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 > Dream kerokero さんの口コミ一覧。6ページ目
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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101.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
予告編のみでその他なんの情報もなく鑑賞。OPのチンパンジーの件がその後どう本筋と絡んでくるのかが気になったが、結局なにもなく終わってしまった。あれって一体どういった意図だったのか?ネット上で調べれば出てくるかもしれないけれど、今はまだ自己分析、自己解釈の時間を楽しもう。  UFOではなく空飛ぶ人食い生物だったのにはビックリした。いうなれば、空飛ぶトレマーズ、みたいな。トレマーズは音に反応してたけどコイツの場合は視認されたらみたくなっていたけど、そういうの関係なく吸い上げていたような場面もあったような...う~む、どうも今ひとつその辺の設定が分かりづらかったかな。最後の巨大バルーン人形も別に視認とかの問題じゃない気もするしね。  主人公がバイク記者をあっさりと見捨てちゃうところはなんかうまく言えないけど、なんていうかめっちゃリアルだった。  暗いシーンがとにかく見づらい。わざとかもしれないけれど、主人公の眼光が暗闇に光るのはなんか違う気がした。そういうのは求めてないって。  見終わって一番印象に残ったのが、チンパンジーってどうなのよw  まあそれでも最後までイッキに見れたし、なんだかんだで面白かったです。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-28 21:12:28)
102.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
面白かったことは面白かった。ちゃんとフラッシュの物語がそこにはあった。話題の中心となったマイケル・キートンのバットマンも、感慨深かった。特にあのBGMが流れた瞬間は鳥肌もんだった。  ただなんだろう、色んなことをやりたすぎて少々雑な感じにも受け取れた。  新キャラとして登場したスーパーガール。彼女のバックボーンの描写があまりにもなさすぎて、なんか思い入れがしづらかった。それにめっちゃ最強っていうわけでもないし、結局はゾッドにやられちゃうしね。この先彼女の単独作品が作られるのかはまだ不明だそうで、そうならばなおのこと、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。  あとフラッシュにフラッシュでないバリーがちょっとだけ高速で移動させられた後に嘔吐してたけど、ん?あれ?ジャスティスリーグでフラッシュが高速で人助けをしてたけど、誰も嘔吐してなかったよな?設定はどうなってんの?てなった。それに違う世界のバリーはフラッシュなりたてで、何の訓練もしないで壁抜けできやうしね。え!? ですよ。  ニコラス・ケイジのスーパーマンには正直びっくり!そこまで情報通じゃないからびっくりしただけで感動とかなかったな~...。まあ後で調べてわかったけどね。クリストファー・リーヴのスーパーマンも出てきたけど、ニコラスもクリストファーもCG感強すぎてもうマンガ!アニメ!で感動もへったくれもないよ。   PS:平和になって用済みになったバットマン。ブルース・ウェインがまるで、「エンドゲーム」のソーみたいだった( ̄▽ ̄;)  色んなことやりたがるの最後はまさかのジョージ・クルーニーのブルース・ウェイン登場。ヾ(・∀・;)オイオイオイオイ ベン・アフレックの降板はしってたけど、まさかその後釜がジョージって...ん?てことはロビンもいるのかな?   まあとにかく色んなことが詰め込まれすぎて豪華ではあるけれど、やや淡白感は否めないかな。  てか結局母親を救って新しくできた別世界は滅んじゃった!てことだよね。バリーお前ってやつはなんて罪なことを!  さてさて、どうなるどうするDCさんよ。 楽しませてくれよ~...と、言い忘れてたけど配信ドラマとのヒモ付はやめてね(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2023-06-21 17:25:10)(良:1票)
103.  ブラックアダム 《ネタバレ》 
面白いことは面白いんだけど、なんていうかやっぱりヒーロー映画、やや食傷気味なところも。1番の要因はやっぱりキャラの既視感。このキャラ誰かさんみたいだな~てなっちゃう。元々アメコミ原作は、マーベルもDCも他のモノも一切読んでないので、お初ですがほぼ映画になるわけで、例えば「ドクター・フェイト」は「ドクターストレンジ」、「アトムスマッシャー」は「アントマン(巨大化)」、「サイクロン」は「ストーム」、「ホークマン」は「エンジェル」、て感じで、特に「ドクター・フェイト」はもうストレンジにしか見えなかった。まいったまいった(;´∀`)  DCエクステンデッド・ユニバースてマーベルシネマティックに比べると洋楽みたい。マーベルシネマティックが邦楽。なぜなら邦楽は先にシングル曲を出しておいてそれらを収録したアルバムを出すのに対して洋楽は、まずアルバムを出してそこからシングル曲を出すから。最近は洋楽に疎いのであくまでも自分が知っていた昔の話ですが...。なのでどうしてもキャラ先出しのマーベルの方が、キャラに対する思い入れが容易になりやすいですよね。まあ別にDCのやり方が悪いとは言わないけど、キャラ被りになってしまう前に原作未読の人たちに対するケアは考慮してもいいのかな~...てね。  5000年の眠りから目覚めたアダムスが生き返ったスーパーマンみたいw  でそのスーパーマン。ご登場したわけだけど、ヘンリー・カヴィルさんはこのまま継続してスーパーマンやってくれるのかな?どうなんだろう...そこも気になりました。  もうすぐ「フラッシュ」の単体作品が公開されるから、そこでまた何らかの動きを確かめられるかも。  とにもかくにも色んな業界内での事情があるのは仕方ないとは思うけど、ファンを失望させるようなことだけは出来るだけしないで欲しいものです。今後のDCエクステンデッド・ユニバースに、期待と楽しみな気持ちを込めて・・・。(*⌒―⌒*)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-04-30 06:49:59)
104.  RUN/ラン 《ネタバレ》 
90分という尺がちょうど良く、テンポよく進んでいくので途中でダレる事がなかった。最後までグイグイ引き込まれた。  たしかにこの母親はヤバイ奴かもしれないけれど、別にクロエのことを殺そうとしているわけじゃないから、緊迫感の中に不思議な安心感もあったりして、なんか変な感じになった。それにあの薬が犬の薬だってわかった後でもクロエちゃんはちゃんと母親と話し合おうとしたから、まだ親子としての体裁は保てたんだけどね。そもそもあんな閉じ込め方をして、もし気分悪くなってトイレとか行きたくなったらどうするんだよ、て余計なことを考えてしまいました。  一番よくわからないのはOPで母親が車椅子に乗ってたんだけど、どうしてその後車椅子ではなくなったのか。そこだけがど~しても理解が追いつきません。  にしてもクロエちゃん頭良い~~!! 部屋から部屋への脱出劇が最高でした。熱しられたガラスが急激に冷やされると脆く割れやすくなったり、見ず知らずの人に電話してネット検索させたり、とにかく何度も大学受験するだけのことはある!時間ならいくらでもあったからね。  なかなか面白かったです。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-04 21:45:07)
105.  アンビュランス(2022) 《ネタバレ》 
この役者さん、なんか見たことあるな。本当にたったそれだけの情報で見始めました。後で知りましたが、ジェイク・ギレンホールさん。スパイダーマンでミステリオやられてた方だった。  で、たったそれだけの情報で見始めましたから、この作品がどんな内容かもわからず、銀行強盗犯と救命士が一体どうやって物語として絡んでいくのか気になってしまい、救急搬送車を強奪してああなるほどそういうことか~...てなった。  とにかくノンストップでアクションが展開していくので見応えは十分。でもん?あれ?どことなく見覚えのあるようなアクションの見せ方だな~...と思ってたらエンドクレジットに、マイケル・ベイの文字が!! いや~もう納得いっちゃいました。てかそんな超有名監督の作品だったのね!本当にそれすらも知りませんでした。  CGを使ってない本物のアクションなのでやっぱり迫力が違いますね。救急車で逃げながらさらに車内で重症の警官を死なせないようにするって、なかなか斬新で面白さはあるけれど、逃走中にド派手なカーチェイスで何人か警官死んでないのか?とも思ってしまった(笑)  それに囮の救急車と合流して自分らの車を塗装する作戦。正直違う車に乗ってなんで逃げないの?とか。いやもう女救命士も重症の警官も邪魔だから誰かに運転させてさっさと病院へ行かせちゃえばいいじゃん。とか。ツッコミたくなるところはやはりマイケル・ベイ作品らしさですかね(笑)  アクションがメインなので人間ドラマはどうしても薄味になりがちだけど、それでも十二分に頑張っていたと思う。特に義兄弟の善と悪との狭間で揺れ動く感情のぶつかり合いは、なかなか緊迫感があって良かった。ラストの左へにはやられました。  盗んだお金の一部を奥さんに渡しちゃったけど、普通に考えればダメでしょ。ダメなんだけどまあそこもマイケル・ベイ映画として許容してしまう、ということでOKです...かね(^_^;)  まあとにかく情報ゼロで観たおかげで思いのほか楽しめました。はい(*⌒―⌒*)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-27 08:08:04)
106.  アントマン&ワスプ:クアントマニア 《ネタバレ》 
映画が始まって割と早い段階で量子世界に舞台が移るんですが、その量子世界がなんつうかもう「スター・ウォーズ」すぎて、これ「アントマン」だよね?て何度思ったことか(笑) それとカーンがマルチバースの世界を移動する時に必要なコアみたいなやつの中に入って行った時に、沢山のアントマン出てきてその時はまるで「エヴァ」かよ!て思ってしまった(笑)   量子世界が舞台にはなっているけれど、宇宙のどこかの惑星でもいい感じなのはちょっとだけ残念。量子世界ならではの何か! みたいのはやっぱりそうそうアイデア出づらさそう...(;´∀`)  ビル・マーレイ出てきた時はおお!てなったけど、てか彼って結局何者だったのさ!w  エンドロール後にロキちゃん出てきたけど、後で調べてわかった!オリジナル配信されてる「ロキ」ですでにカーン(元祖?)登場してたのね。やっぱりオリジナル配信も観ていかなきゃいけいのかな~...(´ヘ`;)ウーム…    鑑賞中とにかくずーっとキャシーちゃんに釘付けでした。だってめっちゃキュートで可愛いんだもん!あのスーツ姿もセクシーでたまらーーーん!フィギュア出してーーー!! て思ったら今年(2023)の8月発売予定だった。やったー!  アベンジャーズが戦う相手はあの大量のカーンになるのかな? う~ん...なんか絵的に大丈夫なのか?て思ったりもする(;´∀`)  とにかくますますMCUから目が離せないぜ!!
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-01 16:30:33)
107.  ザ・ウェイバック 《ネタバレ》 
スポーツ映画なのにそこまで試合そのものをメインに見せずに、バスケというものに関わることによる挫折と再生のドラマを、実に丁寧に描いていて、なかなか引き込まれる作品でした。  冷えたビールを飲むためにいったん冷凍室に入れて、しばらくしてから冷蔵室へ移動。それを繰り返すシーンはアル中の表現方法としては面白かったし、良いアイデアだと思った。  ベン・アフレックの落ちぶれた演技が最高。あと何げに、バスケ部のアシスタントコーチで数学教師役のアル・マドリガルさんが良かったです。   スポーツ映画にありがちな終わり方でなく、まだ試練はあるけれどこれからもっと頑張っていこう、みたいな終わり方も好きでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-06 14:15:59)
108.  SING/シング:ネクストステージ 《ネタバレ》 
前作は一つ一つの事柄をコツコツと作り上げていき、最後に大きなカタルシスで幕を閉じ、各キャラの見せ場や描き方も実に綿密に計算せれていたように見えたが、今作は新キャラ達の登場もあってか、物語同様やや駆け足感が否めなかった。特に新キャラの3人、ホッキョクオオカミの大物社長とその娘、それとライオンの隠居暮らしをしていたロック歌手は、なんていうかそこまで個性的でもないしごくごく普通なのがちょっと物足りなかったかな。社長の娘に関しては心変わりが唐突すぎますよ~。  ただラストで見せてくれる宇宙探険のステージはなかなか見応えがあり、ミュージカル映画としての醍醐味は十分楽しめました。  なんだかんだで終わってみれば結局、事務員のイグアナさんの見せ場が印象深く残っているという・・・(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2022-11-30 22:39:27)(良:1票)
109.  ゴーストバスターズ/アフターライフ 《ネタバレ》 
まずはじめに、私は映画を観る前には予告編と偶然のもの以外はすすんで情報を得ようとしないので、ハロルド氏がすでに他界されていたことに、この作品ではじめて知りました。「ゴーストバスターズ」だからこそハロルド氏をゴースト(CG)として登場させるなんて、なかなか味なことをするもんですね。てかゴーストとハグできるんだ!?  それとこの映画、予告編を見た時にコミカル要素の少ない地味なドラマで、今までのシリーズとはテイストがが違うんだろうな~とは思っていました。ただ私個人としてはそれが逆に良かったです。テーマもしっかりとあって、それぞれの親子関係が実に上手く描けていたと思います。特に秘密の研究部屋にあった、たくさんの娘の写真のシーンはグッときちゃいました。こういった「ゴーストバスターズ」もいいもんですね。  ただやっぱりエンタメ的な盛り上がりには少々欠けるかな。クライマックスも町の中でなく片田舎の一軒家の前って地味すぎますよ。まあ展開上仕方ないのはわかるんですけど、やっぱり絵的な地味さは拭えないですね。  最後にまさか旧メンバーが揃い踏みするとは驚きました!てかエンドロール中にシガニー・ウィーバーまで登場するなんて!  ( ;∀;) カンドーシタ  主役のマッケナ・グレイスちゃん。めっちゃ良い役者さんだな~て思って調べたらなんと!私の大好きな映画「gifted/ギフテッド」のあの主役の子だったんですね。通りで演技上手いはずだ~。さらなる活躍に期待です!
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-08-10 07:17:15)
110.  モービウス
あまり評判はよろしくないみたいですが、私は楽しめました。モービウスの身体能力を表現するあの独特な演出とか、けっこう好きですね。親しい人物が敵になっちゃう展開は、ありきたりっちゃあありきたりでしょうけど、もうこれだけ沢山の作品が世に出ている中で、何の既視感もないものなんてそうそう生み出せるもんじゃあないですって。なのでそういったところは気にしませんでした。次回はトム・ホランドのスパイディと共演しちゃうんですかね。はぁ~楽しみ楽しみ(´∀`*)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-08-05 23:36:39)
111.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
スルーしていたけどあまりに評判がいいので、ちょうど健康診断を受ける病院の近くでやっていたので観てみることに。一応前作はおさらいしました。  あっ!という間だっておっしゃられる方々がおりますが、私にはどうも長く感じてしまいました。その要因の一つが、トムとジェニファー・コネリーの話が正直どうでもよくって、というか前作からの繋がりはなく、いきなりジェニファー現れてもうトムと旧知の仲になってるもんだから「?」のままその関係をダラダラと見せられてもなんの感情も湧いてこなかった。誰だよお前は!なまま。  旧知の仲じゃなくって、新しく出会った設定になんでしなかったんだろう?そこが疑問。  あと訓練を受けるメンバーたちの個性が今ひとつパッとしないこと。パッとしないというかステレオタイプというか、見終わっても全然印象に残らない、そんなキャラですね。グースの息子もいうてもそんなに演技達者でもないし、こう引き込まれるような、この作品のキーマンでもあるのに存在感がそんなにないし、グースに似せているのもなんかわざとらしさを感じてしまった。  とまあここまではマイナスなことを言ってきましたが、本作品最大の売りであるドッグファイトは、素晴らしい!の一言でした。前作はどことなくドキュメントぽさがあったのに対して今作は、もう完全にリアルで迫力あるものになっていた。あとで調べたら、なんでも出演者自らが訓練を受けて実際に戦闘機に乗りこんで撮影したそうで、だからあそこまでクオリティになったのかと納得しました。 製作に関わったトム自身の発案によるものだそうな。すごいです、トム・クルーズ。  それと訓練シーンもめちゃくちゃわかりやすくって、実際にパイロットが味わう過酷さを上手い言葉で表現したり、シュミレーションの映像と並行して見せてくれたりするので、今どんなことをしているのかすっごくわかりやすかった。なので緊迫感はめっちゃ伝わってきた。  酒場で偶然出会った相手が教官だったりとか、願書を破棄されたとか、前作をなぞるような手法は好きですね。  久々にスクリーンでヴァル・キルマーさんを見たけれど、やっぱり老けたな~てなった。で、久々の登場なのに声が出せない設定なの?て鑑賞中は寂しく感じてたけど、あとで調べたら本当に咽頭がんだったそうで、AIの技術で声が出せるようにはなったそうで、そんな状態でもこの作品に出演してくれたことに敬意を評したいです。  ただこの映画を観て思ったのは、いくら世界に脅威となるプルトニウム施設だとしても、そんな勝手に攻撃とかしちゃっていいもんなのかって。そこらへんのことがどうも個人的は勉強不足だって痛感しました。  最初に長く感じたとは言いましたが、ドッグファイトの素晴らしさと、続編を作ったことの意義も汲み取れたのでこの点数にしました。
[映画館(字幕)] 6点(2022-08-05 17:21:25)(良:2票)
112.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 《ネタバレ》 
前作の「炎の王国」を見終わった時に、もしかしたら知能が発達した恐竜たちによって人類が奴隷にされ地球が「猿の惑星」よろしく、「恐竜の惑星」にでもなっちゃったりなんかして。と、めっちゃトンデモなことを思い巡らせていたけど、今回のサブタイトルが「新たなる支配者」なんて明記されてるもんだから、まさか!? そんなバナナ!? と、そんなトンデモなことになっちゃうのか!てな期待も持ちつつ鑑賞しました。  んで途中から巨大イナゴの大群が現れて、もしかして恐竜じゃなくて巨大昆虫によって人類滅んじゃうていうまさかの展開ですか!? て思考になって、考えてみれば昆虫ってそれこそ遥か太古から地球上に存在していたし、よく地球上で大きな大災害が起きたとしても最終的に生き残るのは昆虫みたいな話も耳にしたことあったから、それも有るのか!てなってしまった。  まあでもそうはならなかったし、恐竜に支配されることもなかった。恐竜に支配って、ぶっ飛んだSF設定過ぎますもんね。  恐竜に支配されるのか!? ていうのとは別に今回鑑賞する上で楽しみにしていたのは、世界中に散らばった恐竜たちと人間による戦いを期待していたんだけれども、よくよく考えてみれば近代兵器に所詮はデカイだけの爬虫類が敵うわけもなく、映画が始まって早々にある程度の恐竜は捕獲されてしまった。捕獲されてない恐竜たちは未だに世界中で自由に生きている。んで疑問なのは、海と空にいる恐竜たち。普通に危ないよね、襲って来るよね。あれらに対する対処がちょ~~~っと曖昧すぎたかな。だって都会のビルの上とかに巣を作ちゃってるんだよ。あのまま放置してたら人間を餌にされかねないよ。もうちょっとあの辺についてのフォローをしてほしかった。  話の大まかな内容としては私利私欲に走った人間によってまたまたひっちゃかめっちゃかになっちゃうっていう、今までと大して変わらないものだった。まあそれしか話を作りようがないんだろうね。だからこれといって斬新な展開等は特になかったかな。  ただただ動き回る恐竜の姿を大きなスクリーンで観て楽しむ!ほんと、それだけの映画です。エンタメとしてそれで十分でもあるけど、やっぱりもうちょっと創意工夫はあっても良かったと思うな。  そんな中でも市内を恐竜とカーチェイスするシーンは斬新で面白かった。たぶん映画史上初なんじゃないか、恐竜とのカーチェイスなんて。マジであそこのシーンは最高でした。  新しい学説に基づいた毛のある恐竜が登場したのは良かった。それと爪の長いあの恐竜もなかなか味があって良かった。そして「ジュラシック・シリーズ」といえばやっぱりT-REX!ロゴマークにもなっている看板恐竜くん。最後の最後に宿敵に勝っちゃうなんて、なかなか憎い演出でした。やっぱ恐竜の主役はT-REXだぜ!  「ジュラシック・シリーズ」の新旧キャストが勢ぞろいするのは本当に感慨深かったです。特にサム・ニールとローラ・ダーンはやっぱりそこにいるだけで絵になる。作品が引き締まる。クリス・プラットだって今や売れっ子で華はあるんだけど、なんていうか風格はやっぱりまだまだ彼らには敵わないかな。でもやっぱりなんだかんだ新旧全員が揃った時は、このシリーズのファンとしてはめっちゃ嬉しかったです。はい!    「ジュラシック・シリーズ」これで終わりかと思うとやっぱり寂しくはなります。本当に今までありがとう。感謝の意を込めて点数はオマケしちゃいました。
[映画館(字幕)] 6点(2022-07-29 17:58:44)
113.  オールド 《ネタバレ》 
一度も一時停止をせずに一気に最後まで観れたことにプラス1点。まあそれだけの吸引力があったということは評価したいです。ただ単に年を取っていくということをどう見せていくのか?最終的なオチはどうなるのか?要約すればこの二つに注目して鑑賞することとなる。でもって、年の取り方をビジュアル的に一番わかりやすく見せるために子供を入れる。これはなかなかナイスでした。時間の異常な早さを一目瞭然にしてくれます。そしてのアッという間に成長してしまった精神的に未熟な男女が性行為を行い、これまたアッという間に妊娠出産してしまう。本当に「時間」というか「時」の概念をまざまざと見せつけられます。またこの超スピードの時間のせいで次々と人が死んでいくのですが、まずは老死から始まって、精神疾患が抑えられなくなり殺害、崖を登って脱出を試みるが途中で気を失い転落、持病のてんかんが薬切れで発作し死亡、と色々な死に方が出てきますが、極めつけはラスト近くのシーンで、洞窟に逃げた兄妹に襲いかかってくるカルシウムを常に摂取しないといけない女性が、カルシウム不足によってありとあらゆる関節があらぬ方向にねじ曲がっていき、まるでホラー映画のようなおぞましい姿で朽ち果てるシーンと、もう一つは、精神疾患で気が変になってしまった男性から旦那を守ろうとして錆びたナイフで切りつけ、その錆が血管に入り込み猛スピードで全身を侵食してくシーン。この二つのシーンは本当にゾッとしました。なかなかのアイデアだなと。で最後にオチですが、製薬会社が薬の効能を長期治験でする手間を省くために実験場として使っていた、というものでしたが、オチ的には驚くようなことはない反面、妙にリアリティがあって無理のないオチだったな~と思いました。  シャマラン監督の作品は当たり外れが多いけれど、この作品は良かったです。  次作も良い作品、期待しています。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-28 18:43:37)
114.  アオラレ 《ネタバレ》 
とにかくそこまでするのかよ!ていうくらい、ラッセル・クロウの狂人ぶりはハンパなかった。アオラレなんていうタイトルだから、終始車による追いかけっこかと思ってたらとんでもない!そこがどこであろうがお構いなしにやりたい放題。絶対にこんな奴と関わっちゃいけない。  この映画で感心したのは、冒頭でラッセル・クロウが殺した相手との因果関係を、ファミレスでの弁護士とのやり取りで見せたところ。あそこのシーンは本当にうまいことやるな~て思えた。離婚問題で相談役だったはずの弁護士に奥さんを寝取られてしまった恨みつらみが表面化し、ラッセル・クロウがもはや歯止めのきかなくなった暴走車のようになっていく瞬間を、上手に描いていたと思う。  守るべきものがある人はくれぐれもクラクションは、優しく鳴らしましょう。  というか元々クラクションって、視界の悪い道路などで自分の存在を教えるためのもの、だったはず・・・。  あ!そうそう、あれだけの暴行を受けといて病院もいかずて、どんだけタフガイなのお母さん。おったまげですw
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-24 21:32:48)
115.  スカイライン-奪還- 《ネタバレ》 
前作から続けての鑑賞。なのですぐに「ん?」てなった。そう、1作目で主人公の奥さんを演じていた人が別人になってることに!まあ映画あるあるなんですけどね。ただ私自身が高齢になって記憶力が衰え始めてるんで、「ん?」てなってから自分の記憶との葛藤が激しすぎて、物語に集中できなくなっちゃうんですよ。なのでこういう役者さんの変更ってほんと、マジ勘弁して~!です(^_^;)   にしてもなんなんですか!この2作目は!めーーーっちゃぶっ飛んでるじゃないですか!正直言って1作目がイマイチだったんでそんなに期待はしてなかったんです。また変に間延びしちゃうのかな~って。ところがドッコイ!今回は主人公が交代して、それも警察官という、もうその時点で前作のようなダメダメ主人公ではないし、開始早々に侵略が始まってあっという間にマザーシップの中へと。なので怒涛の展開でムダがない!父と息子との関係性も簡潔にまとめあげていて、そこの点もグッド。あとCGのクオリティもまた格段にレベルアップしている。とにかく本当に前作よりも、いや!前作とは完全に別物な仕上がりにマジで驚きました。  マザーシップが墜落したらいつの間にかアジアのどこかのお国に。そして麻薬組織と合流し・・・遺跡があって、地雷踏んじゃって、巨大モンスター同士のバトルがあって、エイリアンと格闘バトルして、赤ん坊を抱いて激しいロケして...←これ、マジでいいんか!?て焦りました( ̄▽ ̄;)んでもって手足はもぎれるしで、も~ね、ひっちゃかめっちゃかで最高かよ!でした。(*^ー゚)b こんなやりたい放題の映画久々に観ましたね。  前作がどこか消化不良だったせいか、その反動があまりにもデカすぎ。とにかくめっちゃバカバカしくて楽しめました~。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-06 05:53:53)
116.  ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 《ネタバレ》 
予告編を観た時に抱いていた展開と違っていた!まさかワンダが敵になるとは!それもめっちゃつぇー!!闇の力を得たことでスカレート・ウィッチになり、別宇宙のヒーローチーム、イルミナティを一人で壊滅させてしまう。サノスを倒したチームをだ。ハンパねぇ~。強すぎる~。正直スカーレット・ウィッチ一人でサノス倒せるんじゃね?て思えちゃった。まあ別宇宙のサノスがどの程度の強さだったかは計りかねるけど。で、そんなめちゃんこ強いスカーレット・ウィッチをどうやって倒すのかがこの映画最大の見せ場となるのですが、サノス同様に直接的な倒し方でなく、スカーレット・ウィッチことワンダ自身の良心によって解決させるていう結末は、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれないが、元々根底はそこまで非道なわけでもないから、あの決着のつけ方は非常に素晴らしかったと思いました。ワンダを最終的に良識人に戻してくれて。てかこの映画、ストレンジのタイトル名だけど、なんかワンダの物語の方がメインみたいじゃないか!はは。  予告編でX-MENのプロフェッサーXが登場してたから、てっきりウルヴァリンとかがエンドロールでひょっこり顔出ししてくれるのかと期待しちゃってました。お楽しみはまだ先!なんですね。  MCUのフェーズ4もいよいよ佳境に入ってきましたね。先の展開が楽しみすぎます。健康であらねば!  あ!満足のいく出来ではあったのですが「6点」は有料配信サイトのオリジナル作品を見なければいけいなのと、ややストレンジの人間味感が薄く感じられちゃった点ですかね。てかやっぱワンダがストレンジを食いすぎちゃってるんですw
[映画館(字幕)] 6点(2022-05-06 16:04:21)(良:1票)
117.  ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 《ネタバレ》 
監督さんが代わってたのね。調べたらな、なんと!ゴラムの人だったのね。あとシーザー。そう思うとなんか面白いw   ヴェノム大好きマンとしては十分に楽しめました。エディとヴェノムの凸凹コンビは最高!ここにアンが加わるとさらに面白さが増すのがいい。   まさかエンドロールでトム・ホランドのスパイダーマンが出てくるとは・・・ビックリしました。だって交わることないと思ってたんで。制作サイドの情報そんなに精通してないからな~・・・どうなるのかめっちゃ楽しみが増えた!
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2022-04-19 21:42:00)
118.  ワイルド・スピード/ジェットブレイク 《ネタバレ》 
前作からかなり空いてしまったせいか、おさらいをせずに観ると登場人物たちの因果関係とか所々であれ?てなってしまい、スムーズに物語に入り込めなかった。こういうのってそこまで熱心なファンじゃないと辛いですね。仕方ないので途中で一時停止とかして、ネットで調べたりとかしちゃいました。   カーアクションを見せたい!それはものすごく伝わってきた。強力磁石のアイデアは面白かった。ただジェイコブの乗った車を吸い寄せた時に何で他の物、車だの自転車だのは一緒に吸い寄せられなかったのかが不思議。めっちゃ磁力強めだったのに。  物語の始まりがサーキットシーンていうのは良かった。ワイスピ本来の走りを見せたい事への基本的なものを感じ取れたから。そしてそこで描かれた主人公ドムのシリーズ初めての子供時代。この映画のテーマでもある、家族、への切り口として見事に重要な役割を果たしていた。なかなかどうして、やりますな~監督さん。  WWEのレスラーから役者に転向して現在成功しているのはロック様ことドウェイン・ジョンソンだけれども、ジョン・シナも良い感じで実績を残しつつある。ワイスピの正規メンバーになれればもう間違いないはず。てかロック様との共演を実現させて~。次回作に期待だ!!   てかとうとう宇宙までいっちゃいましたか...いや~ありえないのでリアリティを求めてはいけませんね。はい。次は深海かな?w  自分たちにとって邪魔な存在のはずなのにどうしてドムたちのアジトに踏み込んだ後、拘束も何もせずそのままにして去ったのかが理解できなかった。まああと数時間もすれば世界を我がものに出来るという傲慢さから出てしまった油断、て一応解釈しておきました。   Amazonでの評価があまり良くなかったですが、観てみたら別にそんなに目くじら立てることもなかった。普通に楽しめました。ただ最初に言ったように相関関係が思い出せないというマイナス要素はありましたけど。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-15 14:37:22)
119.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 
途中まではめっちゃ怖かった。何もない空間が、これほどまでに恐怖を与えるなんて。「透明人間」という素材を、ここまでホラーチックに仕立てた手腕は素晴らしいの一言。さらに言えば、その透明人間になっている科学者の性格が、超の付くほどのサディストなもんだから、やる事なす事タチが悪い。会社の面接を失敗させたり、妹に最悪なメールを送ったり、仲の良い親友の娘を殴り飛ばしたり、とにかく酷いことばかり。そしてどんどん主人公を追い詰めていく。ここまでは非常にサプペンスホラーなテイストで、終始緊張しっぱなし。ただ元住んでいた家で、透明になれる特殊スーツを発見した辺りから、ホラーなテイストは一気に薄まっちゃいました。特に病院での大立ち回りはもはやアクション。流石にこうなってくると後はどうやって決着を着けるかに期待し始めます。で、期待し始め出したらスーツの中身が弁護士のお兄さんで、主人公を苦しめ続けてたエイドリアンは地下に閉じ込められていたという展開に。しかしそれはエイドリアンの自作自演で、あくまでも黒幕はエイドリアンだと主張する主人公。結局真相は映画の中では明かされなかったけれど、もしエイドリアンが黒幕で、兄を使っていたとしたら、一体いつどのタイミングでスーツの中身を兄と入れ替わったのか?病院を出た後?いやそれだと流石に時間かかりすぎるよね。精神病院で見張り役として兄にやらせていたのか?スーツを着せて?だとしたらあの病院内で警官相手に暴れたのは兄ということになるけれど、あそこまでするかな~...?そこら辺がちょ~っと腑に落ちなかったですかね。  決着のつけ方は嫌いじゃなかった。ただ何ていうか、途中まで散々観ている側を怖がらせてきた張本人(黒幕だとして)が、あっけらからんと姿を現して、そんでもって散々怖がらせてきた主人公に何もなかったかのように接するって、なんか拍子抜けというか急に映画の色彩が変わってしまったような、変な感覚に陥ってしまいました。いいんですよ決着のつけかたは。ああいうのは嫌いじゃないんで。ただな~、あのスーツ自体の存在は警察にもうバレてるわけなんだし、どうも完全にやってやってぜ感はないんですよね。  てかあんなスーツの存在が明らかになったら、それこそ軍事利用されるやん!て鑑賞中に余計な事が過ぎってしまいました。あとよくまあの家、どこぞの組織とかの管轄下に置かれて立ち入り禁止とかにならなかったもんですね。あんな高度なスーツを開発したとこなのに。と、ホラーな前半の怖さから一転して、SFとリアルの世界観へと思考が様変わりです。 変な映画。   納得のいかないところはあったけれど、それでも観て損はしなかったですかね。結構楽しめました。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-29 17:48:47)
120.  モンスターハンター 《ネタバレ》 
いや~なんていうかこれぞエンタメムービー!ですね。余計な事など一切考えずに楽しめればそれでOK!てか見始める前はゲームな感じのポップで陽気な感じかと思ってたら、めっちゃグロいしエグいし、あれ?モンスターハンターってZ指定のゲームだったっけ?てなってしまった。見終わってから調べて知ったけど、バイオの監督さんだったのね。ミラ・ジョヴォヴィッチとの名コンビ夫婦で今度はこれをシリーズ化していくのかな? でもミラ嬢ももういいお年でしょうに。頑張る~。  モンスターとのバトルだけだと一本調子になりそうと判断して、人間同士の格闘バトルを取り入れたのかな?まあ結構クオリティ高かったから、見応えは十分あったけど。ミラ嬢はスタントマンだったのかよくわからなかった。まあすぐにバレるようだと困りますけどね。  チョコレートで交流を図るあの演出だけはちょっとな~、だったかな。なんていうか芸がないというか、他にアイデアを思いつかなかったのかっていう残念さですかね。ありがちすぎちゃって。そこだけ。  続編公開が決まったら今度は4DXで観てみたいです!はい!
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-22 14:28:15)
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