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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
太平洋戦争、そして戦艦大和・・・このオーソドックスにして出し尽された感があるテーマに真っ向から挑み、 結果、本作は新鮮な印象をもたらしたと思います。  最初からド迫力映像でしたが、邦画ではあれくらいの分量が予算限界なのかもしれません。 これを潔く冒頭に持ってきたのが功を奏し、一気に惹き込まれました。 これで出落ちになり尻すぼみになるのが邦画の有り勝ちなパターンですが、 本作は、目まぐるしいラストの攻防で見事にバランスよく仕上がっていたと思います。 この辺り、流行の池井戸ドラマ的な要素と重なって抜け目ない感じがします。  もっとも演者の充実ぶりがあってこそです。 個人的には舘さんにあまりしゃべらせなかったのが良かったかなと(^^;
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-02 23:54:58)
2.  相棒 -劇場版Ⅳ- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断 《ネタバレ》 
今のご時世、最後のメッセージの部分が身につまされました。 ある意味タイムリーなメッセージになってしまいましたが、内容はほぼ肩すかしのスッカラカン。 全体的に登場人物の存在感が薄すぎます。 主犯格の北村一輝の扱いにしても濃いのは顔だけ。 鹿賀さんにしても最初から一番怪しげでどうするの? 出来事にしても薄い薄い。 テレビシリーズでは、いつも絶妙な結末に持っていくのに、本作はさっぱり不発でした。 このシリーズは、映画の尺とスケールには向かないように思います。 結局、冒頭の7年前の事件シーンが一番インパクトがあったかもしれません。
[DVD(邦画)] 4点(2017-10-01 20:27:26)
3.  アゲイン 28年目の甲子園 《ネタバレ》 
昭和の香りがするベタドラマですね。 尺の都合か、やや唐突な展開も見受けられました。 特に最後のキャッチボールに娘が登場するシーン・・・直前の状況考えたらあまりに説明不足です。 しかしながら、こんなシーンに不覚にもウルッとしてしまいましたよ。 オジサンになると涙腺がゆるくなるらしいっす。 オジサンはこういう小難しくない単純なストーリーでいいみたい。 深~~い話ではないのですが、肩の力を抜いてホロリとできる作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2017-05-05 23:46:40)
4.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
期待のハードルが低かったためか、単純なゾンビものとしては予想外によかったです。 作風は違いますが、ハリウッドの「アイ・アム・○ジェ○ド」よりずっといい。 大泉洋らの主要キャストがはまっており、ライフルというアイテムがはまっていたことが大きいと思います。 作中では、どうしてこうなったのか?、これからどうなるのか?といったことは描かれていません。 ・・・がそれがいい。 続編作ってここを説明するようですと大火傷しそうな気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2016-12-29 23:04:48)
5.  AKIRA(1988)
原作を知らない人間ですが、今さら初めて見ても全く古さを感じませんでした。 個性的な作画といいSFの雰囲気作りといい非常にエネルギーを感じます。 やはり日本が世界に誇れるSFは結局アニメなのか…と思わざるをえません。 資金面の問題とかあるのでしょうが実写SFも何とか頑張ってほしいものです。 もちろん本作の実写化という自殺行為は望みません。
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-31 14:56:26)
6.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 
まさにどんでん返しによるどんでん返しのための作品。 途中中だるみはありましたが、個人的に大好物のジャンルのためツボにはまり満足です。 狭い空間に4人だけという設定でどこまで引っ張れるかと思いきや、各キャストが個性的で飽きませんでした。 オープニングでは思わせぶりに人間ドラマくさく始まったのですが、本編にほぼ関係なし。 これもどんでん返しの一環なのでしょうか?
[DVD(邦画)] 8点(2013-10-13 23:56:57)
7.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
中だるみを感じたものの、ストーリーと種明しは概ね楽しめました。 しかし、あちらの作品はどうしてもハッピーエンド的に終わらせたいのでしょうか? 日本的な考えかもしれませんが、主人公は自ら命を絶って終わるべきだと思いました。 主人公にとって、謎がとけようがこの世界に自分の居場所などあるはずないわけで、あの緩い終わり方は納得できません。 また、最初の流れを考えれば、最後に「妻」ではなく「博士」との直接対決になったことに違和感ありありです。 最後の詰め次第では結構良質なヒューマンドラマになったかもしれませんが、ただの小手先アクションサスペンスになってしまったのが残念でなりません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-23 21:21:20)
8.  悪の教典 《ネタバレ》 
不快な内容が売りなので後味の悪さは織り込み済みなのですが、肝心の話の構成が救いようのないつまらなさ。 全体にメリハリがなく、特に後半にいくにつれ盛り上がりも恐怖感もなくなっていき、記憶に残るような場面を思い出せません。 殺害シーンも中途半端に抑えていたり、端折ったりで、ビジュアル面でもこれと言ったインパクトを感じませんでした。 この種の映画は、残虐だろうが非日常だろうが、とにかく勢い勝負・・・だと思いますが、失速した感は否めません。 「問題作」として話題となった最近の作品の中では、かなり"ハズレ"の部類に入ると思います。  最後に" to be continued" となっていましたが、間違っても調子に乗って"続編"を作らないでいただきたいです。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2013-05-11 14:38:16)
9.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
前作からの流れのおかげで序盤はまずまず見れましたが、興味は徐々にトーンダウン。 如何せん勢力拡大したはずの山王会が、みっともないほど頼りく弱いのには拍子抜けしてしまいました。 ひょっとして、花菱会をメインにしたアウトレイジ「3」へのつなぎのつもりなのか?・・・それじゃ中だるみも仕方ないな~  と途中からは諦め気分でした。 それでも、最後にキーマンの刑事をあっさり殺しちゃったし、ほんとに続編なんかあるのでしょうか? 高橋克典も中途半端な扱いだったし、もう一つ消化不良でした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 20:37:34)
10.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
北野映画は食わず嫌いでしたが、初めてまともに見たところ、素直に面白い! 小難しいことは省いて、エンターテイメントに徹した、という印象を受けました。 バイオレンス作品に免疫がないので、最初のほうの「カッター」にゾクゾクッ! その後、話が進むにつれて感覚が麻痺してきて、殺害シーンも爽快に思えてきました(それもどうなんだか^^;)   ラスト近くの「絞首刑」で爽快感が頂点! まさに殺しのアトラクションや~!(←大丈夫か?^^;)   食物連鎖のてっぺんである会長さんが、最期にあまりにも無防備だったのには拍子抜けしましたが、気が散ったのはそのくらいです。 ストレートでわかりやすく、子供に見せられるかどうかを度外視すれば、れっきとしたアクション映画だと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-11-30 21:47:01)
11.  アヒルと鴨のコインロッカー
よくオチを知るとつまらなくなるドンデン返し狙いの作品がありますが、この作品はネタバレ自体が面白いのではなく、伏線を見返すことが面白いと思いました。 そういう点では何度みても楽しめると思います。 気が早いほうの私としては、みなさんお書きのとおり、前半(開始後ちょうど1時間辺りまで)のマッタリ感は拷問でした。 さらに主役の濱田岳のとぼけ面がそれに拍車をかけること・・・(^^;  後半の組み立てはよかったと思いますが、扱う内容がけっこうドギツイ割にあっさりした雰囲気で無難に終わったため、佳作(6,7点)止まりで。   
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 18:05:42)(良:1票)
12.  アフタースクール 《ネタバレ》 
意外な展開の三段ロケット! 徹底的に騙されました。 どんでん返しだけでなく、中年の青春カムバックという雰囲気がとても心地よかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-23 20:53:23)
13.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
美しい風景とともに、殺害シーンがなかったこともあり、画的にきれいだった点は良かったと思います。 ただし、これだけでは薄っぺらいので、謎解きなり、人間ドラマなり、アクションなり、何か秀でたものが欲しかったところですが、特に見所はありませんでした。 特に謎解きにはもう少し印象に残る仕掛けを期待しましたが、怪しげな人物が佐藤浩市しか登場しておらず、そのまま主犯・・・そこに絡む意外な人物もなければ、どんでん返しもなし。 また、クライマックスの大臣襲撃があまりにも茶番。 怨念をもって犯行に及んでいるはずなのに、大して説得力があるとも思えない説得で、あっさり大臣殺害と自害を思いとどまったのには拍子抜けでした。 こんな犯人役では佐藤浩市の無駄使いとしか思えません。 舞台を大きくした割には、事件のスケールがとても小さくなってしまった印象です。 主演の織田裕二にしても中途半端な存在感という印象でしたが、こちらはテレビドラマで挽回の場があるので、いい方向へ化けることを期待しています。
[地上波(邦画)] 4点(2011-01-04 10:19:13)(良:1票)
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