41. 青いパパイヤの香り
《ネタバレ》 「Oh...!!」→FIN、、、マジか。そうきたか。ムイの成長物語としては成立?するのかもですが、前半の雰囲気やキャスティングがあまりにも良くて急に10年後で、後半の大人のムイ役の女優さんも受け入れられないまま物語が進行し過ぎて気持ちが着いていけなかった。シンデレラストーリーと言えばそうですが、移り気な男は治りませんよ。私の中ではハッピーエンドではないなぁ。映像は確かに綺麗です。そして【せんねん灸】。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-11 15:55:22) |
42. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
ジャニさん的には表に二度と出したくない黒歴史?木村さん的には友達できた映画?ちゃんと脚本読んで受けたのかな、、、監督名だけで決めちゃったのかな、なんて思っちゃいました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-11-11 15:43:16) |
43. 明日の記憶
渡辺謙さんの演技が光る作品でした。それに対して樋口さんは毎回安定の樋口さんで、、、。個人的に忘れっぽい(特に最近の記憶が)ので非常に恐怖を感じました。ラストが切ないですね。でもリアルだとあそこから更に、、、という余韻も残されてもっと切なくなりました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-31 02:06:36) |
44. アウトレイジ ビヨンド
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって1を鑑賞後に2も続けて観ました。前作でああやって終わったのに、大友が予告に出ていたなと思って見始めると、そういう事だったか。なるほど。悪人ばかりの意味がここに来て本領発揮なのですね。加瀬亮さんのエリートヤクザが前作以上にハッチャケて恐いの通り越して面白かった。個人的には高橋克典さんがめっちゃ脇役でびっくりしたな。でもセリフのないヒットマンのこの役が今作で一番目を引いた!彼1人でノワール色出してました。あまり抗争物は観ないのですが、このシリーズは3も有りなら観ます。 [地上波(邦画)] 5点(2014-10-21 17:34:27) |
45. アウトレイジ(2010)
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって観ました。バタフライ効果とでも言いましょうか。ラストの結末を知ってか知らずか(知らずでしょうが)、山王組会長が最初に言い出した事から各組&子分らの"謀反"の嵐が吹き荒れていきます。想像よりもなかなか楽しめました。最後まで裏切りの結末が気になったし。まぁ、パワハラは恨まれる元。そして、人は簡単に信用しちゃいけねぇぜ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-21 17:24:43) |
46. アップサイドダウン 重力の恋人
初めてキルスティン・ダンストを綺麗で可愛いと思えた作品。物語も映像も面白かった。ただ残念にも噂の疑似邦画アニメ『サカサマのパテマ』を観た直後に勝手に見比べてしまったので、設定の新鮮さを失ってしまっていた、超個人的。しまったなぁ。しかしロミジュリ的な恋愛設定と上の世界のキラキラ具合と下の世界の汚い加減の雰囲気が絶妙で、ダークファンタジー色が有り、好きな系統の作品でした。ただし血流とか重力のかかる具合とか突っ込みどころも満載ですよ。ファンタジーなのでそこら辺は躓かないで下さい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-10 01:12:02) |
47. 悪魔の手毬唄(1977)
《ネタバレ》 幼い頃に親がテレビで観ていたものを訳もわからず観ていて、あのリアル日本人形の恐怖しかトラウマで記憶に残っておりませんでしたが、大人になってちゃんと拝見したところ、岸恵子が出た時点でミステリーではなくなってしまった。いや、私じゃなくてもタイトルのあとのキャスト順でわかってしまうよね。後はただ原因を探るだけの映画になってしまった。私にとってはキャスティングミスとしか思えない。例えばせめて、岸恵子の役を草笛光子が、草笛光子の役を岸恵子がやっていれば少しは観客の推理が惑わされたかもしれない(草笛さんすみません...)。ただしリアル日本人形は今観ても怖かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-19 21:35:07) |
48. アンコール!!
《ネタバレ》 泣いた。ドキュメンタリー映画『ヤング@ハート』の中のある家族にスポットを当てた様なお話。頑固ジジイと社交性の高い優しいおばあちゃん夫婦ってのがこれまた私好みで。。。で、おじいちゃんは実は優しいんだけど不器用でぶっきら棒、でもおばあちゃんだけは本質を知っていて愛し合ってるっていう、この組み合わせだけでも泣ける、個人的。よくあるお話といえばそうなんだけど、老人ロック合唱団など組み合わせてベタだけど楽しめる作品になっております。が、構成というか演出的に強引な部分や、やや流れが物足りない部分があったのでこの点。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-10 23:44:15) |
49. 阿修羅城の瞳
ダーク・ファンタジー時代劇、好きなんですよね。でもこれは『里見八犬伝』や『魔界転生』よりインパクトはないかな。後半はまるでヒーロー特撮もの。他の方が仰るように確かに舞台のままの方が面白かったのかもね。染五郎さんと宮沢りえさん、渡部さんは美しくカッコ良かった、特に染五郎さんはサスガ! [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-02 16:41:46) |
50. アーマード 武装地帯
《ネタバレ》 びっくりするくらい拍子抜けした映画、個人的に。浅はかな大作戦、仲間の読み違え(冷静な奴皆無)、悪に加担しておいて揺るぎない正義感を持つが魅力の少ない主人公、そしてリーダーが己を過信した事により起こり得る最悪のケースを招いてしまった、、、てな感じ。この尺でこの内容ならテレビドラマでも良いのでは、、、?そのリーダーを演じるマット・ディロンの大ファンであるから見れただけで良しと、大マケにマケてこの点です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-31 16:21:23) |
51. アーティスト
《ネタバレ》 サイレント→トーキー→ミュージカルへとハリウッドの各期を足早に総括しながら、ストーリーも見覚えがある雰囲気でオマージュを捧げる感じ。これは映画を古い物から愛しているファンにとってはなかなか嬉しい最新作なのではないでしょうかね。チャップリンやアステア、『スタア誕生』や『雨に唄えば』を思い出させる。ただ残念なのは、女優の卵のペピーに説得力のある魅力を終始感じられなかったこと。そしてラストの二人のダンスがヘッポコ過ぎること。逆に良かったのは、サンレントだからジャン・デュジャルダンのカッコ良さが際立ったこと(フランス訛りの英語激しいですもんね)。そしてワンちゃん☆かーわいい [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-29 23:17:44) |
52. アイアンマン3
続きがありそうな終わり方でしたが、もうこれで終了しておいた方が吉。ペッパーの戦闘能力が謎w [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-05 22:46:38) |
53. アイアンマン2
うーん、、、記憶に残らなさそうな出来だった。前作が良かったので期待値が上がってしまっていたのかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-07-05 22:44:08) |
54. アイアンマン
トニー・スターク軽っw!バットマン同様に有る意味『金持ちの道楽ヒーロー』ですが、いやいやでもでもなかなかカッコ良いヒーローですよ。個人的にはグウィネスさんがあまり好きではないので、それだけが残念ポイント。 [映画館(字幕)] 7点(2014-07-05 22:40:37) |
55. アンチクライスト
相変わらず女性をイジめ倒すラース監督ですが、これも嫌いな感じでは無かった。けれど個人的には『奇跡の海』や『ダンサー~』を上回るものでは無かった。というか自分の鑑賞環境がよろしく無かった事もあり、再度挑戦したい映画となりました。エロ部分はシャルロットの身体が貧相なのとボカし過ぎてもはやエロでも無かったが、監督の作り出す難解部分をもう少し紐解いてみたい。そしたら点が上がる?かもね? [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-20 11:16:14) |
56. アルゴ
《ネタバレ》 古い歴史とか個人の自伝による事実に基づく系は美談創作有りきなので余り好まないのですが、今回の人質事件と奪還は近代社会の事実である事が映像やら何やら資料があるので、少し入り込んで見られた。まぁでも当然ながらそれ以外の所は多いにフィクションなんでしょうが、とても良質なエンターテイメントに仕上げてありました。飛行場のシーンはハラハラドキドキ!面白かったです。 特にアラン演じるレスターの適当さが小気味良かった! [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-18 10:25:30) |
57. アラジン(1992)
ジーニーのキャラと映画のテンポが大好き!吹替は初期の羽賀研二さんが良かったけど...ね。 [映画館(吹替)] 8点(2014-05-07 23:57:20) |
58. 愛と誠(2012)
大の原作ファンでありまして、敬愛する『愛と誠』を現代においてアノ三池さんが監督されるというニュースの段階で心が既に折れていました。公開が迫り宣伝や予告で多少の部分は見えてきた時、予想以上の創作・コメディタッチのミュージカル仕立に更に驚愕したのですが、人間の好奇心というものは恐ろしいもの、確認せずにはいられませんでした。やはり後半の壮大なお話部分は無理でしたね。そういうラストにしたか、という感じ。でも終始こんなにコミカルな早乙女愛では誠が最後に受け入れる意味が通じない気がしました。残念。武井咲さんの演じる早乙女愛はビジュアルは良かったのになぁ。『愛と誠』でなければ面白いオトボケお嬢様でしたよ。あと、お母さんの部分やってくれるなら、捨てられた理由の所も簡単に描いて欲しかったな。歌のフルコーラスとケンカシーンも長過ぎた。それを歯切れよくしてくれてたらもう少し楽しめたかも。全体的には現代見るには仕方なかった処理なのかと後半になって思えてきたのでプラス1点してこの点。さ、お口直しに久々に原作読もっと。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-30 01:16:26) |
59. アナと雪の女王
《ネタバレ》 本日劇場にて鑑賞。前作ラプンツェルに続いて最後の最後で納得いかずの9点から減点の8点。エルサが「真実の愛」に気付いてからの、壮大に広げた風呂敷の畳み掛けが早過ぎて気持ちがついていけず・・・街の人も女王に急に馴染んでるし。しかしそこまでは素晴らしいディズニーぶりでした!アナという子は羨ましい性格の持ち主であまり共感が持てずにいましたが、なんせクリストフが久々の個人的ヒットディズニー男子だったので甘点。ストーリーもディズニー風味によく仕上がっていて、30分×12回放送のアニメくらいのスパンがあってもいいと思えた作品。総集編でも観てるかの様な、なんか端折られてる様で勿体なく感じました。個人的には最後にエルサにも恋の兆しが少しだけでも見えたらもっと嬉しかったかも。今回は姪っ子と観たので吹替でしたが、松たか子さんや神田さやかさんの歌声に感動!英語版の主題歌と共に早速ダウンロードしちゃいましたわ。 [映画館(吹替)] 8点(2014-03-24 01:16:56) |
60. アズールとアスマール
『キリク~』で監督の感性のファンになり、追いかけて見ておりますが、これもこれでまぁなんと美しい映像だろうか。キリクとはまた違う色使い、画法。そしてこのストーリー、いろんな意味で深いなぁ。これはまさしく子供から大人まで楽しめるエンターテイメントアニメーションだろう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-06 21:40:10) |