21. シコふんじゃった。
そこそこの面白さ。特に爆笑できるシーンがあるわけでもなく、心に響くシーンがあるわけでもない。「Shall we ダンス」よりも評価が高いのが信じられない。 [ビデオ(邦画)] 4点(2006-10-02 21:26:33) |
22. 17才 旅立ちのふたり
下の【エリー】さんとほぼ同じ意見です。わざわざアイドルを起用した意図がよく分かりませんでした。優等生と家庭に問題を抱えた少女の交流というと「光抱く友よ」という本を思いだしますが、実写で見たせいか、肝心の人間ドラマが安っぽく見えてしまいました。もう少し分かりやすい映画であればもっと点数が上がったと思います。 [ビデオ(邦画)] 4点(2006-08-04 21:17:05) |
23. Jam Films
一つ一つの作品が独立しており、評価もそれぞれ異なる。よって一つ一つの作品を点数に表してみる。◆北村氏「the messenger」・・・かっこいいが中途半端。6点。◆篠原氏「けん玉」・・・これが一番面白かった。にやっとさせる。展開やまとめ方もお気に入り。8点。◆ 飯田氏「コールドスリープ」・・・ノリの良さに少しヒく。5点。◆望月氏「Pandora 」・・・エロい。6点。◆堤氏「HIJIKI」・・・よく意味が分からなかったが、短編の良さを上手く生かしている。6点。◆行定氏「JUSTICE」◆岩井氏「ARITA」・・・見る前からこの作品二つを期待していたのだが、期待外れ。とても時間が長く感じたし、同じ展開を引っ張りすぎ。締りがない。どちらも3点。◆総合評価・・・計算してみたら平均5.2点。このサイトのレビューを盲信しているわけではないが、自分の評価がぴったりだったことにびっくり。 [ビデオ(邦画)] 5点(2006-07-18 12:07:20) |
24. JSA
韓国映画のレベルが高いことを改めて実感しました。この作品は重厚な作りで分かりにくい部分もありますが、見るものを引きつけて離さない魅力に溢れています。個人的にもっと明るい話が好きなので点数を下げましたが、レベルが高い映画であることは間違いありません。しっかりストーリーを確認したくて、最初の20分を繰り返して見ました。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-03-04 21:47:04) |
25. 邪魔者は殺せ
痺れるばかりのサスペンスシーンの連続で、こういう映画は見ていて疲れます。内容については「死ぬまでに観たい映画1001本」に載っているだけあって完成度は高いと思いますが、個人的にはラストシーンも含めて切ない映画で頻繁に見たいと思いません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-25 10:53:06)(良:1票) |
26. シベリア超特急
間違ってはいけません。これは、あの「バルカン超特急」ではありません。借りるときにパッケージをよく確認しましょう。繰り返します。間違っちゃいけません。日本語字幕と英語字幕が交互に出てきますから、すぐ分かります。 [地上波(字幕)] 5点(2005-09-19 20:01:35)(笑:3票) |
27. 新・男はつらいよ
下の皆さんの意見とほとんど同じ。100万円といったらそんな大金に思えないのだけど、ハワイ旅行が一人20万、初任給が3万かあ。生まれる前はそんな時代もあったのね。近所にばれないように、家の中でこっそり暮らすという喜劇が面白い。でも、ヒロインとの関わりが今回はあっさりしすぎていたような気もする。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-20 11:15:00) |
28. シカゴ(2002)
題材もテンポもみな悪くないんだけど、なぜか惹き込まれるものがない。アカデミー作品賞作品ということで期待したけど、それほどでもなくてがっかり。あたしぁ、もっと感動がほしいのよ。 [ビデオ(吹替)] 5点(2005-07-13 17:58:59) |
29. 死の棘
なんなんだ、これは。醜い闇の心を描いた、どうにも暗くて映画だ。 嫉妬、狂気、疑念、葛藤、猜疑心。こんな言葉が渦巻いてくる。 主演二人の演技はほとんど完璧と言っていいほどだ。 それが、この作品を芸術の域にまで高めている、そんな気がしてくる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-08 11:13:56) |
30. ジュラシック・パーク
まるで自分が本物の恐竜に出会ったような感覚!初めて観たときは身が震える思いがしたものです。しかし、残念なことにアドベンチャー映画ながら「パニック」としての要素が強すぎます。ある時点から、恐竜に追いかけられ、攻撃され、食べられてしまうシーンが続くので、あまりいい気分はしません。なぜか登場人物の中で、脇役(ハッカー役の白人、システム管理の黒人)が印象に残っています。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-29 10:19:25) |
31. 少林寺
ストーリーも分かりやすいけど、なにより演武の完成度がものすごく高い。「少林寺三十六房」は人を楽しませ、この映画は、本物の少林寺の指導を受けているらしいから、それだけリアリティが強いのだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-11 16:30:58) |
32. 少林寺三十六房
いやー、面白い!今までのカンフーアクション映画の中で一番の出来。 ブルース・リーやジャッキー・チェンを見てきましたが、こんなにワクワクして先が見たくなったのは初めて。 少林寺の修行がこの映画の最大の魅力。三十六房というのは、修行を行う房の数。第一房がいちばん簡単だと思ったら、第三十五房から始まる。それぞれの房は、一見簡単そうに見えて、それをマスターするのは至難の技。それを陰の根性で次々に突破していく痛快さがたまらない。それを乗り越えて、在家に下って勧善懲悪を為すというのも痛快極まりない。実際にこんな修行があったのか、とても気になる。 というわけで、9点に近い8点を献上。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-05 23:05:08) |
33. 常識はずれの新たな争い
ん~、これは面白い。こういう発想が彼の映画らしいところで、楽しませてくれます。 7点(2005-03-11 20:01:02) |
34. 地獄の鍋
カラーになったことを除けば、いたって普通の作品ではないかと。 5点(2005-03-11 16:55:07) |
35. 地獄のケーキウォーク踊り
ナレーションがほとんどなく、よく話しが分からんかった。 4点(2005-03-11 16:32:15) |
36. 就職戦線異状なし
これってバブル期の就職なんだね。やけに時代を感じるし、みんな若いな。 能天気な映画だけれど、就職活動というシビアなテーマを扱っているので、変に教科書的なものを作るよりこれでいいのかも。 評価としては可もなく不可もなく。知的な会話もあまりないし、主人公の「よい人間か」VS「よい大人か」の葛藤ぐらいしか深いものは描かれていない。 鶴田真由も脇役で出てる。結局誰がヒロインなのかいまいちよくわからんのだが、若かりし和久井映見がいちばん輝いている気がしないでもない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2005-03-11 15:16:16) |
37. ジャック・フロスト/パパは雪だるま
《ネタバレ》 笑えて泣けて心が洗われる、言うことなしの映画。 ストーリーはいたって簡単。不慮の事故で死んだ父親が、家族のもとに再び戻ってくるお話。 しかし、そこいらの「蘇り系映画」とは一味違う。なんと息子が作った雪だるまとなって復活!しかもこの雪だるまが、しゃべったりスノボしたり、溶けかかったりと(笑)、とにかくハチャメチャでユーモアが効いている。当時の最新映像技術の面目躍如といったところだろう。 しかし、この映画の最大の魅力はそこにあるのではない。 登場人物たちの温かい心が良い。時にかばい合い、慰め、元気付けてくれる、温かい家族の存在。それを感ぜずにこの作品で涙を流すことはできない。 とにかく、子供だましだと思ったら痛い目を見ること間違いなしの良作。 ワイヤーフォックステリアが良い味を出しているし、中盤ですこしダレるところはあるが、 100分くらいで長くないのもいい。 日本では未公開作品だからか、DVDが廉価で売られているとは、いい時代になったものです。 [DVD(吹替)] 8点(2005-01-29 22:48:11) |
38. シェルブールの雨傘
この世に永遠なんてものは存在しないんですね。(TV) 6点(2005-01-29 21:14:37) |
39. 食神
すみません、私の笑いのツボにはほとんど入りませんでした。前半は主人公が落ちぶれていくさまが見ていてしんどいっす。後半のノリもしつこく感じました。その他は概して他の方の6点以下のレビューと一緒です。(TV、広東語字幕スーパー) 4点(2005-01-05 21:30:53) |
40. JFK
正直、期待はずれでした。まず、私の理解力では1回見ただけでは流れについていけません(特に前半)。登場人物が多く出てくるのに背景の説明が不足しているため、半分おいてけぼり状態でした。それでもスクリーンプレイの解説本を引っ張り出して最後まで頑張ってみましたが、どこまでが真実で、どこまでが装飾なのかが結局最後まで分かりませんでした。暗殺現場を中心に本物のフィルムを使っているという点で、これは映画ではなくドキュメンタリーなのではないかと思ってしまいますが、どこまでが事実であるのかが分からないと、その情報を鵜呑みにしていいのか、見る側としては非常に迷ってしまいます。登場人物はどこまでが創作なのでしょうか。それとも全員が歴史上存在した人なのでしょうか。作品の出来自体は素晴らしいと思うのです。でも、映画は楽しむためにあるものという考えを持つ自分には、この映画には厳しい点数を付けざるを得ません。(VIDEO、日本語吹替版) 4点(2005-01-05 09:10:49) |