1. ジョーカー
《ネタバレ》 話題作、IMAXにて鑑賞。本当によく出来た作品でした。 序盤から中盤、アーサーの生い立ち・生活には同情してしまいます、証券マン3人を殺すところまでは共感してしまう余地があるのですが、その後ジョーカーに変貌。 ジョーカーの暴力に訴える方法はどうやっても私は共感はできないのですが、不思議とエンディング後はそれほど落ち込んだ気持ちにはなりませんでした。むしろ傑作を映画館で観れて良かった!という興奮が多少あったのかなぁ。なんか、一方的に共感できるだけでなく、共感できる部分とできない部分が存在している主人公だから、それがまた良かったのかもしれないです。 全編に渡ってのホラーチックな映像表現がより緊張感を高めてくれます。ただのグロホラーより何倍も怖い。証券マン3人を殺してしまうシーンの照明の感じとかホント好きです。司会者マーレー・フラクリンを殺すシーンのいつ来るのか!?という緊迫感も好き。音楽の乗せ方も好き。映像の見せ方も好き。タバコの吸い方が好き…。この作品を映画館で観れて良かったです、もう一回劇場で観たい。 [映画館(字幕)] 8点(2019-10-19 21:56:11) |
2. ジョン・ウィック:パラベラム
マトリックス4の製作も発表されキアヌは大車輪の活躍です。このシリーズもどことなくマトリックスの雰囲気があります。80年代のアクションをブラッシュアップしたような息をつかせぬアクションの連続。ただただ楽しめました。敵役の日本人は是非日本のアクターを採用して欲しかったなぁ。次作も楽しみです。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-01 17:26:08) |
3. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 ヘッドショットをバンバン決めます。それがとにかく気持ちいい。確実に殺すにはヘッドショットですもんね。 有りそうで絶対ない、ホテルや駅の雰囲気…なんだかマトリックスを彷彿とさせます(好みな雰囲気)。 マトリックスも新作が作られるそうで…キアヌ完全復活ですね。ジョン・ウィックの新作は映画館でみたいと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2019-08-24 20:59:14) |
4. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 キアヌリーヴスの所作がかっこよすぎる…。ウィレム・デフォーとの静かなバディ感も最高(退場が残念すぎる)。 終盤の敵ボスとのB級カンフーがなければ、より良かったなぁ。 尻すぼみ感が少し残念ですが、良作のアクションモノです。 [DVD(字幕)] 7点(2019-08-12 20:03:44) |
5. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
《ネタバレ》 トム・クルーズ代表作「ミッション・インポッシブル」とは対極にある映画。とにかく地味。色々とハラハラさせてはくれるのだが、派手な見せ場は無し。でも、それがなんかいいんですよね。80年代でよく見たような肉弾戦はかなり痛そうです…。ラストまで大きな爆破シーン等も無く、それが逆に新鮮でした。(どんな地味なアクション映画でも、最後は変に頑張ろうとしてダメになる映画が多いなぁと思います。)惜しむは、ラスボスを倒した後が無駄に長いこと。家族愛は大事かもしれませんが、「ジャック・リーチャー」ではもっとスカッと終わって欲しかったですね。 [映画館(字幕)] 7点(2016-12-06 19:56:19) |
6. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 子供の頃よりゴジラ大好きっ子でした。ただ、国産ゴジラを映画館で見に行くつもりは当初は全くありませんでした。 しかし、案外周りの評判宜しく、今回視聴する事にしました! 結論としては、<面白くはなかったが、頑張っていた。>かな。 初期ゴジラの登場シーンなんかは、生物感がないのに生物感がある(何言ってんだろ^^;)異様な感じに変な恐怖を感じすごく良かったと思います。 ヘリコプターからの攻撃シーンなんかは今までの日本映画ではなかった臨場感を味わえました。 ただ、人間ドラマが個人的にはイマイチだったなぁ。もちろん官邸メインでも全然いいんですが、市民描写がほぼ序盤しかなかったので、 どこか他人事のようなというか、一市民としての恐怖は感じられなかったです。 ゴジラの攻撃の仕方も最初は「すごい、こういう表現もありだな!」と思ったのですが、その後の”あれ”はいくらなんでもやり過ぎかな。 あと、臭すぎる台詞のオンパレードも、アニメではOKでも、ドラマでは違和感感じます。 ただ、伊福部昭の音楽は、本当に最高ですね!在来線の例のシーンから流れる昭和感丸出しのマーチなんかは痺れます! (作戦自体はもうご都合主義のオンパレードで・・・なんですが、マーチが全部打ち消してくれます。) 劇場も、エンドクレジットで立ち上がる人はほぼ皆無でした。なんせ伊福部昭祭りのエンドクレジットですからね。幸せになれます。 やっぱり昭和の街を壊すゴジラが一番しっくりくるなぁ。揺れる瓦からのゴジラのショットなんかホント良かった。純日本にゴジラは映える!撮ってくれないかな。 片桐はいりの登場シーンでは、あまちゃんを思い出しなんだかほのぼのしました。 [映画館(邦画)] 7点(2016-08-18 22:07:12) |
7. ジュラシック・ワールド
映像に集中したいと思い、吹き替え版を鑑賞しました。(声優はなかなかの酷さです) いや、予想はしていましたが、映像はすごい迫力! これぞ、映画館で見る映画ですね、恐竜の足音や鼻息など・・すごいです。 ジュラシックワールドへ訪れるワクワク感を一緒に体感できました。 個人的には、序盤のんびりとした恐竜ツアーを、もっと一緒に体感したかったですね、 体感型映画なんですから、セイスモサウルスとか、トリケラトプスとかも、もっとゆっくり見たかったな。 恐竜との戦いは、もう少し抑え気味でも良かったと思います。 にしても、空を自在に飛ぶプテラノドンも海中の王者モササウルスもこの違和感のないCG、 流石ハリウッドです。 続編もありそうな感じでしたので、次回も期待したいです。 [映画館(吹替)] 7点(2015-08-22 19:27:55)(良:1票) |
8. 新・仁義なき戦い。(2000)
ラスト、布袋の主題歌が無ければもっと良かったのになぁ・・・。 [DVD(邦画)] 7点(2009-10-18 13:58:59) |
9. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
《ネタバレ》 オリジナル未見で大して期待せずに見たのですが、笑えて泣けてすごく良かったです。 バラ持ってエスカレーターから現れるリチャードの場面では泣けました。かっこいい~。日本人が同じ事をしても絶対似合わないわ~。 [地上波(吹替)] 7点(2007-01-12 23:29:39) |
10. 新・日本の首領8
うーん。面白いw『修羅がゆく』に出演している大和武士って言う俳優がいるのですが、この『新・日本の首領』にも、大野って役で出ているのです。彼の成長が垣間見れ嬉しいです。すごくかっこ良くなっているんですよ~! [DVD(字幕)] 7点(2006-06-11 18:34:17) |
11. 修羅がゆく6 東北激闘篇
『修羅がゆく』シリーズを全て見てみたいと思わせてくれた、私が一番最初に見た作品です。今見ても、やっぱり面白い。ってか音楽がシリーズで一番いい! [DVD(字幕)] 7点(2006-06-05 21:50:38) |
12. 新・日本の首領5
やっぱりこのシリーズ好きです。皆さんホント演技うまいですもん(竹原除く)関東連盟内での抗争、面白かったです。当麻組長や赤井さんのケンカシーンカッコよかった。次は辰野会の抗争の話っぽそうですね??楽しみです。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-09 19:34:12) |
13. 新・日本の首領3
3作品の中では1番面白かったです。ちょっとしか出ないけど、竹内力かっこいいですね~w。最後に中国マフィアの頭領が追い詰められて指を切断されるところはついつい『よしよし』と思ってしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 22:20:18) |
14. 少林サッカー
これで、見るの三回目ぐらいかな??さすがに最初見た時みたいに、大笑いしなかったけど、やっぱり面白いな~。でも、CGはめちゃくちゃ荒いですけどね(苦笑)また、コメディーに恋愛を絡めるのは全然ダメだと思いました。その場面になったらしらけちゃうもん。鉄の頭を演じていた人はすごくいい味出してましたね、吹き替えの声もドンピシャでした。 [DVD(吹替)] 7点(2005-10-28 15:52:02) |
15. シティーハンター(2024)
《ネタバレ》 原作未読なので思い入れ等は皆無です。 前半から中盤までの、キレキレアクションや、マットで空を飛んじゃうありえないけど笑える展開や、ちょっと下品なギャグの織り交ぜが秀逸でとても楽しめましたね。だからこそこのトーンで進めて行って欲しかったです。 終盤の化粧品本社乗り込み後は、見飽きた陳腐な展開でかなり尻すぼみでした、ラスボスの語りとかもちょっと冷めちゃう感じなんですよね…めっちゃ喋るから。 面白かったので十分おすすめできる作品ですが、だからこそ終盤の平凡な展開は残念でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-12 15:42:41)《新規》 |
16. ジョン・ウィック:コンセクエンス
《ネタバレ》 ジョン・ウィックシリーズがどの作品も面白かったので、最新作は大きなスクリーンで見たいと思っていました。で、今作ですが正直、4作中の中では一番面白く無かった…、はぁ残念。なんか、至って普通のアクション映画になっちゃったかなぁという印象を受けました。アクション量は過去作に比べて大幅に増えたのですが、目を見張るシーンは殆どないんですよね…ケインのシーン以外は。良かった点は、映画後半の上から視点のアクションは目新しくかなり面白かった。また、ドニーイェンの座頭市キャラがかっこよかった。やり過ぎだなぁと思ったのは、まずは防弾スーツ、ここまでやるともうスパイドラマの道具だよね。あと、凱旋門周辺でのガンバトルや、ラストの長い階段でのバトル。敵が自ら死ににいっているんだもん。ジョンが師範の、銃の合気道(塩田剛三)を見ているようでした。全体的には悪くは無かったけど、ジョン・ウィックシリーズだけに期待し過ぎちゃいました。 [映画館(字幕)] 6点(2023-09-23 19:21:58) |
17. SING/シング:ネクストステージ
《ネタバレ》 面白かったです。吹き替え版の方が気軽に見れると思い、吹き替え版を選択しました。歌の部分は、英語のオリジナルで歌ってくれると思っていたのですが、歌唱部分も吹き返されているんですね。でも、みんなさすがの歌唱力で見応えありました。ライオンは、最後の歌唱部分まで稲葉浩志と気づかなかったのですが、歌うと一発ですね、なんか感動しました。もっと歌ってほしかったなぁ。狼娘の掠れた声も素敵でした、BISHなんですね〜。あと、カメレオンのお婆ちゃんキャラクターもとっても面白かったです。一方前作に引き続き、象と豚のキャラ(女性)が、なぜか好きになれないんですよね…なんでだろう、後ろ向きな感じが好きじゃ無いんだろうなぁ。バッファロー、狼娘、猫、新キャラの突き抜けている感じ、やればできるって感じのカラッとした性格の新キャラの方が断然好きです。7点に近い6.5点と言う感じでした。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-12-07 14:03:29)(良:1票) |
18. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
《ネタバレ》 気軽に見れる良作、面白かったです。小ネタもクスッと笑えるものが散りばめられており、思いのほか楽しめました。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-08-12 20:47:17) |
19. SING/シング
ズートピアの類似映画という感じ。個人的には社会的なメッセージが殆どないこちらの方が気楽に見れて好きですね。 ・キューティーズのにんじゃりばんばん(ステレオタイプの日本アイドル?) ・グンター&ロジータの シェイク・イット・オフ 辺りが面白かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 14:33:24) |
20. ジュラシック・ワールド/炎の王国
《ネタバレ》 前半に比べると、後半のスケールダウンがすごい。大型恐竜の活躍は後半はほぼ皆無なので、その点を期待していた私にはどうもカタルシスを感じない作品でした。映像はさすがです。 [DVD(字幕)] 6点(2019-08-17 19:06:08) |