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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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161.  松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 
嫌な事を当たり前のようにしてたり、当たり前のように受け入れている町の人たちが気持ち悪い。全編に下水の匂いがするリアルに胸糞の悪い映画。ちょっとした笑いの演出も苦笑いにしかならない。ためこんだものがいつ爆発され、グチャグチャになっていくのかと思いきやギリギリのところで何も起こらないこの気持ち悪さ。最後まで妙なリアリティで、ラストシーンで明かされるこの乱射事件というタイトルの真相に脱力。むぅ。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 13:06:05)(良:1票)
162.  天使にラブ・ソングを・・・
昨今でも新作コメディとかに「また、天使にラブソングを的な映画だな」と言えば大体どんな映画か想像ついてしまう程、コメディのフォーマットとして普遍的で、世代や観た回数をも超えて愛される超王道シンギングコメディ。 聖歌隊にソウルミュージックを歌わせるという原点を見据えた逆転の発想だけでも成功している感もありますが、ウーピーの迫力を始め、出てくるおちゃめな尼さん達が駆けずり回る姿はなんとも壮観で愛着がもてます。笑いあり涙ありでしっかりツボを抑えた気持のよい快作。メアリー・ロバートかわええ。
[DVD(字幕)] 9点(2008-08-17 17:56:33)(良:1票)
163.  エスター 《ネタバレ》 
怖い子供という割と古典的なホラーながら、丁寧な演出が利いていて何もおきてない序盤からかなりいい感じに不穏。特に超能力があるわけでもなく、徹底的に鬼畜で狡猾なだけというリアルな存在エスターは、ダミアン君より怖いかも。 顔が怖い。妙に大人びた顔だなーと思ってたら・・・!!  孤立していく母、母に伝えたい子という構図を作るため、あまりにも無能なお父さんや精神科医達にイライラが募るのも思うつぼなんだろうな。  でも素手でひねりあげた跡と万力でつぶした跡の違いくらいわかるだろ!
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-15 12:28:33)(良:1票)
164.  ハード・ターゲット 《ネタバレ》 
殺しが大好きなサディストな悪役を相手にするヴァンダムさんは狩られる側に回っても楽しそうで、雑魚敵一人一人に弾を撃ちまくり蜂の巣にした挙句に蹴りを入れるというサディストっぷりがおかしくてたまらない。オートバイの上に堂々と立っても決して悪人の弾はあたらないし、無敵です。敵役のお二人は相当に迫力あるのに、ヴァンダムさん強すぎて、基本追い詰められてて、銃を撃つまえに「ウェェエエイ」って掛声を発して自分の居場所を知らせてくれるお茶目さん。ハラハラしないというか安心して観れるというか…。 正確無比な矢を射るじいさんの活躍にもテンション上がりますし、ヒロインの眉毛の太さにも圧倒されます。弾丸と爆発とハイキックに満ち溢れたB級風味の楽しくてくだらないアクション活劇でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-18 00:44:09)(笑:1票)
165.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
都会バイオレンス⇒沖縄バカンス⇒沖縄バイオレンス。この流れで印象的なのはたけしが演ずる村川の表情。ヤクザ稼業をやっているときは全くの無表情。人を殺すときも、仲間が殺されても、命を突然狙われてもまったく動じず、むしろ退屈そう。 しかし、沖縄に派遣され、やることがないからと、ゆきずりの女や子分とグダグダと遊んでると次第に本当に楽しそうな子供のような表情になる。だって沖縄だもん。沖縄の美しい景色と、ゆるやかな音楽と、寺島進いじりのコメディで一時は彼らがヤクザということも忘れてこちらも微笑んでしまう。 そして忘れたころに戻ってくる血の匂い。あっという間に元の表情に戻ってしまう。そして、全てが終わり、全てがなくなったときの放心とした空っぽの表情に浮かぶ切なさ。たぶん、観ている僕と村川の表情はシンクロしていたような気がする。 程度の差はあれ、弱っちいのに強がっている人や、希望のない毎日に退屈している人には、その心持ちが伝わるのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-11 12:57:31)(良:1票)
166.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 
こういった軽薄なオッサンをやると妙にハマる宮迫は知っていたが、気だるく複雑でガサツでおっかないけど純粋な女子高生を演じた仲里依紗と、気立てが良くて朗らかかと思いきや腹で何を考えてるかわからない女性(ヤリ●ン?)を演じた麻生久美子の二人はかなり見事。 こういう女たちは普通にいそうだ。会話に「なんか」とか「あれだ」とかがやたら使われるのがまどろっこしくもあるが、ポンポンセリフが出てこないところにリアリティがありました。脇役の配置も巧みで、コメディとしてクスクス笑いの散りばめ方も良いのに、いきなりピリリとした変な緊張感を放り込まれてしまうから油断できない。 変わった展開も、派手な演出もないし、特別に面白い映画でもないが、この空気づくりには非凡なものを感じました。嘘臭くない父娘関係がとても微笑ましい。吉田恵輔監督に今後の期待もこめて机のなかみに続いてまたまた甘めの8点をつけさせていただきました。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-23 22:55:04)(良:1票)
167.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 
前振りが長すぎるんだけど、殺しが始まってからの恐怖感はなかなか。とくに死体が集められている部屋なんか気持ち悪いし。クローゼットに隠れるのはやめよう。殺人鬼は、とどめを刺すまで目を離さないように使用。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-30 00:13:03)(良:1票)
168.  荒野の七人 《ネタバレ》 
ガンマン達が農民リスペクトしてるのは良い。 全体的に質は高いんだけど、敵があんまり悪いヤツに見えないから終盤にテンションが上がらなかったなー。むしろ村人の方がクソだと思った. あと、音楽かっこいいんだけど、うるさすぎ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 22:04:14)(良:1票)
169.  海角七号/君想う、国境の南
うーんダサいなー、この映画。そして安っぽい。(予算云々の話でなく) なんか演出が、10年以上前の日本のメロドラマみたい。演出とか、セリフ回しとか全てがダサくて安くてむずがゆくて肌に合わない。音楽が重要な要素の一つなんだが、後半は良くなってくるものの特に序盤のBGMは酷すぎる。  そして、主演二人の魅力が極めて弱い。ヒロインなんか凶暴で情緒不安定で意地悪そうで可愛くないし。この二人がどうなろうと全く興味がわかない。 脇役陣はいい感じの人たちが揃っていて、魅力薄な主人公ふたりを食っちゃってます。そんな人達のドタバタは笑えるところももちろんあるけど、こんなおちゃらけコメディとは思わなかった。物語の核のはずの手紙(海角七号)の話がなんか添え物のようだ。  ゲストキャラとして参加してるミュージシャンの中孝介がは、見るも無残な棒演技。 最終的に後味良く帰れたのは完全に歌の力だ。「のばら」は文句なしに名曲。  しかしながら、製作者の日本への友好的なメッセージが伝わってきて、こういう映画が台湾で大ヒットしてるってのは素晴らしいことだとは思います。
[映画館(字幕)] 5点(2010-01-23 11:28:16)(良:1票)
170.  レッド・ファミリー 《ネタバレ》 
家族を偽装した北朝鮮の工作員と、韓国のダメ家族がお隣さんになってしまうお話。 工作員一家は、脱北した反乱分子を日常的に殺害して暮らしている。「脱北するだけならまだしも、国を貶めるような活動をするなんて!」と。お国のため・家族のためと正当化しつつ任務をこなしていくのである。そんななかで、まるで悪しき資本主義の典型例として蔑んでいた隣の最低な韓国人一家を徐々に羨ましく感じていってしまうのである。 隣の韓国人一家は、物を大事にしない。夫婦仲も悪い。年上を敬わない。「それを言っちゃあ、おしめえよ」な暴言が飛び交い、家族も崩壊寸前。工作員一家の深刻な状況と対比して、酷く滑稽でいちいち笑ってしまう。 子供同士が恋に落ちてしまうあたりベタなんだけど、それをキッカケに、それぞれ別の立場の家族が接近し、仲良くなっていったりする。 2つの家族が激論するシーンがあるんだが、ここで描かれたものこそが、監督の願いなのかもしれない。偏見を持たない若者同士が正面から問題に向き合い、互いを尊重して話しあえば解決できない問題などないのだ。あまっちょろい理想論かもしれないが、シリアスなテーマを笑いを交えながらもスリリングに描き切った上質の社会派人情悲喜劇として十分に楽しめたし、感動した。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-14 01:22:28)(良:1票)
171.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 
ゾンビと人間が共存するずれまくった世界観のゾンビ映画です。ずいぶんとシュールなのですが、ホラーコメディの枠を使った風刺映画なのか、もしくはファミリードラマで感動させようとしてるのかわからないが、ストーリーはカオスティック。緩やかで緊張感がない中でバタバタと人が死んでいくのに、それをたいして気にしない人々…なんなんだこれは?思いつきでいい加減に作ってみたらそこそこ面白くなっちゃったようなテキトーなさじ加減にクスクス笑ってしまいますが、なんかモヤモヤしてしまいます。お前らそれでいいのかっ!? つまらない原題をこんなお茶目な邦題にした人はなかなか偉い。『ファイド』じゃ、手にも取らなかっただろうな。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 23:43:11)(良:1票)
172.  マイ・ブラザー(2009) 《ネタバレ》 
戦争で地獄を観て、人が変わったって流れのストーリーは「ディア・ハンター」を思い起こされる。「マイ・ブラザー」では、家族との関わり方において、変貌してしまった男の苦悩を見させられる。 序盤は弟(ジェイク・ギレンホール)の方も親に比較されて厳しいこと言われたりとそれなりに描かれていたのだが、後半はお兄ちゃん(トビー・マグワイア)の苦悩ばかりで、 弟の事はあまり描かれてなかったのが残念。 兄弟愛の物語のようなタイトルではあるが、戦争で負った個人的で物凄く深い心の傷を持つ一人の男の物語になっていた。 弟の想いを最後まで描いて欲しかったところでもある。 もっとも、一人の男の物語としてみれば申し分なく、繊細で上質な映画で、トビー・マグワイアと子役のお姉ちゃんの演技は鬼気迫っていた。
[映画館(字幕)] 8点(2010-06-24 14:32:49)(良:1票)
173.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
隠そうとした情報やデマが、youtube、facebook、twitterであっという間に回ってしまい、混乱が起きたりと、かなり現代的。震災時の日本とかぶる所も多かったが、日本は暴動起こらなかったもんね! 凄く真面目でリアリティのある作品である分、遊び心がない。娯楽性が薄くて、平坦。 もっと、めちゃくちゃになっちゃえー!と心の中で囁く自分がいたが、非現実的と思えるようなことは起きなかった。完成度は高いと思うのだが、パニックムービーを観に行ったつもりだったので、物足りなく感じた。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-03 00:44:23)(良:1票)
174.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 
非常に愉快で、楽しい映画だった。笑いどころも結構あり、場内がドっと湧くシーンもちょこちょこあった。気軽に楽しめるコメディとしては充分。 ただ、どうも惹きこまれない部分が多かった。 ●ゲームバトルになる必然性が全くない  無理矢理でもいいから、設定作りをしてくれた方が入り込みやすかったはず。 ●ネタは面白いが、本筋のストーリーが面白くない。  本筋は『彼女と付き合うために7人の敵を倒す』だけ。  だったら「全部倒して初めてキスできる」とかの方が物語としては燃えるよね。 ●主人公がやってるバンドがなぜかパンク(?)  ゲームの世界をモチーフにしたなら、テクノとかそれっぽいサウンドを盛り込んだ方がオタクっぽくていいんじゃないかと思った。 ●ヒロインが非魅力的  全然魅力的に見えないのは個人的な嗜好もあるから、仕方ない。  でも、ドラマーや妹や、周りの子の方が魅力的に見えたぞ。 ●主人公モテすぎる。強すぎる。  モテるダメ男って事で、感情移入できないのは良しとしよう。  だけど、なんであんなに強いの?最初は弱いがレベル上げして強くなるとかあれば良かったんだけど。 ●ゲームネタのバリエーションが乏しい  もっと色んなゲームネタがあるのかと思いきや、主に格ゲーばかりなのが残念。  敵によって違うジャンルで闘ったり、レトロゲームのテイストを出したりしてくれたら、もっと楽しめたかな。  まあ、グダグダと色々書いてしまったが、細かい事気にせず、個々のネタを素直に楽しむのが正しい。脇役のキャラクターとか、演出も面白かったし、終盤の自尊心を賭けての闘いの辺りは熱かった。 ・・・結末は嫌いだけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2011-05-05 12:42:45)(良:1票)
175.  おそいひと
ある障害者の凶行。「オマエラ結局、親切なボランティアの顔してるけど、興味の対象でしかねえんだろ?ヤラセテクレネエンダロ?人間とオモッテナインダロ?」 貯めこんだ、どでかい負の感情が一度漏れたら止まらない。 分かりにくい部分も多いが、小さな偽善を圧倒的に飲みこむ怒涛の怨念とノイズにゾクゾクさせられた。障害者をテーマにした24時間テレビで是非流してほしい。 「コロスゾ!」
[DVD(邦画)] 8点(2012-05-13 13:58:06)(良:1票)
176.  助太刀屋助六
真田広之の江戸っ子なしゃべくりが気持ちよい。90分もないシンプルな仇討ち物語はちょっと物足りない。祭囃子風ジャズのBGMは堪らなくかっこよい。晩年の喜八監督が肩の力を抜いて作ったと思われる現代的センスの軽快で粋な小品時代劇。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-31 00:01:39)(良:1票)
177.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 
 原作は未読ですが、なんとも脚本がしょぼい。いい年こいたイケメンのオッサンが中国人をいびるな(まぁ、いびりたくもなるような不愉快キャラだが)。ちょっといびられたくらいですぐに殺そうとするな。唐突に現れる考えられないほど凶悪な通行人の『邪魔なんだよ!』には、思わず失笑。突然の盲目探偵レナちゃんっぷりにも失笑。  追われる男が中国人である必要性を感じませんでした。肝心なセリフもかたことだし。  ただ、穏やかな雰囲気はよく、映像ものびやかです。そして、とても素敵なシーンが二つ(鍋とドア)あるんですが、両方とも予告で何度も見ていたので感動ゼロ。 クライマックスの田中麗奈の「うぐぁっ」というブサイクでリアルな苦しみ方は必見(ここだけホラー)。それはともかく田中麗奈は、こういう薄幸美少女の役はとても良い。胸がキュンキュンしました。
[DVD(邦画)] 4点(2008-05-09 00:27:33)(笑:1票)
178.  パプリカ(2006)
他人同士の夢が混じりあい、夢と現実が交差する妄想120%アニメ。夢の世界を使うとなると、一切の制約がなくなってしまうわけで、描き手が描きたいものは全て脈絡なく登場することが許されてしまうと同時に、受け手を置いてけぼりにする可能性が生じてしまう訳です。だからといって、夢の世界を描いてるのにあんまりわかりやすい世界でちじこまってしまってもつまらない。 で、この映画は、暴走具合がわかりやすくて豪快で気持ち良い。無茶苦茶な話ではあるのにシンプルな冒険活劇としても意外と成立していて面白い。この絶妙(もしくは微妙)なバランスはやはり、観る人を選ぶのかな。僕は好きです。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-31 17:04:54)(良:1票)
179.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
面白かった!!1と毛色がだいぶ違う。 1のコメディ色や、グロテスクさはほとんど鳴りを潜め、かなりカッコ良く、渋く、駆け引きだらけのバイオレンス映画になっている。前作生き残ったクソヤローたちに加え西側のクソヤローが参戦で、一体誰が生き残るのやら最後まで分からない。 1に比べると派手なシーンはあまりないが、ストーリーが面白いので、問題なし!桔平クラスのむっちゃ怖くて、むっちゃカッコいいヤクザがいないところが、1に比べてちょっと落ちるところか。 もっと関西勢と血みどろの戦争をしてほしいところでもあったが、それはまた次回?  西田敏行と塩見三省に全力で殺し合いをしてほしい! 関西死闘篇をお待ちしております。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-17 23:15:47)(良:1票)
180.  シッコ
参った。これは素晴らしいドキュメントです。同監督の銃社会批判やブッシュ批判は、どこか他人事でしたが、医療の話は普遍的なものであり、感ずるものが段違い。 今、日本でも問題にありつつある医療問題ですが、アメリカの実情には愕然。 どこまで公正に事実を伝えてくれているかはわからないんですが、自分が他国について何も知らないってことを気づかせてくれました。フランスは本当に絶望がない夢のような国なのか、アメリカの医療問題と他国の違いはなぜなのか。 日本では個人的に毎月結構な額の保険料を取られている気がするが、それでも医療費はそれなりにとられます。僕なんかは貧乏の割に健康体なんで保険料なんか払い損だなーとか考えちゃうダメな奴なんですが、やはり無料で医療を受けられる国はやはり莫大な税金をとられているんですよね。そんな点からも、税金や経済についてはもうちょい触れてほしかったところですが、教えて教えて言ってないで自分で調べろって話ですね。 メディアでは、悲惨な国の実情は時折報道するが、他国の素晴らしい点をなかなか見せてはくれない。国の現状をより良くするには国民が賢くなり、知るということが大事です。そりゃあもう政府に恐れられるほどに。 まさに自分の無知を思い知らされた気分なので、これをきっかけにもっと他国について勉強したくなりました。そんなきっかけを与えてくれる映画ってのはホントに有難いです。 
[DVD(字幕)] 9点(2009-12-02 01:11:09)(良:1票)

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