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1.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
これは特撮も大掛かりで、ストーリーもよくひねった怪獣大作だと思う。 高速道路建設に関わる用地買収のかけひきを取り上げた社会派ドラマの部分と、 科学的に怪獣の弱点を探り出し、奇策で退治に挑むSFの要素の合わさったストーリーは深い。 怪獣を倒すヒントをガメラ好きの子供が持っているというのもよい。 ギャオスの破壊ビームと、その壊しっぷりはなかなかのものだ。 最初はギャオスの必殺技に苦戦しているが、次に会う時にはうまく対処しているのを見ると、 ガメラには学習能力があることがうかがい知れる。 ガメラの海に潜って傷を治すという生態も興味深い。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-08-09 17:35:50)(良:1票)
2.  ガメラ2  レギオン襲来
これは従来のガメラシリーズの枠を超えて、和製モンスターパニック大作になっていると思う。 邦画の特撮の最高記録を軽々と塗り替えるような、驚愕映像が満載。 単体ではなく、群れを従えた怪獣という新しい表現を、CGを用いて描き出している。 前作に続き、実際に怪獣が現れることを想定した社会のシミュレーションは さらに掘り下げられているし、 自衛隊のパレードのような兵器の総出演も壮観。 あえて難を言えば、甲羅で攻撃を防いだり、ローリングアタックなどの、 従来のガメラらしい戦い方が、新シリーズになってから影を潜めてしまったのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-08-23 17:14:32)(良:1票)
3.  魔女の宅急便(1989)
キキかわいいよーーーーウギャーーーーー。 悶えるほどのかわいさが満載でっしゅムフー。 パン屋のオヤジがテメーパンの具にするぞって目つきのところがある。
[地上波(邦画)] 9点(2009-07-31 23:38:19)(笑:1票)
4.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ガンダム関連はプラモとかゲームを通しては知りつつも アニメのほうはほとんど未見で詳しくないですが、 この作品を映画全体から見れば、他に類を見ない独自の世界を作り上げた ユニークで壮大なSF作品と言えるのではないでしょうか。 説明なしに専門用語が使われたり話がわかりにくい面もあるけれど、 緻密かつ衝撃的なストーリーに唸らされました。 バトルシーンも多くてとてもよいです。 モビルスーツのデザインのよさはシリーズでもトップクラスなのでは。 クェスが微妙に初音ミクに見えた時があった。
[DVD(邦画)] 9点(2009-01-26 09:09:50)
5.  スピード・レーサー
原作はあまり詳しくないけど、レースゲームが趣味なので見に行った。 レースの場面は人物以外全部CGで、やはりというか、ゲームの画面のようだなぁ と感じた。たぶん製作者も色々なレースゲームをやってるのだと思う。 エクストリームGというレースゲームのシリーズに近いイメージだと思った。 飛び道具こそないけど、体当たり、妨害、破壊なんでもあり。 近未来的な、立体的なレイアウトのサーキットで、 ありえない位にドリフトしながら超スピードでコーナーを抜けていく。 リッジレーサーみたいなスピニングドリフトもあったし。 スポンサーが利益誘導のためにレース結果を操作し、従わないレーサーは 抹殺される、レース界の闇支配に果敢に反抗していくというシリアスな面を持たせながら、 少年時代の主人公の変な空想や、弟・猿コンビといったお笑いシーンも 随所に盛り込み、カンフーシーンまであるという、盛り沢山の内容。 レースシーンはあまりにもめまぐるしくて、何をやっているのかよくわからない という印象もなくはなかったけど。 原作のテイストも大事にしながら、はるかに凌ぐ壮大なビジュアルを描き出した 製作者の手腕に感嘆しつつも、それが外国人の手によってなされたということには複雑な心境。
[映画館(字幕)] 9点(2008-07-29 00:53:39)
6.  装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版
オリジナルビデオ作品を再構成した劇場版。 メカや背景にはCGを多用して、従来のアニメでは難しかった表現を実現している。 もとのTVアニメは観たことはないけど、サンライズの一方のロボットアニメのガンダムが、 世代を経るにつれ人物設定などが軟弱になっていき、もとのスタイルが 置き去りにされていったことを思えば、 濃ゆいキャラ満載でハードなストーリーの硬派なアニメを、 改めて現代に復活させたことは、よくぞやったという感じがする。 バトルシーンも豊富で見応えがありすばらしい。 ずんぐりとした主役のロボは今の感覚からすると 少しカッコ悪く見えなくもないけど、それも味ということで。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-10-05 16:06:53)
7.  マジンガーZ対暗黒大将軍
この頃のアニメはシンプルに熱くていいですなあ。 野性味あふれるデザインの敵キャラの数々と、 猛烈なる破壊描写の数々がすばらしい。 パリでミラージュを串刺しにしたアルソスがアホみたいにかっこいい。 しかしデザインがいちばん狂ってるのは獣魔将軍だと思う。 破壊のインパクトでは体当たりタイプのマモスドンがぶっちぎり。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-15 20:22:46)
8.  火垂るの墓(1988)
悲しい物語なんだけど、 当時の光景がカラーフィルムで甦ったかのような精緻な美術と、 当時の人々の生活の苦しさが伝わってくるようなディテールはすばらしいと思った。 しかし、あの兄妹にはあれ以外の道はなかったのだろうか…。 まあ、アニメといえど過激な内容なので、子供が観るべきではないとは思う。 こういう類のものを、レーティングの明示もなしにテレビ放送したり、 学校で流したりする姿勢には疑問が残る。
[地上波(邦画)] 8点(2009-08-15 00:54:35)(笑:1票) (良:3票)
9.  マジンガーZ対デビルマン
短いながらも盛りだくさんのお祭りムービー。 短いわりに詰め込んでいるのでせわしない感じはあるけれども、 作画のクオリティは高く、敵もたくさん出てきて熱いバトルが楽しめる。 デーモン族はがんばってはいるんだけど、巨大ロボが相手では分が悪いようで、 リアルといえばリアルなんだけど、ちょっとせつなくなるような役どころだ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-14 04:02:49)
10.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
前作と比べると、特撮もストーリーもかなりしっかりしている。 というか前作の作りが投げやりすぎただけなのか。 ストーリーはハード過ぎてちょっと引いた。 子供も出ないし、子供向けに作ってるようには見えない。 バルゴンは見た目はかなり地味だけど、鳴き声はすごい。 ガメラとのマッチは巨獣どうしがぶつかり合う、迫力の映像になっていたと思う。 でも現地の人の前でくんだりとか言っちゃイカン。 この頃は土人部落とか普通なのね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-04 23:14:07)
11.  若親分千両肌
シリーズ最終作だけど、最後を飾るにふさわしい仕上がりだと思う。 最後だからかどうかは知らないけど、もう何でもありのお祭り状態。 アクションも大増量で、笑いあり感動ありのストーリーも熱い。 流浪の用心棒のような若親分の活躍もこれで見納めだけど、 この後もまだまだ大暴れしているに違いない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-28 23:17:18)
12.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
最初のテレビ版と同じストーリーだけど、さすがに展開早いなー。 作画はディテールアップや、CGを使ったモーション等、 テレビ版になかった新しい表現が多数追加されている。 そもそもの骨太のSF設定を持ったロボットアクションの秀作を、 現在の新基準でリテイクしたこの映画版は、 既に知っている内容ばかりとはいえ、改めて名作としての素性のよさを再認識させるものだった。 この映画版で初めてエヴァに触れる人こそが、真にこれに驚き、楽しめるのだと思う。 自分にとってはしょせんは焼き直しなので、-1点。 しかしタイトルのヱとかヲとかは、いったい何。 焼き直しとはいえ初見の人にとっては強烈なインパクトを与える衝撃作(のはず)なのに、 こんなタイトルでは締まらない。 時間の都合でテレビ版よりドラマ部分が減らされているためか、 この作品の特徴のひとつといえる哲学的な面が多少弱まって見えるのはしかたがないか。
[地上波(邦画)] 8点(2009-07-04 00:00:27)
13.  若親分
南條組の親分が、ライバルの太田黒組に暗殺された。 親分の息子が2代目親分となり、太田黒組に対抗していく、という話。 明治末期ということで、それを模した舞台や衣装がおもしろく、 明治末期の時代劇という見方もできる。 若親分がとにかくかっこいい。勧善懲悪の心意気と、 敵に囲まれても動じず、海軍仕込みの戦闘術で返り討ちにしてしまうその強さ。 しかし何でもひとりで決着をつけようとするので、部下がたくさんいる意味が あまりないような気がするのが難点か。 いやこんなよくできた親分、実際の世界にはいないだろうけど、感動した。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-01 22:45:23)
14.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
全編が映像的実験のために費やされた、ビデオドラッグ的不条理作品。 その映像的実験の物量が尋常ではない。 アニメならではのシュールな映像が、激流のように次々と飛び込んでくる ハイスピードの展開は、とても刺激的で、痛快で、恍惚的でさえある。 しかしこんなに勢いだけで好き勝手に?作れるというのはすごいなー。 こんなに自由で個性的でエッジの立ちまくった商業作品はなかなかない。 そしてこの作品はどういうわけか全体的に微妙なエロスを醸し出している。 みょんはただ居るだけでもエロイし、 エロイものを想起させるカットが意図的に挿入されたり、 ぼかしてあるとはいえかなり直接的な描写まで。 そのエロイ部分とか、一部の乱暴なシーンなどがもうちょっと抑えてあれば、 もっと多くの人にすすめられる作品になっていたかもしれないけど、 大衆に迎合せず、あえてマニアックな道を突き進むというなら、それもありだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-06-28 02:49:41)
15.  ルパン三世(1978)
なんなのかこの躍動感は、アイディアは、 ギチギチに詰め込まれた展開は。 アニメってこんなことができるのか。 少し前のアニメらしい、シンプルで力強い絵柄。 キャラクターもストーリーも型破り。 予想のつかない展開や人物のユニークなセリフは意外性に富んでいる。 不二子の作画も最近のアニメにはない味があってよい。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-20 13:52:08)
16.  千と千尋の神隠し
とくにテーマとかメッセージのようなものはなく、 思いつくままに奇妙な世界を描き出したという感じの内容。 筋のない思いつきの寄せ集めもここまで徹底してると大したものだ。 ハウルを先に観たけど、これもだいたい同じような作り方だと思う。 千尋がかわいいですのう。 そして千尋に変態的な執着を見せるカオナシ。 ファミリーアニメのふりしておいて、子供にはトラウマ級のグロさだと思うんだけどこの映画。 ジブリ作品がそれまでに描いてきた和やかで理想的な家族像とは異なる、 美しくもなく妙に冷めた、生々しい家族を描いていることも印象的。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-06 00:24:06)
17.  鉄コン筋クリート
何かおかしな夢でも見ているような、絵も話も異様な映画だった。 圧倒的な個性を持った映画。 背景美術が圧倒的にすごい。無国籍で雑多でレトロで薄汚れた街並み。よくこんな絵描けるな。 その絵画調の街並みが、CGによってダイナミックなモーションを見せるから、さらに驚く。 最初の10分ほどに、作中でもっとも手間が掛かっていると思われるシーンが配されている。 背景のすごさに比べると、人物の絵はわりと普通。 一見すると子供向けにも見える絵柄に反して、 ヤクザの世界や悲劇的な兄弟愛を描いたストーリーはビター。 かなり鬱なので万人にはすすめられない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-06 06:02:08)
18.  Piaキャロットへようこそ!! 劇場版 ~さやかの恋物語~
開店したばかりの海岸沿いのレストランの、ひと夏の出来事や人間模様を描いたストーリー。 原作はアダルトゲームだけどもこの劇場版は全年齢仕様。 作画レベルはかなり高いと思う。 女の子キャラがよく描けていて、観ているとにやけてきてしょうがない。 これだけ全編に渡ってにやにやできる映画は他にないのではないか。 短い時間に女の子キャラの魅力が濃縮されていると思う。 男キャラが必要最小限しか出ないのもよい。 ストーリーは、同種のアニメと比べれば常識的にまとまっていると思う。 まぁストーリーを云々するようなものでもないし。 この映画は日本発の洗練された文化の一種を体現しているのだ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-05 10:05:56)
19.  大魔神怒る
平和主義の国に乱暴な隣国が攻めてくればあっさりと国が乗っ取られる 戦国の世はおそろしい。 前回同様、出てきそうでなかなか出てこない大魔神。 罪のない民衆にまで襲いかかる前回のコワさが薄れていたような…。 前作を見ていればあまり意外性のない手堅い内容ではあるけれども、 時代劇の部分がしっかり作ってあって、今となっては作れないほどだと思う。 続けて観ないで、前作を忘れたころに観るのがちょうどいい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-11 22:05:22)
20.  大魔神
大魔神が現れるまでは時代劇として面白いし、 大魔神が現れてからの迫力は圧倒的ですね。 時代劇の世界を大怪物が破壊する異色作。 工事現場のシーンがよい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-04 23:32:49)
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