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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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41.  ゴスフォード・パーク
殺人事件が起きて犯人捜しをしても、誰の得にもならないというところがいかにもアガサ・クリスティ風。製作陣は彼女の映画化されていない作品を探したのだそうだが・・・。登場人物が非常に多いので、整理してから見ないと誰が誰だかわからなくなるほど、最初私も随分面食らった。主人と従者、使用人など裏側から見るとかなりおもしろいし、当時の貴族社会がよく描かれていると思う。ドロシー役の女優はエマ・トンプソンの妹だとはびっくり。 
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-17 11:20:11)
42.  コント55号と水前寺清子の神様の恋人
理屈抜きでたいへんおもしろい。私が子どもの頃人気があった欽ちゃん、二郎ちゃんのコント55号のコンビに、チータこと水前寺清子が加わっての大爆笑コメディ。益田喜頓、伴淳三郎を初めとする脇役陣もコメディアンが多数だ。そうそう、ザ・タイガースの人気もすごかった。
[映画館(邦画)] 6点(2012-11-24 08:25:48)
43.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 《ネタバレ》 
30年以上続いたラジオ番組が劇場の取り壊しと共に姿を消す。聴衆へのお別れの言葉もなく、普段と変わらぬ放送で幕を閉じようとするが、出演中の老シンガーが亡くなったり、首切り人や謎の女も登場したり、ハプニングは続出。このあたりがおもしろいのかどうかよくわからないのだが、歌は結構良い。特にジェアリン・スティールは貫禄があってなかなか。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-24 08:20:33)
44.  コンタクト
子どもの頃からの夢を追い続けるエリー・アロウェイに好感が持てるし、それを演じるジョディ・フォスターがすばらしい。それにひきかえ、恋人役のパーマー・ジョスがどうも好きになれない。いったい何者か、何をどう考えているか、わかるようでさっばりつかめなかった。やっていることも反則技のように見える。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-30 21:47:25)
45.  ゴースト・ママ 《ネタバレ》 
思い切りコメディだし、品のない下ネタも登場し、途中まで勝手にやってくれという感じで見ていたが、次第に見はまってしまった。 妻を亡くした男の自堕落な生活を見かねて、幽霊になって出てきたのだろうか。もっと強くならなきゃと言っているようでもあるし、新しい恋人に嫉妬しているようも思われるが、最後は泣かせる。死んだジソクの母の指輪がインジュへ、それからインジュの母に、そして最後にウンスクの指に収まる。 ところでそのウンスクだが、めがねをとってドレスを着て変身するが、美しくなっても私には元の素朴な顔が良かった。 最後に韓国の女優陣の相次ぐ自殺には驚いた。イ・ウンジュに続き、チェ・ジンシルも・・・。惜しい女優さんだった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-10 23:22:15)
46.  ゴジラ(1954)
怪獣映画と日本の特撮技術の原点となる映画で、歴史に残る貴重なものであろう。だから評価が高くなるのは当然だが、私にすればいくら何でも点数が高すぎるのではなかろうかと思う。 ゴジラの出現は水爆実験に起因していて、自然災害とは異なり、人間が生み出した恐怖の象徴として描かれていたはずだ。いわば人間の愚かさに対する警鐘である。それが次々と続編や類字映画が出現するにつれ、子ども向けの怪獣映画、こわかった、おそろしかった、でもやっつけてよかったという娯楽映画になってしまった。 私が言いたいのは、その誤った方向へ導く要素が、この映画にすでにあったのではないだろうかということである。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-24 07:43:47)
47.  五番町夕霧楼(1963) 《ネタバレ》 
映画館で見たのは松坂慶子主演であったが、その後でオリジナルの佐久間良子のビデオを探し鑑賞した。時代が違うこの二つの映画を比較するのは難しいことかもしれないが、松坂版に較べて佐久間良子の夕霧楼はやや平坦。木暮実千代を初めとする脇役らが皆善人過ぎて、悲壮感が伝わって来にくい。だから極端に言えば、「どうして放火したの?」「なぜ死ぬの?」と疑問が残ってくる。 しかし、故郷の百日紅の花の美しさ、悲しさをかき立てる音楽は素晴らしいと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-05-09 22:19:28)
48.  恋人たち(1958)
ジャンヌ・モローの美しさとブラームス音楽で成り立っているような映画だ。ジャンヌの夫にしてみれば何が起こったのかもさっぱりだっただろうし、友人のマギーからみれば正気の沙汰とは思えなかっただろう。そして何と何とジャンヌ自身にしても不安を持ったままの旅出とは・・・。一夜にして燃え上がる愛とは何だろう。私にしてみれば例え夫を捨てることはできても娘を捨てることはできないと思うのだが・・・。 ところで主題曲としてあまりにも有名になったブラームスの弦楽六重奏曲第2楽章だけど、同じメロディーなのにある場面では甘く、また別の場面では不安を帯びて聞こえてくる。本当に映画にあった曲だ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-06 22:16:31)
49.  コーラス
ストーリーは目新しくはないがまずまず。歌声も本物の合唱団が歌っているので美しい。だが合唱指導は無茶苦茶、あれで上手になれるわけがないのに、映画ではあっというまに上手くなる野が不思議。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 05:53:29)
50.  恋しくて(1987)
昔見たときはもっといい映画だと思ったが、改めて見てみるとさほど感動がわかない。やはり若いうちに見る映画なのだろう。心理の微妙なところがいまいち理解できない。
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-01 20:17:27)
51.  こころ(1955) 《ネタバレ》 
「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」と三部に分かれる長編小説を、よくぞ映画にしたと感心せざるを得ない。小説でもいろいろなことが起きて変化に富んだ物語であれば映画化は容易だろうが、途中をずいぶん端折って読んだ私にはこれが映画化されているとは思わなかった。映画を見て、なるほどこういう流れだったのかとわかりもしたが、改めて小説を読み直して、逆に映画だけで理解できるのだろうかとも思った。 先生はなぜ一人で友人の墓参りをするのだろうかとか、どうして隠遁生活みたいなものを送っているのだろうかなどの疑問は映画を見ているうちわかってくる。しかし自分の秘密をどうして打ち明ける気になったのかは今ひとつピンとこない。そして一番気になったのは森雅之、先生役は良いが回想シーンで書生になるのはどうしても無理に思える。 
[DVD(邦画)] 5点(2012-09-02 11:05:49)
52.  殺しのドレス
昔見たときはよくわからず気になっていた映画。DVDになって改めて見ることができた。見直してみるとすぐわかるのだけど、事件に重要に関わり合っている部分とまったくそうでない部分の両方が入り交じっているわけだ。もちろん最初見るときはまったくそういうことはわからないので、食い入るように見て振り回されてしまう。この単純なストーリーをいかにも複雑にさせるのがデ・パルマなのだろうか。それとのどを切り裂くシーンがいかにも生々しい。
[映画館(字幕)] 5点(2012-08-06 15:58:50)
53.  獄門島(1977)
同年に制作された「悪魔の手毬唄」と比べるとずいぶん見劣りがすると思う。「獄門島」も「悪魔の手毬唄」も同じ横溝正史、監督も金田一耕助も同じ、しかも「見立て殺人」ということも。 一方が俳句、他方が手毬歌という違いなのだが、手毬歌が映画の中に自然と馴染んでいたのに対し、俳句の方は何かとってつけたような感じでぎくしゃくしている。そして最大の問題は犯人を変えてしまったこと。映画は映画の作りがあるから、変えてはいけないとは言わないが、変更した良さもわからず、最後までどうも不自然だらけだった。 ところで全くの余談だが、三木のり平と坂口良子の親子、のり平の清十郎が「お夏清十郎」であれば娘のお七は「八百屋お七」とは何と芝居じみていることか。もちろん映画の中に出てくる「娘道成寺」も 
[映画館(邦画)] 5点(2011-09-19 07:55:36)
54.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
マフィア映画は嫌いであったが、「ゴッド・ファーザー」に続いてPARTⅡもⅢも見た。それは嫌いな映画であったにもかかわらず、ゴッド・ファーザーという映画が私を引きつける強い力を持っていたからである。 私は、ⅠもⅡもアカデミー作品賞に十分値する映画だと思うし、Ⅲがノミネートされながら逸したのもわかるような気がする。Ⅰはマーロン・ブランドの存在感が大きく、マフィアの抗争を見事に描いている、いわばマフィア映画そのものであるが、Ⅱは違う。 このPARTⅡは、マフィア映画である以上に大河ドラマともいうべき歴史映画になっている。その点を私は大いに評価する。 ヴィトー・コルレオーネの成長期と彼の跡を継いだマイケルの、時代の違う二つの物語。別々の映画にして2本分の価値があるものを、成長発展の過程で対比させるという見事な手法は圧巻である。 これが私の嫌いなマフィア映画でなければもっと高得点をあげたい。しかし「ゴッド・ファーザー」を4点にしてしまった以上、5点止まりにせざるを得ない。いわば、10点満点の5点でなく、5点満点の5点。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-01 07:24:23)
55.  ゴッドファーザー
映画の評判は制作された頃から知っていたが、映画館では見る気になれず、30年たってようやくDVDで見た映画です。アンタッチャブルなどはマフィアに立ち向かう映画ですが、これはマフィアの側から描いた映画であり好きになれない。 映画のマーロン・ブラントはさすがだと思いますが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 22:35:28)
56.  好奇心
場面がめまぐるしく変わるのとジャズのせわしない音楽とで落ち着かない。もっとじっくり雰囲気を大切にしてほしかった。それにどうでもいいようなシーンも多すぎるような・・・。中盤のキャンプでのゲーテの詩は、あのシューベルトの「魔王」なんだな。
[DVD(字幕)] 4点(2013-12-17 20:13:33)
57.  恋のマノン
アベ・プレヴォーの小説で舞台を現代に置き換えたものの、原作の面影は乏しいし、オペラや舞台、ミュージカルなどの数々の作品に較べ見劣りが否めない。映画だってクルーゾー監督の「情婦マノン」というのもあったし、そもそもドヌーブが男をたぶらかす情婦とは少しばかり無理があるのかも・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2013-11-26 14:43:26)
58.  ゴーストバスターズ(1984)
前半はコメディの要素が強くとてもおもしろい。ビル・マーレイのとぼけた感じも良いし、これがホラー?という感じだったが、ゴーザとかいう破壊の神が出現してからは馬鹿げたくだらない映画になってしまったみたいだ。
[地上波(吹替)] 4点(2013-07-29 18:59:44)
59.  高校三年生
歌は大ヒットだったのだけど、映画のできは良いとは言えない。舟木一夫は映画初出演だから仕方ないとしても、主演の倉石功が足を引っ張っているし、ストーリーもたいしておもしろくない。姿美千子ばかりが力んでみても、吉永小百合や倍賞千恵子にはかなわないし、青春映画で大映が日活や松竹に及ばないわけだ。大人びた高田美和だけが魅力的。
[映画館(邦画)] 4点(2013-02-06 17:52:23)
60.  荒野の決闘
やたらと銃をぶっ放し殺し合う映画は、私は大変嫌いだ。この映画もある程度西部開拓時代の情緒を描いているとはいえ、西部決闘劇で終わったのは非常に残念である。またこの映画では、ワイアット・アープもドク・ホリデイも正義の味方として描かれているが、実在の人物とはかけ離れすぎである。 またたとえ実在から離れた理想の人物を作ったとしても、血なまぐさい解決方法はどうだろうか。 「愛しのクレメンタイン」の主題歌とリンダ・ダーネルの美しさだけが印象に残っただけの映画だったと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-05-29 09:55:43)
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