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1.  ごんぎつね 《ネタバレ》 
自分はただのアホか…それとも単なるバカなのか。…そうつくづく思うのは、こんな実話でも無いこの手の話に号泣する時。兵十がごんを誤って撃ってしまった時、家の前に散乱する栗や松茸を見て初めて気付くごんの日々の行い。個々の描写を対比させる事で新たなペーソスを生む。そして、兵十の母への思いとごんの母への思いを重ねる事で表現される優しさ。また、母を猟銃によって失い…そしてごん自身も猟銃によって命を絶たれる。さりげない武器批判をレトリック表現をもって描くのも、原作者の強いメッセージ性を感じます。教科書に載る様なオーソドックスな話に加え、「日本昔ばなし」の延長に有る様な童話作品ですが、子供の頃から泣かせてくれる…本作の自分に対する貢献度は圧倒的に強く、また作品のレーゾンデートルを高く評価したい。 
8点(2003-12-11 20:57:38)(良:1票)
2.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
このタイトルを見て期待しないで観たらとても面白かった。ビル・マーレー扮する天気予報官のフィルが、聖燭祭の2月2日を永遠とくり返す…という良質コメディ。毎日(同じ日だが)くり返すアクシデントの中で、フィル(ビル)が内面的に変わっていく様が良く描かれ、またストーリーテンポも上手なので最後まで飽きずに観れる。それにしても、この邦題はないですよねぇ…。全米初登場1位を記録してるのに、この低い扱いはなんなんでしょうか。
[地上波(字幕)] 8点(2003-04-14 19:03:43)
3.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン
「GHOST IN THE SHLL 攻殻機動隊」の英語版。アメリカが先行公開につき、こちらの製作がやや早かった…と記憶しています(完全にアメリカをターゲットに絞っていた…と言う事か)。当時、日本語版は創らない…などとアニメ誌で読んだ為、独りブーイングでやむを得ずこちらの方を最初に観賞。自分としては、日本で製作されたアニメに外人がアフレコだなんて…とムッとしながら観ましたが、イヤこれがどうして…とても良かった。特に草薙素子とバトーの会話がクールに聞こえてカッコイイ! イングリッシュ・マジック効果で、まるでアメリカ映画をそのまま観ているようでした。唯一、日本語版とは声優のコントラストが違う為、日本語版が染み付いている方には拒否反応が出るやもしれないが、それ以外は同じ内容なので観賞に特に問題は無い。個人的には英語版は全然“有り”でした。
7点(2003-10-30 14:54:39)(良:1票)
4.  殺したい女
素直に面白い!…と言えるコメディ映画。殺害計画を企んでいたら、その妻が誘拐されて大喜びの夫。もうこれだけで笑えてしまう。起承転結がキチンと構成され、尚この配役には嬉しいばかり。ダニー・デヴィート&ベット・ミドラーの息はピッタリで、色んな意味で完成されている作品だと思う。安心して無難に楽しめる点では万人に勧められます。
7点(2003-10-26 02:26:31)
5.  恋する人魚たち
男が変わる度に引っ越す母親・フラックス(シェール)。ユダヤ系なのにカトリックのシスターに憧れる長女・シャーロット(ウィノナ・ライダー)。水泳選手のチャンピオンを目指す次女・ケイト(クリスティーナ・リッチ)。この三者三様のキャラクターと俳優が良い。シェールは歌手としてもスゴイが、こういう母親役ともなると本領発揮ですね。「マスク(84)」でも母親役が見事だったが、こちらの気侭で自由な母親役が良く似合う。そんな母親の行動を嫌うハズなのに、気がつけば同じ事をしている…と思春期真っ盛りなシャーロットが思わぬ方向へ…(同じキリスト教でも、プロテスタントなら恋愛・結婚OKだから変えれば?)。妹を放っておいて…と言うのは、ちょっといただけませんが…。1963年と言う時代背景に加え女性たちがキュートで愛らしいのは好感的。
7点(2003-10-05 23:48:53)
6.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
原作本とは印象の異なる完全シリアス版。「仙術超攻殻オリオン」に比べればまだまだ分かりやすい士郎正宗作品であります。いやしかし、これだけ原作の雰囲気を変えているにも関わらず、圧倒的に映画のレーゾンデートルが世に認知されているアニメ化作品もまた珍しい。それだけ押井テーストが良かったのだろうと思いますが、個人的には柔らかい作風が好みである…という事で映画よりも原作派ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-04-17 15:57:04)
7.  恋人はスナイパー EPISODE2<TVM> 《ネタバレ》 
シリーズ2作目。要所要所で面白い場面が有り、前作よりも見せ場の多いカンフーアクション。前回よりも増してウッチャンと水野美紀のアクションシーンが多く、見応えも充分有るので今回の方が面白い印象だった。ちなみに、今回はなぜきなこがカンフーが得意なのかが分かる。それは家族揃ってカンフーを習っていたから(笑)。殺し屋集団に襲われる円道寺一家が、プロ級の腕前を披露したのはさすがにウケました。しかし、それ以上にラストのコー戦がもうスゴイッ!! まるでドラゴンボール並のデフォルメ処理には失笑(マンガじゃないんだから)。2作目にして飛躍した誇張描写はなんとも破天荒。…それにしても、二人は決して恋人関係では無いのに、何故“恋人はスナイパー”なのか…。除々に親密関係になっているのは確かな様ですが、その答えはまだ先に有る(?)。ちなみに、例の不倫騒動で危うくテレビ朝日追放になりかけたウッチャン。テレビ局との関係持続も劇場版の製作へと繋がる。劇場版に期待を込めて…と言う評価。
6点(2003-11-25 01:26:30)
8.  恋人はスナイパー<TVM>
「七人のおたく」で見事に壁蹴りムーンサルトを見せてくれたウッチャン。そんな彼の真骨頂(?)、カンフーアクションを売りにしたスペシャル版。TVMと言う事でオープニングから凝って創っている。あのウッチャンが格好良く見えるからスゴイ(笑)。見せ場はラストの王ときなこのワイヤーアクションか…。このスタジオセットは高低差を考えると、TVMにしては制作費がかかっている方。専門家をわざわざ呼んでのアクションシーンと言うで、結構な費用がかかっているらしい。全体的にはそこそこだが、個人的にウッチャンが好きなので本格アクションドラマに評価。
6点(2003-11-25 01:25:22)
9.  ゴーストバスターズ(1984)
人生で初めて購入したカセットテープが、レイ・パーカー・Jrの本作主題歌(二番目に買ったのが松田聖子の「ピンクのモーツアルト」だから、己の趣味の統一感の無さったらもう…)。ビル・マーレーがお化け退治でアレやコレや遣っちゃうのが大ウケして、当時は人気を拍した本作も、今ではスッカリ忘れ去られてしまいましたね。ラストの破壊神ゴーザとの戦いも、当時はそれなりに見応えの有る描写で面白かった。ちなみに、どうしてもマシュマロマンを、タイヤのキャラクター“ビバンダム君”と間違えてしまいそうで…。
5点(2003-12-10 22:58:47)
10.  コンタクト
子供の頃に「2001年宇宙の旅」を観て以来、宇宙にただならないロマンというやつを感じてならない。なので、この手の映画には思わずそそられてしまう。ストーリーに対して長い印象が有り序盤はダレるが、あの宇宙からの信号を拾った所からヒトラーの映像が出てくるあたりは面白かった。後は宇宙人との接触の問題。ポットから落ちて行くクライマックスのシーンは、「2001年」を意識したような創りで悪くなかったし、映像的には良いと思うが…如何せん行った先に待っていた者がアレじゃ…(なんとなくそうかと思ったが)。ちなみに、ジョディー・フォスターが撮影の為に来日(北海道)した際、様々なインタビューを受けていたのを芸能ニュースなどで視たが、一体どこのシーンを撮りに来たのか…全然確認できませんでした。まさか宣伝名目の来日だったのか…?
5点(2003-10-12 15:31:00)
11.  GO!GO!ガジェット
マンガの方は知りませんが、あまりにもバカバカし過ぎて笑ってしまいました。良く観ると、凝って創ってるのは一見無駄な努力にも見えるし、映画のパロディはどれも中途半端で、別に入れなくても良いような気はするが…(GODZILLAはややウケ)。おフザ映画にしてはセリフは意外に面白かった(特にガジェットモービルとのやり取りは)。最後、エンドロールを割ってまで自社宣伝に使うとは…さすが腹黒ディズニー。
5点(2003-10-08 18:01:47)
12.  ゴールデン・チャイルド
かなり昔、何度かTV放映の度にラストシーンでゴールデン・チャイルドの事を「マルコメ君」と訳していましたが(ポリス・アカデミーの「魔法瓶」と同じ発想)、くだらんダジャレに失笑。さすがに、CMの放映が見られなくなった現在では普通に訳されたようだが、変な日本語訳はオリジナルのイメージを壊すのでNGです。レビューでは可不可に分かれるようですが、個人的にはそんなに嫌いな作品ではありません。行方不明の子供を捜す探偵、チャンドラー・ジャレル(エディ・マーフィ)に、集団にさらわれたゴールデン・チャイルドの捜索を依頼するキー・ナン(シャーロット・ルイス)。基本となるストーリーは案外しっかりしているし、シャーロット・ルイスが綺麗なのでそれで全て許せます。中盤で、寺院の中での“インディもどき”とラストの安っぽいSFXが無ければ評価も高いとは思うが…。なんと言っても、エディ・マーフィの吹き替えはやはり下條アトムさんに限りますね。
5点(2003-08-24 20:40:21)
13.  告発の行方 《ネタバレ》 
酒に酔い相手を挑発し、露出度の高い服装で誘っているとしか見えない女性の言動。軽率な行動が悲を招いたような序盤の展開に、どうしてもサラ(ジョディ・フォスター)に、一見して非があるように見えてしまうもまた事実。その後の裁判で圧倒的不利…と言う立場をどうしても作りたかった制作側の意図は分かるが、主人公(サラ)の描き方がよろしくない。それだけ女性の設定が安易だった…と言う事かもしれない。勿論、現実社会において、性的暴力で女性を手篭めにする男性が一番悪いのだが、本作の問題定義を考えれば、色々な意味で様々な所に警鐘を鳴らしているような気もする。性的暴力シーンは、ジョディ本人も「つらかった…」と語るようにかなり過激な描写となっており、ジョディの力演が際立ったと言える。…ちなみに、例の話は自分も聞いた事が有りますが、真相はどうなんでしょうか。
[地上波(吹替)] 5点(2003-04-17 00:24:45)
14.  好奇心 《ネタバレ》 
思春期の少年が、性に対して興味を持つのは当たり前。この素材は悪くない。逆に言うと、素材を活かせばもっと質の良い映画になったんじゃないかな…と。後半、少年が母親と肉体関係を持つのは正直ヒキました…。笑って済ませる終わり方もどうかと思うので、この点が妥当なところ。
[地上波(字幕)] 5点(2003-04-10 17:08:45)
15.  子象物語 地上に降りた天使
戦時下の動物園で、猛獣が壊れた檻から逃げたら困る…と毒殺・銃殺で動物を殺し、象も…って言うのは「かわいそうな象」の話でこれは有名。一方、この映画ではかなり美化されているので、あくまでも表面上な話に過ぎない。日本がこういう話を創ると必ず感動クサくなる演出もどうかと思う。ただ、こう有って然るべき…とは思いたい。動物は自分の住む所を選べるわけではない。勝手に連れれて来たんだから、最期まで面倒みてやれ。例え軍に銃殺されても、不可抗力だとしても、最期まで守ってやるのが当たり前だろう。そんな気持ちの代弁みたいのは通じる所有り。実際、戦時下で象がどうなったのか…はアニメ映画「象のいない動物園」・「ぞう列車がやってきた」でも語られているが、何故そうなるのか腹立たしい。「この映画で戦争の無いより良い平和教育を…」なんて別のサイトで見たが、充分にわかったのは人間のエゴイズムのみ! 所詮、動物園なんて檻に閉じ込める“動物虐待”のようなもの。…なので、この手の映画を観て戦争否定をする気は更々無い。
4点(2003-10-12 15:17:39)
16.  恋と花火と観覧車
オジサンと若い女性のコントラストがどうしても苦手。配役の俳優のイメージが強すぎて如何にも…と言う感じな内容。オヤジの夢は若い娘とのロマンティックな恋愛…なるほど、これが秋元康の憧れなのか(笑)。オヤジと若い女性の出会いと言えば、どうしても不倫に片寄り気味だから、純粋な恋愛と言うだけで清潔感のプンプンするこの手の作品はやはり個人的には合いません…(その前に不倫ドラマを見過ぎたの己が悪い!)。
3点(2004-01-04 01:58:41)
17.  ご存知 ! ふんどし頭巾
これはコメディではないのですね…。誰にでも有る変身願望と日々のウップンを正義の味方になって晴らす…って、それはただの自己満足じゃないのか…? 同じ職業の方から見れば見方も変わるんでしょうが、サラリーマン業とは無関係な自分からは地味な作品にしか見えない。まァ、派手な正義物よりかは余程現実的で逆にリアリティが有ると言えば有るが…。
3点(2003-10-19 21:51:59)
18.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
原作の方が断然良い。原作では、イラストを自由に使えるいわゆる“著作権フリー”の派出所イラストをフカンとアオリで何カットか載せたり、ページ半分・内容2倍の変則コマ割りを描いたり…、見るべき点はアニメには欠けている。大体、誇張し過ぎ! こんなにハチャメチャで行き過ぎた内容に(TVシリーズを含め)、マンガの魅力は欠片もナシ(…と言いつつ毎週観てる)。…ただ、両津勘吉の声がラサール石井…って言うのは、アニメ化が決まった時に良い意味で裏切られたが。…ちなみに、こち亀では子供時代の両さんの感動秘話の方が断然好きだ。
3点(2003-09-21 23:39:01)
19.  ゴースト/ニューヨークの幻
当時はかなり話題になっていたので期待して観ましたが…、ヒドイ作りでガッカリしました。評価されている名場面の轆轤のシーンなどは、申し訳ないですがもうキモチ悪くてダメでした。
[地上波(吹替)] 3点(2003-04-16 17:55:56)
20.  子猫物語
当時、中学生の頃に友人に誘われて映画館へ観に行きました…が、夏休みに行ったのが大失敗。オオカミさんと全く同じ体験をしてしました。私の席の後ろのシツケの悪い子供が、上映中に「次はチャトランが落ちるんだよォ~」等と“次はこうなる”を終始連発。もう最悪でした…。周りの人は途中で帰って行きましたが、負けず嫌いの私は最後まで観てやりました。…ところで、チャトランの潤んだ瞳…寂しさ溢れる容姿は、愛猫家の私にとって確かにグッと来ました。当時の撮影スタッフの話では、科学薬品を目に流し潤ませたり、1日中小さな箱に閉じ込めてから明朝に撮影をした…と暴露話まで飛び出しましたね。猫は恨み深い動物だ…なんて云われていますが、畑正憲のライオン事件。アレはまさかチャトランの怨念だったのか…? 暴露話が本当かどうかはさておき、女性・子供が喜ぶように創った動物映画は所詮こんなものか…の代表作。日本映画の変なクセ、動物モノを恰も感動的に創り込む演出はいただけません。
[映画館(字幕)] 3点(2003-04-10 16:37:27)
061.08%
1142.53%
2254.51%
37613.72%
48314.98%
512522.56%
68314.98%
77313.18%
8488.66%
9142.53%
1071.26%

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