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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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1.  七人の侍 《ネタバレ》 
世の映画には3時間を超える大作がたくさんあるが、その中でもその長さをほとんど感じさせない作品。ストーリーは1分あれば話せるが、この濃さは観なけりゃわからない。作品から溢れ出る力強さは他では味わえないはず。そして、何より三船敏郎と志村喬の存在感。脇も頑張っていたが、この二人は別格。本当に世界に通じる俳優だっただろう。この映画は是非後世に残していきたい。
[DVD(邦画)] 10点(2008-03-22 00:19:05)(良:1票)
2.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
○刑務所と言う閉鎖的な空間から解き放たれた二人が、太陽の燦燦と照りつけるきれいな青い海辺で出会うシーン。憎らしいくらい汚れのない海辺。レッドは一生の友人アンディに会いたくて仕様がなかった。そんな二人の再会に言葉なんて要らない。○このラストのための前置きとでも言うべきストーリー。贅沢な前置きだ。ささやかなエピソードも後にジーンとくる。
[DVD(字幕)] 10点(2006-08-31 15:19:04)(良:2票)
3.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
○他のイーストウッド映画ではお目にかかれない類の作品。○フォー・シーズンズとそのメンバーの歴史をなぞりながら、当時ヒットした曲のライブ映像を見ているような感覚に陥る。曲のシーン以外はテンポ良く、淡々と展開していくところはイーストウッドらしい。○最後のミュージカルシーンはもう少し続いてほしいと思えるものだった。
[映画館(字幕)] 9点(2014-10-27 00:42:58)
4.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
○先生の話を残しつつ、クライマックスのごとく始まる大会。観客をいい意味で裏切り、元の先生と主人公の話へ。ベタな終わり方ではあるが、非常に楽しめた。○サイドストーリーも良い具合で絡まっており(探偵までダンスを始めたのは不明だが)、各キャラもイキイキしており、こちらも楽しめる。さすが周防監督。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-08-30 22:05:28)
5.  仁義なき戦い 代理戦争 《ネタバレ》 
今作は1作目に比べ駆け引き重視だが、なかなか見物で脚本も上手くまとめてあり、各組の攻防はかなり面白い。そして当然、文太さんは相変わらずカッコいい。初登場の小林旭はカッコいいが少し凄みに欠けた感がある。強烈なインパクトを残したエンディングも次回作を期待させ、かっこいい締めだった。
[DVD(邦画)] 9点(2008-03-21 12:43:23)
6.  仁義なき戦い 《ネタバレ》 
ヒロインなんか出てこない男たちだけの熱いドラマ。最初はベタだなあと笑いながら観ていたが(特に若杉が自殺を図るのを見た広能が若杉に「呼んでもええか?」と尋ねるシーン)、あっという間にこの映画の世界に入ってしまった。正直、一度で全て理解できるほど丁寧に描写されていないのだが、テンポといい、撮影といい、音楽といい、そして俳優といい、とにかく最高である。
[DVD(邦画)] 9点(2008-01-22 22:59:26)
7.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
○最終的に事実がどうであったかが描かれないのが良い。この制度上、事実がどうであったではなく、陪審員がどう判断したかが肝心なわけで、それを映画としてしっかり結論付けている。○女性こそいないが様々な人間模様が描かれており、こういう議論をあまりしない日本からすれば羨ましくもある。○ラストカットが偏見持ちの人間がいない場面のカットであるというのも興味深い。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-04 23:37:05)
8.  潮風のいたずら
この手の映画はそれほど好きではないが、全く嫌味がなく、観た後すっきりする。たまには観たい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-14 00:32:53)
9.  JFK 《ネタバレ》 
○魅せる極太の204分。息もつかせぬ展開。要所で当時の映像と再現映像を挿む妙技。まずこれだけの内容を飽きがないように編集したことを評価したい。○肝心の内容だが、TVでもネタとしてたまに扱われる陰謀説。そこからの一面しか描いていないのでこちらからすれば陰謀説目線で見るが、国家・スケールの大きさ、恐怖という名の鳥肌を感じずにはいれなかった。また一方で、裁判までの流れ、論告にはどうなるんだろうというエンターテイメント性もある。○またこれだけの豪華キャスト終結も見もの。それぞれ重要な場面でインパクトを残している。音楽も地味ながら好演出。○何度も見られる長さではないが、内容に比して詰め込んでいてわかりにくい部分もあるため、また観てみたい。
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 16:59:08)
10.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
○何となくバッドエンドを想像していたが、一応は分かりやすいハッピーエンドのファンタジー。○愛は形ないものというが、主人公を軽蔑する(女性として、話せない人として)ストリックランドが形あるもの(車や指等)を次々に壊され失っていき、最後は首を斬られるという皮肉な最期。○同性愛と人種差別は、ストーリーが進む上で必要なシーンとして組み込まれているが、ポリティカル・コレクトネスを意識したのか、ちょっと不自然。頭を撫でると髪が増えるのは…。○終盤に「ラ・ラ・ランド」的なミュージカルシーンが挿入されるが、そんな妄想に浸るイザベラをよそに、ゆで卵に夢中の「彼」には笑った。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 20:31:33)
11.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
○テロ映画である以外の情報をシャットアウトして観たが、後に見た予告編はやはり観なくて良かったと。煽り方から想像するに主人公とテロリストがどう対峙するかにもっと時間が割かれていたと想像したことだろう。○無名の俳優に演じさせているのかと思ったが、まさか本人たちが演じているとは。88歳という歳にしてこの創作意欲には唸らされる。○観光シーンにやや長さを感じるが、突然起こるテロや本人たちの生い立ちから考えるに必要なんだろう。これでも削ったのだろうなと感じる場面もある。○彼らの身の回りに、銃(おもちゃでの遊び)や戦争(フルメタル・ジャケットや硫黄島からの手紙のポスター)、愛国心(アメリカ国旗)を感じさせたり、煽ったりするものや考えが小さい頃からずっと存在していた。○人を救いたいという主人公の考えがそのまま15時17分パリ行きの電車で起こるテロで体現される。変わった構成、試みの映画だが、振り返ってみてその構造の意味を知らされる。○ハリウッド映画で、実際にアメリカ人が救った話ではあるが、どこかアメリカ至上主義になりそうなところを、最後にフランス大統領の演説を挿入することでやや調和された印象。○撃たれた人やトイレ前でテロリストと格闘した人は表彰されないのかね。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 17:27:12)
12.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
○ゴジラ映画として、国防映画として楽しめた。○上陸した怪獣が第一形態で、ゴジラではないのかと思わせる展開は意外性があった。○国の動きがよく分かり、非常に興味深かった(国としてゴジラを何と位置付けるのかなど)。○紅一点として出演した石原さとみだが、この役はなくても良かった。結果的に悪い意味で目立っていた。
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-29 22:59:58)(良:1票)
13.  ショーガール 《ネタバレ》 
○よくラジー賞の割にはという評を診るが、本当にその通りだな。そういう色眼鏡なしに面白い作品であった。○よくあるスポコンものの舞台がショーの世界奈だけで、要素としてはごくごく一般的である。○中盤以降ややだれるのが残念だが、要所のダンスシーンで絞めてくれる。○主演のエリザベス・バークレイはまさしく体当たりの演技だったが、女優の顔としては口元が少しだらしない感じが残念だが、ここまで悪評もらうのはかわいそう。他の女優陣もとにかくきれいな体だった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-11 21:55:42)
14.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
○はじめこそ武田鉄矢と桃井かおりの出番ばかりだが、徐々に高倉健の場面が増え、結局彼の映画であった。○40年近く前の男尊女卑の世相を反映している分、シーンや見る人によっては不愉快に感じる場面もあるだろうな。○それにしても、3人の凸凹トリオには笑わせてもらった。○また感動のラストシーンで流れる音楽の出だしが「男はつらいよ」のテーマ音楽とそっくり。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-01-04 22:20:02)
15.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
○話で聞いていても、やはり映像化されたものを観ると凄まじい。また観たいとまでは思わないが、経験として観て良かったと思う。○一つ難点としては、シンドラーの心境変化があまり描かれていないこと。最後の最後までユダヤ人を助けようとしていたと感じられなかった。そこまで描くとなると、もっと長い尺にはなっただろうが。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-18 20:14:17)
16.  J・エドガー 《ネタバレ》 
○イーストウッド監督、ディカプリオ主演といくらでも話題作りできそうなのに、もう1日1上映しかしていない映画館で観賞。客の入りも悪く、そんなに不評なのかと思いながら観賞。いや、面白かった。映画途中で大々的に宣伝しなかった理由が分かった。○何とも酷い人生だが、最後に人間愛を入れてくるあたりイーストウッドらしい。○現代と過去をうまくリンクさせながら進んでいくストーリーはとても気持ち良かった。○メイク技術も素晴らしく、違和感なく入っていける。メイク後のディカプリオはまるでジャック・ニコルソンを彷彿とさせ、着実に良い役者へ成長しているのが分かる。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 17:24:19)
17.  シッコ 《ネタバレ》 
○一方の悪いところと他方の良いところを見せるというやり方はあまり好きではないが、こういった問題提示を分かりやすく見せている点からしてあえての演出だろう。○いつものムーア映画に比べると大人しい印象だった。○アメリカの医療がここまで崩壊しているとは思ってなかった。それでもこれは氷山の一角なんだろうな。いずれは日本もこんな風になるんだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-26 11:21:34)
18.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 
キャラ設定もテンポもキャスティングも最高!それぞれの登場人物にしっかりスポットが当てられており、サブキャラがサブキャラで終わらないのが良い。無駄もなく、サクッと観られて面白い。そして、感動を全く押し付けないのも好感が持てる。そしてやはり、一番面白かったは竹中直人の下痢ピーだろう。爆笑させてもらった。また、僕自身相撲に対して偏見はないのだが、改めて相撲ってカッコいいなって思った。
[DVD(邦画)] 8点(2008-06-22 16:40:02)(良:1票)
19.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
人間の感情は今も昔もそう変わらないので、社会や環境が変わっていても、この映画には普遍的な感動がある。戦後イタリアにおける自転車は、今の時代の車や携帯電話、パソコンといった物だろう。それがあるかないかで仕事にありつけるか否か、といえば今で言う資格みたいなものでもあろう。富裕層との差をまざまざと感じながらも生きていかなければいけない。ブルーノにはわかっていたのだろう。自転車を盗まれるという被害者から一転して加害者になってしまう、なんとも暗くて、虚しくて、切ない話だが、息子の前で警察に連れて行かれるという最悪の展開だけは免れた辺りは、監督の優しさであり、主人公たちにとっての救いではあろう。しかし、行く末の見えない後姿のエンディングは強烈なインパクトを残し、社会への大きなメッセージとなっている。今先進国でも、これに似た暮らしをした人はいくらでもいるわけで、自分がそうなるかもしれないと思うとこの状況を早く何とかしてほしいと切に願うばかりである。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-23 10:16:35)
20.  仁義なき戦い 頂上作戦 《ネタバレ》 
今作は広島死闘篇並みに菅原文太の出番がなく残念。代わりといっては何だが、松形弘樹が何食わぬ顔で復活している。そして、シリーズを追う毎に政治色が強くなり、ラストのナレーションは妙に印象深くなっている。ストーリーとしてある程度の終息を迎えているようには見えるが、完結篇でどうなるかに期待がかかる。
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-18 11:41:28)
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