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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  絞殺魔
映像面での演出が面白いサスペンス。題材としては当時なら新鮮だったと思うが、 総体的に犯人側の人間像の描き方が浅いうえに、物語の核になっている真相もぼんやりめ、 どうしても割り切れない印象を抱いてしまう。実話の映画化作品ということで、 それなりに見応えはあるけど、これなら完全ドキュメントで観たほうが面白いかも。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-16 15:28:47)
22.  告発の行方
ヒロインにも非があるいう状況設定を意識的に用意し、 邦題通りに裁判の経過を鑑賞する作品。そのため、観る人によって受け止め方が分かれそう。 ジョディ・フォスターの熱演で、どうしてもレイプのシーンばかりが目立ってしまうが、 現代アメリカの抱える犯罪事件や裁判制度に対して問題提起を促す作りにはなってます。 ただ物語の後半、肝心の裁判シーンに関してはちょっと物足りなかったかな。 単純な犯罪だからということもあるんだろうけど、ヒロインの人間描写が希薄なのも要因かも。 アメリカのレイプ発生件数は日本の約30倍ということで、おっかない国だな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-01-09 06:54:33)
23.  獄門島(1977)
石坂金田一シリーズの第三弾。原作自体が、「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」 「八つ墓村」と比較すると少々劣るかなという印象の作品。トリックは無茶な部分が多いし、 殺人事件が起こるまでの背景や犯人の動機など、ドラマとしても今ひとつピンとこない。 それでも封建的な古い因習の残る島、どろどろした人間関係、俳句通りの連続殺人と、 ポイントはしっかり押さえてあるので、横溝ファンなら十分楽しめる作品ではないかと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-05 07:24:57)
24.  コーチ・カーター
実話をベースにした感動作。似たような内容の作品は他にもたくさんあるので、 新鮮味はまったくないけど安定感だけは抜群。見所としては、コーチのおっさんが熱血ながらも、 よほど人格の優れた人らしく、バスケットのコーチ業だけに留まっていないことかな。 真の指導者という点では、すごい人だなとやたら感心するばかりだった。 総体的には優等生的な作りの映画で、若い人にはお薦め。
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-26 22:17:55)
25.  告白(2010)
普通の娯楽心理サスペンスとして観れば、なかなか面白い。 一本のドラマとして観れば、誰にも感情移入できずに物足りなさを覚える。 ラストのヒネリもちょっと無茶。演出に関しては、いいのか悪いのかよくわからない。 個人的には凝りすぎという印象も受けたが、特に終盤からラストにかけては妙な雰囲気だった。 新感覚派の映画ということで、若い人向け。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-04 04:45:31)
26.  荒野の用心棒
黒澤監督「用心棒」の純粋なリメイクかと思ったら、 監督の許可を取らずに制作。裁判沙汰にまでなった作品らしい。 ストーリーはまんま同じで、これじゃ誰でも気づいて当たり前。 飄々とした主人公のキャラもそっくりだが、これはイーストウッドにはぴたりハマっている。 設定に関しては、広いアメリカを舞台にした西部劇ではちょっとピンとこなかった。 演出面においては、オリジナルよりかなり落ちる。配役もイーストウッド以外はパッとせず、 あくまで彼の魅力だけを楽しむ作品、といった印象の作品だった。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-18 07:41:18)
27.  孤高のメス
志しの高い、あるお医者さんのお話。 「こんなお医者さんがいたらなぁ」という、誰もが考えてる目線で作られているので、 共感を覚え易いところが長所。看護師の視点で主人公のキャラを表現させていく手法も、 オーソドックスながらも判り易くて、さらにこの作品を取っつき易いものにさせている。 ステレオタイプの悪徳医師の存在、ややご都合主義のストーリー展開など、 全般的に目新しさや妙味はないけど、素直に感動できる内容のいい作品ではないかと思う。 万人向け。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-16 09:38:27)(良:1票)
28.  コーラスライン
ドキュメントタッチ、玄人好みのミュージカル作品。 出演者たちのほとんどがプロらしく、歌や踊りがとにかく素晴らしい。 特に全身バネのような黒人男性のダンスは、今でも強烈な印象として残っている。 作品の舞台が舞台だけに、他のミュージカル映画のような 突然の歌や踊りといった違和感はないのだが、ストーリーのほうはかなり辛辣。 ダンサーたちの抱える問題や苦悩、そして「厳しい世界」の内幕と その現実をいやというほど見せつけてくれる。 個人的にミュージカル映画は楽しい方がいいのだが、そちらの世界に興味がある人には、 間違いなくお薦めできる作品。
[映画館(字幕)] 5点(2011-08-14 10:39:34)
29.  心の旅
設定の面白いヒューマンドラマ。 事故に合う前と後との主人公のギャップが、この作品の妙味になっているわけだけど、 "家族第一"といったアメリカらしい内容で、中盤以降はオーソドックスな展開ながらも、 安心してほんわか鑑賞できる。終盤のヒネリはちょっとやり過ぎ、作り過ぎの感あり。 奥さん役の女優さんはきれいだったな。総体的には万人向けの作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 10:16:37)
30.  コンペティション(1980)
作品としてのジャンルは、オーソドックスなラブロマンスものだけど、 ピアノ・コンペティションという設定がストーリーに厚みを与えている。 主人公の苦悩、また同じ目的を持つライバルたちの描写は、 ストーリードラマとしても興味をそそられるのだが、やはり少々掘り込みが浅く、 結果的にどっちつかずの印象を覚えてしまう。演出もあまりいいとは言えないけど、 主役二人の演技はとても安定感があり、大人の鑑賞に耐えられる作品には仕上がっていると思う。  クラシック音楽が好きな人にはお薦め。
[地上波(字幕)] 5点(2011-08-06 20:51:42)
31.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
大人のラブストーリー、と言いたいとこだけど、 この二人、かなりとんがってて、まるで二十代のカップルに見える。 普通はこの歳だと、双方とも少しは丸くなってるはずなんだけどね。 まあ、でもそういう設定で展開されるストーリーなんだからしょうがないか。 アル・パチーノとミシェル・ファイファーは、やっぱり魅力のある役者さん。 彼らのファンなら、そこそこ楽しめるのではないかと。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-05 19:06:19)
32.  コラテラル・ダメージ
ストーリーや演出は決して悪くない。一応ヒネリもあるし、 シュワちゃんはちょっと動きが鈍くなったが、相変わらずのアクションを見せてくれる。 だがなぜだか盛り上がりに欠け、ワクワク感もない。 昔はシュワちゃん主演の映画を心待ちにして鑑賞したものだが、もう飽きてしまったんだろうか? この作品自体の印象は、ホームランバッターというよりアベレージヒッターで、 すべての面において無難にまとまっている感じ。それなりに楽しめる映画だとは思うけど・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-03 08:45:45)
33.  ゴーストバスターズ(1984)
お化け退治の専門家という設定自体が、すでにうさん臭いんだけど、 まあ普通に見れるコメディー映画には仕上がっている。 当時としてはCGもふんだんに使っており、一応後半も盛り上がらせてはくれる。 ただストーリーはあんまり面白くないし、コメディーとしてのギャグも今イチだったかな。 バカバカしいと言ってしまえばそれまでだけど、音楽は楽しいし、 かわいいキャラの幽霊も出てくるので、ファミリーで鑑賞するには丁度手頃な作品だと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2011-07-20 03:06:13)(良:1票)
34.  婚前特急
あまりの陳腐な設定に序盤で鑑賞するのをやめようかと思ったんですが、 相手役の男の子のバカッぷりが目立ちはじめた中盤からはそれなりに楽しめました。 登場人物みんなバカばかりなのは、ラブコメらしくていいんじゃないかと。 ヒロインのキャラは、この女優さんの雰囲気に合っているなと思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2016-05-02 12:32:17)
35.  コントロール(2004)
設定がなかなか面白くて、序盤は興味を惹くのだが、娯楽映画に近い作りということもあり、シナリオはけっこう粗っぽい。 オチや種明かしは、あれでいいのかな? ちょっと消化不良ぎみだけど、そこそこ楽しめるB級作品。
[地上波(字幕)] 4点(2015-05-20 02:48:38)
36.  コールガール(1971)
タイトルからもっと下世話な内容の映画と思いきや、サスペンス調の味付けに、ヒロインの孤独感を中心に描いた女性ドラマに近い作品でした。 ジェーンの演技はいいし、ドナルド・サザーランドやロイ・シャイダーのサブキャラもいいのだが、全体的に映像が暗く、物語の流れもやたら淡々としていて重苦しい圧迫感が。 サスペンスとしてのストーリーは今イチ、ドナルド演じる刑事とのロマンス(?)は空回りぎみで、正直ちょっと退屈な映画でした。 古いニューヨークの風景シーンは印象深い。
[DVD(字幕)] 4点(2014-05-27 09:39:06)
37.  コーマ
病院を舞台にしたサスペンス映画。よくよく考えたら、とても無茶な題材(事件)で、 ラストまでハッとするようなシーンやお話の展開もないけど、テレビ映画のような作りなので、 とても鑑賞しやすい。シナリオも配役もスリル感も手堅いというか、A級とまではいかないが、 悪い印象も受けない。あくまでB級サスペンスとしてみれば、そこそこ楽しめる作品かと。
[DVD(字幕)] 4点(2012-08-30 02:50:38)
38.  コール
割と有名どころの俳優さんたちが出演しているサスペンス映画。 状況設定にちと無茶なところはあるけど、総体的にテンポがよくて観やすい。 でも終盤からラストにかけては、娯楽映画のようなハチャメチャぶりに・・・。 なんでこんな風になっちゃうのか、もう笑うしかなかった。細かいことを気にしなければ、 まあそこそこは楽しめる作品かと。
[地上波(吹替)] 4点(2012-04-13 14:45:30)
39.  今度は愛妻家
舞台劇みたいな作りだなと思ったら、やはり舞台劇を映画化した作品らしい。 タイトル通りの内容で、オチに新鮮さはないけど、夫婦の心の機微はよく伝わってきます。 ただそのシーン以外で、二人に絡んでくる脇役たちのキャラが暑苦しくて、 冗長さやだるさを感じてしまう。一時間ぐらいの単発ドラマで十分といった内容。 演劇好きの人なら楽しめる作品かと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2012-01-31 12:12:42)
40.  高校生ブルース
関根恵子の映画デビュー作。軽やかなタッチで描かれているが、 十代の妊娠がテーマなだけに、ストーリー自体はかなり重い。 女性ばかりでなく、男性でも思わず目を背けたくなるシーンもある。 お話はそつなくまとめてます。主人公の気持ちはわかるし、ヒロインのほうも、 無知すぎるという点を除けば、状況設定も心理描写もうまく描かれているほうだと思う。 ただ昔の映画なので演出が古臭く、観る人を選ぶ感はあり。一番の見所としては、 関根恵子が十五歳の瑞々しいヌードを惜しげもなく披露していることかな。 今では絶対に無理なシーンだし、時代を考えれば、当時としては衝撃的だったんだと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2011-09-20 04:28:43)
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