Menu
 > レビュワー
 > みんな嫌い さんの口コミ一覧。2ページ目
みんな嫌いさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 890
性別 男性
自己紹介 このサイトのおかげで、映画をきちんとみるようになり、そして、様々な素敵な映画と出会いました。ありがとうございます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  素晴らしき日曜日
うまく作ってあるところはあるにはあるが、最初は気にならなかったちぐはぐ感が、徐々に増していくのはいただけない。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-04 07:36:38)
22.  悪い奴ほどよく眠る
黒澤明らしい、細部のリアリティが雑なことと(一般には逆のことが言われているが)、人間描写が浅いことを気にしなければ、十分楽しめる。
[DVD(邦画)] 7点(2011-04-04 09:47:09)
23.  太平洋ひとりぼっち
脚本も絵も明暗も緩急も申し分ない。音楽も良い。田中絹代と森雅之の芝居と、浅丘るり子のはにかみも、うならせる。しかし、それらをすべて台無しにできる石原裕次郎の大根ぶりが一番の見どころである。独立時に自分でやりたいと選んだ原作、監督にもかかわらず、このこけぶり。その後、二度と組まなかった鬼籍に入られたお二人の心情を聞いてみたかったものである。それにしても、堀江謙一の1974年単独・無寄港の世界一周を、絶対に不可能と非難した石原慎太郎は、むかしからそんなやつでした。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-21 12:23:09)
24.  太平洋のかつぎ屋
安易でチープなストーリーなんだが、それなりにお金を使ってしっかりやってる感がある。この時代の映画らしい。浅丘るりこが、初めて魅力的だと思った。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-21 08:36:42)
25.  のだめカンタービレ最終楽章 前編
何もかもが中途半端なのは、今の日本の映画業界の限界だから、目をつむるとしても、チャイコとバッハのコンサートを終えて(この選曲も、原作を中途半端になぞった結果、ひどい選曲だが)、マーラーからガーシュインで終えるひどい選曲くらいは、誰かがなんとかしようがあるのではないかと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-10-30 20:48:44)
26.  醜聞(1950)
1950年当時、これをみて心の底から感動した人がどのくらいいたか知りたい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-17 19:42:18)
27.  心(1973)
ここまで原作に依存しておきながら、無理に自分の「世界」を造ろうとしているのが辛い。他の俳優・女優はまだ無理やり頑張っているが、杏梨の御嬢さんには無理がある、というより、杏梨が一番良心的な演者なのかもしれぬ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2010-08-17 09:49:10)
28.  人間の証明
つじつまが合わない、話がつながらない、説得力がない、謎が謎でない、わけがわからない、と脚本ばかりか、読んだことのない原作の価値まで疑いたくなる。1点=「メガトン級の面白なさ」で「メガトン級」という表現が古いと思っていたが、これは、まさに、「メガトン級のつまらなさ」だ。「駄作の証明」とタイトルを変えるとよい。
[DVD(邦画)] 1点(2010-02-08 18:19:06)(笑:1票) (良:1票)
29.  動脈列島
市川崑先生の「吾輩は猫である」と2本立てだった。中学時代、国語の教員が、「吾輩は猫である」に熱く語ったので、見に行ったが、「猫」もひどい、この作品もつまらない…で、がっかりした思い出が残っている。 新幹線の騒音が問題になっているとは、その後、聞いたこともない。 その後、「猫」はもう一度見てみたが、やはり、市川先生の失敗作の一つだと思った。 今、その国語の教員と同じくらいの年齢になって、初めて分かるが、あいつはいい加減で、適当だっということ。さらにいえば、大人という連中がみんなそうである。若い人はもっと怒ったほうがよい。 とにかく、映画というものがダメになった時代の典型の作品でしかない。
[映画館(邦画)] 2点(2010-01-16 02:56:51)
30.  二人日和
藤村志保や栗塚旭が良い芝居をしているし、「京都」も頑張っているのに、全てが台無しにされている。監督の腕が悪いとしか言いようがない。亡くなる前に人の日記を読む脚本もどうかと思うし、この映画にアコーディオンのタンゴの音楽も違うだろ。老夫婦の若い時代を描くなら、アイリスくらいしっかり描き切らないとだめ。山内明日ははまり役。賀集利樹は配役ミス。
[DVD(邦画)] 5点(2010-01-04 22:33:44)
31.  恍惚の人
なぜこの年に白黒映画なのか分からないが、カラーだと、相当いまいちの作品だっただろう。原作がリアリティの2割引きだとすると、本作は、半額8掛け2割引きで、現実の4分の1程度を描けているかどうか。ただ、まあ、この時代、多少弱れば、すぐ死ねた。40年前のおとぎ話の世界では、認知症の舅と嫁との間に、心の交流があったというのが、実はリアリティかもしれぬ。
[DVD(邦画)] 5点(2010-01-03 01:07:49)
32.  鬼畜
たいした原作ではないが、それを3流映画監督と、どうしようもない子役のせいで、5流映画にしている。ミッドナイト・エクスプレスやディア・ハンターが放映された年にこんな映画作っているのだから、日本映画のどうしようもなさが悲しいし、砂の器もう一度みたいな作りがかえっていやらしい。それでも、昭和32年の日本の貧しさを知らない人には、この原作もこの映画も評することは控えていただいたほうがよいと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2010-01-01 23:21:56)(笑:1票)
33.  運命の逆転
最初はなかなか盛り上がるのだが、ストーリー上のあいまいさと、明白さが、区別つかないうちに、終わってしまって、製作者が意図せぬあいまいさの湖に沈んでしまった。こういうタイプの映画は、もう少し、説明的なほうがありがたい。それにしても、オスカーとっている演技に言うまでもないことだが、ジェレミー・アイアンズはうまいなあ。 ところで、この映画のタイトルは「富の裏側」と「運の反転」をかけているのであって、「運命の逆転」って訳すと、なにがなんだかわらかないのでは?
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 11:13:11)
34.  精神
当然、「すべての些細な事柄」を意識したと思うが、延べ30日約70時間分の撮影で、この素材を取り扱おうとするのは思い上がりも甚だしい。診察風景、赤裸々な本人の語り、制度への不信・不満と、一つ一つが断片的で表面をなでているにすぎない、凡庸な映像集。一般の方向けの啓発的なドキュメンタリーとしての意義は認めるが、それなら30分にまとめてNNNドキュメンタリーにでもすればよい。比較するのも申し訳ないが「すべての些細な事柄」が100分であれだけの世界観が広がっているのに、これは、135分も座らせて、何も残らない。監督自身がこうした世界に触れたことがないゆえの、ロッキングチェア的な視点からつくったものだろうか。それにしても、あれだけ赤裸々に語ってもらうと、関係者も存命中で、傷つく人もいるだろうし、そうした配慮はできているのだろうか…そんなことまで、気になった。
[映画館(邦画)] 3点(2009-09-20 22:47:56)(良:1票)
35.  ルナ・パパ
こういうのは嫌いじゃないんだけど、もうちょっと統一感があったほうがよいね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-19 14:05:06)
36.  紅の豚
ひたむきさ、みたいなものがないと、ジブリの魅力は半減だ。
[DVD(邦画)] 5点(2009-09-12 09:02:06)
37.  こころ(1955)
あの原作に映画化しようとすると、行間やディテールを埋め、エピソードを改変せねばならないのはわかるし、それは、相当うまくいっている。また、市川らしさが、随所にある佳作である。しかし、原作の重要なエッセンスであるサスペンス性は失われたうえに、私の好きな原作の冒頭のエピソードが改変されていたのは、すこぶる残念であった。40歳を超える森雅之が20歳代を演じているのにも無理があった。脚本和田夏十、撮影宮川一夫であったら、原作とは違った境地に達したような心持もする。  
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 08:36:03)
38.  貴族の階段
西の丸秀彦は、明らかに近衛文麿がモデルだろうが、戦争責任者の一人として攻撃されていたとしても、こんなエロおやじに描かれて同情する。いや、本当に、こんなエロおやじだったのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-24 09:51:25)
39.  あの手この手(1952)
こういう罪のないファミリーものが、ラジオドラマから映画になった時代に、ノスタルジーを感じる。この時代には、とてもエキセントリックな場面設定とストーリーなのだろうけれど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-24 09:39:02)
40.  女の中にいる他人
主人公の心的風景が全く伝わってこないため、感情移入以前の問題。最後の妻の行動だけが、納得感がある。タイトルの意味不明。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-23 12:38:54)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS