1. ミクロの決死圏
古典SFとして素晴らしい作品。来年にもギレルモ監督がリメイクを手がけるという噂があるようで楽しみ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-17 01:56:09) |
2. カプリコン・1
設定はいろいろ雑でツッコミどころ満載なんだけどそれでもハラハラするし三人の会話もジョークが効いてて面白い。今ならCGでちょちょいと作ってしまうシーンも当時としてはかなり頑張って作り込んだ作品だったんだろうなと今回あらためて思った。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-16 17:04:34)(良:1票) |
3. ピクセル(2015)
《ネタバレ》 冴えない日常の元Nerdyなオッサンたち(といっても一人はアメリカ大統領だけど)が宇宙からの侵略者を撃退する単純なストーリー。世代的にど真ん中なので懐かしさ込みで評価は高いですがゲームにのめり込んだ少年ではなかったので知らないゲームも多かった。侵略者のキャラは愛嬌あるし建物や人が破壊されて散らばるキューブの転がる感じとかすごく好き。Qバートかわいい…。侵略者側も元々は平和的な人々で地球から届いたゲームの映像を交戦メッセージと勘違いして受け取ったというウッカリさんなオチ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 00:06:33) |
4. アナと雪の女王
《ネタバレ》 ブームをとうに過ぎてやっと視聴。この国の人々は話の途中で遮る逃げる。なぜこうも人の話を聞かないのか。それだと山に行くことはないからクリストフたちの出番はなく戴冠式で話が終わっちゃうけど。まぁでもディズニー映画だけあって完成度は高いし松たか子と神田沙也加の歌は素晴らしいので素直に楽しめました。そういや、松たか子がレリゴーをテレビ等で一度も歌わなかったのはやはり契約で決まってたのだろうか。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-02-01 01:56:17) |
5. ムーンウォーカー
《ネタバレ》 80年代の時代を感じさせる特撮とクレイアニメによるPV集&スムースクリミナルの短編映画仕立てPV&恐怖すぎるメカマイケル。それがすべてです。この映画の良さはきっと本人にしかわからないのでしょう。なんとか最後まで見ましたが頭クラクラもうお腹いっぱいです。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2016-04-29 22:22:55) |
6. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 以前、予告映像を見たときに面白そうと思ってタイトルを覚えていたんだけど実際に本編を視聴したら想像とはちょっと違ってた。古い映画のリメイクのせいか現代の映画としてはちょっと一本調子なのと妄想シーンの縦横無尽なCGシーンが逆にテンポ感を悪くしていて興ざめしてしまったのが残念。雄大なスケール感溢れる風景を楽しめたこととあえて肝心のネガは実際には存在せず観客の心象に委ねる系のありがちなオチじゃなかったのはよかった。作品として悪くはないんだけど…意外と面白くなかったかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-04 01:12:34)(良:1票) |
7. スティーブ・ジョブズ(2013)
伝記としての史実はこちらのほうがリアルなんだろうけども、映画作品として見た場合はノア・ワイリー主演『バトル・オブ・シリコンバレー』(原題: Pirates of Silicon Valley)のほうが面白かったかな。アップル製品に思い入れのある人が見たらまた違った感想があるのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-17 16:31:00) |
8. マイアミ・バイス
《ネタバレ》 結局、内通者は誰だったのか?イエロは中間マネージャーだからラスボスを捕まえると豪語して命令まで背いたのに結局ラスボスに逃げられてるし。一言で言うとマイアミ・バイスのコンビ設定を借りただけのよくある普通の刑事アクション映画かな。スタイリッシュでも軽快でもない今作品にはマイアミ・バイスらしさは一切ない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-12-13 21:12:38)(良:1票) |
9. ウルトラヴァイオレット(2006)
超越ロボット軍のバイオレット戦闘!ストーリーを含めた映画として評価したら3点か4点なんだけど、実はこれバイオハザードの新作プロモで、気合い入れすぎてうっかりアクションを丸ごとダイジェストした予告映像なのではないだろうか…と思いながら見てたらなんだか最後まで楽しめてしまったので5点献上。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-13 04:13:16) |
10. フェイシズ(2011)
《ネタバレ》 鏡で自分の姿を見た瞬間の声の出ない悲鳴はミラがよくやる演技で、女性らしい甲高い悲鳴よりリアルだよなぁと思う。この相貌失認は実際に存在する障害で、一人の役を複数の人間が演じる(恋人のブライスにいたっては実に15人!)ことによって人の顔が判別できない状態を上手に表現しているが、中盤まで見ると犯人がわかってしまうのでサスペンスとしてはストーリーがかなりお粗末。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-11 17:12:34) |
11. タイムライン
《ネタバレ》 吹き替え版視聴。大好きなER緊急救命室も手がけたマイケルクライトンの原作、吹き替えも小山力也やてらそままさきなどERでよく耳にする声優さんばかりいうことで大いに期待して観たが、肝心なストーリーが凡庸で目新しさもなく終始地味な映像。当初、主人公だと思っていたクリス(吹き替え:玉木宏)は影が薄く、マレクのほうがよっぽど主人公向きだったのではと思った。見所は登場人物たちが過去に飛ぶまでとラブストーリーとしてのラストである終盤の耳の件ぐらいだろうか。SFではなくラブストーリーものとして観ていたら評価は違ったのかもしれない。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-05-20 01:29:39) |
12. ダブル・ミッション
《ネタバレ》 とてもいい作品だと思います。『ジャッキー+スパイ+子供』で想像しうるストーリーそのままの内容ですが、ファミリー向けと客層もハッキリしてるしストーリーも明快な勧善懲悪は子供と一緒に観るにはいい映画だと思います。悪党を悪くしすぎない、死者は出さない、大ケガしないさせない。悪ガキだと思っていた子供たちは学校でいじめられていたり、家族との関係で悩んでいたり本当はそれぞれが心に悩みを抱えていて、彼らに悪戦苦闘しつつも真摯に向き合うジャッキーが次第に子供たちと打ち解けていく。アクション全開のジャッキーはもちろん素晴らしいけれど、子供に振り回されるコミカルなジャッキーも大好きです。エンディングのNG集を見るとジャッキーがとても楽しんで演じている様子が伺えます。 [地上波(吹替)] 8点(2013-01-09 06:14:35)(良:1票) |
13. ローマの休日
名作映画の代名詞。幾度となく見てるけどやっぱりいいですね。ちなみに公開された1953年は元号で言うと昭和28年。日本ではNHKが初のテレビジョン本放送した年です。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-10-03 00:16:04) |
14. ソルト
本来、スパイってもっと目立たず地味な存在だと思うが、アンジーのスパイ役はとにかくアクションが派手で超人キャラっぷりが振り切れてて楽しめた。ただし、二転三転するような捻ったストーリーはむしろ邪魔なので、無理矢理に捻らずにもっと単純でいいと思う。黒髪のアンジーは美しい。 [地上波(吹替)] 6点(2012-09-26 04:08:13)(良:1票) |
15. クローン
《ネタバレ》 PKDの作品ではよくある『ある日突然わけもわからず逃亡者にさせられてしまう』モノ。近未来SFって現実とオーバーラップしやすいので実は難しい舞台設定ですよね…無理に宇宙人を出してこなかったのと途中からオチの予想がつくもののラストシーンは高評価。できれば主人公の時折フラッシュバックするところから本当は自分は偽物なんじゃないかと迷いがあるとさらによかった気がします。それから原題『Impostor』(=身分や名前を詐称する者)のままにしなかったのはネタバレ回避するためでしょうか…でもクローン人間は出てこないのでその邦題もかなり微妙。余談ですが、ERのプラット先生、トーチウッドのマセソン、今作品…最近、テレビでメキ・ファイファーをやたらと見かけますw [地上波(字幕)] 6点(2012-08-30 05:56:11) |
16. スウィート・ノベンバー
《ネタバレ》 ふとしたきっかけで出会った自由奔放な女性に仕事が人生のすべてだった主人公が期間限定の恋人になるという条件で振り回されるストーリー。ラブコメかと思いきやこれといって面白さも盛り上がりもなし。中盤から一転して奔放に見えた理由について焦点を当て悲劇的になっていくが観客を引き込むにはいまいち弱い気がする。唯一、サラをなにかと助けていた隣人チャズの存在が光っていた。主題歌のエンヤの曲は美しいがこのストーリーには残念ながらミスマッチ。どうにも主人公やヒロインに感情移入しずらく見ていてもストーリーから置いてけぼり食らってる感じがして自分には合わなかった。 [地上波(吹替)] 4点(2011-11-29 22:56:05) |
17. RONIN
《ネタバレ》 なんだがストーリーが???な作品。謎の女ディアドラと集められた5人のRONIN(というより各国の諜報組織を辞めた無職おっさんたち)が重要なケースを強奪する。一人が裏切って鬼ごっこというストーリーだが、その裏切り者を捕まえたディアドラ(と依頼主のシーマス)もいつの間にか裏切ったことになってて追うものと追われるものに変わってる。RONINたちと一緒に裏切り者からケースとりかえせば済む話じゃないの?デニーロは最初から違う目的があったから別として、それにレノが手を貸してる意味がわからない。それから、たまたま通りかかった無関係な一般人が銃撃戦に巻き込まれてバタバタ死ぬのはあまり後味よくない。仏車のカーチェイスシーンは好きだったけどそれだけ。 [地上波(吹替)] 4点(2011-10-26 01:12:24)(良:1票) |
18. TAXI NY
カーアクションが凄かったTAXIのリメイク版。酷評されてますがクイーン・ラティファが主役というキャスティング嫌いじゃないです。どうしようもないヘボ刑事を現実に助ける人ってこういう肝っ玉かあちゃんみたいな人だろうなって気がしますから。冒頭の自転車のアクションから事務所に戻ってヘルメットを脱ぐシーンの体型の変化にはちょっと苦笑。オリジナル版も見てますがどうせリメイクするならストーリーはもう少しアレンジを加えるべき。全く一緒では新鮮味がない。 [地上波(吹替)] 6点(2011-09-05 03:00:28) |
19. ジャンパー
《ネタバレ》 ストーリーはただの鬼ごっこ。内容が薄くてつまらないんだけど、世界中をめまぐるしく瞬間移動しスピード感があるので途中で飽きたという感じはない。主人公はヒーローでもダークヒーローでもなくたまたま特殊能力を持った普通の青年という設定は面白いと思う。そりゃあんな能力あったら金庫からちょっと借りちゃうよね。 [地上波(吹替)] 5点(2011-09-04 05:20:36) |
20. ハリウッド的殺人事件
《ネタバレ》 バディものアクションコメディで主人公二人のキャラ設定と派手なカーアクションだけで成り立ってる映画。見終わって覚えてるのは主人公二人の副業が不動産屋とヨガ教室ってことだけ。そういや最初のラッパー4人組ってなんで殺されたんだっけ…? [地上波(吹替)] 3点(2011-09-04 01:27:24) |