Menu
 > レビュワー
 > Dream kerokero さんの口コミ一覧。8ページ目
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 
最初は字幕で鑑賞しようとしたが、元々のアニメのプーさんを吹き替えで観ていたので違和感を感じ、結局吹き替えにて鑑賞しました。 アニメと同じ声優さんで、もうその時点で完全に「プーさん」です。はい。やられました。  正直言って、え!?あのプーさんを実写化!?オイオイやめろって!無理くり夢をリアリティにすることもないだろうに。最初はそう思ってました。だからこの映画を観ることなんてないと確信していました。なのに!なんだか自分でも分からないけど気が付いたらレンタル店で手に取っていたんです。いくら安く借りるための数合わせといっても、まさかこの作品を選ぶとは・・・ほんと、人の気分とは分からないもんです。  話の途中で、あぁこれは最終的に仕事より家族を選ぶというパターンだな。と、なんとなく予想のつく結末に、でもな~そうはいってもやっぱり仕事は大事なわけで、まさかそこんとこを誤魔化して終わらせるんじゃないよな~、て勘ぐってしまいました。 ところがどっこい!さすがは天下のディズニーさん、事業再建のアイデアをちゃんと提示して、仕事も家族も仲間もみなキレイに収めさせるとは・・・流石です。それにちゃんと「プーさん」というキャラクターの存在がいかされているのも好感が持てた。  想像していたよりは良い仕上がりになってました。大人のためのプーさん、です。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-07-06 22:14:52)
142.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
実際のP・T・バーナムのことは知らないし、熱心に検索しようとも思わない。なのであくまでもこの映画を見て感じたことだけをコメントしていきます。  たしかに主人公であるP・T・バーナムという男、かなり身勝手だと思います。己の野望のためなら舌先三寸でいろんな人たちを巻き込んでいく。はっきり言って、お調子者ですね。ただそんなお調子者にいいように手のひらで踊らされてはいても、誰ひとりとして彼のことを恨んだり憎んだりはしていない。まあ若干、あのオペラ歌手とだけは喧嘩別れみたいになってしまいましたが。ようするにみな、彼のおかげで自分なりの居場所や幸福感を得られたからにほかならない。自分勝手な行動でも最終的に誰かを幸せにしていればそれでOK!でしょ。私はそう思います。  ちょっとここでは個人的なツッコミを(笑) ヒゲもじゃの女性はなんでヒゲを剃らないんだ?剃ってもすぐ生えてくるとしてもだ、そんな瞬時てことはないだろ、いくらなんでも。それと全身刺青の男。別にだからなに?て思った。服着たら普通じゃん。デブ男だって、デブくらいいるだろうに、驚愕するほどのデブになってないし、だから?てなった。あとあの空中ブランコの彼女さん。肌の色が問題なのかな?まあ時代背景もあるからそこは仕方ないか。   と、いろいろツッコミはしましたが個人的にはこの映画、楽しい時間を過ごせたので満足はしました。映像も音楽もパフォーマンスも演技も、どれもレベルの高さを十分に堪能できました。観て良かったです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-07-06 18:24:41)
143.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
インターネットの配信動画で、このジェイソン・ボーン・シリーズを一気に3作連続で視聴した。ツッコミたくなるとこもあるが、十分楽しめた。とにかく最初から最後までほぼノンストップで展開されるスリリングな攻防は、数多あるアクション映画の中でも群を抜いている。酔いそうになるカメラワーク&編集も慣れれば問題なし。逆にそれがこのシリーズには大事な味付けになっている。 管理職のニッキーが主人公サイドについて裏切り者のレッテルを貼られ、追われる立場となる。ここでいい関係になるのかと思ったがそうならなかったのも良かった。またニッキーが髪を染め(落とし?)してショートにしたとこは、1作目のヒロインとのオーバーラップでなかなか憎い演出だった。憎い演出といえばラスト、主人公が水面に浮かぶカットはこのシリーズ1作目の始まりのシーンと同じで、これまたやるな~でした。  頭脳明晰で機転の利くジェイソン・ボーンだけど、どうしてああも素顔丸出しで歩き回るかね~。1作目からそのことがずーっと気になって仕方なかったです。以上。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-14 12:31:13)
144.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
整形かもしくは、秘境と呼ばれるようなとこに身を隠すかしない限り、世界中にネットワークを持つような組織から逃れることなんか出来ないんじゃないの。スリリングな展開や、一辺倒でないアクションシーンは見ていて気持ちよく、ワクワクさせられたが、あれだけ身の安全を願っておいて、なんでラストヒロインに会いに行っちゃうかな~。映画的感動は分かるけど、せっかくリアルティある仕事人像を見事に表現してたんだから、やっぱりあれはないな~。ミッションインポッシブルのトムみたく遠くから見守る感じにして欲しかった。  でも結局なんだかんだで殺し屋VS殺し屋は見応えあって楽しかったし、新鮮に見えたからOK!
[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-13 21:40:19)
145.  ガフールの伝説 《ネタバレ》 
300のフクロウ版て感じかな。悪くはなかった。映像もビックリするくらい綺麗で、とにかく飛行している時の羽のヒラヒラは、ちょっと触ってみたくなるほどリアルだった。それにフクロウをフクロウのまま描くとこと、人間ぽいとこのバランスが素晴らしかった。ネズミや芋虫を食事にしてたり、消化できなかったものを吐いたりとフクロウらしい描写もあれば、国や組織、武器なんかも作ったりして、そういうとこの良い感じの調和が、ファンタジーな物語の世界観を見事に構築している。ただ一つ残念だったのが、クライマックスのバトルシーン。もっとわんさかと兵士が現れるのかと期待してたら、ほんの数羽って・・・。大集団同士の組んず解れつのバトルが見たかったです。  お兄さんのクラッドは、まるでダークサイドに落ちてくみたいだった。
[インターネット(吹替)] 6点(2019-05-07 23:28:30)
146.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 
えーーーーーーーっ!? もう終わり?? て感じで終わっちゃいました(^_^;) 元の原作も事前予備知識もなく、ただただ予告編の情報だけで鑑賞したらこうなりました。お得意の何部作ってやつですか?まぁそれならそれでいいんですが、1本の映画としてクライマックスはやはりド派手なアクションで締めくくってほしかったな。モーターボールのシーンも面白いことは面白いんだけど、尺が短いし、何よりもアリータのパワーアップしたあのボディの底力みたいのを見れなかったのが、物足りなく感じた原因でしょう。  ただだからと言ってつまらなかったわけではなく、むしろ、良かった!んです。圧巻の映像美のおかげであっという間に異世界に没入出来たし、なんといっても主人公のアリータが愛くるしくって、もうそれだけで観て良かった~、て思えました。アリータが変に人間的な側面を見せず、サイボーグであること、戦士であったこと、そういったことを全て肯定し前向きに進んでいくからこそ、余計な倫理観なく彼女を好きになれたのかもしれません。  個人的には大好きな部類に入る作風なのですが、いかんせんクライマックスが物足りなかったので、この点数にしました。続編、頼むよ~。
[映画館(字幕)] 6点(2019-03-02 13:53:42)
147.  アクアマン 《ネタバレ》 
正直言ってアクアマンは私にとっては、ジャスティスリーグの4番手くらいにしか思っておらず、この映画をロードショーで観ようと思ったのも、ジャスティスリーグへの伏線があるといけないから、そんな程度でした。 ところがどっこい!アクアマン、好きになっちゃいました!海賊の父親を助けなかったシーン。バットマンやスーパーマンなら絶対に助けていたはず。なのにアクアマンは助けなかった。まぁたしかにこの時は人助けを趣味みたいな感じでやっていたから、まだヒーローではなかったかもしれない。それでも罪を憎んで人を憎まずで、助けてもいいよな~、て私なら思う。そうしなかったとこが彼、アクアマンに対してちょっと興味を抱き出しちゃったんです。まぁでも後にそれを悔やんで成長するわけだけど、こういった葛藤を持ってるヒーローって好きなんですよね。バットマンなんて葛藤だらけだけで、いっちゃん好きなヒーローです。  CMの予告だとノー天気さを前面に押し出してたけど、しっかりとアクアマンの内面も描いていて好感が持てました。  とにかく観ていて一番感じたのは、監督さんのやりたいように好きにやれせてあげてるんだろうな~、てこと。こう感じられる映画ってホント、好きです。  それとアベンジャーズに対してこっちは違うんだぞ!ていってるのが、ワンダーウーマン同様、この作品にもジャスティスリーグに関係するようなネタは一切(たぶん)なかったです。最近は何かを期待して、こういったアメコミものはみんな最後まで席を立たないから、何もなしかよ!な雰囲気でしたw
[映画館(字幕)] 6点(2019-02-10 20:50:07)(笑:1票)
148.  ヴェノム 《ネタバレ》 
ヴェノムのデザインと本家の声は、個人的に超好きです。いつもパッとしないトム・ハーディもそのパツとしない感じが功を奏していい味になっています。その味の一つに、寄生したヴェノムが主人公の持つ正義感に感化されてしまうという点があげられます。正義感だけで突っ走るがゆえに、大事なものを失っていく。うまくいかない。パツとしない。でもそのおかげでヴェノムを善へと導けた。この辺の演出と演技を、おろそかにしていないとこは評価に値します。ただそのせいで、ヴェノムが寄生するまでの尺が長すぎました。丁寧に描きたかったのは分かるんですが、どうにも、あれ!?これってラブコメだっけ!?と勘違いしそうなほど長く感じてしまいました。きっとこの映画に対する評価も、まずここの部分が問題視されるんでしょう。  そして肝心のアクションシーンは、可もなく不可もなく、といったとこでしょうか。ラストのシンビオート同士のバトルよりも、中盤でのカーアクションの方が印象に残ってしまうのは歯痒いですね。最後のバトルはもっともっと盛り上げて欲しかった。倒し方も、へっ!?でしたし。  エンドロール中の特別映像で、エディが刑務所でとある囚人に会いに行きます。その囚人は、ウディ・ハレルソン演じるクレタス・カサディという男です。こいつもシンビオートに寄生されていて、ヴェノムの宿敵になる奴です。たしか・・・。続編を意識したんでしょうが、この映画自体の評価が本国ではイマイチみたいで、はてさて、どうなるんでしょ・・・。個人的には続編、観たいです!  あと「スパイダーマン」のアニメがありました。あれは来年公開予定の作品で、その一部分を特別公開しているものです。色んな時間軸のスパイダーマンが一堂に会する世界を舞台に描かれるそうです。実写の権利があちらにいってしまったので、アニメでやるんですね。まぁ面白ければOKです。はい。  ヴェノムとエディの凸凹コンビという素材は十分に出来上がってるんで、後はこれをいかに料理するかだと思います。頼むよ、監督さん!
[映画館(字幕)] 6点(2018-11-03 08:59:34)
149.  レッド・スパロー 《ネタバレ》 
ジェニファー・ローレンスの使い方を熟知した監督さんによる、まさにジェニファー・ローレンス劇場だった。冒頭のバレエシーンは本人が実際に踊っていて、かなりハードなトレーニングを積んだそうで、だからこそ高揚感のあるシーンとなり、だからこそバレエを失った主人公の憤りが半端なく伝わってきた。表情の変化も素晴らしく、いったい今何を考えてるんだろうと、まさに観客を手玉に取るような演技力、そしてそれを引き出す監督の手腕もお見事としか言いようがない。淡々と話が進むのに全くもって欠伸が出ない。そこも評価したい。あと映画配給会社さんにも礼を言いたい。だって、大ドンデン返し!とか、衝撃のラスト!みたいな宣伝文句をしなかったおかげで、あのラストには久々に、うわ~やられた~、てなりましたから。  それにしてもロシアって、やっぱあんななんでしょうかね。怖いよ、ほんとに。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-08 06:52:18)
150.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 
前作の出来が素晴らしすぎたので、かなり期待しちゃいましたね。それぞれの能力を駆使してどう見せ場を作ってくれるのか。結果的にはイラスティガールが6割近くはもってちゃったかな。インクレディブルもヴァイオレットもダッシュも、ちょ~っと物足りなかった。てか赤ん坊のジャック=ジャックが一番オイシイやん!あんだけパワーを見せられちゃったら他のヒーローたちが霞んじゃうよ。親兄弟も含めてねw あと黒幕の正体が巨大な悪の組織でもないし、クライマックスが戦闘ではなく止める作業ってのも、正義側に対するこっちのモチベーションがあまり上がらなかったな~。まあそれでも、なんだかんだでお気楽に楽しめたんで、観て損はしませんでした。アクションシーンの背景にモブが多いのも良かった。  「ヒーローがいると人は弱くなる」なかなか深いメッセージですね。自分たちの都合でヒーローを求めたり求めなかったり。意外とこの監督さん、ファミリー向け映画の中に、社会性の強いテーマを潜ませてるから、侮れないです。  OPで銀行襲ったドリル野郎、結局捕まえずに終わちゃったけど、いいのかあれで?ちょっと気になった。  本編前の短編アニメ。なかなか良かったけど、やっぱりハリウッドが中国資本に侵略されてる感じが伝わってきちゃうんだよな~・・・(^_^;)
[映画館(吹替)] 6点(2018-08-04 22:32:16)(良:2票)
151.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
ハン・ソロ大好きな身として主演俳優さんに違和感を感じ、劇場に足を運ぼうとしませんでしたが、ちょっと気が変わったので鑑賞してきました。ん~、やっぱり大好きなあの、ハン・ソロじゃないな~。まぁこれから色々な試練を乗り越えて、ふてぶてしさが増して来ると思うんですが、それでもその~なんていうか、スマートさに欠けるっちゅうか、ニヒルじゃないっちゅうか、とにかく男が憧れる漢を感じられなかったです。ですがここ最近のスターウォーズモノが、シリアスで予定調和な似たもの感が強かったのに対して本作は、古き良き冒険活劇を彷彿とさせる作りで、そこそこ楽しめることはできた。なので及第点にプラス1点追加で。あ!このプラス1点はやっぱりあの、帝国軍の兵士募集のCMです。はい!(笑)  ラストにあのお方が登場して頭がパニックになっちゃいました。ネットで調べたらアニメ版とこの作品、リンクしているそうなんですね。知らんかったわ~。
[映画館(字幕)] 6点(2018-07-15 13:50:42)
152.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
アイデアもいいし撮影も丁寧でたしかに評判になるだけはあるとは思います。ただもう少し秘密結社の正体が分かるまでの流れを、テンポよくしても良かった気もします。正直退屈で欠伸が何度か出てしまいました。あと、どうして彼だったのか?主人公の彼が選ばれたのか?特別何かがあるようにも見えなかったし、ましてや写真家であることが特に意味をなしていなかった。ストロボもスマフォだったし。そこくらいかな。  ちなみにこの映画、全米ではどういう評価だったんですかね?気になっちゃいました。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:45:28)
153.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
古い映画の方は観ておらず、原作も読んでいないので、この作品が初めての「オリエント急行殺人事件」になります。観終わった直後はテンポが早くあっけなく感じ、高度な推理力を楽しみにしていた私には物足りませんでした。ところが!時間が経つにつれ、おや?とあることに気付き始めたんです。それはつまり、この映画は推理を楽しむというより、結末に様々な思いを巡らせる映画なんだと。この世には善と悪しかないと決めつけていた主人公が、悪を裁く善人たちと出会うことで、この世の不条理を思い知ることとなる。その不条理さがこの映画の本質であり、推理を楽しむこと以上に大きなものなんだと気付いたんです。  人生をレールの上を走る汽車と例えるなら、彼等のとった行動はまさに、脱線、とは言えないでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:30:52)(良:1票)
154.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
ん~なんだろう~、素直に面白い!って言えないのは・・・。好きなものや懐かしいものが所狭しとうごめきあい、戦い、暴れ、やんややんやと大騒ぎ。楽しくないわけがない。なのにどうしても今一つ乗り切れない。恐らくその理由は、だからなんだろう、そこに尽きてしまうんでしょう。たしかにね、メカゴジラとガンダムがバトルすりゃあ、そりゃあ興奮もするでしょう。でもね、所詮はゲームだし、なによりも積み上げてきた感触が薄くて、そこにあまり”愛”を感じられないんですよね。私自身の性格のせいかもしれないけれど、それでもやはり、借り物のは借り物、この映画のオリジナルの面白さではない。  それから主人公の彼。その他の人たちもみ~んな、キャラに全然深みがない!だから感情移入もできない。一企業がドローン使ってアパートを爆破。え!?別に今のこの世界を牛耳ってるわけじゃないでしょ?そんな権力ないでしょ。普通に変でしょ。VRと現実世界とか言ってるけど、肝心の現実世界が描ききれてないから、VRへと没頭したがる気持ちが伝わってこない。貧しい貧しい言いながらも、しっかりとVRしてるし、主要キャラ以外はみんな不満もってるように見えない。それに、お金使いすぎて滞納して働かされるのは自己責任だからね。  10年間全く解けなかった謎が、アッと言う間に解けてっちゃうのも、ご愛嬌と言っていいんでしょうか・・・(;´д`)ね~。  一言で言えば、豪華な食材で彩られた薄味の幕の内弁当、といったところでしょうか。  と散々文句ばっかり言ってはきましたが、これだけのお祭り騒ぎを実現させてしまったことには、大いに感動です。はい。そのことに対してプラス1点献上で。
[映画館(字幕)] 6点(2018-04-21 21:04:08)
155.  リメンバー・ミー(2017)
狙ったのか偶然か、お彼岸のこの時期に公開とは、なかなか憎いよこの野郎!それにしてもディズニーは強いね。近所の映画館、普段は閑古鳥鳴いてるのに、家族連れで大盛況でしたよ。いやぁ~恐るべし!  さてさて肝心の中身ですが、話の展開や結末が分かりやすいくらい分かる、あまりひねりのない、良く言えば王道、悪く言えステレオタイプで、一つ上のモノを望む映画ファンには物足りないかも。ただ、ファミリー向けにはいいのかなと。目を見張る色使いの鮮やかさや、躍動感のある動きの数々は、アニメーションならではの醍醐味に溢れていた。映画館で観る価値はある。  ただ、死者の世界という特殊な場所ならではのアイデアが、今ひとつだったのがちょっと残念だった。もう少しなんかあればな~と思った。  お彼岸のこのタイミングで観てこそ、味わい深さも一際ではないでしょうか。
[映画館(吹替)] 6点(2018-03-17 15:01:40)(良:2票)
156.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
結局なんだかんだで、土地、なのね。そしてなによりも、強運の持ち主だった、ということでしょう。だってあの時銀行で、財務コンサルタントに出会わなければ、いやいや、話しかけてもらわなければ、はたしてレイはあそこで終わっていたかもしれません。マクドナルドとの出会い、渾身的な奥さん、野心を胸に秘めた人妻、肉焼きのうまい青年、ゴルフ仲間の資産家、やる気と誠意のかたまりの夫婦たち、などなど、彼の運に導かれるかのようにたくさんの人たちが集まってくる。結局土地なのね、とは言ったが、経営にとってやっぱり必要不可欠なのは、人、なんでしょうね。  そんなことを改めて感じさせてくれました。面白かったしためになりました。
[DVD(字幕)] 6点(2018-03-06 06:55:42)
157.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 
肝心要の主人公、ブラックパンサーそのものの圧倒的パワーや能力を、それほど堪能することが出来なかったのが残念。むしろ、シビルウォーの時のほうが格好良く見えた。それもそのはずで、今作はブラックパンサーというよりも、一国の王、そして一人の人間としてのティ・チャラそのものにスポットを当てて作られていた。まぁそりゃあそうでしょう。ブラックパンサーはあくまでもギミックでしかないのだから。ゆえに素のティ・チャラ場面が非常に多く、戦闘シーンではむしろ親衛隊や妹や元恋人の方が目立ちまくりでした。ただじゃぁ映画としてつまらないかというとそんなことはなく、ティ・チャラの人間性を丁寧に作り込んでくれたおかげで、人間ドラマとして十分評価できる作品だと思います。ただ気にになったのは、この大騒動の時、キャプテンアメリカはここにいなかったのかな? それだけ。
[映画館(字幕)] 6点(2018-03-02 12:39:20)(良:1票)
158.  ザ・ウォール(2017) 《ネタバレ》 
他国の戦争にやたらと首を突っ込みたがるアメリカへの、ある種の警鐘みたいなものなんでしょうね。ただの教師だった男が、ペンを銃に持ち替えせざるえなかったほど、アメリカ軍の攻撃も容赦なかったということでしょう。それにしてもいい根性してますね、この監督さん。いろんな意味で。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 18:58:01)(良:1票)
159.  ヤング≒アダルト 《ネタバレ》 
平凡な日常よりも、華やかで刺激のある生活に憧れる。若い時分には多かれ少なかれ、誰だって思い描いたはず。でもやがて、遠い幸せよりも近い幸せに価値観を見出していく。それを自然とできる人とできない人がいる。この主人公はまさに後者だ。だけど彼女は過去の自分と向き合い、知り、感じ、捨てるでも共存するでもなく、新たな自分を探すことにした。人間そう簡単に変われるもんではないけれども、まずそう思うことが大事。その1歩が、愛犬に優しくするというのが無理がなくてよかった。それにしてもシャーリーズ・セロン、恐るべき!です。はい。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-27 10:40:43)(良:1票)
160.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 
700万ドルの賞金を掛けられ、N.Y.中の暗殺者たちに狙われることとなったジョン・ウィック。絶体絶命かと思われたが、命を狙う暗殺者たち誰も彼もがみんなバカすぎて、お話になりません。だってさ、暗殺方法なんていくらでもあるはずなのに、どうして小型銃でばっか襲撃してくんだろうか。スナイパーもなければ時限爆弾もないし毒殺狙いもない。暗殺者が暗殺者を狙う時って、なにかルールでもあるんですかね。1作目にあったのかな?ん~分からん。あと、ジョン・ウィックが美術館に乗り込んできて戦闘が始まったけど、手下どもがどいつもこいつもこれまたバカで、猪突猛進の一本調子。待ち伏せや不意打ち、催涙弾みたいのや煙幕、カモフラージュに仕掛け等、なんで頭を使わないのか。ジョン・ウィックが単に優れてるだけじゃなく、戦う相手がみなバカすぎるだけじゃん。唯一の強敵は、あのハゲの黒人さんだけ。まあ、てなことを言ってはみたものの、単純明快で逆にアホらしくスカッ!とするから、結局はおもしれえってことになる。いやいや恐れ入りました。なんなんですかね、中毒に似たこの感覚は?ほんと、ジョン・ウィック、恐るべし!あと、chapter3にはぜひ、ヒューゴ・ウィーヴィングを!w
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-22 19:39:59)(笑:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS