・ウエインの迫力は凄まじいものがありました。ただ、リメイク版の方が緊迫感があり、決闘場面も殺気が溢れていたと感じたのは私だけだったのでしょうか?▼ヒロインは、完全に米国の少女風で、リメイク版の「蒼井優」さん似の女優さんの方が小生好みでした。最後に「私の家族と同じ墓地に埋めてあげる」というところで涙なのでしょうが、リメイク版の、毅然とした後姿の方が現代的な力強さが感じられました。
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-07 08:29:54)
88.  ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 
ただただひたすらに、健さんがカッコよく、「ブラック・レイン」の刑事の時よりもヤクザが似合っていました。殴りこみの時の殺陣を俯瞰から撮っていたのは、新鮮味があり、very good!でした。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-01 00:54:11)
89.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
戦闘シーン馬鹿の小生にとっては、昨今の生々しい戦闘シーンの「戦火の中へ」「The pacific」「バンド・オブ・ブラザーズ」「戦火のナージャ」と勝るとも劣らない、火薬と粉塵と油と血の匂いが感じられるようなシーンの連続で、満足でした。唯、敵があまり憎しみを掻き立てるような経緯のないままに、戦闘をしていただけという感じも拭えず、点数が下がりました。C-4爆薬はもっと威力があったような印象があったのですが? レザー誘導装置は「ゴルゴ13」でも使用されていましが、無人機で邪魔できる(要はレザーを遮れば防げる)ということが初めてわかりました。しかし、全世界征服の司令塔があんなものでよかったのでしょうか?まあ「スカイライン」の司令船の危うさよりは、よしとしなければならないのかも知れません。
[映画館(字幕)] 5点(2011-09-19 16:32:17)
90.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
まあスターローンの映画は、「ランボー1」「ロッキー」などを除いては(?)、話の筋を追いかけるものではない事を分かって観ていましたので、さほどイラつきはありませんでした。幾つか感じたことを。▼あの3巨頭が一同に会したシーンは確かにCGでなく、本物とすれば歴史的(?)なシーンであったと思います。迫力は「大統領になるつもり」と皮肉られたシュワちゃんがロボットを演じただけの圧力感がありました。▼アクション俳優がここまで集まったのは確かに初めてでした。一番美味しい役をもらったジェイソン・ステイサムのアクションは、最も切れがよく、「トランスポーター」シリーズを超えていたと感じました。しかしあの怪物俳優ミッキー・ロークの彫り物師魂を揺さぶった、薄くなった前頭部に、蛛の巣の刺青が彫ってあったら、さらに迫力は増したものと思います。それにしてもあの「死の飛行」作戦には度肝を抜かれました。▼怪物俳優ミッキー・ロークは「イヤー・オブ・サ・゙ドラゴン」時代のかっこ良さは消えうせて、本当に怪物になってしまったような印象でした。▼色々な武器が出てきましたが、1分間に250発も打てるというヘイルが持っていたショットガン・RR-12の凄まじい威力には呆気にとられてしましました。▼まあ、使用火薬量は最近の映画では断トツだったと言う訳で、5点計上いたします。
[映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:04:41)
91.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まず、この映画は、コナンドイルのホームズ物の設定を借りた、魑魅魍魎の住む魔界ロンドンを舞台にしたミステリー・アクション映画と感じました。テンポが速すぎて、ホームズ物の醍醐味である鋭い観察眼と溢れ出る知識を駆使した「謎解き」の面白さを端折ってしまい、最後にまとめて説明するという白けた展開になり、失望しました。さらに、ドイル物・ホームズが唯一興味を示した女性「アイリーン」が使い走りをしていた最強のライバルである「モリア-ティ教授」は姿を見せず、続編の臭いぷんぷんにも白けました。その他、特に気になったところを幾つか上げてみます。 ▼アイリーン役は、もう少し知的でかつ妖艶な女優さんが望ましかったような・・・。 ▼メアリー役の女優さんの雀斑の多さには幻滅しました。 ▼結局、本当に「モリア-ティ教授」はリモコン装置が欲しかった為だけで、アイリーンを使ってブラックウッド卿の途轍もない陰謀を手助けしたのだったのでしょうか?自分が英国、さらには世界制覇を目論んでいたのではなかったのでしょうか?▼もっとも英国国会内に撒布しょうとした「青酸ガス」は、その前に回し飲みをした解毒剤で解毒出来る訳がありません。その辺は、少々脚本が杜撰に書かれていたと思います。「青酸ガス」の治療は、酸素吸入、亜硝酸アルミ吸入+亜硝酸ナトリウム静注etcと、絶対に内服薬のみでは解毒できません。▼そんなこんなで減点因子が多く5点となりました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-14 16:30:34)(良:3票)
92.  ノウイング 《ネタバレ》 
確かに残された3つの大惨事のVFXには瞠目させられました。結局は、選ばれたものだけが生き残れるという「ノアの箱舟」的な発想で、怪しげな男共が頻回に出てくる頃から結末が見えてきてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が主題歌に使用されていたのも陳腐で、マイナス点が大きくなりました。ニコラス・ケイジはいつもの騒々しい演技よりは多少は抑え目でしたが、やはり彼にはMITの宇宙物理学教授には似合いませんでした。年老いた女先生と主人公の母親役の2人の「御婆さん役者」さんの方に味を感じました。DVDを買うとしても中古で十分と感じてしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2009-07-10 17:17:17)
93.  訴訟 《ネタバレ》 
親娘の関係修復物と観るか、巨悪に立ち向かう女狂い親父に共感し、これを助ける若手女弁護士物とみるか、場面数は少なくとも、裁判物としてみるかで、感じ方は変わってくる映画と思われました。私は、裁判ものとして観ていました。結論的に「簡単な保険数理」と云うのが巨悪あるいは権力側の常なる考え方で、これを理論的に崩すのは、実際、かなり大変です。その計算屋が簡単に原告側に付くというのも少し出来すぎていました。実際にそんな簡単に原告側には転びません。それやこれやで都合のいい話が多く、やや低い評価になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 18:16:38)
94.  X-ファイル ザ・ムービー 《ネタバレ》 
XファイルをTVでも観たことがなく、今回初めて観ましたが、面白かったです。宇宙人が持ち込んだウイルスという云わばバイオハザード物で、結構先端科学が垣間見れて興味が湧きました。話はかなり吹っ飛んでいて、メタメタなところもありましたが、こんな発想ができるアメリカ人はやはり凄いと思いました。南極の地下に、あんな大きな円盤が潜んでいたなどという発想は大好きです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-28 18:56:59)
95.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
倫理的に云えば、ヒロインは立派で、信念を周りの心配や迷惑も顧みず貫き通した新聞記者の鑑のような女性の物語と言えるのでしょう。しかし、私的には、かなりしっこく、厭らしく小うるさい新聞記者としか捉えられませんでした。ギリガンがつい怒りにまかせて、ボコボコに殴ってしまった気持ちが良く理解できました。それやこれやで余りスッキリしない映画と感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 12:43:52)
96.  ベオウルフ(1999) 《ネタバレ》 
「ハイランダー」の不死身男が、またまたやって来ました!昨年封切られた同名映画よりもB級に徹していて、それなりに楽しめました。特に冒頭からの兵士達の鎧(眼が開いてない鎧?など)、武器(メイス、マン・ゴーシュ、戦斧、グレイブなど)等等見たこともないような物が一杯出てきて嬉しくなってしまいました。もうそうなれば、クリストファー・ランパートが生きようが死のうが、戦闘だけやって貰えば良かったのですが、やたらと蜻蛉きりばかりを繰り返して、やや興ざめでした。しかし、あの息付いている様な城などを良く考え付くものだと感心しました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 22:40:46)
97.  ジャッカル 《ネタバレ》 
冒頭のロシアのクラブからボス宅での会合までは「お!」と言う展開で、頭を斧で叩き割るという「アンタッチヤブル」のパクリもありましたが、結構期待感を持たせました。まあ、その後の展開は、そこそこでしたがイザベラ役があの「スペース・バンパイャ」の豊乳女優さんだったとは!コスロヴァ少佐達が撃たれるあたりのアクションはまあまあでした。しかし、大統領夫人殺害を機械照準の大砲モドキの兵器でやろうなんて、全然スマートではありませんでしたので、点数が低くなりました。ここは、ゴルゴ13並みに遠距離照準のライフルでやって欲しかったです。最後に何故あそこにイザベルが居たのかが理解できませんでした。でも男2人と女少佐との3人の友情みたいなものが感じられて、結構嬉しくなりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-22 17:30:03)
98.  ニードフル・シングス 《ネタバレ》 
米国の田舎町の人間共の悪意と増悪をかき立てに、世界的スケールの悪事を行った悪魔 がやって来た物語でした。人間の獣性を引き出すのには、他愛無い事で出来ることを嫌 というほど見せ付けてくれました。「悪魔の嵐」も同じような設定だったような? エド・ハリスの婚約者に注入した子孫である自分の孫と2054年にジャカルタで会うと言った最後のセリフには何か意味があったのでしょうか?続編の暗示か?でも私は このような雰囲気の映画は好きなジャンルの1つです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-18 17:37:44)
99.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
まず、第1の疑問は、米国大統領暗殺という、現代世界では最大にして最高に 困難な暗殺を4名だけで実行したという事に疑問が起きました。あげくの果てに 殺されるのが影武者であることは、初めから4名は知っていた訳です。一体 、大統領を拉致して何をする心算だったのでしょうか?考えられるのはお金 目的と言うことになってしまいます。それらを含めて実行に至った動機について のヒントなども何も無く非常に不思議な、単なるゲーム(?)と思わせる話の運びでした。 少なくともあの4人のメンバーからは思想的・宗教的なものはまったく感じられません でした。加うるに、大統領のシークレットサービスの1員が狙撃を設定していたなんて (それも機械照準だなんて!)あり得ません。もしあり得るとしたなら、それは単に 大金の為としか私には考えられなかったので、途端に白けてしまいました。 第2はクエイドの不死身さは異常で、そこでさらに白けました。 ▼唯一印象に残ったのは、弟を人質に取られてしかたなく加担する特殊部隊員の エドガー・ラミレスでした。「ボーン・アルティメイタム」でも凄腕のスナイパーを演じており、凄みのある 殺し屋にはまさにぴったりでした。それに引き換え、エンリケは何の役割も果たせず、 どたばた騒ぎまくって殺されてしまい、ピエロ役だったのでしょうか?▼モブシーンの凄さ +カーチェイス+火薬量に得点がプラスされて、この点数になりました。 
[映画館(字幕)] 5点(2008-03-10 17:47:47)(良:2票)
100.  エル・コロナド 秘境の神殿 《ネタバレ》 
まったくB級テイストな冒険ものですが、そこそこに面白く、マイケル・ダグラスのシリーズ物と同様なコメディぽいところもあり、結構楽しめました。特典の製作風景も面白く、まあまあの点数となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-26 00:12:52)
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