Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧。3ページ目
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
お話としては「ウィンター・ソルジャー」の最後からの続き。冒頭、いきなり戦闘シーンから始まるので、すぐに、この映画に集中できる。後の展開は普通かな。途中にあるハルク対ハルクバスター戦は、なんだかこないだ観たマンオブスティールにあった戦いに似てて好きです。街中での殴り合いでビルが崩壊ってのが僕のツボかもしれません。最後の戦いは、前作とそんなに変わらず、ワラワラ現れる仮面ライダーの戦闘員みたいな敵の雑魚を、アベンジャーズの面々が時には連携しながら倒していくってゆうお馴染みのやつ。ちょっと長く感じてしまいました。飽きてきたのかなー、新たに登場したアベンジャーズの仲間もなんだか、好きになれない。全体的にちょっとダラダラしてたかな。色々はしょって、テンポがいいはずなのに、なんか長かったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-13 11:07:07)
42.  讐 ~ADA~ 第二部 絶望篇 《ネタバレ》 
第一部とこの二部の二つで構成された復讐劇アイドル映画。一部と二部で同じ物語を視点を変えて、観せる手法はおもしろいが、ストーリー的に安直、そして主演のヒロイン達の演技により迫力不足となっている。だいたい、あの助っ人何者だよ。よくわからん。あんな都合のいい奴いる?あと、友達が自殺して、ここまでやる?いや、別にやってもいいけど、それならもっと主役に狂気性とか追い詰められた感がないと、説得力にかけるかな。あと、おかーさん、あんなに豹変するから、なんかあるのかな?って思ったけど、意味はなかった。そんなこんなで、細部の演出がとっちらかりすぎに感じました。一部と二部で見方が変わるとこだけ、なんとなく面白かった感じです。
[DVD(邦画)] 3点(2016-01-28 15:46:55)
43.  ある優しき殺人者の記録 《ネタバレ》 
PОV形式で描くホラー。ある25人を殺した殺人鬼の元へ取材に行く女性の物書きと日本人のカメラマン(白石監督)。殺人鬼はその女性の幼馴染で殺人の理由を話すという。そして二人はとあるボロい団地に行くのだが、そこで明かされる真実はあまりにも荒唐無稽で、殺人鬼は狂ってるとしか言い様がないのだが、やがて、不思議なことが起こり出すとゆう物語。韓国と白石監督のコラボなんですが、とにかくヘンテコな映画です。ただ、白石監督の他の作品を見ているなら、このヘンテコな物語も理解できるとゆーもの。いつものように監督自身も映画に登場するし、いつものように監督が描くウニョウニョ神様も登場。いつものようにクトゥルフ的な要素もある。ただ、リアルな迫力や映画としてのおもしろさに関しては、この映画では、イマイヒトツかな。ナイフをもつ殺人鬼をにらみつつ、ナイフを持った日本人が自分の彼女とセックス、その脇には、これまたナイフを持ったヒロインが身構え、それを撮るカメラマン。この、今どーゆう状況?ってなヘンテコ映像を面白がれるかどーかで評価はわかれるかもしれません。ただ、すごいのが、これ全篇、長回しらしいんです。ノーカット。だから演劇みたいに役者は全部、動きとかセリフとか頭入ってるわけで、そこらへんはすごいと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-26 13:22:48)
44.  アフター・アース 《ネタバレ》 
少年の成長を描いたSF。面白くないってわけじゃないけど、めちゃ面白いってほどでもない。可もなく不可もなく普通でした。少年のキャラはよかったけど、ウィル・スミスが英雄的な存在にあまり見えないとこは、ちょっと残念。印象に残ったシーンは滝から、飛び降りて、空中を滑空するシーン。ムササビって単語が浮かんでしかたなかった。巨鳥の恩返しとか、姉の幽霊とか、なんかだか少年漫画っぽいエピソードが随所にあるが、そんなに気にはならなかった。むしろ配役が本当の親子ってゆうのがずーっと気になっていて、それがちょっとノイズになって、素直に物語に入り込めない部分はあったのは事実。このシーンは、親子で和気あいあいしながら撮ってんだろーなってのが、うっすら見えたり、ウィル・スミスはあんな苦しんだ顔してるけど、内心は息子が演技してるのうれしくてしょーがないんだろーなーってのが、もう容易に想像できちゃって。いや、いーんだけど。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-14 14:13:13)(良:1票)
45.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
街角でカツアゲなどのワルを繰り返す不良少年のグループが、たまたま落ちてきたエイリアンを殺してしまったことから、その後に落ちてきたエイリアンの集団に狙われるはめになる、ご近所パニックサバイバルアクション。主人公がどうーしようもない不良って所と、その主人公たちが街を襲うエイリアン集団と対峙するって所がとても新鮮で、のちに主人公たちがカツアゲした被害者の女性や、もっと悪のチンピラと関わっていく展開が、話をおもしろくしていて、観ていて飽きることはありませんでした。エイリアンは口だけの毛むくじゃらで着ぐるみっぽく、そこは正直、低予算だなって感じがあったり、途中までのノリがコメディーっぽく、エイリアンも女性2人に袋叩きにされて死んじゃったりで、緊迫感もあまりなく、共感度も低いのですが、テレビの伏線がのちのちに回収されたり、クライマックスで主人公の部屋を見せることで、主人公になんとなく情をわかせたりするなど、ちょっとしたギミックがうまく機能していて、最後は意外にも、なんだかよくわかんない感動を得られて、僕はこの映画そこそこ楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-05 12:56:52)(良:1票)
46.  ATOM
少し駆け足気味で軽い感じもします、特に前半、アトムが地上に降り立つまで。ただ、中盤から後半にかけては、このテンポの良さが、逆に小気味よくなり、全体的にはそれなりにまとまった作品になってる感じでした。小さい頃アトムの漫画を読み漁った身としては、舞台設定などは全然違ったり、色々アメリカナイズされていたり、原作の深いところは描けてないですが、それなりに原作のテイストが出ているような部分があって、アトムのCG映画としてすんなり受け入れられました。上戸彩さんの声もそんなに違和感なく、逆に役所さんがちょっと浮いてたかな。あと、ピクサーなどのCGになれていると、CGの、特に普通の動きの時にもっさりしてるとゆーか、安っぽくも若干感じたり、アトム自体の絵もアトムっぽいけどアトムっぽくない微妙な感じでしたが、これは途中で慣れて気にならなくなりました。でもやっぱ深くはないです。
[DVD(吹替)] 7点(2015-07-24 08:53:42)
47.  明日、君がいない 《ネタバレ》 
学生たちの1日を追った映画だけど退屈じゃなく、しかも、ラスト、鑑賞者に登場人物たちと同じ感覚を抱かせるすごい映画だと思う。近親者が自殺した人達もこれに似た気持ちになったのだろうか。つらい時や、心が疲労している時に見れば、もっと複雑な気持ちになったかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-14 04:00:36)
48.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
原作はクリス・カイル自身の手記だそうだ。その中で本人は戦争で活躍したことを自ら肯定している。アメリカではこの映画をクリス・カイルを英雄扱いした戦争賛美の映画だと多くの人がとらえ、この映画の賛成派と反対派が大きくぶつかっているらしい。が、しかし、実際に映画を観ればわかるが、この映画では主人公を単に英雄視ししてない部分が多く描かれている。不穏なBGM、女性や子供を最初に撃ち殺す不気味さ、敵役であるブッチャーやムスタファを殺すシーンになんのカタルシスもあたえない表現、特にムスタファには妻と子供がいるシーンも描かれ、彼が主役の写し鏡であるようにも描いている。この二人の敵役は映画だけの脚色である。そして帰国するたびの彼のふるまいにおいては、うわー、壊れてるなーとしか思えない数々の言動。ちょっとした音に反応するのは当たり前で、泣いている赤ちゃんを見て、ほっとかれていると思い看護師に叫びだしたり、犬が子供とじゃれているのを見て、子供が襲われてると思いこんで、犬に殴りかかろうとしたり、怖いよまじで。監督のイーストウッドはイラク戦争反対の立場の人間であることからも、少なくとも英雄扱いの戦争賛美でないのは明らかである。だから手記に大きく脚色をいれている。じゃー、なんでアメリカでそんな感じになっちゃってるのか、僕はイーストウッドが映画人として、退屈な映画にしないようにちょっとサービスしすぎたんじゃないかなと思う。だから見ごたえはあるのだが、正直、僕は観終わってから、特になんの感動もえられず、虚しさだけが残った。ただ色んな物議をかもす作品であるのはなんとなくわかる。ちなみに海外へ派兵した自衛隊の中にもPTSDの発症者はいる。そしてイラク戦争は、最悪のイスラム国を生む結果を残した。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-09 09:25:22)(良:1票)
49.  新しき世界 《ネタバレ》 
潜入捜査ものとギャングの権力抗争ものを足したような作品。なんともいえない緊張感と残酷さを醸し出して、冒頭から突き進む。ボッコボコにした人間にセメントを飲ませるヤクザ流の殺し方から始まるこの映画、セメントに沈めるってのはわかるけど、飲ませるって、こんな殺し方見たことねーわ。ヤクザの権力抗争、その渦中にいる潜入捜査官の主人公、彼の潜入中の立ち振る舞いが、淡々としている。しかし警官の上司に会うときは、一転して、苦悩する人間の顔になる。そんな彼の行く末をドキドキしながら楽しめた。派手なシーンや直接的な残酷描写はあまりないが、主人公の顔つきを観ているだけで、その苦悩と葛藤が伝わってくるので、BL好きな女性には特におススメじゃないだろうか。警官、ヤクザ、そんな肩書きより人間同士ウマが合うかどうか。ただ、個人的にちょっとおしいのが、映画全体が少し長いところ。中盤、テンポが若干遅いように感じた。じっくり腰を据えて描いているのは、わかるんだけど、集中力がちょっと削がれたかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-07 00:52:04)
50.  アポカリプト
その昔、世界で一番セクシーな男という異名をもったメル・ギブソン。しかし、その後は差別主義者で変態マゾオヤジとゆうことが明らかになった最低男メル・ギブソン。そんな奴でも、こんなすごいエンターテイメント作品を作ってしまうんだから、世の中おもしろい。とにかく、冒頭の映画から漂ってくる、禍々しい雰囲気に飲み込まれたら後は釘づけ状態。気がつきゃ、ドキドキがとまんない、そして最後にカタルシス。ストーリーはほんと単純なのに、なんだろうこの迫力わ。時間がたつのも忘れて映画の世界にどっぷりでした。マッドマックスとランボー1が好きなら、この映画おススメかもしんない。
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-05 23:54:10)
51.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
外交官黒田シリーズは、テレビを含め、色々抗議があったり、世間的な評価が低く、特にこの映画なんかは映画ファンなんかにボロカス言われていることは知っていました。だから、ものすごーく低い期待で、むしろ文句を言うノリで観たんですけど、どーしよう、そんなに悪くない・・。確かに、ブツッと黒くなる映画ではありえないタイトル表示や場面転換、変な撮り方しちゃってる所、イタリア感の安易な出し方、アクションがほとんどしょぼく迫力不足などなど、気になった所はあります。でも雰囲気で映画を観ちゃうところが功を奏したのか、冒頭からのテンポの良さは悪くなく、途中だれる部分はあるものの、意外な犯人の計画や、クライマックスの説得など、個人的にはそこそこ楽しめました。僕はテレビドラマを先に見ていたんですが、ぶっきらぼうで、頭もきれ、それでいて、心のどっかに正義と国益のバランスもちゃんと持っている、こんな和製スパイ風の織田裕二、好きです。アマルフィ、行ってみたいなー。
[DVD(邦画)] 7点(2015-07-03 15:14:50)
52.  アジョシ 《ネタバレ》 
いわゆる悪が調子のって変な奴をなめてたら、逆にボコボコにされちゃった系の映画。こーゆうタイプの映画、僕は好きです。ただレオンもちょっと入ってるかな。ちょっと停滞気味な個所がちょいちょいあったり、きざなセリフがあったりしたけど、概ね面白かったです。特に主役のウォンビンのかっこよすぎさ、ブチギレた時の目のいっちゃった感、逆の悪者たちの憎たらしさなども際立っていて印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-23 03:50:01)(良:1票)
53.  アメイジング・スパイダーマン2
なるほど、これは、若者の成長を表現した、ダークナイトとは別の深いテーマの物語かもしれません。前作の全てが伏線になっているので、前作と合わせて観なくてはなりません。なぜピーターがスパイダーマンになったのか、親の死の真相はなどの、前作の答えもありますが、前作の物語そのものも、今回のためにあったのかと驚きました。エレクトロの町破壊や、時計台の対決など見どころも満載でした。これは次回作に期待がますます膨らみます。ただ、ダークナイトのような、正義とか悪などのテーマ性は薄いので、人によっては、ピーターの言動はヒーローらしくなく映る時があり、そこがダメな人は多いかもしれません。若者だから、しょーがないんですけどね。僕は前のシリーズより、こちらのアメージングのほうが断然好きです。
[DVD(字幕)] 10点(2015-06-18 17:44:46)
54.  アーサー・クリスマスの大冒険
冒頭のクリスマスプレゼントを世界中の子供に配るシーン、これがもう傑作です。夢があるのやらないのやら、現実的とゆーかファンタジーとゆーか、とにかく、これでツカミはオッケー。こっから、物語はテンポよく、最後まで。そして、子供が喜ぶシーンになんだかジーンと癒されちゃう、そんな映画でした。ソリに乗っての大冒険は、ワクワクでスリルがあってしかもハチャメチャで観てて飽きません。ストーリー的には予定調和で、結末もある程度予想できるので、たいしたもんじゃないけど、ラッピングが得意な妖精や、引退したトナカイ、軍隊の司令官みたいなサンタ一家の長男、結構むちゃくちゃな元サンタのおじいさんなど、脇役が魅力的で僕は楽しめたほうかな。3歳の息子は若干長いので、途中ダレてましたが、クライマックスはしっかり観ていました。
[DVD(吹替)] 7点(2015-06-09 00:25:37)
55.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 
昔、テレビでお芝居には教育的な側面があることをやっていた。僕も小さな劇団で芝居をしているが、例えば僕がリアルな人生で受け入れられないタイプの役柄を演じるときもある。そのキャラを全く理解できなくても、演出に色々ダメ出しをもらい、その人の気持ちにどーやったらなれるかを自分で試行錯誤する。もちろん、みんなで協力して1つの芝居を成立させる目的のためにやるんだけど、もし、いじっめ子がいじめられっ子の役をやるなら、あるいは、いじめられっ子がいじめられっ子の役を演じるならなど、リアルな人生では決してありえない、冷静な状況理解を深いとこまで掘り下げて考えることになる。確かに、これは自分と周りをちゃんと解析できる経験にはなる。この映画を見ていて、そんなことを考えていたが、映画の方は正直言うと、僕みたいなお子様が観る映画ではなかったかなー。とにかく2時間がこれほど長く感じるとは。おっさんがどーでもいーこと淡々としゃべっているのを酒場で聞いてる気分。よーやく、話し終えたかなと思うと、またおんなじ事をしゃべりだす。で、時計を見ると10分しかたっていない。苦痛以外のなにものでもなかった。本物の殺人者だろうが、そこに緊迫感も恐怖感もなにも読み取れず、ただ単に退屈。すんません。それでも最後になんかあるかもと我慢して見ていたら、おっさんのキモいえづきシーンを見せられ終了。
[DVD(字幕)] 0点(2015-06-02 13:59:22)(良:1票)
56.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
前シリーズは主人公がウジウジしすぎて、ヒーローものとしてはあまり好きではありませんでしたが、新たなこの映画では、ウジウジはしてるんだけど、前ほどではなく、そんなに気になりませんでした。力と責任とゆうテーマは前シリーズでもあったけど、今回は主人公が遭遇する三つの悲劇的別れで主人公が成長するとゆう過程でテンポよく描かれ、より僕にはすんなり理解でき見やすかったです。研究所潜入や糸の機械仕掛けなど、荒唐無稽な部分もありますが、軽い調子のスパイダーマンキャラが意外に僕には面白くて、全体的には楽しめた方です。親の死の真相など謎も残っているので、まだ、シリーズを通しては何とも言えませんが、次も見てみようとゆう思いにはなり、出だしとしては、悪くないかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-01 15:40:24)
57.  アフターショック
感動ものや主人公がヒーローのように活躍するぬるいディザスター映画にもうあきあきしてる方にオススメの地震映画。前半こそ、ゆるーい少しコミカルな日常の描写だが、その後に起こる地獄のような展開に衝撃をうける。誰が助かるのか全くわからない。いいことしても助からない。がんばっても助からない。とにかく助からない。それが現実。ちょっと長い前半以外、全然退屈じゃない。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 18:23:02)(良:1票)
58.  アリス・クリードの失踪
登場人物3人だけの誘拐の映画。冒頭の誘拐を企てるための準備行動はテキパキこなす感じで引き込まれる。が、誘拐を実行し、その後、思わぬ展開がある。ここで僕は、トーンダウンした。一歩間違えれば、コントみたいな展開だけど、僕は、これ系は苦手で。またこれ系?って感じでした。そっからは特におもしろくも感じず、終わりまでボーッと観てました。すんません。
[DVD(字幕)] 3点(2015-05-23 01:10:19)
59.  アルゴ
偽映画のロケハンを偽装して人質を救出する映画と聞いていたので、もっとドタバタしたコミカルなものを想像していたけど、クライマックスの緊張感は相当なものだった。まー、実話だから真面目な映画なのは当たり前なんだけど。ただ、そこへつながる途中の展開は、しょーがないけど、ちょっと退屈だった。でも、それも、クライマックスの緊張感を高めるために役立ったので、うん、クライマックスのドキドキ感を味わえただけで10点あげちゃう。
[DVD(字幕)] 10点(2015-05-12 03:05:19)
60.  悪の法則 《ネタバレ》 
友達にはおススメしないかな。だって、とりたててストーリー的におもしろいってわけじゃないし、映像的にも目新しくはないし。でも、僕はなんでか、最後まで集中して観れました。悪に手を染めると、もっと凶悪な悪に食われてしまうって事をイソップや日本昔話みたいな寓話調に表現した感じだったです。詳しい背景を描かない部分が特に寓話っぽくて。前半の会話が後半、現実になっていくという構成だけど、損失と人質の価値観がまさに具現化された部分はゾッとした。主人公はたとえ生かされても、もはや人生に意味はないのだろう。だから、もはや殺す価値すらないのだろう。ブラピの殺され方が一番、嫌かも。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-23 20:18:05)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.87%
600.00%
765732.25%
800.00%
900.00%
1053026.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS