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1.  ヒロシマナガサキ
「伝える」事に真摯に取り組んだ作品。息苦しささえ感じさせる映像からは、受け取らないわけにいかない重要なメッセージが伝わってくる。受け取ったものを語り継ぐのも心にしまうのも、また廃棄するのも個々人の判断次第であり、伝承を強要する時代ではないけれども、一人でも多くの人がこの作品を通じてこの歴史を知り、8月6日の8時15分と9日の11時2分に思いを寄せるのであれば、それは素晴らしい事だと思う。最後に、まさに骨身を削る思いで辛い体験を語り伝えてくださった被爆者の方々に、心から尊敬の意を表したい。
[映画館(字幕)] 10点(2008-09-15 15:39:31)
2.  素晴らしき哉、人生!(1946)
これまで涙した映画は数あれど、最も心の底から湧き出た涙。
[DVD(字幕)] 10点(2008-02-11 15:38:54)
3.  スモーク(1995)
一人一人の物語が、ほんとに温かい。特に最後の、白黒で描かれる老婆とのストーリー。「自分の孫ではない」と気づく時の彼女の表情、そして笑顔。「嘘」であっても、それを通り越して素晴らしかった。
10点(2002-01-19 10:40:19)
4.  ショーシャンクの空に
9点から、点数付け直します。  この映画を語るのに、言葉は要らないし、細かな分析も要らないと思う。今までで一番多く観てる映画だが、何度観ても、バクストンの大木の下にレッドがやってくる名画のようなシーンから美しすぎる太平洋のシーンまでは、泣かずにいられない。僕の精神的支柱になってくれた、唯一の映画です。(←溺愛;;;)
10点(2001-11-17 11:09:09)
5.  アパートの鍵貸します
素晴らしい。ジャック・レモンが時折見せるシリアスな表情が、すごく印象的でした。無駄な部分が少なく、よくまとまった脚本もお見事!! ここまで完成度の高いラブコメは見たことありません。
10点(2001-10-25 11:31:36)
6.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
小さい頃に「金曜ロードショー」や「日曜洋画劇場」で事あるごとに放送されていて、毎回かじりつくように観ていた。が、十数年も前のことなので細部を忘れており、第4作目の公開に際して復習のため再見。やはり抜群に面白い。映画という存在が自分の中で大きくなったのも、本作のような魅力的な作品があったからかも知れない。以前は気づかなかった伏線や見落としていた人間関係などを発見する喜びもあり、いま観ても十分に楽しめる作品。
[DVD(字幕)] 9点(2010-06-26 18:06:55)
7.  きみに読む物語
あまり捻ることなく直球勝負。「+α」を求める現代の風潮の中で、逆に新鮮さを感じさせる作品だった。観る人によって評価は様々だと思うけれど、素直に感動した。
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-04 19:58:22)
8.  ブラッド・ダイヤモンド
今年鑑賞した中でベストと思える出来。社会派的なメッセージ性とエンタテインメントが上手く共存している。主役3人の演技は作品を1つ上のランクに上げていると思えるほど素晴らしく、特に主演のレオナルド・ディカプリオについては、未だ完全とは言えないものの過去のアイドル性を脱却しつつあり、真の演技派男優に近づいているように感じる。『グローリー』『ラストサムライ』など大作を作らせると外れが無いエドワード・ズウィック監督は本作でもその本領を如何なく発揮しており、「彼の次回作はぜひ劇場で見たい」と思わせれくれる数少ない監督の一人である。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-16 09:57:52)
9.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 
5年前にあの映像を見ている者にとって、どうしても目をそむける事のできない2時間弱。何と書いてよいか・・・言葉が見つからない。ただ、「as himself」として出演した勇気ある方々に、拍手を送りたい。
[映画館(字幕)] 9点(2006-09-18 11:52:25)
10.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
差別の認識が薄い一方で肉親への愛情は人一倍厚い警官も、ドラッグに溺れ自らを見失う母親も、感情的行動に走ったおじさんも、犯罪に手を染めた黒人の青年も、、、「それでも毎日を生きている」。人間の弱さと強さと醜さと美しさと・・・あらゆる面が一作に凝縮されていて、何だか、たまらない気持ちになりました。下手な大作ではなく、このような心に刺さる作品に、これからもオスカーを受賞してほしい。
[映画館(字幕)] 9点(2006-07-23 12:19:11)
11.  ソウ
やはり脚本は映画の最も大切な要素だと、再認識させてくれる。後で考えると確かにアラもあるし、似た系列の『セブン』『キューブ』に比べて表現が雑だったりカメラが上手くなかったりするのだが、見ている2時間は確実に楽しめたので9点で。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 10:18:04)
12.  ビッグ・フィッシュ
医師が語った「息子が産まれた日の父の本当の行動」で、それまでティム・バートンが私たちに見せてくれていた夢物語は終わり、「現実」の窮屈さや虚無感が私たち観客を包む。このホラ話だらけの父親を見ながら、かつて小説家太宰治が「自分が明るい時ほど暗い小説を、暗い気分の時ほど前向きで明るい小説を書く。」と語っていた事を思い出した。きっと、父は営業周りで各地を飛び回り、苦労して疲れ果てる自分の姿など家族に見せたくなかったのだろう。息子にも、余り現実に捉われすぎず、自由な発想で生きてほしかったのだろう。その思いが、自分が死ぬ間際にやっと息子に届いて、、父は幸せな顔をして逝った。息子は父親の本当の姿を知った上で、その死に際を自分のホラ話で彩った・・・中盤でも何箇所か涙腺を突いてくるシーンはあったが、この辺りからはもう涙が止まらなかった。もうじき父親になる息子も、きっと辛い顔を見せずに子供と接していくのだろうと思うと、「父が話となってずっと生きていく」という息子のラストの一言に、希望を見出せた思いだった。ぜひたくさんの人に、このティム・バートンの描き出した優しさを感じて欲しいと願いつつ、2004年(に見た映画の)マイベストの作品に9点。
9点(2004-12-12 21:06:26)(良:1票)
13.  きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
デンゼル・ワシントンの初監督作という事で期待して見ましたが、非常にいい作品に仕上がっていると思います。濃すぎず薄すぎず、一人の人間がしっかりと描かれていて、鑑賞後の観客の心に「観て良かったなぁ」という爽やかな印象を残す・・・ん、これって彼が今まで演じてきた役柄に対する印象と同じ。やはり、役作りを丹念に緻密に行い、これまで観客の心を掴んできたデンゼルだからこそ撮れた作品なのかもしれません。最近の伝記モノの中では秀作の部類に入ると思う一本に、少し甘めですが9点で。
9点(2004-11-07 10:40:43)
14.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
昨今の社会派サスペンスの中では一流の出来。死刑制度の是非を結構深く描いているけれども、あまりその問題に詳しくない(自分のような)観客が見ても最後まで惹きつけられ、終わったあとに考えさせられるのは、脚本や演出の素晴らしさ故だと思う。そして最近「ゆるい」作品への出演が多かったケビン・スペイシーが、濃く深い演技を見せてくれたのも、ファンとしては嬉しい限り。
9点(2004-07-24 12:58:24)
15.  パットン大戦車軍団
哀しい伝記です。DVDの特典で人物解説をやってましたが、家の鏡の前で怖い顔を練習していたんだとか・・・この作品では彼の軍人としての面が彼の全てみたいに描かれてますが、戦場ではあそこまで「根っからの軍人」にならないと耐えられないのかも知れないですね。  それと、私はこの作品を見てて「項羽と劉邦」の韓信を思い起こしました。大将軍として楚に恐れられ、漢帝国建設の三本柱の一人として讃えられながら、平和な世の中になってからの彼は主君である劉邦に殺されるという、、、 「偉大なる時代遅れ」は、本当に儚く、哀しい。
9点(2003-02-05 22:58:01)
16.  ブレイブハート
この題材にほれ込んだのであろうメル・ギブソンの、名監督・名優としての評価をさらに高くしたくなる作品。 とにかくこの一本でのメルは凄かった。「フリーダム・・・」には涙が出てしょうがなかった;
9点(2003-02-04 16:38:55)
17.  アイアン・ジャイアント
アメコミ調の作風は毛嫌いして1本も観たことが無かったので、この映画も最初のうちは拒否反応があったんだけど、、、観てるうちにそういうのは吹き飛んでました。優しくメッセージのあるストーリーに不覚にも泣きました。秀作。
9点(2002-09-24 10:26:06)
18.  ロレンツォのオイル/命の詩
凄いものを見させてもらった。 仕事をしながら、借金を作りながら研究を続ける父、食事もろくにとらず何年もロレンツォの看病を続ける母、ご自分で出演されていたイギリスの博士等をはじめ、ロレンツォを支え続けている方々の背中からは、計り知れないほど多くの事を学ばせていただく思いがしました。映画としては、個人的に役者の好き嫌いもあって満点は躊躇いますが、もっとこの実話を知ってもらうためにより多くの方々に見てもらいたい、素晴らしい作品です。
9点(2002-09-03 15:14:52)
19.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
この撮影は、出演者にとっては、かなりしんどかっただろうなぁ~っと思います(8人とも水中に潜ってたし)。その分だけ出演者一人一人が手を抜くことなく描かれてました。<ネタバレ>最後に牧師が死んでしまい、救助隊が来た後で頑固親父が涙を流すシーンは、ベタなんだけど、かなりツボにはまってしまいました。
9点(2002-03-26 20:54:32)
20.  レクイエム・フォー・ドリーム
監督は、題名から想像される弱者への同情の余地など全く与えず、そして観てる側の予想以上に、この作品を冷静に撮ってるなと思います。4人の主人公全員に立ち直る可能性を与えないまま終わっている事からも、それが感じられました。私のように「常に上を向いているっていうタイプではない人間」にとっては、嫌~なトコを抉られてるような気分でもあり、その意味でツボにハマってもいました。ー1点は、編集でいじる部分があまりにも多い点が、少しルーズ過ぎると感じたからです。最後に、母親役の女優の演技が本当に素晴らしかったです!
9点(2002-03-17 22:46:48)
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