1. 悪いことしましョ!(2000)
エリザベス・ハーレーは女神です。 9点(2004-04-13 19:39:43) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
《ネタバレ》 ドキュメンタリーとしては稚拙。しかし、中盤でマリリン・マンソンとマット・ストーンを出し、最後でチャールトン・ヘストンを引っ張り出した時点でマイケル・ムーアの勝利。ドキュメンタリーとしては二流ながら、一級品のエンターテイメント。最後に。自分からも合衆国大統領に「Mr. Bush, Shame on you!」 [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-03-23 21:28:58)(良:1票) |
3. Vフォー・ヴェンデッタ
《ネタバレ》 Attendre et espérer. [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-22 19:29:11) |
4. アメリ
オドレイ・トトゥが苦手だったんで、長らく放置していた作品だったんだが、意外や意外、これが面白い。何があるってわけでもないんだが、シーンの1つ1つが、それこそ証明写真のように、くっきりと記憶に残る。オーバースクリプトなのが、やや鼻につく場面もあったが、それもまたスタッフの仕事振りの熱心さと取れる作品。同じような映画を何本も立て続けに観たいとは思わないが、たまに観る分には、印象深い気分転換。これだけ褒めておいてなんだが、オドレイ・トトゥは、やっぱり苦手。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-30 20:26:18) |
5. モーターサイクル・ダイアリーズ
CIAの卑怯なる差し金により、ボリビアのジャングルで射殺されたゲバラが、その最期に脳裏に思い浮かべたのは、バティスタ政権を82名で打ち倒したことでも、国連でアメリカの帝国主義を糾弾して喝采を浴びたことでも、コンゴ解放闘争に失敗して惨めな敗走を選ばざるを得なかったことでもなく、この馬鹿げた旅のことであったろうと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-01 01:27:28)(良:2票) |
6. 戦争のはじめかた
《ネタバレ》 公開が5度も延期されたという曰く付きの作品だが、意外にも良質のエンターテイメント。ただのブラックやシニカルに留まらず、話の筋立てが巧妙で上手い。要所々々でイベントとして、戦車の暴走や摸擬戦争、モルヒネからヘロインを作り出す精製のシーンなどを組み込み、飽きさせない作りになっている。惜しむらくは、ストーリーがテンポ良く進みすぎで、あと30分くらい尺を増やし、前半のうちに、平和ボケした基地の中での主人公の立ち居振る舞いを、もう少し踏み込んで描いていた方が、後半の盛り上がりが増したのではと思われ、前半をスッキリまとめてしまったせいで、後半は強引さが目に付き、最後はややバタついてしまった印象で、この邦題のセンスもどうかとは思うが、戦争というネタを上手くダシに使った良質のエンターテイメント映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-27 19:36:01) |
7. 列車に乗った男
《ネタバレ》 最悪はシューマンのだ、弾く気にはならん。ショパンは許せる。質問した相手に、キツい答えを返されても、気にしないタイプ。シューマンは、泣き言をぐずぐず言い、同じ事を繰り返す。だが、私は弱者が好きな、シューマン派だ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-07 23:54:11) |
8. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 トム・ソーヤがモリアーティ教授を撃っちゃうんだから、もう苦笑しながら楽しむしかない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-03 03:31:18) |
9. スコルピオンの恋まじない
いつの時代も、男と女が恋するのは、二人が魔法にかかっているから 7点(2004-12-29 08:55:22) |
10. 8mm
おかげさまで、今ではこんな自分もスナッフフィルムに詳しくなりました。 7点(2004-04-04 08:18:21) |
11. スパイ・ゲーム(2001)
ツッコみどころ満載、矛盾点満載なんだけど、中国にアメリカ軍が・・・・などと矛盾点をツッコもうとするとダダダっと畳みかけられ、わけがわからんままに、まぁ別にいいか、と妙に納得。駐車場から颯爽とスポーツカーで飛び出していくレッドフォード。無理してるおじいちゃんだけど、カッコ良すぎっ 7点(2003-11-20 03:14:01) |
12. ヒトラー 最期の12日間
誤解を恐れずに言うなら、自国の暗部であり恥部、周辺諸国にとっては忌むべき対象でしかないものをさらけ出すことで、ハリウッドの力を借りず、これだけの規模の映画を創って世界に発信できてしまう、エンターテイメントの駒としての、ヒトラーというリアルヒール持っているドイツという国に羨望を覚える。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-12 01:36:10) |
13. アビエイター
ディカプリオって、ほんとスコセッシのこと好きなのな。予想通り大味で、伝記物としては致命的な欠落のある映画で、ギャング・オブ・ニューヨークと同じく、これでアカデミーどうのこうのってのは無理があるとは思うが、ディカプリオとスコセッシの、やりたいことは一通りやった感がスクリーンから伝わってくるので爽快。デ・ニーロとのコンビと比較するとインパクト弱いが、ディカプリオ&スコセッシで、なんとなくコンビとして様になって来つつあるのかもしれない。もちろん、山ほど金がないと、なんにも出来ないコンビではあるんだろうけど [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-27 20:18:56) |
14. ウェルカム トゥ コリンウッド
公式サイトには、ピンクのネグリジェを着たマイケル・ジーターの壁紙があります。皆様のパソコンにも、ひとついかがでしょうか? [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-04 22:30:09) |
15. クラッシュ(2004)
去年のアカデミーでは、これに投票しないと人種差別主義者、という雰囲気があったと思われ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-28 01:36:40) |
16. ビヨンド the シー/夢見るように歌えば
《ネタバレ》 とかなんとか言いながら、最期のステージでもヅラだけは取らんのな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-27 22:10:47) |
17. コーラス
《ネタバレ》 子供たちが最初から妙に歌が上手かったりするように、御都合主義な映画ではあり、紙飛行機を飛ばしてのお別れも、どうも好きになれず、生っちょろい担任より、ガキをぶん殴っちゃう校長に共感を覚えてしまう始末だったんだが、最後の最後、土曜日にバスに乗ったペビノに感動しちゃったよ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:48:02) |
18. 舞台よりすてきな生活
《ネタバレ》 この手の、どーでもいい、みみっちい話を、ぐでぐで引っ張って映画にしたのが好きなんで、まずまず面白かった。嫌な奴が最後には心を開いて善人になるという、ありきたりな終盤がつまらないのと、せっかく良い原題なのに、この邦題はつまらないとは思うが、台詞回しが気持ち良く、ちょこちょこっと笑える。劇中で製作される舞台が、いかにも駄作っぽいのも良い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-01 22:30:08) |
19. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 低予算映画に出演すると、この人ってもしかして神様?と思えるジャック・ブラックなのに、これまでと同じく案の定、この規模の映画の出演すると、小さくまとまって途端にパワーダウン。ミスキャストではないし、ジャック・ブラックの魅力の一旦は垣間見えるんだが、こういうガキがメインの映画に、天才ジャック・ブラックは演るべきではない。映画としても、もう少しロックへのオマージュを捧げた作品になっているのかと思いきや、その辺はさらさらっと触れる程度で物足りない。よくよく考えれば、自分が望むような濃い話になってないことは事前に想像でき、ジャック・ブラックがロックを題材にした映画に演て、なおかつ彼の魅力を理解しているはずのマイク・ホワイトが脚本というだけで、映画版TenaciousDが観れると期待をしたのが失敗だった。校長が酔っぱらってスティーヴィー・ニックスの真似したって話だけゲラゲラ笑った。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 07:15:27) |
20. NARC ナーク
製作総指揮のあの人のことを意識してか、この映画のジェイソン・パトリックの演技が、あの人の演技にそっくり。アップになったときの目の動きとか、怒ったときの演技とか、あの人のコピーそのもの。気に入られたかったんだろうか? [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-21 03:12:52) |