Menu
 > レビュワー
 > ゆうろう さんの口コミ一覧。2ページ目
ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
「どんどんブッこめ!」って感じで、見せ場盛りだくさんのサービス満点な映画。パリ市街地のチェイスシーンはなかなかの見せ場。人様に迷惑かけすぎなのは気になるけれど、縦横無人に走り回るパワードスーツアクションは、他の映画ではなかなか見られないものだったと思います。ただ、ストーリーの面白さと直接関係あるわけじゃないんですが、映画に登場するガジェットやセット、モニターグラフィックスのデザインがことごとく、「ちょっとダサい」のが気になりました。別にレトロフューチャーなわけでもないし・・・。こういう映画ってガジェットのカッコ良さが重要だと思うんですけど、そこがあと一歩な感じ。こういうところで、アイアンマンシリーズと決定的な差があるような気がします。クライマックスでの、リップコードの予想以上の活躍には男泣き。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-08 17:44:31)
22.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
殺し屋ジャッカルの、淡々と仕事をすすめていくプロフェッショナルぶりがかっこいい。印象に残っているのは、彼が町中を移動するとき、人々が雑多に行き交う通りに紛れ込むように、ヒキの画で撮られていること。「ウォーリーを探せ」とまではいかなくても(笑)、薄暗い陰気な場所に潜むのではなく、普通の人々の生活圏に自然に紛れ込んでいる様が渋いなあ、と。「電車で隣に座った人が、実は殺し屋かもしれませんぜ」って感じで面白い。そして、存在するかしないかも分からない殺し屋をゼロから探し出すルベル警視もかっこいい。普通のどこにでもいそうオジサンが、イケメンジャッカルをあの手この手で追い込んでいくのがタマラン。追い込めば追い込む程、睡眠不足で目をシバシバさせるのもご愛嬌。彼は彼で追いつめられてるんだな。そして、ジャッカルもそれに負けない。どんなに計画が狂ってグダグダな状況に陥っても、怯むことなくターゲットに迫って行く。途中、行き当たりばったりのように見えたけど、裏を返せば「絶対に逃げることはしない」というポリシーの現れ。そしてラスト。ジャッカルの敗北か、と思っていたら、死んでもなお自分の正体を隠し通したことに脱帽。暗殺を阻止することはできても、ジャッカルの正体を暴くことはできなかった。まさにプロフェッショナル。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-07 09:46:09)(良:2票)
23.  ジュラシック・パークIII
3作目ともなるとCGには慣れてしまうし、モンスター映画も随分充実したけれど、やっぱりこのシリーズは特別だなあと感じます。バイオテクノロジーの危険性への警告や、人間のエゴなどといったテーマから離れ、冒険活劇として単純に楽しめます(少なくともロストワールドよりは好き)。恐竜同士の戦いは一作目のクライマックス以来だけど大迫力だし、メッセージ性も「家族愛」というような割とシンプルなものでいいですね。しかし、このシリーズはパート3に限らず、登場人物が揃いも揃って自分勝手なヤツばかりなのがタマにキズ。考古学者でもハンターでもないズブの素人が恐竜の世界に迷い込むという設定は面白かったですけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-05 01:14:51)(良:1票)
24.  ジャッキー・コーガン
70年代っぽいマフィアもののバイオレス映画。渋い。ほとんどBGMがなく、環境音のみで緊張感を盛り上げるシーンがおおくて嬉しい(←?)。ところどころニュース映像やラジオの音声が流れてきて、「これはマフィアの世界を通じて経済のハナシをしている」と感じられてからはより楽しめた。レイ・リオッタの立ち位置も、なんだか象徴的だなあと感じる。音声でも流れていた実際のリーマンショックに対してあまり知識が無かったから、それを知っていればより楽しめたかもしれない。それにしても宣伝がクソです。
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-30 00:57:21)
25.  ジャックと天空の巨人
上映時間の割に見せ場がてんこ盛りの映画でした。体感時間は「ダークナイトライジング」並みだったけれど、実際は2時間切ってるんですね。自分だけですかね、この感覚は。はじめて巨人と遭遇する場面は、子供向けと侮ることなかれ、凄いドキドキしました。「進撃の巨人」を映画化する際は日本ではなくハリウッドでやってもらったほうがいいでしょうね。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-27 12:34:21)
26.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
印象に残っているのは、街の住人たちがエドワードのことを割とスンナリ受け入れ、すぐ仲良くなってしまうところ。個性や長所が魅力的に描かれ活かされます。観る前は「ギャー!化け物!」となって町中大騒ぎ・・・けれど、お互い触れ合うことで理解し合う・・・なーんて映画だと思ってました。けど、実際の映画の内容は正反対でした。みんな「差別してはいけない」「じろじろ見たら可愛そう」「個性は認めてあげなくちゃ」と頭ではちゃんと分かっているワケですね。けれど、実際に、これ以上ないくらい個性的なヤツが目の前に現れたら・・・?もし自分の家にエドワードがやってきたら・・・?正直言って、受け入れることはできないですね、少なくとも自分は。 この映画は、ただ単に「人を見た目や出生で区別するな」というような安いメッセージよりも、随分と苦い内容の作品だと思いました。人の容姿にまつわる話というのは、現実世界でもとてもナイーブで、生半可な気持ちで扱っていいものではありません。「うんうん、気持ち分かるよ」などと知ったふうな気持ちで近づくと、相手も自分も傷つけることになります。 そういう、人の個性を受け入れることの難しさをこれ以上ないくらいに切なく描いた作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-16 02:51:10)(良:1票)
27.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
話の展開は「トイストーリー」とかなり近いものの、魅力的なキャラクターや世界観、小ネタの数々によって、既視感もなくなるほど華麗にデコレーションされた豪華な映画です。新旧様々なジャンルのゲームが登場するので、全く世界観の違うキャラがぶつかりあう、カルチャーギャップコメディとしても楽しめます。シチュエーション設定が素晴らしいので、作り手も、キャラクターが一人歩きする感覚を味わったんじゃないかな、と思いました。それくらいキャラが活き活きしてます。世界観としては、SFシューティングゲームの関わり方が好きです。「いつからゲームってこんなに暴力的になったの!」と主人公ラルフは半べそをかきますが、そんなゲームも肯定的に描いているのに好感が持てます。下手な作り手なら「レトロゲームは素晴らしいけど、最近のチカチカしたゲームはダメだ!」なんて風に描きそうなもんですから。むしろ、新しいゲームを排除しようとする側が悪役だったのは意外でした(けど主人公と合わせ鏡のような存在です)。破壊を尽くすサイバグたちもお菓子の世界と融合することで、ちょっとおめでたい感じになってるが憎めないです。もちろん女性指揮官も、かっこカワイイ!
[映画館(吹替)] 9点(2013-04-06 22:49:47)
28.  ジャガーノート 《ネタバレ》 
基本淡白な演出だったけれど、逆に私はそこが好きでした。それぞれの分野のプロフェッショナルたちが、各々の責任やプライド、メンツにかけて奔走する内容は魅力的です。そして、そんなプロたちにもミスや弱点があるのも面白い。普通だったら描きそうな葛藤やドラマも大幅にカット。爆発で犠牲になった人たちのことは、あくまで情報のみでしか知らされません。それはまるで、自分も船に乗り込み(乗客かそれぞれのプロかはともかく)、事の成り行きを見守ることしかできない感じに似ていました。自分の役目や、できることを必死にやった後は、他のプロフェッショナルに託し信じるしかないわけですね。そして、最後にすべてのプロや乗客たちの運命を一身に背負うことになるファロン中佐が超カッコイイ。クライマックスの行動にはツッコミ所があるし、助っ人船員の活躍も見たかったな、と思いますが、とても魅力的な映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-30 13:03:14)
29.  死刑台のエレベーター(1958)
主人公が「ロープを回収し忘れる」という失態を冒したうえに、エレベーターに閉じ込められる。そんな三面記事みたいな展開から物語が始まります。正直最初はあまりにもおマヌケなので「こんなんで大丈夫かい!?」と不安になりました。しかし、愛人や若いカップルが物語に絡みだすと俄然面白くなります。最後まで引きつけられました。「昔の映画補正」を抜きにしても、普通にハラハラする場面もありましたしね。愛する男の無実(?)を証明しようとすればする程、彼の本当の罪が明らかになってしまうというジレンマが絶妙でした。それ意外にも、愛人の女性が夜の街を徘徊する場面など、サスペンス以外でも印象的なシーンが沢山あります。1つの映画で色んな楽しみ方ができる作品ですね。ラストシーンは、サスペンスであると同時に、主人公と愛人の写真が次々現れるという、一風変わったラブシーンになっています。思い出してみれば、主人公と愛人の共演カットは全くありません。水面に反射する彼女の顔は今にも消え入りそうだけれど、2人が同じ空間で仲睦まじく愛し合っているのはあの写真の中だけ。まさに神がかったエンディングです。
[DVD(字幕)] 9点(2013-02-20 02:41:03)(良:1票)
30.  人生の特等席 《ネタバレ》 
良くも悪くも教科書に載ってそうな話で、特別けなすような映画ではないんですが、ウェルメイドすぎて戸惑ってしまう映画でした。ほんと贅沢でスミマセン(汗)。ネタ的にはマネーボールとは正反対の位置からスタートする映画ですが、スピリッツはどちらの映画も同じものを持っている感じがして、そこは好感が持てて気持ちいい映画した。さすがに一位指名された新人君は、イケ好かない奴だけど、ちょっと気の毒だったなあ。「オトナの社会」にいいように振り回されちゃって・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2012-11-26 01:00:32)
31.  情婦
正直なところ、釈然とするような釈然としないような映画でした。オレがアガサ・クリスティ合わないだけかな。「オリエント急行殺人事件」もそうだったしなあ。けど登場人物たちがみんな魅力的で良かったなあ。マレーネ・ディートリッヒも良かった。酒場のシーンはちょっと「イングロリアス・バスターズ」思い出しました。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-19 16:21:09)
32.  ジョン・カーター
近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。
[映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06)(良:1票)
33.  JUNO/ジュノ
高校生で妊娠、しかも本人は恐ろしく軽いノリ(「生まれたらすぐに配達に来るわ!」なんて、マジか!)。「ええっ?それってどういうつもりなん?」と思ってしまうけれど、この映画は後半に行くにつれて、主人公の周囲、もっと言えば観客にも「じゃあお前はどういうつもりなんだ」と突きつけてくる映画ですね。養老孟司だったかのエッセイで、「大学生に性教育(妊娠)のビデオを見せてアンケートを取ると、女子は『勉強になった。考えさせられた』という意見が多い一方で、男子は「そんなことはもう既に習った。知っている」という意見が多かったとか。これを読んだとき、性だ妊娠だとかの以前に、"分かる"or"分かってない"ってどういうことなのか分からなくなったことがある。この映画を見て同じような気分になった。「重いテーマを、こんな軽く扱っていいのか」というのは簡単なんだけど、オレはその「重さ」すら実感がなくて分かってないんだよなあ。けれどこの映画は、別に高層ビルでテロリストと戦うような映画じゃない。多かれ少なかれ、いつかは誰でも直面するようなことなんだから(直面しないならそれはそれで色々あるだろうし)、そのときになってみないとどうしようもないんかなあと思う。 前半でオレは「突きつけてくる映画」と書いたけれど、「大丈夫だ」と背中を押してくれているような気もした。うーん大丈夫か?
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-04-06 00:58:02)
34.  七人の侍 《ネタバレ》 
長い上演時間ではあるけど、今でもたまに見返す名作。登場人物たち皆魅力的だし、ストーリーも最高に面白い。キクチヨが侍と百姓の間に立ち、涙ながらに叫ぶ場面はこちらも感情移入して熱くなりました。お米を粗末に扱えなくなりますね(米粒一つにここまでフィーチャーした映画ってどれくらいありましたかね?) 最高の映画ですが、個人的には「用心棒」「椿三十郎」がダントツで好きなので、9点!けど限りなく10点に近い9点です。
[DVD(邦画)] 9点(2011-07-04 15:55:48)
35.  十三人の刺客(2010)
三池監督の映画は苦手なものが多いのだけど、これはオーソドックスな作りで素直に楽しめました(それ故ファンには物足りないかも?)。出てくる役者たちも皆いい!皆魅力的だったなあ。鬼頭半兵衛が一番好きだったな。「理由などわからぬ、いいや要らぬ!」シビレるぅ~。シナリオ上というのか、設定上というのか、そういう所だけでは出せないキャラの魅力が、役者の魅力や個性で引き出されていると思う(それはただ単に役者の見た目に頼っている訳では決してない)。伊勢谷祐介さんのポジションが微妙と言えばそうなんですが、居なければそれはそれで、寂しいw。牛のCGがヘッポコだった以外は文句無しです。大満足でした。こんな娯楽映画(邦画)がもっと増えればいいなあ。
[映画館(邦画)] 9点(2011-06-02 02:45:56)
36.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
大型液晶テレビで鑑賞なんかしちゃいけませんねこの映画は(汗)。とにかく貧乏なんですこのやろうという映画。仕事も自転車も手に入って、さあこれから頑張るぞ!という時でも、とにかく暗くて悲しいBGM。徹底的に貧乏。雨の中自転車探す場面や自転車を盗む場面はサスペンス映画として見ても一級のハラハラ感。自分の自転車が盗まれたときは殆ど誰も助けてくれないのに、自分が盗んだら群がるように市民が追ってくる。なんでオレばっかり!一見救いの無い展開だけど、もしあそこで逃げ切っていたら、もっと救いの無い人生になってたかも。最後にオジサンは許してくれたけど、あれは単純に「子供がいたから」という理由だけでは無さそうですね。多分オジサンも、貧乏な生活の中で頑張っていたんだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-06 00:23:59)
37.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
面白かった。日本版は見たけどあんまり覚えてないのが良かったのかも。みんな楽しそうで良かったです。ただ、これが日本映画のリメイクじゃなくて、アメリカオリジナルだったら、むしろ「まあ、普通じゃねー?」とか言ってそうな気がする。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-24 18:04:44)
38.  シモーヌ
ネタはいいんですが、後半グダグダしていて残念。なんか毒にも薬にもならないような話になってしまいました。前半では、タランスキーが、シモーヌが泊まったとみせかけてホテルのシーツなどを乱したりする場面が特に良かったです。その後を追っかけてくる雑誌記者がなおいい(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-16 15:26:54)
39.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
う~ん、面白い。個人的には主人公よりも、最後まで有罪と言い続けるオッチャンのほうが好きです。偏見に満ちているかもしれないけど、人間臭くていいや。そして、自己紹介してから別れるラストシーンが印象的でした。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-17 14:40:56)
40.  シン・シティ
まあまあカッコよかった。個人的にはキルビルのほうが好きかな。時間軸を入れ替えた構成は悪くはないけど特筆するほど良くもなかったような気がする。
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 11:02:49)
050.51%
170.72%
2121.23%
3323.29%
4495.03%
5828.42%
622523.10%
720621.15%
823123.72%
9878.93%
10383.90%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS