Menu
 > レビュワー
 > ドラりん さんの口コミ一覧
ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
これはすごい。あちこちでの絶賛の声を聞いて過大評価されているきらいがあるかと思ったがとんでもない。従来のヒーローものとは一線を画す暗い暗い物語構造に脱帽。「世に絶望と混沌を与える」ジョーカーとヒーローでありながら影を背負っているバットマンの巧みな対比が素晴らしく、その二人の人間模様が画面を引き立てる。そして二人のそれぞれの主張が、後半の船上のシーンに活きてくる。映画でここまでドキドキしたのはホントに久しぶりだ。更に映像も文句なし。ジョーカーが病院を丸ごと爆破したシーンには度肝を抜かれた。よく聞く言葉だがあえて言うと「劇場で見たかった」。
[DVD(吹替)] 10点(2009-02-25 02:55:12)(良:2票)
2.  ターミネーター
素晴らしい。シュワちゃんが正義の味方になってしまった後続の作品よりも、この第1作の方が全然ワクワクする(別に後続の作品が悪いと言っているのではない)。何よりターミネーターが迫ってくる恐怖感といったらない。“しつこく追ってくるターミネーター”というシチュエーションの作り方が抜群に上手く、ラストまでノンストップで展開する物語には大満足。確かに特撮はチープだよ。メカの動きもぎこちないし、特殊メイクも拙いさ。でもね。そのチープさやレトロさが逆に手作り感を醸し出している。人が作ったっていう。匂いがするんだよね。情熱が伝わってくる。その情熱があれだけの恐怖感を生み出しているんだと私は思う。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-11 00:53:21)
3.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
最高だった。全般緊迫感満点で、最後まで畳み掛けるようなアクションシーンが目を見張る素晴らしい出来。ニコラス・ケイジとショーン・コネリーの掛け合いも見事。「生きて帰って美女を抱く者こそが勝利者なんだ」という台詞は、彼だからこそ似合うカッコ良い台詞だ!ミサイルを一度は本当に発射してしまうのも、衝撃的。
[DVD(吹替)] 10点(2007-06-05 20:43:02)
4.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
こいつは面白かった。前2作は映像は素晴らしいのに何だか余計なところが気になってしまって、手放しに面白いと言える出来ではなかった。でも本作はそんなわだかまりを吹っ飛ばしてくれるような勢いがあった。前作同様、恋愛描写は若干のうっとうしさを感じるものの、まぁ及第点。最初から最後まで畳み掛けるようなバトルシーンが興奮すること必至。余談だが、マスター・ウィンドウがイイ味出してる。
[DVD(吹替)] 10点(2007-02-20 01:09:17)
5.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
前作、前々作と申し分ない作品を見せられた後の完結編なので、いやが上にも期待感の高まる作品であるが、やはりもう、何度見ても楽しめる作品群として見事に完結させた。日本人なら何だかんだ言って嬉しいあの台詞だったりとか、マーティとドクの相変わらずポンポンと展開する掛け合いだとか、1作目、2作目とのリンクだとか、語りだしたらキリがない。でも、正直言って不満が無いわけではない。まず、結末がちょっとイージーではないか、というのは感じてしまった(あれだけドクが理論を並べて語っていたにも関わらず)し、メインテーマがあんまり流れないし…。とはいえ、それも楽しめたからこそ、の不満であるように思う。最後に「THE END」の字幕が出たときは寂しかったなぁ…。見終わってから考えたけど、この作品何が良かったかといえば、軽いノリで「テンポが良かった」ことだと思う。どの作品にも共通して、やはりテンポは大事なんだろう。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-14 14:34:35)
6.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
だいたい続編というものは、一作目に比べていまひとつのパターンが多かったりするのだが、これは全く感じられない。いやぁ、何度見ても面白いね。正直前作を見てないとさっぱりわからんストーリーではあるものの、「1」に愛着を感じてるとなお楽しめる。1作目とのリンクは、それを知っているからこそ楽しめるものであって、シリーズものだからこその楽しみ方であろう。前作同様、あのアラン・シルヴェストリの有名なテーマ曲が多用されている点も、ファンには嬉しいところ。そういえば見終わって気付いたけれど、1作目を違う視点から見ている映画って、そこそこ無いよなぁ。そういう意味でも斬新で素晴らしい作品だ。やっぱりこのシリーズは、三部作通して見たいよね。
[DVD(吹替)] 10点(2007-01-14 14:25:48)(笑:1票)
7.  硫黄島からの手紙
けなすところが全く見つからない。戦争映画から爽快感を全く抜いて、悲壮感だけを全面的に押し出した結果、とてつもなく素晴らしい映画に仕上がった。しかもその悲壮感の押し出し方が全然わざとらしくない。純粋に戦争の悲惨さを画面から伝えている。なおかつ、実はこの映画は具体的な台詞による「反戦」のメッセージは皆無だ。しかし、画面からしっかりとそのメッセージが伝わってくる。これが本当の意味での映画なのではなかろうか。それにしても、この映画、本当に外国人が作ったのだろうか?それさえも疑いたくなるほど、日本の心情をよく描き出している。それにしても、「ローレライ」や「男たちの大和」でもとても描けなかった「靖国」やら「天皇万歳」やらをキチンと描いたクリント・イーストウッドの姿勢には、しっかりとこの映画に対する真摯な姿勢が感じられる。私は昨今の靖国問題に対するコメントは控えるが、この作品がわが国が抱えている周辺情勢の解決に一役買うことが出来るのであれば、なお素晴らしいことではなかろうか。皮肉なのは、この作品が日本人の手で作られなかったことだ。是非日本の映画人も、この作品を見て、いろいろなことを学んで頂きたい。まだまだ、伝えるべきことはあるはずだ。
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-20 01:38:22)(良:1票)
8.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
やっぱり映画というものは、本来こうあるべきだ!と示してくれた作品。笑いあり、ロマンスあり、後世まで語り継がれる作品として、いつまでも大切にしたい映画だと思う。私自身、最初は馬鹿にしてかかっていたが、見終わった後、それを後悔するほどの素晴らしい出来であった。それにしても、マーティとドクの掛け合いはいつ見ても楽しい。吹き替え版では山寺宏一と青野武の掛け合いになっているが、これもまた違った趣でまた楽しい。
[DVD(吹替)] 10点(2006-12-19 23:18:15)(笑:1票)
9.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
劇場で見て一番興奮した「ゴジラ」だったかもしれない。ゴジラは大好きで全部見てるけど、畳み掛けるようなバトルシーンの連続に手に汗握ったなぁ。 確かに人間絡みのアクションは多いカンジもするけど、こういうのもまぁイイんじゃない?とにかく、冒頭のゴジラ対海底軍艦から、飽きずに見れる傑作だったと思う。個人的に最高なのは、やっぱり日本対アメリカのゴジラ対決。SUM41の挿入歌と相まって爽快だ!!
[映画館(吹替)] 10点(2006-12-19 23:14:44)
10.  魔法にかけられて
これは面白かった。さすがは大人でも子供でも楽しめるという名目のディズニー映画だ。最初から最後まで直球勝負を仕掛けてくる。最初のアニメはディズニー史上でも群を抜く出来の良さだし、舞台がニューヨークに移ってからは、最高のコメディセンスとテンポの良さで飽きを感じさせない。ただ、予告編で面白いところをほとんど見せちゃってたり、動物たちの動き回るCGがちょっと気持ち悪いという難点もあるけどね。それにしても、ヒロインが小鳥たちと歌って踊るという構図を実写にすると、とんでもなくバカバカしい絵になるという自虐的なネタを扱ったディズニーは純粋に凄い。しかもただ自虐的なネタに徹するのではなく、ラストはしっかりとディズニー特有のシンデレラストーリーに仕上げてしまうんだから、驚く他ないよね。
[DVD(吹替)] 9点(2008-09-30 09:57:25)
11.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
近年の作品の中でも珠玉の一本だ。ここまでの臨場感と驚きに満ちた映画があっただろうか。観客がまるでそこにいるかのような……なんて表現はこれまでで使い古された感があるが、いやいや、そういった表現は本作にこそ相応しい。一種のアトラクション要素を持っている作品で、誰もがフィクションであることをわかっているにも関わらず、ホントの恐怖を味わえる。怪獣映画に慣れ親しんできた日本人としては、海の向こうでこのような作品を作られたことが、何だかとても悔しい。また、全編に渡る怪獣映画へのオマージュには何だか涙が出た。冒頭のパラマウントマークをバックに響き渡る足音は、明らかに1作目の「ゴジラ」へのオマージュだしね。とにかく、映画館に行って見なければ絶対に損な作品!途中、若干グロに走ってしまったのが減点対象だが、そういった点さえ削ぎ落とせば、誉め言葉しか見つからない良作だろう。
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-24 07:02:35)(良:1票)
12.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズの中で最も評価が芳しくないらしい本作だが(それでも高得点の部類だけど)、個人的には一番面白かった。ハリソン・フォードとショーン・コネリーの掛け合いは最高。やっぱりコネリーは貫禄ある良い役者だ!スケール感も抜群だし、何よりジェット・コースター・ムービーとして完成されていた前作に負けず劣らずのスピード感は、最後まで飽きずに楽しめる。ヒロインの存在感がやや薄くなってしまったのは玉にキズだが、それでも充分面白い。
[DVD(吹替)] 9点(2008-01-18 21:45:10)
13.  ターミネーター2
前作の方が好きだけど、これも面白かった。「ダイハード」と並びアクション映画の最高峰だろう。ドラマがやや感傷的になってしまったのが気になるが、CGを駆使したアクションシーンや爆発シーンは圧巻。畳み掛けるようなシーンの連続は映像的には確実に前作を凌駕しているだろう。個人的にはT-800は悪の方が好きなんだけど、正義のヒーローと化した彼もなかなかシビれる。振り返って微笑み「信用しろ」というシーンには鳥肌が立ったねぇ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-10-11 00:58:32)
14.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
現在の視点から見れば陳腐なシーンも多々あるわけだけれど、パニック映画の最高峰であることに間違いはない。何故だかよくわからんが、パニック映画って必ず恋愛がメインに絡むきらいがあるんだが、この作品はそういったものが(全くではないが)なく、船からの脱出という一点に集中して鑑賞することが出来た。登場人物たちのキャラクター設定や人物同士の衝突などもしっかり描かれており、極限状態に晒された人々の心理描写を怠っていない、「当たり前のこと」がしっかりと出来ている名作である。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-13 14:54:58)
15.  交渉人(1998)
クライマックスが少々あっけなかったのがマイナスポイントだけど、130分以上の長尺を何の飽きもなく楽しめる力がこの作品にはある。当たり前のことを言うようだが、主人公がしっかり交渉しているのが良い。最初から最後まで展開される頭脳戦には、手に汗握った。
[DVD(吹替)] 9点(2007-08-13 14:50:51)
16.  ダイ・ハード4.0
前作といい、これといい“クリスマス”という「ダイハード」の基本設定は、もう完全に無視されてしまった感があるが、ここまでぶっ飛んだものを見せてもらえれば、満足。そんなこと言いっこなしだ。アクションシーン、爆発シーンの比重が異常に高く、全体のほとんどがアクションなんじゃないかと思えるほどの物量で、私には嬉しかった。いつの間にかマクレーンが不死身人間になってしまったきらいもあるけれど、相変わらずボヤキながら戦うマクレーンには、微笑ましささえ感じた。次もあるのかな?これで終わりはもったいないよね。
[映画館(吹替)] 9点(2007-07-12 23:35:42)
17.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
いやぁ、面白かった。細かいことを言えば色々あるが、あそこまで迫力ある映像を見せられたら、四の五の言う気も失せてしまう。ラストの渦巻きの海戦シーンだけで充分。もう、お腹いっぱいだ。2時間50分の長尺を長尺と感じさせないだけの力が、少なくともあの映像にはある。確かに内容はいろいろツッコミどころ、不満なところあるけどねぇ・・・カリプソなんて意味不明のまま終わったもんねぇ・・・ドラマ部分を重視する人に不満だと思うが、戦いを理屈抜きに楽しみたい私にとっては、かなり満足のいく出来だった。 躍動感溢れるテーマソングも最高。
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-12 23:30:45)
18.  2001年宇宙の旅
「動」より「静」の部分の方が圧倒的に多い作品なんだけど、不思議と最後まで飽きずに楽しめた。130分以上の長尺の作品なんだがねぇ。理由を考えてみたんだが、やはりこの長大なスケール感に圧倒されたのではないかと思う。そして素晴らしい映像美。1968年の作品で、なおかつ全てアナログで撮られているということに驚きは隠せない。後半の展開が難解なのは事実だが、このシーンに隠された意味を考えるのもまた、映画鑑賞の一つの楽しみといえるだろう。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-08 16:23:14)
19.  ミセス・ダウト
こいつは最高!ロビン・ウィリアムズの魅力が遺憾なく発揮されている作品であり、笑えるシーンも満載で、何回見ても飽きない展開好き。ラストの爽快感は抜群の作品。
[地上波(吹替)] 9点(2007-06-26 00:48:35)
20.  ダイ・ハード2
前作も楽しめたので、これもより楽しめた。前作よりスケールアップした展開と、航空パニックとしての緊迫感を充分に保っているのが好感が持てる。何でもアリなカンジも出てきてはいるが、ここまでぶっ壊れていたら、逆に爽快。
[DVD(吹替)] 9点(2007-06-18 15:39:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS