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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  銀魂2 掟は破るためにこそある
柳楽優弥のカッコイイ新選組演技とヘタレオタク演技の落差が楽しい。オタク描写は一見ステレオタイプっぽいけど、ほかの邦画のオタク描写よりも全然よかったです。CGは一部チープなところがありましたが、全体的には前作よりもクオリティアップしてると思います。未来都市風の風景など、なかなかのもんです。けどまあ6点やな!
[映画館(邦画)] 6点(2018-09-02 22:31:13)
2.  キングスマン
コリン・ファースとサミュエル・L・ジャクソンが対峙する会話シーンは見物!ストーリー的にも、映画ファンとしても、ゾクゾクさせられる名場面。クライマックスはアクションてんこ盛りで楽しい。けど、それ以前に主人公の葛藤や成長が済んでしまっていて(ここまでは面白い)、ストーリー展開的にドラマチックなものが無いのが物足りなかったかな。コリン・ファースの意思が継承されるが如く、スパイグッズが実戦で活躍する様は気持ち良かったけれど。「ジャンゴ」とちょっと似てるけど、「ジャンゴ」の方が自分は好きだな。
[映画館(字幕)] 6点(2015-09-18 18:13:43)
3.  潔く柔く きよくやわく 《ネタバレ》 
過去にトラウマを持つ男女の恋愛ドラマなんだけど、トラウマとその描かれ方にギャップがありすぎて軽い。ドラマを盛り上げるためのオシャレトラウマって感じだなあ。途中の雑談で映画の話題が出るけど、実在しない監督のことを適当に話すだけ。自分が映画好きだからこういうところが気になってしまうのかもしれないけど、ここに限らずこの映画、全体的に「こだわり」がちっとも感じられない。全部適当であやふやだと思います。あげく、どうでも良さそうな漫画家が現れ「ワタシ、赤沢くんと付き合ってるの~」→「がーん!ショック!」→「赤沢のバカバカバカバカ!」→「ただの勘違いでした」→「イエス、フォーリンラブ」・・・の流れには唖然としました。映画の締めくくりのエピソードがそれかい!!
[映画館(邦画)] 4点(2014-06-24 10:56:55)
4.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
前作は周囲の熱狂に乗れず楽しめなかったクチですが、今回はフツーに楽しめました。不満が無いわけではないです。主人公のナレーションやセリフで好きな所は一杯あるのに、実際の行為としてやってることにズレが感じられて消化不良は感じました。とはいえ、それは前作からも感じていたことだったので、前と比べてことさら詰まらなくなったとは思いません。「まあ、こういうシリーズなんだな」と思うようになりました。ヒットガールは相変わらず良いですね。見た目はフツーの女の子なのに、大人顔負けの言動。しかし今回は、魅力のベクトルが前作と比べて180度方向転換。「”あの”ヒットガールが、日常生活に馴染もうと悪戦苦闘!」うーむ、前作があったからこそとはいえ、前作よりも萌えてしまいました。不覚にも・・・。その上でヒーローの道に舞い戻る瞬間はカタルシスがありました。ヒーローにしても悪人にしても、「どの道を選択するか」ももちろん大事ですが、「選んだ道をどこまで突き進めるか」についても考えさせられる、続編ならではの作品です。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-25 09:45:59)(良:1票)
5.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
船長たちと海賊たちとの攻防戦が、相当ハラハラします。少しづつ近づいてくる、レーダーに映る無機質な陰。ちっぽけなはずのモーターボートに翻弄される貨物船・・・。貨物船側はあの手この手で応戦しますが、相手も少しずつ、しかし確実に攻めてくるのがジワジワ怖い!後半は船長にとっても海賊にとっても絶望的な状況で、胸がきりきりします。実話である事や結末なども含めて、ちょっと「狼たちの午後」を思い出しました。  海賊側からの視点は荒々しい粒子の映像で撮られていたと思うんですが(勘違いだったらすみません)、その海賊側の視点と船長側の視点が交差するショットは本当にゾクゾクします。そういえばこの映画、印象的な「視点ショット」が一杯あったような気がしますね。だからこんなにもハラハラし、感情移入してしまうのでしょうか。冒頭での夫婦の会話や、指差しながら「オレの目を見ろ」と言ってくる海賊、ラストに登場する看護師との目の合わせ方など、それぞれの人物の視線を意識しながらもう一度見てみたいです。
[映画館(字幕)] 8点(2013-12-02 10:06:50)
6.  清須会議 《ネタバレ》 
歴史や社会が動く瞬間を大雑把に分けると、「知らない誰かがやって来たパターン」(元寇、黒船襲来など)と、「重要人物が居なくなってしまったパターン」(浅野内匠頭切腹、笑っていいとも終了など)の二つだと思います。この清須会議は後者のパターン。言い換えれば「信長、死んじゃったってよ」=「桐島、部活やめるってよ」状態。なので、時代劇と言えども普遍的な内容の映画になってると思いました。結講、どの世界の人が見ても面白い話なんじゃないでしょうか。個人的には旗取り合戦のシーンは好きです。原作はイノシシ狩り対決だったようですが、それぞれ人物の個性がうまく表現できていたと思います。オチもサイコーでした。最後は柴田勝家の生真面目さ、真っすぐさが可笑しいと同時に、とても切なかったです。かつて信長を中心として栄えていたころから、何も変わらない空の下、戦の音だけが聞こえてくるラストシーンも哀愁が漂っていました。
[映画館(邦画)] 7点(2013-11-10 22:57:01)
7.  凶悪 《ネタバレ》 
「あなたこの事件を追いかけてるあいだ楽しかったんでしょ?私も楽しかったよ」という池脇千鶴のセリフが印象的でした。「はい!ボクも楽しかったです!リリー・フランキーとピエール瀧の悪役っぷりマジさいこーッス!」などと不謹慎なことを思ってしまいました。映画自体は面白いんだけど、実際に起きた殺人事件を面白いと思ってしまう、人が死ぬことを知らず知らずのうちに望んでしまう、複雑な映画です。当然、リリー・フランキーがラストで指差さす相手は自分なわけですね。登場人物の顔を真正面から捉えた映像も印象的でした。まだ観たことはありませんが、アメリカ映画「カポーティ」と似てるのかもしれません。あれも、実際の殺人事件の犯人を取材してゆく作家のお話です。今度観てみようと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2013-10-07 01:21:23)
8.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
主人公のプロフェッショナルっぷりが驚愕するほどに凄くて、そこは感動すらします。前作の見所ポイント(「これから誘拐される!」というセリフや、昔の仲間に助けを求める、など)・・・を続編でもしっかり描いていて、最近のシリーズ物映画ではあまりしていない「毎度おなじみのアレ」的な演出が多くて楽しかったです。けれど、どっかで見た映画の劣化コピー的な演出が目立ち、「お前らプライドないんか」と作り手に言いたくなるシーンも多かった。教習所通いの娘にカーチェィスさせるシーンも、すごくもったいない。「運転に不慣れなドライバー」であることをもっと活かせばいいのに。面白いシーンは正直言って数カ所だけで、全体的には物足りない映画だった。
[映画館(字幕)] 4点(2013-04-30 01:17:07)(良:1票)
9.  キャビン
期待しすぎたせいか、面白さ半分、ガッカリ半分な感じの映画でした。 ベタな映画かと思いきや、様々なツイストが加えられ、予想外の展開に。中盤の怒濤の展開はとても楽しめます。 しかししかし、結局は王道のストーリーでした。 設定が、今の時代に昔ながらのベタ展開を見せるための小道具にしかなってないような気がします。 黒幕である組織のボスが登場する場面は、正直醒めました。こういうネタこそもう飽きた! なーにも予備知識も仕入れず期待しないで見たら最後まで楽しめたかもしれませんが。 主人公の女の子はチャーミングでとても魅力的でした。 よく映画を観るとき、「あのシーンでは、このキャラがヤられるべきでしょ」とか、「最後主人公は死んだまま終わればもっとスッキリするのに」といった感想が出るときがありますが、そんなヒドイことを思ってしまう観客への皮肉にもなっている映画だなあと思いました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-18 00:26:21)
10.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
この映画の登場人物の中では、自分は武文くん(スクリーム3を最後まで観ちゃった人)に一番近いかもしれないw。前田くんのように行動力があるわけでもないし、若干 口だけ番長(しかも映画部という小さなコミュの中だけ)な感じが骨身にしみるw。彼が何か行動する度、話す度に、一挙手一投足に至るまで思わずクスクス笑ってしまうのだけれど、それがだんだん笑えなくなってくる。映画館で起こる笑い声が、スクリーンを跳ね返り自分に向かって突き刺さってくるんですね。結局映画部は「地味で目立たない最下層のやつら」だと観客自身が思っていることを見透かされているような・・・。これは武文くんに限らずこの映画の登場人物すべてに当てはまることだろうと思います(形はそれぞれ違うけれど)。一つ癪なのは、「この映画が好きなんです!」と職場で言おうものなら「あ、映画部の奴らにやっぱ感情移入しちゃうんでショww」てな具合に笑われるのが目にみえるということですかね。こんがらがるくらい入れ子構造な映画に思えてきて混乱してきました。好きなものは素直に好きでいたいなあ。
[映画館(邦画)] 10点(2012-11-13 00:50:38)(良:1票)
11.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
「キャプテン・アメリカ」というキャラクター自体は別にいいんだけど、「アベンジャーズ」の頭数を合わせるために作られた映画のようで、若干彼を不憫に感じる(汗)。「アベンジャーズ」で重要になってくる要素をこの作品で登場させるのも、商魂逞しいやらなんとやら・・・。そういう穿った見方は置いておくと、まあ、そこそこ楽しめる作品ではあるのだけれど、やっぱり「これだ!」と言えるような決定的な魅力は弱いような気がした。映像的には、もやしっ子状態の主人公をどうやって演じてたのか気になるなあ。合成?
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2012-08-20 01:48:31)
12.  キック・アス
かなり評価が高くってあれですが、自分はノれませんでした。正直なぜこんなに評価されているのか本気で理解できない。。。。(汗) もの凄いいいセリフ、いいシーンもいっぱいあるんですが、そのいい部分が結局活かされてないような気がします。プラスマイナスでマイナスの方が勝っちゃう。別に残虐なシーンがあるからとかそういうことじゃないんです(確かに最初「ギョギョ」とはなりましたが)。なんか釈然としないんだよなあ。他のヒーローものとは違う回答を示してくれるかもしれないとちょっと期待しすぎたのか、、、
[映画館(字幕)] 4点(2011-03-02 12:16:31)(良:1票)
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