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1.  日の名残り 《ネタバレ》 
今まで観た映画の中で最も大人向けの映画は?と訊かれたら、迷わずこの『日の名残り』を挙げると思います。何度か観ていますが、この作品のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンは演技の領域を越えてるんじゃないでしょうか、もちろんジェームズ・アイヴォリー監督の上手い演出も影響しているとは思いますが・・この2人の役者としての自負が激しく闘ってる気がするんですよね。あと出番としてはあまり多くはないのですが張りつめた雰囲気を緩めるクリストファー・リーブの起用も的確だったと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2006-05-23 16:18:25)(良:1票)
2.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
個性的な作品が多いキューブリック作品の中でも群を抜いているのがこの作品。水爆投下とか皆殺し装置とかこんな物騒な話を皮肉たっぷりに描きながらも、笑い飛ばすところまでの笑いは観る側に与えていない。笑いで誤魔化さないように絶妙なバランスを保っているのだ。案外キューブリックはどの映画よりも真面目にこの作品をつくったのかもしれない、皆殺し装置はこの映画の中だけのものであってほしい。
10点(2003-01-11 02:12:59)
3.  アマデウス
天才を天才だと見抜く才能だけしか神から授からなかった男の苦悩、アマデウスとサリエリを光と影(才能を認める、認められるといった関係ならサリエリが光なのかも?)のように描いたのは見事。アカデミー賞もさすがにこの作品は見逃さなかった?、まさに名作中の名作と呼ぶにふさわしい作品。
10点(2002-05-31 02:42:09)
4.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
今まで観た映画の中で一番の映画です。主人公は自業自得じゃないかとか、ホモってるよとか、舌を食いちぎってるよとか、面会時間に○○○○とか、確かに納得や理解出来ない事が沢山あります。でもこの映画のテーマは地球上には自分の知らない文化や風習が、自分の知ってる文化や風習より多く存在しているという事ではないだろうか。印象的な裁判のシーンで刑を変更させられた主人公が、豚だ豚だとキレるのも虚しく感じてしまうのも、お互いが違った観点で主張しているからだろう。ここがアメリカだったら終身刑は絶対におかしいvsここはアメリカじゃないんだから、これじゃ議論ならなくて当たり前、正確な答え(量刑)は恐らく誰にもわからない。
10点(2002-01-22 04:49:39)
5.  サルバドル/遥かなる日々
同時期に観たプラトーンが霞んだ、オリバー・ストーン監督の最高傑作は間違いなくこれだろう。
9点(2003-01-19 21:53:28)
6.  ストレイト・ストーリー
リアリティーのないものにリアリティーがあるのを求めるのか?、リアリティーのあるものにリアリティーのないのを求めるのか?
9点(2002-02-22 20:17:44)
7.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
ケビン・スペイシーが有名になってしまった現在、この作品を観て得られる驚きは激減どころか皆無に等しいのかもしれない。まだまだ無名に等しいこの頃のケビン・スペイシー、劇場公開で観た観客は「怪しいな・・・」とは思えてもカイザー・ソゼだというオチをこの無名俳優が任せられたとは自信を持って思えなかったのではないだろうか。何一つ予備知識なしでこれを観ることが出来た人はある意味ラッキーなのかもしれないね、それでもつまらないと思う人もいるだろうけど・・・。
9点(2002-02-12 22:22:27)
8.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
遂に完結!?だというのに監督が替わってしまって正直不安でしたが、あの『レッドドラゴン』も手掛けたブレット・ラトナーの手腕なのか前2作より楽しく観れました。前2作で育ててきたお馴染みのキャラを・・・う~ん、なんというかここまでバッサリやるのはなかなか出来ないな~っと感心しました。このシリーズの売りでもある様々な能力を持つミュータントも今回はたくさん出て来ました、分身するだけのヤツはなんか笑えました、それだけかよ!って感じで。エンドロールの後にほんの数秒だけど意味深なシーンがあるので気を付けましょう、ここを見逃してる人結構多いかも。
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-23 23:58:59)
9.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
最後まで緩まない緊張感、刺激的な暴力描写、集中して最後まで一気に観てしまいました。個人的にはクローネンバーグの最高傑作だと思っています。小さな端役まで出演者は全員違和感なし、ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウイリアム・ハート、この3人は特にハマリ役だったと思います。ラストが単なるアクション映画なら敵を皆殺しで普通にハッピーエンドだけど、過去を知る連中を一掃出来ても気まずい雰囲気でしょんぼり帰宅するところが普通じゃなくて良いです(笑)。原作はコミックみたいだけど気に入ったものは何でも映画にしてしまうところは、さすがクローネンバーグといった感じですね。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-01 00:57:28)
10.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
アカデミー作品賞ということでやはり期待してしまいましたが、大絶賛とはいかなくても十分期待値以上の出来だったと思います。少なくとも複数の視点から構成した似たタイプのアカデミー作品賞だった『アメリカン・ビューティー』よりは数段良かったのではないでしょうか。群像劇、全員が主人公でもあり全員が脇役でもあるようなこの手法、様々なタイプの人物を登場させることで観客はこの中の誰かには感情移入出来るかな!?と計算して考えられたこの手法、今は観る側も多様化しすぎてしまって1人の視点では足りない感じがしてしまうから、これからもこういうタイプの作品はたくさん作られる気がしますね。この『クラッシュ』も様々な人物の様々なエピソードで構成されていますが、この作品の核は2人の白人警官のエピソードでしょう。差別を自覚している白人警官は緊急時では本能的に黒人の命を救い、差別を自覚していない白人警官は疑念と不安から黒人の命を奪ってしまう、同じ車の中という場所で。残りのエピソードはこのエピソードに比べれば発想としては軽いものだと思いました。個人的にとても気に入ったのは淡々としたあの静かなエンディング、バックに流れる曲のセンスも良いです、とても雰囲気がありました、あのままあと10分は観ていられたかな(笑)と思います。
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-12 14:17:09)
11.  エイリアン
今のSF映画では普通に使われているエイリアンという言葉、この作品が登場するまでは宇宙人、異星人以外の呼び方は殆どなかったような気がします。SFのジャンルのみならず、この作品の発想が映画界に与えた影響は計り知れないんじゃないでしょうか。後にシリーズとして作られた映画が2=ジェームズ・キャメロン→3=デビッド・フィンチャー→4=ジャン・ピエール・ジュネというリレーもスゴイです、まあ最初のバトンタッチの1=リドリー・スコット→2=ジェームズ・キャメロンのリレーが今思うと豪華すぎであり得ない感じさえしてしまうのですが。あとH・R・ギーガーの奇抜なエイリアンのデザインなくしてはこの映画の成功はなかったとも思っています。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-15 23:31:34)
12.  アイアン・ジャイアント 《ネタバレ》 
公開当時、ディズニーのイメージが強い米国のアニメ映画の中では大人でも鑑賞出来る内容だとかなり話題になりました。“国の脅威となり得るものをそのまま放置する訳にはいかない”でも自国の防衛という解釈はどこまで許されるのでしょうか。国内であろうが敵を殲滅する為には使える兵器は全て使ってしまいそうですね、これでは国を守るという大義が暴走して国を滅ぼしかねません、強くなりすぎた米国の性なのでしょうね。娯楽の中に警告や批判を織り交ぜる、初期の宮崎アニメのナウシカやラピュタと同じ雰囲気をこのアイアン・ジャイアントにも感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 13:25:37)(良:1票)
13.  ソウ 《ネタバレ》 
観る前からかなり期待大だったので大丈夫かな~って感じでしたがオープニングからの掴みも上手いと思ったし、シナリオも細部まで手が込んでいてなかなか面白かったですね。もしかして作っている自分たちが一番楽しんでない!?っていうぐらいこの手の映画が好きだというのが十分伝わって来ました。確かに『CUBE』とか『セブン』の影響は大きいと思いますが決してそれだけではないでしょう、この手の映画のさきがけと言ってもいいハンニバルのシリーズとか、コレクター、ボーン・コレクターとか(これらの影響はちょっと弱いかな?)所謂猟奇ものですね。ところで↓138番さんのレビューはネタバレにしないとヤバくないかな~、この作品をチェックする時に危うく読んでしまうところだったよ~、最後の行(^^;。《追加》未見の知人に付き合って2度目を観ました。見終わって知人に「これって最後のあのオチでポンっと評価が上がる感じがしないか?」と訊いたら「ああ、そうだね、ジグソウに座布団一枚やっとくれって感じだね」だって・・・2は今月末に劇場公開だけど出来はどうなんだろう、今回は監督が替わっているのがなんか気になる。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 01:09:45)
14.  ショコラ(2000)
パン屋ではなく主食にはなり得ないチョコレート屋というのがミソではないだろうか。もっと重くなってもいい題材を扱いながらもあまり重く感じさせない作りも上手い、もっと高く評価されてもいい作品だと思う。ところでキャリー・アン・モスって最初の教会のシーンでオルガン弾いていただけなのか?、あまり見かけなかったが・・・。
8点(2004-11-02 02:49:20)
15.  ダイ・ハード
何度も観ているので飽きちゃっている感じもしますがアクション映画としては間違いなくトップクラスでしょう。あのビルの中で全て決着するのもいい感じです、椅子にテレビを巻き付けた手製爆弾での反撃は何度観ても爽快です。
8点(2003-07-21 11:27:45)
16.  キルトに綴る愛
これって女性向けの映画なんだろうけど男性の自分でも結構楽しめました。個々の女性たちの思い出話もとても良かったです、ただ思い出話って人に話す時には美化されがちではないでしょうか?それにしてもこれのウィノナ・ライダーって綺麗すぎだよな~、ちょっと魅了されたかも・・・。
8点(2003-07-20 14:14:07)
17.  シザーハンズ
これは大人でも楽しめるファンタジー映画だね、作品の完成度がかなり高いので最後まで少しも退屈しなかった。この作品で評価が上がったティム・バートンなんだけど、これを越える作品はもう作れないんじゃないかな~。
8点(2003-07-20 03:27:16)
18.  フィアレス
作る側の気持ちが込められているから観る側にも伝わるんだ。
8点(2003-07-17 06:05:03)
19.  ファイト・クラブ
エイリアン3はシリーズものなので能力全開とはいかなかったのかもしれませんが、セブン、ゲーム、そしてこのファイト・クラブ(更にこの後にパニック・ルームと続く)、D・フィンチャー監督のこの作風に対する一貫性は大したものだと最近特に思います。あのスピルバーグでさえ放棄した作品の一貫性です(家族向けの作品でお金儲けに走ったんだろうね~)。まだ作品の本数は少ないですがD・フィンチャー監督って案外巨匠と呼ばれる日も近いのではないでしょうか。人によってはメチャクチャ嫌われる作風かもしれませんが、これからも万人受けを狙わない大人向けの映画をどんどん撮って欲しいと思います。※B・ピット=『カリフォルニア』以来の凶暴さがなんかいい感じ、凄い身体してるし~。E・ノートン=この役を他に誰が出来るだろうって感じ、さすがだ~。
8点(2003-07-15 05:37:31)
20.  スタンド・バイ・ミー
この作品は何処の国の人が観ても共感するんじゃないかな~、ガキんちょは何処の国にもいるのだ~。
8点(2003-02-02 23:34:04)
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