1. キッド(1921)
洪水のようにあふれ出す「愛」。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 02:59:35) |
2. キル・ビル Vol.1(日本版)
パルプ・フィクションを観て、天才監督が現れた!と驚き、大興奮したもんだが、その後、監督としても脚本家としても中途半端な作品を連発し、おまけに、ちょっと出用の役者としてもスベり倒しで、この十年で完全に自分の中では過去の人になり、超大傑作パルプ・フィクションの監督であったことさえも忘れそうになっていたクエンティン・タランティーノ。でも、タランティーノさん・・・・・あんたやっぱり天才だよ 8点(2005-02-26 02:29:57) |
3. キャノンボール
当時の自分にとって、ドム・デルイーズは本物のヒーローでした。 7点(2005-03-03 02:11:51) |
4. キャンパス・クレージー
マァーーーーームゥ!!!!! 7点(2005-01-26 03:03:48) |
5. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
よりにもよってダグラス・アダムスも、こんなウルトラバカ映画三部作の映画化の途中に死ぬこたーないよな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-28 01:48:27) |
6. キンダガートン・コップ
シュワルツェネガーが、筋肉ムキムキの陽気なおじさんとしての晩年の作品。90年代半ば以降は、肉体の急速な衰えと、ギャラが天文学的な数字に跳ね上がったこと、それに政治に興味にちょっかい出しだしたことから一気に魅力がなくなるが、このころのシュワルツェネガーは、なんとも明るくて間が脱けていて、それでいて頼もしくて良い。この映画も、観終わったあとにイイ気分になれる良作。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-07 19:07:51) |
7. 危険な遊び(1993)
マコーレ・カルキン、唯一の良作。そして、マコーレ・カルキン、最後になるであろう良作。 6点(2005-03-03 02:57:10) |
8. ギャラクシー・クエスト
不真面目なことを真面目にやることの素晴らしさ。 6点(2004-05-25 14:34:44) |
9. 救命士
ニコラス・ケイジの背中を「元気出せって!」と叩いてやりたくなる映画。ロバート・リチャードソンのカメラは、相変わらず良い。 6点(2004-04-06 12:02:34) |
10. キャプテン・ウルフ
ファミリーコメディーとしてのポイントは広く浅く一通り抑えてあって、思った以上に楽しめはしたんだが、この映画に出演することを決めたヴィン・ディーゼルには、ここんところ出演作がコケまくってるから焦ってたんだろうなぁ、と痛々しく思えてしまう。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-22 21:38:30) |
11. きみに読む物語
《ネタバレ》 初めての恋が一生忘れらないのと同じくらい、未遂に終わったセックスも一生忘れられない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-12 21:58:16) |
12. キングダム(1994)
570分かけてネタ振りって。映画より、そっちのんが怖いわ 5点(2005-02-17 20:07:14) |
13. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ほら、嘘つくって金になるだろ 5点(2005-01-26 03:00:38) |
14. ギリーは首ったけ
《ネタバレ》 丸めた右手を上下させるヘザー・グラハムがオチって、スゲー映画だ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-06-02 08:00:04) |
15. ギャング・オブ・ニューヨーク
観終わったときの感覚が、インデペンデンス・デイ観終った時の感覚と同じだった。 5点(2004-05-25 11:40:13)(笑:1票) |
16. Q&A
途中までちょこちょこっと面白くて、途中からちょこちょこっとつまんない。前半から中盤はドロドロした裏社会を描いたっぽい映画だったのに、後半はそれらが一気にまとまってクライマックスへ上り詰めるのではなく、まったくどーでも良くなってしまったのが残念。あと、主人公とイタリアンマフィアを繋ぐ、ストーリーの鍵を握る女が普通にブスってのはどーよ? 5点(2004-05-18 20:26:51) |
17. CUBE
この映画を「自分が人生で見た映画トップ10」にランクインされている知り合いがいるんだが、さすがにそれは言い過ぎでも、なかなか楽しめた。 5点(2004-04-08 03:02:35) |
18. キリング・フィールド
《ネタバレ》 戦争とはまた違う、内戦独特のじめっとした嫌な感じや、内戦終結後のクメールルージュのポルポトが行った、偏執的社会主義の恐怖などは十分に伝わってきたが、映画としての感動の部分はイマイチ。どうしてシドニー・シャーバークを含むジャーナリストたちが、ここまでコーディネーターのカンボジア人だけを必死になって救おうとするのかが最後までわからない。ジャーナリストたちとプランの絆の成り立ちが説明されていないため、感動の再会にもしっくり来ず、キリング・フィールドからの脱走も妙に安っぽく、社会派映画としても絞まりのないものになってしまった。最後にIMAGINEが流れてきたのには苦笑した。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-27 21:32:08) |
19. 傷だらけの栄光
《ネタバレ》 ロッキー・グラジアーノ本人の著作の映画化と言うことで期待して観たが、やや期待外れ。ストーリーはリアル版ロッキーとも言うべきもので、スタローンがこの映画に対してオマージュを捧げている部分も見て取れて興味深いが、肝心のボクシングの試合を端折り過ぎ。試合をするのはデビュー戦と世界チャンピオンになる試合だけで、あとはスパーリングのシーンばかりで、中間の試合は新聞の見出しを利用しての結果だけ。周囲の人間との関わり合いも描き切れていず、ボクシングを題材にした以上、もっとも大切なはずのトレーナーの存在が、その他多勢の一人というのはいただけない。と役者を辞める寸前まで行っていたポール・ニューマンが、ジェームズ・ディーンの事故死から得た、この映画への出演を契機に役者業へのモチベーションを取り戻し、のちのスター誕生を予感させるオーラを発揮しているのを感心するほうにばかり気が行ってしまい、若き日のスティーヴ・マックィーンがチョイ役で演ているのを探したり、ピア・アンジェリが魅力的だったりと、映画好きとしては楽しめたが、ボクシング好きとしては楽しめなかった。その後、コメディアンに転向したロッキー・グラジアーノの人間性を考えると、Somebody Up There Likes Meで傷だらけの栄光というのも、カッコつけすぎで、しっくりこない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-07 07:39:06) |
20. ギター弾きの恋
自分の脳味噌の中では、この映画の日本版リメイク「横山やすし物語~メガネの恋」の製作が行われております。 4点(2004-04-12 23:17:47) |