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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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21.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 
駄作。よくこんなものを大金かけて作ったな、というほど中身がない。【ネタバレ注意】ある意味、ストーリーのどこがどうと指摘するのもメンドクサイくらいひどい。前作だって、褒められたストーリーじゃないし、そもそも得体のしれぬシステムに対してコンピューターウイルスで決着するとか冗談がすぎるというものだったが、それでもCGではなく模型を使ったスペクタクル描写という挑戦があった。今の時代に「それはない」ということで、たしかに映像はスペクタクルかもしれないが、ご都合主義にすらなっていないんじゃないかというストーリー。相手にどんな戦力があるのかわからないまま攻撃命令出したり、大きな技術差があろう敵機とそこそこ対等に交戦できていたり、一番ひどいのが、子供を乗せたバスで敵に向かっていくとか、何を考えてるんだ、お前は。ウィル・スミスは、こんなのに出なくてよかったよ、ホント。(まあ、他の駄作には出てるけど)
[インターネット(字幕)] 3点(2020-02-17 02:02:48)(良:1票)
22.  ソウ4 《ネタバレ》 
ちょっと複雑になりすぎましたかね。また時間ずらしだったのは「やられた」というところなんですが、ジグソウのいる部屋に刑事を閉じ込めたように見えたのは何だったのでしょう(解剖のためにジグソウを搬出したのはいつ?)。4作目にしては、理由づけと伏線づくりの両方とも、よくやっていると思うのですが、あまりグロテスクじゃなくてもよい気がします。3代目の理由は次回で明かされるのでしょうか。 
[映画館(字幕)] 7点(2007-12-22 01:52:58)(良:1票)
23.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
これは良作。アカデミー作品賞が取れなくてとても残念、というほどではないけれど、秀逸なストーリーだった。【ネタバレ注意】娘を殺された母親ばかりでなく、署長や警官たちの悪役っぷりが描写されているときから(フィクションとはいえ)彼らにも事情があるだろうと思っていたら、そういう形で描写されていったのがよかった。その端的な例が署長の手紙であり、そこから物語が新たな展開を迎えるのもよい。歯医者のエピソードはやり過ぎ感はあるが、ある意味、誰一人として善人ではないのに、それぞれの立場や状況によるフラストレーションで「しでかして」しまうという展開がリアリティを感じられる物語ともいえる。最後は、まさかご都合主義で終わるの?と思ったらそうでもなく、おおよそ予想された展開で進んだけれど、それぞれの登場人物に善悪が入り混じる感じの絶妙な作りこみを感じる作品だった。
[映画館(字幕)] 7点(2018-03-10 12:14:40)(良:1票)
24.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
長い。評価が高くてビックリ。【ネタバレ注意】オールスターっぽい感じの映画で、ストーリーがどうこういうようなものではないかと思ったら、ネタバレ禁止ってそういうことだったんだな、という結末ではある。でも、そこまで面白いかなあ。最後の“合戦”は笑ったけど。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 22:35:21)(良:1票)
25.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
あまり期待していなかったが、そこそこ見られる。冒頭の展開が、あまりにも予想通りだったので、ありきたりな展開なのかと思ったが、新米捜査官の使い方がうまい。ヒロインもよい。銃撃戦で“不死身”になってしまうのは、しかたがないところか。しかし、終わり方はいただけない。あの写真をマスコミに流せば、関係者の社会的“生命”を絶つことはできたはず。あまりに安直な終わらせ方。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-29 12:40:37)(良:1票)
26.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 
やっぱり日本のいい映画はいいな、と思える作品。周防監督らしいのだろうが、この映画のいいところは、笑いがあふれているところ。ハリウッドの“コメディ”映画がいまいち笑いきれないのと対照的(そもそもコメディ映画は、笑えるように翻訳するのが大変らしいけれど)。正子の出場は“やりすぎ”な感じがしないでもないですが、やはり主役の本木雅弘が凄い。すばらしいキャスティング。
[DVD(邦画)] 9点(2008-04-01 01:03:47)(良:1票)
27.  インターステラー 《ネタバレ》 
凡作。だいぶ前に見てつまらなかった記憶しかなく、あまり話を覚えてもいなかったところ、興行収入も評判もよいということなのでもう一度見たが印象は変わらなかった。 【ネタバレ注意】相対性理論を持ち出して時間のずれが生じるところ、そこまでの時間のずれが生じるほどに重力の影響を受けているなら、生存可能かどうか考える余地がある気がしない。ブラックホールのそばを通るときには宇宙船が「重力遮断装置」を持っていたとしても、到着した星では宇宙船から出て宇宙服だけで活動してたよね。宇宙服を着たまま生活するつもりだったとでもいうのか。信号を発信し続けたのが数分前からというのも、たどりつく信号の間隔が極端に長くなっていたはずで、なんらかの異常を感じ取れたはず。だいたい何らかの星にたどり着いたとして人が目視で居住可能かどうかを判断する仕組みだったんだろうか。それに「プランA」の星が見つかったとして、どうやって大勢を連れていくのか何の説明もなかったのでは。「プランB」だって現実的ではないと思うけれど。津波が来てるのに、もたもたして流されるドイル。23年も眠らずに一人で過ごしたドイルもアッサリ退場。(食料はあったの?) しめくくりは命がけでアメリアを守ったクーパーが五次元世界で地球の自宅に戻ってくる。どこをどうしたらそうなるというの? 科学的な監修を受けたという話だったのに、あちこちご都合主義の理屈で埋め尽くされておりガッカリ。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-19 11:29:10)(良:1票)
28.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
噂通りの駄作。映画制作時にはCG業界に「ヤマトバブル」があったという話を聞くくらいCGは良くできているので、その点だけは評価。一方、ストーリーは破綻。ヤマトファンが楽しめるようなオリジナル声優が登場する一方(アナライザー、デスラー)、ファンに対する嫌がらせかと思うようなストーリー(まあ主役が若造じゃない点で変えざるを得ないのだろうが)。まあ、キムタクファン層を狙っているのだと割り切る必要はあるのかもしれないが、映画としては許しがたい。【ネタバレ注意】切羽詰った場面で「セリフが長い」。とっとと逃げろ、早くボタンを押せ、と思わざるを得ない場面が多すぎる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-10 23:36:09)(笑:1票)
29.  モールス 《ネタバレ》 
佳作。ホラーとしてそこそこの作品だと思うけれど、どこかで見た感じというか、クロエ・グレース・モレッツを見たいという以外に本作を見たくなるという理由があまりないように思う。【ネタバレ注意】不死、太陽が苦手など吸血鬼にありがちな設定を持ち込んだホラーだったが、リメイクだったのか。冒頭シーンの説明が(クライマックスではなく)中盤にあったのはよいと思う。そこを最後に引き延ばされていたら見るのをやめたところ。あと、イジメっ子が実は兄からイジメられていたという流れもよかった。最後はまあ、そうなるかという感じ。直接的な描写はありそうで、あまりなかった。あと邦題はかなり微妙。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-10-22 07:31:52)(良:1票)
30.  マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 《ネタバレ》 
え、これで終わり?というのが正直な感想。映像はよく作られていると思うし、ダスティン・ホフマンはそれらしい雰囲気を醸し出しているが、あまりに話が単調。おじさんが“いなくなる”までにそれなりに引っ張ってはいたが、さて、ここからどう展開していくのか、と思ったら、ちょっと挫折して、すぐに回復して、あっさり終了。ホットドッグの話も、少年の買収話も、たいした意味を持っていない。ナタリー・ポートマンは演技は悪くなかったが、クライマックスの踊りがいまひとつ。
[DVD(字幕)] 4点(2008-09-20 03:20:35)(良:1票)
31.  幸せになるための27のドレス 《ネタバレ》 
意外に評価が低いけれど、良作だと思う。主人公が絶世の美女じゃないところがいいのかもしれない。【ネタバレ注意】婚約発表の場でやり過ぎたところを、友人がやり過ぎだと指摘するところがいい。妹が、たんに嫌な性格ってだけではなかった描写があったのもいい。ただ、減点はしないが、邦題がいまひとつ。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-08 23:08:45)(良:1票)
32.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
凡作。wikipediaを見たら「科学的正確性を追求する姿勢」と書いてあったけれど、とんでもない。細かいことを気にしない人にはいいのかもしれないが、普通のアクションムービー。リドリー・スコットらしさを感じないという意味では「プロメテウス」よりずっとマシだが、これでアカデミー作品賞にノミネートとは意外というしかない。【ネタバレ注意】予告編を見るんじゃなかったと後悔した栽培シーンはたしかに面白いアイデアだが、宇宙で感謝祭を祝うために未調理のジャガイモを持っていくというのは信じがたい。いや持っていってもいいけど、それなら調理器具が一式あるだろうにコーヒーメーカーくらいしかなかったぞ。だいたい芋だけ食ってたってビタミン欠乏症で病気になるんじゃないのか。途中で薬飲んでたから、ああビタミン剤くらいあるのかと思ったら鎮静剤。そもそも31日間の滞在にしては火星に置いた建物も宇宙船もやたらと大きいし、無重力を描写してるのにランニングマシンとか笑ってしまう。しかもリアクターを動かしたわけでもないのに火星に嵐が吹き荒れるような大気はないだろよ、と思ったら、そこは原作から意図的に修正されていないものということのようだ。だが、大気が薄いからこその厳重な二重扉(かつわずかなほころびによる破裂)だろうに、なんでビニールかぶせただけで宇宙服が要らないくらいにまで修理できてしまうのか。だったら、もう一度芋を植えなおせよ。バクテリア死んだとか、凍っただけだろ。クソを使い切ったのか。さらにNASA長官が冷静な判断を下してるのに、みんなで邪魔をする。スイングバイで回れ右して救助に行くなら、“その時点”で火星からの脱出方法が確定していないとおかしいぞ。スーパーコンピューターで何を計算していたのか。終盤には、とってつけたような中国からの支援。ああ、中国資本の威力は凄いなって、どこの「トランスフォーマー」だよ。なお、リドリー・スコット作品なのに「間抜けな宇宙飛行士」がいないところは評価する。あと、パスファインダー。 ※追記。パスファインダーによる16進通信。絶対に効率悪い。英字+数字+記号なら、8進数2桁(0~63)で十分。最初に8×8の文字コード表を画像送信しておけばよい。 ※さらに追記。次の火星探査が4年後と言っていた。少なくとも荷物を先に送るのは2年2カ月ごとに使えるホーマン軌道を使うので4年が4年4カ月なら妥当な話だと思う(その意味では、荷物運搬用の宇宙船が大型化できるのに対して、後追いする人用の宇宙船は小型にせざるをえないはずで、ランニングマシンを持ち込むほど広いのはやはり変)。ここで、地球・火星間の移動が(たしか)10カ月くらいのことを言っていたと思うが、現地での滞在日数が1カ月ほどで往復するということは、ものすごく効率の悪い位置関係で出発・帰還することになるのではないか。さらに言えば、荷物運搬用の宇宙船を3カ月(?)早く作るということはホーマン軌道を使わないということになるはずで、それは意味があることなのだろうか。原作が、火星と地球間の距離や移動速度をちゃんと計算して創作しているのか気になる。
[映画館(字幕)] 6点(2016-02-05 00:10:10)(良:1票)
33.  ソウ2
評価の高い映画の続編で、これほどのものを作るというのは凄い。あらためて1を見直したけれど、1が目新しかったという点を考えれば、映画としては1を超えたのではないだろうか。トリックをあくまで盛り上げ役と位置づけ、それだけに頼らないストーリーができているところがすばらしい。1の効果的な絡め方も、伏線の張り方も申し分ない。そして、何よりジョン役のトビン・ベル。1での登場は、ほんの少しだったのに、この迫力は見事。「ここ数年で1番か」というと、少し悩むので満点にはしないけれど、ホラーが苦手でないならオススメ。
[DVD(字幕)] 9点(2006-03-29 04:07:19)(良:1票)
34.  イコライザー 《ネタバレ》 
続編作られるくらいだから、それなりに面白いんだろうと思って、まあ、そこそこ面白かったのは認めるが長い。【ネタバレ注意】こういうアクション映画だと割り切ればいいんだろうけど、アクションを頑張る割に場面の説明を端折り過ぎ。主人公が、どこのラノベだよってくらい圧倒的な強さで圧倒的な情報収集力も持っているが、CIAが持て余す組織を一人であっさり片付けちゃうのなら「とっくにやっておけ」という意味でファンタジー感が拭えない。そこが見どころの映画ではないということなんだろうけれど。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:10:23)(良:1票)
35.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
三国志は未読。“話題先行”作特有の不安にかられながら見たが、期待していなかったのが幸いしたか、なかなか見ごたえのある映画だった。投じられた製作費が伊達じゃないということはもちろんだが、登場人物が描き分けられているし(善悪がはっきりしすぎている気もするが)、役者がよい。ただ、周瑜と妻の絡みや、その他、やや気になるほどに長めのカットがあった。戦闘シーンなどをうまく絞り込めば“1本の凄い映画”にできたのではないかという気はする。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-11-11 01:11:02)(良:1票)
36.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
良作。ストーリーは凡庸だが、往年のクイーンがスクリーンに再現されている感じ。この得点はクイーン好きな人にとってのもの。ストーリーは凡庸なので、知らない人はパスしていい。【ネタバレ注意】全編にわたってクイーンの音楽が流れるので、クイーンが好きなら見るべき。ストーリーが史実と違うという指摘もあるようだが、音楽を含め制作にメンバー(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)が関わっていて、役者の演奏指導までしていたということだし、秘めたるエピソードがあるわけじゃないんだから、そこは大まかでいいんじゃないだろうか。見るべきは、ラミ・マレックをはじめとする主役4人による“クイーン”の再現である。歳をとったメンバーが昔のヒット曲を演奏しているのではない。この時代に、映画館のスクリーンで“あの時代のクイーンの演奏”が見られるのだ。それこそが、この映画に求められたものだろう。最後にライブエイドの場面は、ほぼノーカットで演奏される。当時の熱気がよみがえってくるようだ。
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 13:05:14)(良:1票)
37.  コンタクト 《ネタバレ》 
絵に描いたような恋愛、絵に描いたような挫折、絵に描いたようなハプニング、絵に描いたような役割分担、絵に描いたような成功……って、映画という絵を描いているわけですが、もう少しひねりがほしいところです。最後の「記録時間」についても、エリーの証人喚問(←これも目的が不明)の間に誰も気づかなかったというのが不自然に思いますし、“物的証拠”が判明した以上、後に続く動きが出るはず。いくらなんでも一発勝負(というか二発勝負?)だけのために5000億ドルの出費は「ない」でしょう。たんに、ジョディ・フォスター(の出る映画)は、性に合わないのかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-09 02:09:23)(良:1票)
38.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
点数はちょっとおまけ。ユマ・サーマンがよかったので。アクションシーンは、もう少し軽めでよかったと思うがそこそこ飽きずに最後まで見られた。ただし、突っ込みどころは多い。【ネタバレ】最終的に「壊して逃げる」にしては、やることが複雑すぎる(←そうでなくては映画にならないが)。あれだけの未来を確認しながら必要なものを入手していたのだとしたら、とても何週間程度の準備では足りないはず。どうせすぐわかるのなら事前に彼女に話を通じておけばよかったはず(←そんなことをしたら映画にならないが)。とまあ、「映画だからしかたがないな」と思いが続いてしまった。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-28 00:34:29)(良:1票)
39.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
佳作。“実話系”の映画にありがちな煮え切らなさはあるが、全体的には面白い映画だった。【ネタバレ注意】知らない業界の話ではなく、IT業界で進んでいた話であり、その種のメディアで報道されていた話でもある。そのため、どうしても「どこまでが実話なのか」を疑問に感じながら見てしまうのだが、“起こった事”以外は創作なのだろう。映画としては冒頭の会話も、交渉シーンの挿入もうまいのだが、締めくくり方があっけない(しかたがないが)。ただ、ジェシー・アイゼンバーグの演技は大変よかった。 
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-19 21:24:33)(良:1票)
40.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 
設定は面白いが、ストーリーが凡庸。ショーン・コネリーの無駄遣い。【ネタバレ】崩壊する町の向こうに大砲をうちこむのに、なぜ車を走らせる必要があったんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-28 00:45:30)(良:1票)

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