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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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21.  寄生獣 《ネタバレ》 
AmazonPrimeで見ました。  ターミネーター2を撮影する為に寄生獣の版権を買ったという話を思い出しましたが、 表現力でいうと圧倒的な予算の違いもありますが、 T2の方がおぞましかったですねぇ(20年前とは)  本作ではミギー含めて作り物感が強いので そのあたりがやっぱりマイナスポイントになってしまいます。  とはいえ、脚本の取捨選択を含め 上手く実写化したなぁって思いました。  とはいえ、母との決着は原作の方が好きですねぇ。  個人的には配役的にもあまり違和感はなかったです。 別ドラマで棒な演技に驚愕した東出昌大ですが 本作では無機質感が出ていて逆にあっていたという。  結果、危惧していた部分はそうでもなく むしろ楽しめていたので よって完結編もみたい感じです。  なお、アニメ版も見ていますが、 ミギーの声は平野綾の方が異質な感じがして好きでした。  感覚的には6.5な感じがしますが、この間みたキングダムの方が好きなので 6点にします。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-06-14 11:11:56)
22.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
なかなかのゾンビ映画でした。 ゾンビとしての定番をきちんと押さえつつ いろんなエッセンスを取り入れている感じはしました。  なお、漫画原作は読んでいませんでしたが ゾンビものであることはなんとなく知ってました。  彼女がゾンビ化するシーン非常に良かったです。 ゾンビもの好きなところは、日常から非日常に切り替わる部分ですので そこの映像はかなりスリリングでした。  後半も誰そうでしたが、上手く押し切りましたねぇ。 最後ヒーローになった画もなかなか良かったです。  長澤まさみも実は感染してましたエンドになるかと思ってましたが それもなく、ある意味良い終わり方でした。 有村架純も可愛い。  あと、地味に伏線が巧みだなぁ。と 特にローレックス。  と、脚本はアンナチュラルとか逃げ恥の野木さんでしたが、さすが。  あと、地味に芸人出てますね。 メイプル超合金とかザ・パーフェクトのピンボケたろうとか。 色々小ネタも面白い作品でした(テレ東とか)  ゾンビものが無類に好きな自分はだいぶあたりな気がしました。 邦画もやりますね。 ってことで8点で。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-06-03 19:40:45)
23.  トリハダ -劇場版2- 《ネタバレ》 
こちらも、AmazonVideoで見ました。  とりあえずサイコパスみたいなのがいて ミッションコンプリートしたら笑うというあまり好きじゃないパターンが 今回酷かったです。  ↓それぞれの感想 「オープニング」 よく知らんやつがドアをガンガンする。という話。 シンプルに恐怖体験ですが 覗くところを突き抜ける棒は無理じゃないですかねぇ。  「所有の不確かさが招く悪夢の結末」 盗んだ傘が実は。という話。 犯人は店員なんでしょうけど オチの衝撃度を上げることがメインで なぜこういう事態になったのかは 今一つ分からないです。  「思いつきの遊戯と不条理な愛着」 ラブホの店員がなんか怖い。という話。 なぜかこの作品で女優人生を掛けた感のある大島麻衣ですが 話的には結構納得いかなかかった部類のエピソードです。 動機が全く理解不能な上に ホテルの店員がこれやるかなぁ。  「執着の真意と未絡の結末」 深夜のコインランドリーにいると謎の電話がかかってくる。という話。 前回でもなかなかのインパクトだった方が再登場してますが ストーカーするのはギリ分かるとしても 殺す理由とか電話ボックスに入る理由が今一つ分からないです。 あと、最後の笑いがやっぱりいらないですねぇ。  「憎悪の応酬と紙一重の勝利者」 女子高生同士のあいつの嫌いな話をしてたら。。という話。 比較的動機が理解できる方のエピソードでした。 ただオチは予想範疇内でした。  そしていらない最後の笑い。  「負け組の嫉妬と共通の思惑」 キャバ嬢の送迎時における恐怖。という話。 これは動機もオチも納得いく部類でした。 ただ、最後の笑いは過剰。 ちょっとぐらいで良かったです。  「軽徹な出来心に、忍び寄る悪意」 誰かの携帯を覗いていたら大変な事件が起こる。という話。 犯人も分からず、ただ自分きっかけで殺される 終わり方だったら結構な恐怖でしたが 全体の話の組み立て上明かにする必要があるのはしょうがない感じはしました。  それでも、犯人の動機が微妙でしたが  「総評」 個人的に1作目の方が良かったです。 2作目になってよりリアリティが欠落したので 恐怖はあまり味わえなかったです。  その前にちょっと見たNotFoundシリーズの方が良かったです。  ってことで4点で
[インターネット(邦画)] 4点(2019-05-21 23:24:28)
24.  亜人 《ネタバレ》 
原作とアニメ両方見てます。 AmazonVideoで鑑賞しました。  原作で一番衝撃を受けた手首ワープを まさかやると思わなかったので、  その点満足だったりします。  あと、佐藤を演じた綾野剛のしゃべる方が アニメの佐藤をあてた大塚芳忠さんのまんまなのが地味に面白かったです。 「ながぁーいくうーん」「いーくぅよぉーー」「おそぉおおーい」とかとくにまんまでした。  しかしあの体づくりは凄かった  原作で「おそぉおおーい」ってセリフがなかったり 各所の演出がアニメに似てたりするので だいぶアニメ版を意識しているんだろうなぁって感じでした。  黒い幽霊(IBM)もアニメ制作会社ですし。   ただ、2時間でどうにかしているので よくわからないまんまガンガン進んでる感じがしました。 永井君の特異な性格やら佐藤の背景やらIBMとは。の説明がないので 原作知らない人はつらいかなぁって思ったりもします。  オグラ・イクヤがいたらIBM周りの説明はついたと思います そのあたりを妥協してテンポを優先した気もします。  キャストは違和感が少ない方ですが 川栄李奈が一番頑張ってたと思います。 アレをスタントなしで演じるとは なかなかのアクション女優ぷりです。  ってことで6点で
[インターネット(邦画)] 6点(2019-05-05 19:54:19)
25.  キングダム(2019) 《ネタバレ》 
原作はヤンジャン購入して最新話まで読んでます。(アニメも見ました)  率直な感想としては 上手く映画化したなぁって感じです。  そして邦画頑張ってる。  個人的に頑張ってるなぁって思うのが 配役で、全体的に違和感のある配役って 少ない気がします。  特に嬴政と漂を演じた吉沢亮は非常にあっていたと思います。 河了貂を演じた橋本環奈も良かったです。  気になったのは王騎将軍と山の民。 まぁ両方ともしょうがないのですが 王騎将軍はもっとでかい上に規格外に強いですし 山の民は筋肉量が足らないです。 ※楊端和ももっと強い  とはいえ殺陣は思った以上によくできていました。  話的には巻数にして4巻ちょっとなので 比較的にカットされたエピソードは少ないです。 だからこそストーリー的な不満はさほどないです。  残念なのは、壁一番の見どころとも言っていい名セリフが がっつりカットされていたのは残念でした。  信の台詞は説教じみていたのと 原作しらない人は把握できるんだろうかという心配はありましたが。  個人的には結構楽しめた映画でした。  なので、ぜひ続編を作ってほしいです。  ってことで7点で
[映画館(邦画)] 7点(2019-05-04 22:57:18)
26.  トリハダ -劇場版- 《ネタバレ》 
AmazonVideoで見ました。  日常に潜む恐怖という題材自体は好きです。 が、その日常の描写にリアリティが足らなかった為 恐怖そのものがあまりつたわらなかったです。  全体的にラストの衝撃に重きを置きすぎたように感じました。  ↓それぞれの感想 「見えざるものの中にある真理」 被害者と加害者の印象が逆転するパターンありのきの話でしたが 意外性はありました。  「異常な愛情と執念の6日間」 ストーカー役の人のインパクトがすごかったです。 話はありきたりでしたが  「好奇心から生まれる想像と漆黒」 最後の笑い声がなかったらよかったですが それまでの展開は良かったです。 野間口さんは悪役が多いので意外な展開でした。  「理想と現実の相違から訪れる闇」 オチは恐怖ですが 隣人じゃない理由やら何故舌だけというところが 今一つ納得感がなかったです。  「自身に降りかかった悪夢と結末の相違」 こっちの笑顔は良かったです。 色々考察の余地がありますが安堵の笑顔でしょうけど あの後も狙われるんじゃない?って思ったりしました。 カウントダウンをやる理由は愉快犯だってことでしょうけど。  「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」 電話の内容が突然非日常に切り替わる瞬間は この作品のテーマだと思うので 個人的にこのシーンは一番気に入りました。 ただその後の展開は微妙でしたが。  ということでなんやかんやで5点です。 まぁ、劇場でやる必要はない感じがします。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-05-03 21:20:42)
27.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
アニメ版を先に見ています。なお、アニメ版は10点つけました。  まぁ、しょうがないのですが2時間でこれを収める限界がここですねぇ。 10人みんな個性があり思いがあるのですが 描かれるのはカケルとハイジさんなので  箱根の為にとりあえず10人用意した感があるのが残念です。 シンドウさんはイメージが近かったですが。  あと、ハイジさんのあの足を引きずりながらの走りだと さすがにシード権取れるのは無理があります。  とはいえ爽やかな作品ですしカケルのフォームや 大きすぎないしなやかな筋肉は長距離選手として 良い走りでした。  箱根を目指すプロセスだったり個々の掘り下げ そしてハナちゃんの魅力はアニメでしっかり描かれているので 是非みてほしいです。(レースの描写もすごい)  ってことで6点で。  しかし、ハイジさんと藤岡の初登場がチャラすぎて 結構困惑していたりします。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-04-26 09:14:11)
28.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 
バトルロワイヤルの設定を使いつつ 前話の七原秋也を絡ませたいという要望を満たす為には 七原秋也をテロリストにして、生徒に対決させる感じにしますか。みたいな制作側発想が まんな映画にしちゃった感じがしました。  なので、「残り何人」のスーパーとか「首輪」が存在する意味がない訳ですが 劣化プライベートライアンを描写したり ペアで死んでしまう制度が  生徒一人一人の死に際を描くのがめんどいので一掃しよう。という 制作側の都合にしか見えないところがだいぶ残念です。  テロと戦う為だったら 訓練してない学生にやらせる必要もないですし ペア制度である必要とか特にないです。  設定が先に来てるので、行動原理がぐちゃっとしている上に 戦闘シーンとか非常に見づらい。 よって物語に全然感情移入できない。  あ、そろそろ終わりそうだと思ったらまだ半分という絶望。  アナウンサーが「落ちこぼれ」とか言っちゃう世界ですが 「BR2」という法律のネーミングの酷さ。  これ映画館でお金払ってたら地獄だなぁって思いながら見てました。  三田佳子がしれっとでてるのが地味に一番びっくりしましたが。 ってことで1点で  前田亜季と対面する為に海外ロケを入れたというより 海外ロケしたいので、前田亜季と対面するシーンをぶち込んだ感もありますが、真相はいかに。
[インターネット(邦画)] 1点(2019-03-18 12:29:55)
29.  悪の教典 《ネタバレ》 
「あかん。証拠隠滅できん。よし皆殺しにしよう」というやべぇ発想をする奴の話ですが  各生徒の掘り下げが完全に完了した 金八先生の卒業でこれやったら どえらい事になるなぁってなんか妄想しながら見てました。  後半は緊迫感やら痛快さは前半とは だいぶ違う雰囲気になるのですが  映画というよりFPS的なゲームを見ているような感覚になりました。  良かったのは、 今や色んなドラマでメインクラスの俳優陣が出ているので 生徒の印象がすぐ頭に入る事でした。  微妙なのは 先生のアメリカの話は削ったほうがテンポ的に良かった気がしますね。  ってことで6点で  そういえばバイオハザードではちょっと離れると全然効き目がないショットガンも 実際ではかなり離れても結構な殺傷能力らしいです。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-03-12 14:10:25)(笑:1票)
30.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
原作は最初だけしか知らない状態で鑑賞しました。  え、そこで終わりなの?って感じの映画で 結果何をしたかったのか。  手術された子供とか怪しい食事とか なんか訳ありな描写を色々いれておいて  それをとりあえず放置してエンディングなもんで 結構衝撃でした。  ドラマとかで次シーズンでなんとかするならともかく 続編もない映画でこれはなかなか衝撃です。  あと、ヘリから落ちても平気だったり(ちょっと転んじゃう) 地形が変わるレベルの火山ができても地震が起きなかったり フィクション感が凄いです。  でも、話的には2点ぐらいなのですが 荒廃した世界を思いの外描いているのが 良かったです。  ってことで3点で
[インターネット(邦画)] 3点(2019-02-26 08:49:21)
31.  下町ロケット 新春ドラマ特別編<TVM> 《ネタバレ》 
結論からいうと、ものづくりパート部分はシーズン中に比べたら だいぶツッコミどころは減った感じがします。  収穫まで自動化してたら、逆にそれはないわ。って思ってましたが あそこが手動でやらざるおえないのは プロセス上、当然なのでそこは良かったです。  でも、ツッコミどころは以下の通り色々あったりしました。 ・通常地図データを変換にさほど時間は掛からない(ギアゴースト側のデータフォーマットとかの解析の方が時間がかかる) ・軽部の時間に制約がある設定がなくなっている。 ・時間的制約があるのに、ちきしょうって言いながら、画的にわかりやすい場所に移動しちゃう農家 ・通信システムが新い設定が全然生きていない ・構成上しょうがないけど、的場を退場させるならシーズン中すれば良いのに ・使える設備があるのに、実績のない高価な商品(自動トラクター)に一斉に変える農家たち ・人員を投入しすぎて、全く意識できていない原価管理。 ・勝利が決まってないのに、やたら煽りたがる登場人物 ・相変わらず脇が甘い帝国重工 ・殿村の田んぼのGPSデータが入っているはずなのに、演出的理由で登録作業をする上に、変換に時間がかかるほどの地図データを爺が登録しようとしている(gps操作の方法は?) ・ランドクロウという凄い覚えづらい名前 ・地図データがおかしい!ってなった時に表示された緯度経度の位置が北海道  ひどい台風の時にGPS通信に誤差があるのでは?みたいな疑問もありますが  一番気になったのは、ギアゴーストの地図データの変換をなぜか渋る帝国重工側。 過剰演出の都合でしょうけど、 ギアゴーストのコンバインから帝国重工に乗り換えたいってユーザーがいたら必須の機能なのに、何故渋るのか。  また、2つのコンバーターがぶつかりそうになったときに 何故一台を一時的に停止しないのか。 同じ経路をいかないようになっているんだから、ちょっと止めるだけでいいのに。  あと、新規事業を展開した場合にライバル会社の製品に安全性に問題あったら、その事業まるごと「あかんやん」って敬遠すると思うので そのあたりの懸念が全くないのはどうなんだって思いました。  例えば民間の宇宙旅行一発目が失敗したら、別の会社がやろうとしても、失敗しそう感がでて顧客が敬遠するようなもんです。  シーズンと変わらないベタ展開および過剰演出は相変わらず目につきますが、 ものづくりとしてありえないポイントはちょっと減ったのと きっちり終わったのは良かったです。  ってことで5点で
[地上波(邦画)] 5点(2019-01-06 00:21:09)
32.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
なんというモヤっとした映画。  いろんな情報を作為的に隠されているので 考える余地が沢山あります。  そこが監督の狙いだとは思うのですが。  爽快感が最後にあるかなぁって思いながらみてたので だいぶ肩透かしを喰らいました。  しかし、「もう納期も決まってますし。今回は死刑判決でいきましょか。」みたいな感じで決めるのは 実際でもあるんでしょうか。 いろんな隠された情報よりもここが結構モヤっとした部分であるのですが。  タイトルの意味も単純に「死刑」自体の事を刺している気もしますし 違う意味も含んでいそうな感じもします。 ※事件の真相すらふわっとしてますい  もやもやしながらも途中の気の抜けない展開やら 演者の演技など色々楽しめたので7点で
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-23 13:06:43)
33.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
予備知識を絶対いれちゃいけないタイプの映画は久々でした 幸い自分はゾンビ映画ってぐらいの知識しかなかったから良かったですが、 自分の父親が先見てたら、多分結末以外ほぼ教えられていたと思うとぞっとしまいます。 ※ロッキーの最後のシーンまでずっと解説して親戚一同ドン引きさせた経歴があります。  なお、youtubeの予告編も絶対に見てはいけません。  ってぐらいちょっとでも話に触れてしまうと 重要なネタバレになりかねないので「ネタバレ」フラグをつけますが、  最初、話の入りやら、カメラは出演者なの、神の目なの、 どういう行動なの。とか 意味踏めないカットや間とか 必然性のない行動とかで「あぁ、3点ぐらいかなぁ」 って思ってみた結果 8点なもんで、構成や設定が非常に上手いですね。  話題になるのが非常によくわかったのですが 平日17:50上映で満席って 想像以上ですよ。  良いもの見れたってことで8点で。   と、思いましたが、一晩おいた時にやっぱり構造・伏線回収が巧妙さが良かったのと 非常に誰かと共有したくなる監督の狙い通りにすっかりハマったので 加点して9点にします  三谷さんがこれ見たら相当うなりそうな気がする
[映画館(邦画)] 9点(2018-08-09 22:42:24)(良:2票)
34.  劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮 《ネタバレ》 
前編・後編に比べると だいぶ上手くまとまっているように思えます。(原作をそこまで繰り返し読んでいない為とも言えますが)  テーマとして大きく3つ(ウトガルド城の戦い・壁上・エレン奪還)でしたし、 とはいえ、劇場版だけ見ると、訳わからないと思いますよ  やっぱり「何のため」という背景部分や それぞれの登場人物が存在する理由が希薄だと なんか死んだ。とかになっちゃいますので。 ここが総集編である所以ですが  なので、映画としての評価としては低くなるのはしょうがないです(連続アニメとしては個人的に8点です)  しかし、やっぱり作画良いなぁ。 超大型巨人との戦闘シーンとかカメラワークがえぐいです。  ってことでそこが加点されて6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-23 10:47:40)
35.  劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~ 《ネタバレ》 
前編よりはうまく編集しているように思えましたが やっぱり駆け足感は気になります。  しょうがないですが 前編で各登場人物の掘り下げができていないので 全体的に登場人物への感情移入もできない状況だと思います。  特に調査兵団に入る時の葛藤がなく 駆け足の為リヴァイ班との関係が希薄なので、  主人公以外が捨て駒感がすごいですが 当時はかなり衝撃的でしたよ。  前編に比べて良いのは立体機動装置に関する作画は凄いのですが 女型の巨人への戦闘がそれなりにカットされているので 女型の巨人の驚異度合いも軽減していると思います。  あと、前編でもそうでしたが 音楽はやっぱり連続アニメの時のが良いですねぇ。 多分全体の統一を気にしたのだと思いますが。  最後のシーズン2につながるシーンの描き方は良かったです。  ってことでこちらも6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-11 14:36:35)
36.  劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~ 《ネタバレ》 
再放送されていたので見ました。  連続アニメ版・原作ともに見ています。 連続アニメ版は原作を知らない状態で見ていたので 夢中で見ていたのですが  こちらの劇場版はしょうがないですが ものすごい駆け足感が気になります。  なお、がっつりネタバレしますが。  特にミカサがエレンに執着するきっかけの事件をほぼカットしたのと アルミンがエレンとの絆によって自信を取りもどすシーンもカットしているので その後のシーンなどによるつながりが初見の人にはだいぶ分かりづらいと思います。  ※勝手にアルミン復活してる感じがする  さらに、駐屯兵団に囲まれてから 葛藤などもカットしてるので、 ちょっとやばなった。よし巨人になろう。って感じでエレンが好戦的なサイコな奴に見えます。  色んな所が駆け足のため、情報が頭で整理できないまま。謎も消化できず 駆け足で奪還を決行しているので、緩急のバランスが悪く 爽快感が希薄になってしまいます。  あと音楽も連続アニメ時の方がよかったですねぇ ミカサが「何のために足掻く」と自問自答してからの部分は音楽・演出込で好きだったので。  とはいえ立体機動装置を映像化している部分はやっぱり好きなのと 実写版は4点つけたので、6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-10 14:18:06)
37.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
ツッコミどころはいくつかあったものの 楽しめた映画でした。  冒頭のセブンぽい映像とか 起承転結の結ぽい導入とか結構入りはいい感じだと思いました。  しかし22年前に連続殺人犯に藤原君は 年があってないんじゃない?って思ったら ちょっと意外な展開でした(被害者の一人ぐらいだと予想していたので)  ただ微妙なのが真犯人の動機が。 あの手の動機は好きじゃないんですよねぇ。  あと、仙堂キャスターは藤原君の正体知らないはずなのに 何故万年筆を渡そうとしたのかが今ひとつ わかってないです。  とはいえ最後らへんの藤原君の演技とか良いなぁって感じでしたし 正体が明らかになるまでの展開とか良かったのですよ。  そこからの演出はちょっとくどいかなぁ。(放送禁止シリーズぽいですが) ってことで7点で。
[地上波(邦画)] 7点(2018-06-09 01:11:31)
38.  黒井戸殺し<TVM>
録画してたのを今みました。 一番びっくりしたのが、CMにTOKIOが5人出ていた事だったりしますが。  原作は超有名作なもんで、 学生時代読んでますが(タイトルは「アクロイド殺し」ではなく「アクロイド殺人事件」だった気がします)、 20年以上前であり、登場人物もポアロ以外は立場ぐらいしか覚えていなかったので 結構新鮮な気持ちでみていました。  個人的には伏線やら矛盾なく 余すことなく回収した手腕は上手いなぁって思いましたが  原作知らない人でも結構オチには気づいたんじゃないですかねぇ。 先にABC殺人事件とかやってればよかった気がしますが。  気になったのは、前回のオリエント急行殺人事件の時もそうですが 野村萬斎のカメラ目線のドヤ顔がフット後藤を彷彿する所ですかねぇ。  あと「灰色の脳細胞」って台詞は言わないんですね(斉藤由貴が言ってましたが)  しかし、ミソカレーとか三谷脚本でありがちなジョークアイテムだと思ったものが 伏線になってるとは  ってことで7点
[地上波(邦画)] 7点(2018-05-06 02:28:17)
39.  紅の豚 《ネタバレ》 
この辺ぐらいまでのジブリが好きだったなぁ。という映画。 当初飛行機の中で上映を考えていたという事もあって コンパクトにまとまってます。  作画の綺麗さとか流石ジブリですし 空中戦やら操縦描写も格好良いですし 豚さん凄い渋いですし みんなバカな大人達なのが良いんです。  ちょっと残念なのが、殴り合い以外の決着が良かったですねぇ。 空中戦の優越できめてほしかった(女性陣たちが頑張った結果ですし)  でも、エンドロールで実に浸れる。 エンドロールって関係者を探したりするんですが この映画はなんか音楽に浸ってました。
[映画館(邦画)] 7点(2018-01-12 11:29:11)
40.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
地上波で見ました。  カルデラっぽいところに囲まれた場所が なんとなく青ヶ島が舞台なのかと思いましたが、岐阜だったのですね。  ま、それはどうでも良いのですが ツッコミどころなど色々あるのですが シンプルに楽しめましたし、背景作画の美しさがやはり凄かった。  こんな有名な映画な割に 情報全然入れてなかったみたいで、隕石衝突からの話は全然知らんかったので まじかい。とそこからのテンポや畳み掛けが非常に良かったです。  あの二人が好意を持つプロセスやら 理由付けが今ひとつ描写できてなかったところを もっと丁寧に描いていたらより深みが出てたと思うので そのあたりちょっともったいない感じがします。  とはいえ、アニメならではの描写は特筆すべきでしたので8点。  あと、キャラデザを田中将賀さんにお願いしたのはグッジョブだと思います。
[地上波(邦画)] 8点(2018-01-04 17:25:18)
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