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プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

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1.  さがす
いくつかの現実の殺人事件をモデルとした人物、モチーフをストーリーの軸としていて重い。 登場人物それぞれがそれぞれ、生き方を"さがす"。 「死にたい」と「殺したい」が錯綜し絡み合い縺れていく中、生々しい人間の在り様で殴りつけられる。 終着点はこれしかないけれども、けれども…。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-05-07 19:51:18)
2.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
原作未読。ドラマ版もある程度鑑賞済。月9でドラマの映画化というと、 ノリはそのままにストーリーを微妙にスケールアップさせ ギャグ要素等を増加させ、なんら面白みの無い・・いや、大多数の人間を ソコソコに楽しませようとする目論見を孕んだ エンターテイメント性に富んだ作品をイメージさせるが、それを裏切ってくれた。 愛は方程式では解けない。犯罪で得られる愛など存在しなかったのか。 しかし「献身」とは見返りを求めるものではない、単なる自己犠牲である。 エゴと表裏一体なのだ。そういう意味で石神は献身を体現している。 無関係な人物を巻き込むという点も含め そう突飛な動機でもなく、争点とも感じなかった。 非現実的な設定の中に、一人の不器用すぎる男の姿を垣間見た。 母娘の幸せを思えば、自身が刑務所へ行くことも絶望ではない。 その願い、完璧な計画は靖子の告白によって脆くも崩れた。 共に罪を背負う、償うという思いは石神に通じたのだろうか。 一方的な愛ではあるが、自らを犠牲とした男は愛されることを知らなかった。 石神は嘆き涙した、それは彼女が彼の思いに応えたとも言える瞬間でもある。 そこで話自体は完結するので、その後を切って観客を突き放してもよかった。 少々説明が足りないシーンも見られるが楽しめた。
[地上波(邦画)] 8点(2009-12-30 17:23:36)
3.  機動警察パトレイバー2 the Movie 《ネタバレ》 
ロボットによるガンアクションが展開されるイメージを前作から連想するだろう。 だがこの劇場版2にはそれは微塵も無く、あくまでも人間ドラマがメインであり レイバー自体はオマケに過ぎなかった・・・これは失敗か?否、実に良かった。 実写ドラマをかなり意識した仕上がりの大人なストーリー。 シリアス一貫であるが合間合間に笑えるところがあり楽しめる。 戦後の日本、これからの日本を考えさせる珠玉の一本。
[DVD(字幕)] 8点(2004-02-29 12:30:31)
4.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
分かりにくい部分と分かり易い部分のバランスで考えた場合 ストーリーは分かり易い寄りだと思う。 ただただ普通過ぎた感がある。王道だ。 母を亡くした子が不思議世界に入り込んでなんやかんやある、と。 後妻(実母の妹)と少々あるもラストには母さんと呼んであげる、と。 ジブリらしく婆さんが何人も出演してたはいいが、全くもって活躍しない。 ただ1人キリコさんが不思議世界に同行し、キリコさん(若)となって現れるくらい。 現実はさておき、この不思議世界や各キャラ、どうも掘り下げが無い。 2時間もあったのに、なんか目は離せないんだけど物足りない。 いけ好かないキャラ(父親)にキムタクを当てたのは技アリ…か? キャストは楽しめたが演技的にストーリーと同じでどうもパンチが足りなかった。 タイトルは間違った気がするなぁ。 お前の母さんは生きてる、からの死の世界の冒険譚かと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2023-08-12 12:58:51)
5.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
特撮ヒーロー物としての爽快感や解放感はあまり感じられなかったかな。 マニアックでいてそれとなくオマージュ、リスペクトに富んではいるものの 噛み合いが悪いのか、今一歩というか…嫌いではないが。 地球文化に愛着を持つメフィラスが友好的に何とかしてくれるのかなと思っていたら再登場も無く。 初代最強の怪獣から一転、破壊兵器化されたゼットンもアッサリ倒して終わる。 スタッフロール後に何かしらエピローグがあると思ったら何も無く。 各キャラ、各部の掘り下げが薄いのは気になる。 キャラとしての生命を感じたのは山本耕二(メフィラス)ぐらいか。 長澤まさみフェチには刺さるのか? いやぁ、山本耕二(メフィラス)は詐欺師が似合いますね。 「河岸を変えよう」私の好きな言葉です。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-01-20 17:40:34)
6.  機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 《ネタバレ》 
ハサウェイ、そしてギギとケネスの三角関係。良い。 第一部はMS戦以上に各キャラの絡みにスポットを充てている。 MS戦は夜がメインで見づらいのが難点。 クスィーとペーネロペー、カッコ良いのだが顔見せ程度で次回に続くといった感じ。 作画や演出も満足、大人向けな色気漂う完成度。 第二部にも期待が持てる。 ガンダム初見でも大丈夫だと思われるが逆襲のシャア辺りは予習するのをお勧めする。 それを見てしまうのなら1st~Z~ZZもセットでしょは言ってはいけない。
[映画館(邦画)] 7点(2021-06-20 03:15:29)
7.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
25年分の全てに蹴りをつけた、それだけで感慨深い。 ストーリーの結末に関しては言うことはない。なんやかんや親子の話だ。 初号機と13号機、それ使って親子喧嘩するシーンはバキの親子喧嘩に見えたり。 密着ドキュメンタリ内でも父親の話をしていて製作の根底に影響している。 キャラのカップリングこれには各々の思い入れがあったり 考察の関係で一言物申す、な人が多かったのではなかろうか。実際、賛否両論だとは思う。 ただ話の流れだったり消去法だったり、様々な点からまぁこれが正解かなーと理解はできる。 旧劇アスカ推しなれば、ラストにシンジの告白で顔を赤らめる彼女を見て念願叶い救われたような気がしないでもない。 新劇になってから昔からの熱は冷めていたが終わってみればやっぱり寂しいものだ。
[映画館(邦画)] 7点(2021-06-18 23:53:31)
8.  君の名は。(2016)
ちょっと期待しすぎた感がある。 音楽がちょっとこれRADWIMPSのプロモーションビデオだよなぁ、と感じた。 普通の歌が劇中のあらゆるシーンで流れるためか、それ以外の無音に近いシーンが結構目立つというか気になった。 これが将来的に毎年繰り返しで地上波放映されるかも?と想像すると、少し辛いかな?とも思う。 ただSF的矛盾だとかストーリーの破綻とかそこら辺は無視して素直に楽しむもんだとは思います。 話としてはもう一山、盛り上がりが欲しくなった、せわしない部分も多かった。 とりあえずポスト宮崎駿ではないことだけは絶対に言える。ジブリファンでもなんでもないけども。 この大ヒットが今後の新海監督にどういう影響を与えるか、複雑だ。 終盤、涙もろい乙女脳なおっさんの自分は切ねぇ甘酸っぺぇ!と涙をこらえてたのは秘密である。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-12-02 00:11:54)(良:1票)
9.  ジャンプ
『if..もしも』的な話。だが主人公が純粋な気持ちで彼女の行方を案じ探す裏で、女の奸計が巡らされてましたというのを描いたかのように見えたりもし何ともかんとも。他人の意思が働いて互いの人生がすれ違ってしまうのはどうもスッキリしません。でもそのやるせなさが妙に心地いい。ラスト、林檎を齧る姿にそういった切なさみたいなものが詰まっている。原田泰造の自然な演技は好い感じ、相手役の苗木と良くマッチングしている。牧瀬里穂はちょっと演技に力入ってて浮いてるかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-03 16:10:55)
10.  犬神家の一族(1976)
石坂浩二、若い・・。古い映画だが映像的に美しくテンポも良い、光と影のコントラストが秀逸。下手なホラー映画よりも怖い、独特の雰囲気がある。金田一耕介は石坂が一番しっくりくると思うなぁ、自分は。あと「犬神家の一族ごっこ」、漫画とかコントのネタで見てて冗談かと思ったらまさにそのまんまで笑ってしまった。当時のインパクトは計り知れない
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-16 12:57:46)
11.  ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガー。死を象徴する有名なホラー要素の一つ。いやしかし面白い。邦画はちょっと・・といった感じだったんですが久々にキマシタ。同監督作品ではCUREしか今現在見たことなかったのですが監督の作品は自分の好みであるかもしれません。画面は独特で間が良い。
7点(2004-10-23 23:53:08)
12.  イノセンス
原作の世界観を忠実に再現していたのか、 もしくは「攻殻」である必然性があったのかという問いに私は答えられない。 映像や音のこだわりには凄まじいものがあった。 しかし、見る者を選ぶ作品であるのに一般にガンガン宣伝したのは疑問。 引用ばかりで少々眠くなるが、個人的には前作より理解できた・・つもり。 映像や音楽が7、話が3ってとこかな。 画を見るだけでも十分満足できる。あと、会話後の間が好きです。 話に沿ってキャラがただ語るだけの紙芝居的なものになってしまったのは残念。 ソレこそ人形みたいな印象を受たことぐらいか、人形ばっかりの世界なんですけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2004-09-17 13:54:52)
13.  Soundtrack 《ネタバレ》 
哀しい過去を背負う兄妹、志音と美砂。 小さな世界こそ互いに依存しあう二人の全てだった。 妹を失った悲しみ。妹と瓜二つのミサとの出会い。 衣装やセットなど、日本でもドコでもない幻想的な世界観が構築されていて 映像は美しく雰囲気がとてもいい。SUGIZOが奏でるヴァイオリンの旋律はとても美しくLUNASEAとしての音ではない彼の音を聞く事が出来る。 「え?どういうこと?」と言う点は多々あるかも知れないが ラストの魂を天に還すシーンは震えた。 SUGIZOが好きなら音楽プロモのような今作品も十分最後まで観れるでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2004-08-11 17:46:39)
14.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
森本レオの語りがハマッてた、それだけで自分は良かったと思う。でも色々ゴチャゴチャして締まりが無いとも思った。製作者と本編の宇宙軍他関係者の熱意、情熱といったものを感じられれば感動できるんじゃないだろうか。
7点(2004-08-04 11:17:38)
15.  溺れる魚
ケイゾクやトリック、IWGP。監督が手がけた作品どれも全てちょっと見ぐらい(未見に相当)で且つちょっと微妙に感じてるままにこの映画を観ました。IZAM見たさに・・結構好かったです。あ、やっぱり言われてる通り太いですね(笑。所々にギャグ入ります、ノリのいい人じゃないとキツイです。自分は馬鹿馬鹿しさが部分部分でツボに入ったりしました。冒頭の事件が絡んできたりするのかと思ったのに・・。勘違いで終わりですか・・。あと渡辺謙は前半の流れとあの傷やらで含みのあるカッコよさがあると思ってたのに・・もう少し頑張って欲しかった。
7点(2004-06-27 22:36:09)
16.  魔界転生(1981)
キルビルの千葉真一を見ると首を傾げてしまう。 だが、しかし!今作品の彼はかっこいい、特にラストの燃え盛る城内での戦い。 カッコ良過ぎる。十兵衛の構え、立ち回りもなかなかにシビれたのだが それ以上にあの声、渋い。惚れ惚れしてしまった。 天草四郎の衣装もインパクトがあり、某ゲームキャラの原型が伺える。 それを演ずるジュリーは妖艶、緒方拳や真田広之等キャストも堅い。 かなりどうでもいいような場面が多いのが難点。
[映画館(字幕)] 7点(2004-05-09 20:04:46)
17.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
マトリックスがパクった元ネタだが、蓋を開けてみれば「どこが?」といったところ。 ネットワーク世界をメインとするところ?表層を掠め取っただけか! 個とは、人とは、魂、ロボットにそれは宿るのか・・・その進化、神に至る道。 先を示す、その可能性、上手いこと引用を絡めて難解に仕立ててる。 原作が隙があるようで無いような独特の世界観を持つので 学の無い自分が入り込む隙間が無い、それが悔しい。
[DVD(字幕)] 7点(2004-02-25 22:19:14)
18.  Love Letter(1995)
ゆったりとした雰囲気でほんわか~。ちと古めな匂いがそこかしこにあるけどメインの登場人物がみんな味があってよかった。おじいちゃんとか豊悦とかメリハリが。空間美って言うのか、一面の雪の中に立つとか桜風舞う図書室の中でとか強く目を惹く場面があった。
7点(2004-02-14 22:55:36)
19.  ラーゼフォン 多元変奏曲
山田章博氏が手がけたキャラクター達は人間味に溢れ、魅力的。 ラブストーリー、それが基本コンセプトなのでわかり易いです。 余計なものをカットしつつ、TV版を見ていなくても理解できるよう編集されてます。 そして神名麻弥が良い、声のトーンとか雰囲気が(致命的に聞き取りづらいが)。 母親の愛もまた感じられることも大きなポイントかなと思う。 あのTV版を良くまとめたなという感じ、TV版が好きだったなら楽しめると思う。 已む無く消されたキャラが多く、それらが好きだったりした人には少々キツイ。
[DVD(字幕)] 7点(2004-01-13 13:48:50)
20.  キル・ビル Vol.1(日本版)
監督の狙いとは承知してはいたが個人的に演出過剰さや不自然さが気になった、見る人選びますね。vol.2への繋ぎが気になるように締められてて良く感じた。まずアニメは要らなかったかも。斬新な演出を毎回出す監督ならでは、で頷けるんだけどその内容の選択に減点。日本刀での斬り合い、立ち回りが下手に思えた。殺陣ってやつかな、ズバズバ斬ってバンバン血が飛び出してインパクトは文句無しなんだけどそれもワンパターンですぐに見飽きる。
7点(2003-12-11 12:01:24)
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