141. 夕凪の街 桜の国
脚本がひどい(原作をなぞっただけ)うえに、田中以外の主人公格の演技が目も当てられない。原作に失礼だし、言葉にできない苦しみを味わった人々にも失礼だと思う。 [DVD(邦画)] 3点(2008-08-12 11:34:17) |
142. 映画女優(1987)
吉永小百合も自分にできると思って引き受けたのだろうか。 [映画館(邦画)] 3点(2007-09-16 18:55:14)(良:1票) |
143. お嬢さん(1961)
この頃は、家に鍵をかけなかったんだな。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-09-16 11:26:35) |
144. 外科室
何もしなくても大根だって分かる加藤雅也がすごい。吉永小百合の絶世期に撮ってみてほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-03-04 13:07:20) |
145. 配達されない三通の手紙
一流と云われていた人達を集めて、この程度のものしか作れないというのは、大変嘆かわしいことです。 [DVD(邦画)] 3点(2006-12-07 13:07:37) |
146. 生きものの記録
時代背景を勘案して見ないといけないというのは、それだけで駄作だ。 黒澤明はリアリティを追求したというが、このリアリティの欠如はなんだ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-22 20:27:37) |
147. 半落ち
ストーリーの説得力がなく、整合性に欠ける部分が多く、リアリティ無視。こんなものを映画で作る必要があるのだろうか。レンタル料金を返して欲しい。 [DVD(邦画)] 3点(2006-01-04 08:09:56) |
148. 解夏
これだけつまらないのは、原作者のせいだけではないが、原作者が全て悪いような心持ちになった。 [DVD(邦画)] 3点(2005-12-27 23:45:13) |
149. わるいやつら
ずうっと片岡孝夫とは気づかずに、「芝居にメリハリのない役者だな」と思って見ていた。 松坂恵子は変わらないねえ。 梶芽衣子は相変わらず素敵だ。しかし、こんな役やらせるなんて。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-26 12:14:30)(良:1票) |
150. ラストコンサート
昔は、こんなもんでも、泣けたんだろうな。 [DVD(字幕)] 3点(2005-06-14 10:57:30) |
151. ヴィタール
タイトルは、ベルグソンの『エラン・ヴィタール』からとったようだが、ベルグソンを囓ったことがあると、かえって戸惑う。語感が良いから、つけただけにしか見えない。また、人体解剖という素材の掘り下げをあの程度に止めるのであれば、思わせぶりな表現はかえって陳腐である。設定にリアリティが欠けている点が散見され、低予算の中での苦労が忍ばれる(被害の最終転嫁者は、観客であるが)。柄本奈美の演技は悪くないと思いましたが。 [映画館(邦画)] 3点(2004-12-23 14:24:43) |
152. 吾輩は猫である(1975)
中学生の時、映画館で見ました。市川昆先生の作品とも知らず、2本立ての「動脈列島」のエロシーンの方にどきどきしました。最後の場面は、今思うと、市川先生らしいような気もします。 しかし、まあ、みんな手抜きと言われてもしょうがないだろ。ひどいよ。 [映画館(邦画)] 3点(2004-11-01 13:52:49) |
153. 竹取物語(1987)
沢口靖子が悪いんだよ。映画館に見に行った俺も悪い。 市川先生も組織に忠実だからなあ。 [映画館(邦画)] 3点(2004-11-01 13:46:44) |
154. つる-鶴-
この頃は野田秀樹の時代だったが、この映画の頃から厭きられてきた。今、この映画を見ると、野田秀樹のなにが受けていたのかがよく分からない。市川先生も、なんでも引き受けちゃうところが好きだが、これはやりすぎだと思う。 3点(2004-11-01 13:45:45) |
155. 花
身内が出ている宴会の出し物だと思って、ひいき目に見てやれば、結構感動できるかもしれない。しかし、リアリティに欠ける、不自然な設定が多い、俳優女優が誰一人として自分が演じている人物を分かろうとしないで演技しているなど、典型的な日本映画。◆大沢たかおの演技は観客の目線で演技しているように見えるが、それは余りにも観客を馬鹿にしている。 3点(2004-10-24 10:20:24) |
156. 星に願いを。
多分、竹内結子にある程度の思い入れがないと見ていられないのではないだろうか。◆シンプルなラブストーリーは嫌いじゃないが、この映画は、シンプルと手抜きを間違えているように思う。二人の心の交錯がこれだけ浮き上がらない脚本では、俳優が自分が演じる人物像を理解する以前の問題だ。だから、トマトジュース一気飲み1つをとっても、不自然な収まりのわるいものになっている。意味のない暴力シーンは、表現の破綻としか思えず、見る者を不快にさせる。竹内結子も下手だとは思わないけれど、「竹内結子」を演じているだけの俳優に思えた。良い映画を作ろうという誠実さが垣間見られるだけに、残念だ。 3点(2004-03-17 09:44:07) |
157. 病院へ行こう
薬師丸ひろこが若いなああ。本人、真田広之に憧れていたんだったんだな、確か。あ、自分が薬丸ひろこファンだったこと思い出したよ。服装やお化粧や風景が、バブル当時で、ノスタルジーに浸る。こういう邦画コメディって最近なくなってますよね。 [DVD(邦画)] 3点(2003-12-21 11:35:07) |
158. 動脈列島
市川崑先生の「吾輩は猫である」と2本立てだった。中学時代、国語の教員が、「吾輩は猫である」に熱く語ったので、見に行ったが、「猫」もひどい、この作品もつまらない…で、がっかりした思い出が残っている。 新幹線の騒音が問題になっているとは、その後、聞いたこともない。 その後、「猫」はもう一度見てみたが、やはり、市川先生の失敗作の一つだと思った。 今、その国語の教員と同じくらいの年齢になって、初めて分かるが、あいつはいい加減で、適当だっということ。さらにいえば、大人という連中がみんなそうである。若い人はもっと怒ったほうがよい。 とにかく、映画というものがダメになった時代の典型の作品でしかない。 [映画館(邦画)] 2点(2010-01-16 02:56:51) |
159. 世界の中心で、愛をさけぶ
これだけ説得力とリアリティを無視しても、ついて来てくれるのだから、日本という国はありがたい。俳優さんたちは頑張っておられたと思います。 [DVD(邦画)] 2点(2005-12-27 23:43:20)(良:1票) |
160. 生きたい
俳優・女優は頑張っていると思います。しかし、原作・脚本のなんだか良く訳の分からないリアリティ欠如の設定が、全てをぶちこわしています。日本では、こういう「なんだか良く訳のわからないリアリティ欠如の設定」というのは許されているようなので、この映画だけの責任とは思いませんが。 2点(2004-10-24 10:30:10) |