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161.  チワワちゃん
ひょんな事から大金を手に入れたパリピ達の馬鹿騒ぎを大音量クラブミュージックとトリップ感全開の映像で追った青春群像劇。 とにかくやかましい上に目的もなく騒ぎまくるパリピ達の無駄に踊りまくる行動(やたら跳ぶ!)を見せられかなりしんどい。 雰囲気としては『渇き』や『トレインスポッティング』等に近い。  しかし後半、ある仲間の女性が居なくなり、その行方を門脇麦演じる主人公が追っていくという展開はなかなか面白い。色んな人の証言を元にその女性の実像が浮かび上がってくるという展開は『羅生門』的なよくある手法だが、その意外な人柄だったり闇を暴き出すのには絶好の演出と感じた。  門脇麦の演技がとにかく良くて、演じるキャラクターは結構地味なのにその存在感と微妙に揺れ動く恋心が感じられとても良かった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-01-23 21:44:31)
162.  マスカレード・ホテル
刑事が潜入捜査でホテルマンに扮し、次々にやってくる曲者客や犯罪者に対処しつつ、礼儀や作法を学ぶことでやがて立派なホテルマンになっていくという物語(嘘)  ちょっといまいちだったのは警察側が潜入するに辺り溶け込むのが早すぎたのではないかなと。なかなかうまく演じられなかったり、捜査方法を巡ってホテル側と衝突したりというのがあればもっと盛り上がったのでは。  あと、ミステリを期待するとあまりの薄っぺらさに肩透かしを食うこと請け合い。  長澤まさみ扮するホテルマンの仕事に対する姿勢はとても素晴らしくて気持ちが良いものだった。
[映画館(邦画)] 4点(2019-01-21 23:21:37)
163.  ニセコイ
現実離れしたあり得ない展開の連続に漫画かよっ!て叫んでしまった(漫画が原作です)  序盤はかなりごちゃごちゃしたエフェクトやテロップや細かなカット割などなど銀魂ばりの過剰演出で観るものを圧倒してきて、このままのノリでラストまで行ったらキツいなと思っていたのだが、登場人物の出揃った中盤以降はしごく真っ当なジャンプ漫画らしい少年漫画のノリのラブコメ全開でかなり引き込まれて行った。 コメディとラブストーリーの絡み具合が絶妙で、最後まで飽きずに楽しめた。  映画なんてものは所詮ニセモノ。この映画で描かれる恋もニセコイ。でも、ちょっとでも登場人物に感情移入できたり、物語に共感できたのなら、それはホンモノに変わるだろう。
[映画館(邦画)] 8点(2019-01-08 21:32:12)
164.  下町ロケット 新春ドラマ特別編<TVM> 《ネタバレ》 
この“特別編“、なんか急遽決まって追加撮影したみたいな話でしたが、どう考えても最初からやるの決まってたでしょ。これだけのボリューム、そんな短期間で撮れるはずがない。視聴率下がったから、無理矢理特番にして目立たせただけに違いねぃ。これこそが最終回だよ。むしろ、これをやらなかったら全く完結していない所だったよ。  まあ、相変わらずベタな展開なんだけど、最終的に佃の社長の貫き通した信念が実ったというか、本当に農業と農家の人々の事を真剣に考えているからこそ出来た決断。そこはグッと来たし、もう一人の主役でもあった伊丹が自分の間違いに気付いて涙したのもなかなか感動的だった。 これからは正統なライバルとして佃とギアゴーストが、殿村の農家と敵対していた農家が互いに競争していけばより良い未来が待っているのじゃないだろうか。  あと、嵐の中での稲刈りのシーンはなかなか迫力があって良かった。遅れてやって来た帝国重工が格好良すぎだし、嵐が来ても全く髪型が崩れないしスーツもパリッとしてる財前さんは凄いと思った。
[地上波(邦画)] 7点(2019-01-02 23:35:08)
165.  来る
来る来る詐欺か? え、え?何これ?やばない? 全く面白くないんですけど。 怖い訳でもなく、笑える訳でもなく、何か考えさせるような裏のメッセージがある訳でもない。 エンターテイメントと見せかけて実は現代社会の闇を描いてるんですよ、というようにも思えない。 普通にホラー系娯楽作を作ろうとして失敗したようにしか思えない。 ただただ、つまらない。 この世界における警察の意味とは?一応は出しました、でも何もしません!ええ? 終わり方もテキトーというか、やけくそにしか見えなかった。これはひどい。
[映画館(邦画)] 1点(2018-12-12 21:09:51)(良:1票)
166.  馬を放つ
キルギスというよくわからない国の農村を舞台に、伝統やしきたりを守って暮らす遊牧民の子孫?達が互いに協力しあいながら暮らす様子を描いている。  一方で、タイトルにもあるように馬を放つ者がこの物語の焦点となっている。馬を放つ者、要するに勝手に人の所有する馬を放ってしまう犯罪者だ。とは言え、馬を愛し、馬を大切にしてきた先祖の教えを守り、金儲けに馬を利用するのが許せないという言い分は、現代化の波が押し寄せるキルギスにおける現状に一石を投じるようなそんなテーマなのではないかと感じられた。  また、馬を放たれた事で激怒する競争馬のオーナーはちょっとチョウ・ユンファに似てましたね。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-03 16:02:24)
167.  恋する小説家
『こんぷれっくす×コンプレックス』(ふくだみゆき監督)との二本立て上映で観た。  上田慎一郎監督ならではのメタ構造的な世界観。ファンタジーなんだけど、コメディで、でもちゃんと夢を追う若者の葛藤や厳しい現実も描いていて。このバランス感覚はさすが上田監督という感じだった。全く新しい物語かと言われればそこまで斬新ではないし、よくありそうだけど、短くまとめている事でそんなにぐだらずに見れたかな。『カメ止め』でお馴染みの秋山ゆずきがめっちゃ可愛いのと、上田監督自身も出てくるので見逃せない。
[映画館(邦画)] 6点(2018-12-03 14:23:39)
168.  
  タイトルが示すように、これは銃についての物語である。ひょんな事から銃を手に入れてしまった青年が、その銃の持つ美しさや、人を殺すという事において恐ろしいまでに計算され尽くしたフォルムに、魅せられ、やがて銃の事しか考えられなくなり、ある意味銃の奴隷になっていく様を描いた物語である。  また原作がー、とか言うとひんしゅくを買うので、あくまで映画単体で評価するなら、地味だけども凄く引き込まれる映画だったと思う。とにかく主人公を演じた村上虹郎が素晴らしく、モノローグの多様と狂っていく様がリアルだった。そして、リリー・フランキーがこれ以上ない位のはまり役だった。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-20 20:10:31)
169.  こんぷれっくす×コンプレックス
夫である上田慎一郎監督作『恋する小説家』との二本立て上映でした。  もしクラスの女子からあなたの事が好き……ではなくてあなたの脇毛が好きと告白されたら? コメディになってしまいそうな展開だが、ヒロインが至って真面目で、本気で脇毛の事ばかり考えているという思春期ならではの甘酸っぱさ溢れる物語。 「あの」「あ、」「その」とか、上手く気持ちを表現できないもどかしい感じがリアルで良かった。あと、キャラクターの目の動き1つとってもしっかりと人物の心情を表していて良かった。
[映画館(邦画)] 6点(2018-11-20 12:18:07)
170.  きみの鳥はうたえる
本作は佐藤泰志による原作『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』に続く4作目の映画化であり、いずれも函館が舞台である。  個人的には本作が一番見易くて率直に面白いと感じる出来だと思った。 元は70年代の話だったのを現代に置き換えているという事も大きい。  特に印象的だったのは、一緒に住む男が二人、その関係性だ。時に互いを尊重して適度な距離感で接して、時に朝まで一緒に酒を交わす。しかし、決して生活が充実しているという訳ではなく、鬱屈した若者達の閉塞感とか、気だるさとか、そういう雰囲気は他の作品とも共通する所だろう。 でも、本作の登場人物達は決して暗くはならず、思いきり青春を謳歌している所が良かった。  ほんと、ただダラダラと過ごす彼らの日常を追っているだけなのに、不思議と引き込まれる何かがあった。時折見せる函館のロケーションの美しさも見逃せない。
[映画館(邦画)] 9点(2018-11-20 08:56:11)
171.  Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow
テレビアニメ版の肝とも言える“リセット“や、シリアスなバトルなどを期待する方には全くおすすめできないが、あの世界で繰り広げられる平和なひとコマ、ほのぼのとした日常系を楽しみたいという方にはもってこいの作品である。 全然関係ないですが、当方北海道に住んでまして雪がちらほら降り始めたこの季節に観るのにはタイムリーでぴったりな作品だったなぁと感じる。また、テレビアニメ版では後半出番が少なかったオズワールやベティの日常もたくさん観られるのでおすすめである。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-19 20:33:48)
172.  生きてるだけで、愛。
はっきり言ってこの物語の主人公は最低だ。 無職で彼氏の家に転がり込んでいるくせに、家事もしなければ家でひたすら寝ているだけである。おまけに理屈っぽくて説教くさい。話を聞かないとすぐキレる。 誰がこんな女に共感するだろう。 よく彼氏は文句も言わずに一緒に生活してると思う。 ただそんな彼女でもなんとかバイトを始めて、良い仲間にも巡り会えて、せっかく充実した生活が始まったら、やっぱりうつ病が発症してどうにもならなくて…。 自分でもどうにもならなくて絶望する様は凄く憐れで…。 そんなどうしようもない物語だけど、人と人が一緒に居る事の意味とか、愛の存在とか、そういう事について色々考えさせられたので、中々深い物語だったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-16 20:48:48)(良:1票)
173.  続・終物語
面白いか面白くないかで言うならば、まあ面白かったと言わざるを得ない。 しかし、それは決して手放しで喜べるような楽しさではなく、これまでのシリーズを通して観たことで得ることのできる達成感のようなものが勝っていたのではないかと思われる。 私の好きなキャラクターである忍野忍があまり出てこないという我が儘な不満はこの際置いておく事にするが、この『続・終物語』においては『終物語』で提示された謎を回収し、さらに進んだ世界(鏡の中の世界)を見せてくれはするが、そんなにワクワクするような物語でもなく、あり大抵に言えば極めて緩いコンセプトの元に進んで行ったとしか思えない。何より阿良々木暦という人間の極私的な閉じた世界であったという点で、この150分にも及ぶ長篇で付き合わされるのだからはっきり言って疲労感の方が大きい。とは言え、物語は一応の終着を見せ、阿良々木もこれでやっと次のステージに進めるだろうから、とりあえず阿良々木にはお疲れさんと声をかけてやりたい。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-14 18:26:57)
174.  ナポリタン
『上田慎一郎ショートムービーコレクション』2本目。  ナポリタン、ナポ、ナポ、ナポリターン。 ナポナポナポナポリタン?  やばい移った! 寄生獣ならぬ寄生ナポリタンに脳を乗っ取られる?というトンデモストーリー。 とにかくナポリタンで繰り広げられる会話が面白くて笑ってしまう。次第にゲシュタルト崩壊起こすこと請け合い。  『カメ止め』でお馴染みの秋山ゆずきがとても可愛い。 そして、なんともシュールな内容で、『世にも奇妙な物語』にありそうな話だなぁと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 18:24:13)
175.  Last Wedding Dress
『上田慎一郎ショートムービーコレクション』のラストを飾るのはこちら。  展開自体はすぐに先が読めてしまうし、そんなに意外性はないんだけど、とにかくほっこり感動させるような話だったので良かった。  ピンチなシーンでのドンドコドンドコというドラムの効果音は『カメ止め』にも使ったはず。  緩急の付け方は巧いし、役者陣も安定していたので普通に面白い。 上田監督もエキストラで登場していました。
[映画館(邦画)] 6点(2018-11-13 17:16:08)
176.  テイク8
『上田慎一郎ショートムービーコレクション』3本目。  『カメ止め』の原型か?と思われるような構成。ここから発展して『カメ止め』に繋がっていったんだなと感じた。  撮影の舞台裏+コメディ要素+恋愛要素と、短編の中に色々盛り込まれていて面白い。  個人的に今回観た短編集の中では一番好き。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 17:11:24)
177.  彼女の告白ランキング
『上田慎一郎ショートムービーコレクション』4本立ての一発目がこれだった。 男にプロポーズされた女が突然話しだした“告白“、それをランキング形式で発表、しかも、17位まであるという。 そのコンセプト自体は面白いのだが、はっきり言って出オチ。 役者の演技も大袈裟だし、かなり幼稚な内容。一発目がこれで出だしから不安になるのだった…。『ナポリタン』へ続く。
[映画館(邦画)] 1点(2018-11-13 17:03:04)
178.  ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
最初に断っておきますが“エウレカセブン“とは何なのかも知らない初心者(ハイエボ1は観た)なりのレビューです。  相変わらず専門用語が多くて理解が追いつかないし、なんでそうなるの?という展開だらけで脳内パニックになるし、突然画面の大きさがテレビサイズになるし(テレビアニメ版をそのまま使用してるっぽい)、訳がわからないんだけど、アネモネという少女が世界を救おうとしてるんだなという事はわかったし、前回出てきた宇宙人のエウレカがどうやら人類の敵なんだけど、どうも悪いやつではないという事だけは理解できた。  ハイエボ1では頻繁に時間が表示されるなどのテロップによる情報量が多すぎて落ち着かなかったが、それが撤廃されていたのはとても良かった。終始アネモネの視点で描かれる為、物語にも入り込み易かったと思う。もうちょっと戦闘シーンが多ければ楽しめたかなとも思うけど、1よりは断然良くなっているので、完結編である3にはさらに期待してしまう。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-10 19:07:49)
179.  サニー 32
白石監督作品にハズレなしと思いきや、これはかなりのハズレ具合だった。題材的に園子音辺りが監督してれば面白くなってたような気がする。  小学生で同級生を殺した女の子を神と崇めるネットのカルト集団が10年後にその子を拉致するという物語で、主犯格を演じるのがピエール瀧。こいつはヤバそうだぞ、という風貌だが、『凶悪』や『孤狼の血』に出てくる彼に比べると全然ショボくて笑ってしまうレベル。  なんかホラーかと思ったらひたすらコメディで、終始狭い部屋でドタバタやってるなぁという感じでリアリティーも全然感じられない。 唯一良かったのは門脇麦。彼女の狂気に満ちた演技はなかなかの迫力で怖かった。
[DVD(邦画)] 3点(2018-11-10 15:06:59)
180.  blank13
「万引き家族」を観たあとにこれを観ると駄目さ加減が半端ない。人間ドラマも何もない。ただのコント。  さらに残念なのは、この映画の予告編を観ていなければもっと楽しめただろうなと思った事。あの予告編によって殆どの内容が分かっちゃったもんだから、大体予想通りの展開だし70分という上映時間の短さもあって非常にあっさりした造りだった。  あと、佐藤二朗がひたすらウザくて嫌。 後半ちょっとコントっぽい感じなのは佐藤二朗が原因に他ならない。絶対この映画で1番特をしてる。
[映画館(邦画)] 3点(2018-11-08 11:59:24)
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