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まさかずきゅーぶりっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  スズメバチ 《ネタバレ》 
タクシーのおじさん、中盤から見せ場なし。ドンパチもふれこみ負けしてるなぁ。逃げ場のない場所でどう切り抜けるかという雰囲気が、途中から「ゾンビ」のように感じて良かったんですが、それにしてもちょっとリアリティに欠けます。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-24 22:46:22)
2.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
原作既読の伊坂信者です。だいたい原作ファンだと映像化に落胆したり首を傾げるんですけど、これは上手くまとめたなー、素晴らしいです。  まず金城さん演じる千葉がいい。日本語セリフがちょっと棒読みな所とか感情を入れずに飄々と話す部分など、人間の世界のレトリックやシャレなどを理解しきれてない死神の役にピッタリです。髪型や衣装で若者やヤクザになりきれてしまうあたりもいい。伊坂さんが映画化の条件として彼を指名したのも頷けます。映像化にあたり少しだけ設定をドライにしたのも良かったし、連絡電話を犬に代えたのも◎。年齢設定を少しずつずらしたのも問題なし。  クレーマー対応の女性を演じた小西真奈美さんも歌声素晴らしいなあー。原作ではもう少し垢抜けない印象だけど声の可愛らしさ、歌声の素晴らしさ、まさに歌手の原石。彼女しかいなかっただろなーと思わせます。  光石研さんも富司純子さんも良かった。伊坂さんの作品は一見バラバラに展開する話がリンクする妙が持ち味の1つですけど、それが上手い事絡んだと思う。原作の1・2・6話目をなるほど上手く映像化の際に繋げたなって嬉しくなりました。終始雨で暗い映像でも悲壮感がなく、これだけ上手に映像化したのは久しぶりに見ました。  藤田の死体を前に阿久津が泣くシーンと、3つ目の話のお掃除ロボットの設定だけは不要だったけど、それを抜いても軽く8点は献上します。エンディングの小西さんの歌声にふわーって気持ちよくなれました。原作の映画化作品、どれもこの作品位のクオリティを保って欲しいなあ…。
[DVD(邦画)] 8点(2010-12-05 03:06:40)(良:1票)
3.  スペル 《ネタバレ》 
非常に面白いです。サム・ライミは「スパイダーマン」シリーズですっかりメジャーになりましたが、「死霊のはらわた」の頃の初心を忘れてないなーって感動しました。元々こういう題材が好きなのでしょうね、楽しみながら演出している彼が画に浮かぶようでした。  恐怖部分の驚かせ方や見せ方にさほどの目新しさはないものの、口から汚物出させたり、顔から目や入れ歯が飛び出したり、そういったパワフルさも彼らしいなって思います。除霊のシーンでとりつかれた男性にダンスさせちゃうなんて彼しかやらないんじゃないですか?コインとボタンの取り違えで結局助からないのもわかりやすいですが、まぁ映画が映画だけに許される範囲かと。99分間、無駄なシーンが少なかったと思いますし、飽きずに見せてくれました。  主演のアリソン・ローマンも素晴らしい体当たり演技です。私は「ホワイトオランダー」が大好きなので、あの映画とのギャップにもやられました。序盤、ババァに押さえつけられて顔にドロみたいなのかけられるシーンは夢だったって所ありましたが、設定は夢でも実際アリソン・ローマンがかけられてるわけで、思わず(夢もなにも実際やらされてんじゃねーか!)と画面に向かって突っ込んでしまいました。  私はクレーム処理の仕事をしているので、他人事とは思えず余計に怖くなりましたが、追い込まれたら最後は私財投げ打って霊媒師の所に向かおうと勉強しました…。  作品的には7点です。ホラー好きなら観て損しませんし普通に怖いし楽しめると思います。ただ残念なことに飼い猫を殺すというシーンがありましたので大幅減点(-5点)です。どうも虐待や小動物を殺すというシーンは、たとえ実際にはやってないとわかっていても気分が悪くて許せません。個人的にはそこだけ残念でした。
[DVD(字幕)] 2点(2010-05-23 00:16:23)
4.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
これだけ綺麗にまとめてしまうと普通の感動映画でつまらないと感じる方も多いと思いますが、ダニー・ボイルが苦手な私でもこの作品は好きです。確かに勝ち残られて疑うくらいなら、最初から素性調べて出場させるなとか、たまたま運良く自分の体験から当てはまる問題が出ただけのラッキーボーイだろうとか短絡的なツッコミはキリありませんが、スラム街を命からがら生きた壮絶な過去とクイズとのリンクも絶妙で、起承転結上手くまとめており、良かったと思います。  カメラワークとか一部前半の音楽の使い方が監督っぽくって(自分に酔った演出してるなあ)とかもありましたが、中盤からはあまりに一途なジャマールに何とかいい道を切り開いてもらいたい!と願ってしまいました。三銃士の伏線が最後の問題にくるとか、なかなか面白いです。彼女役の方、ジェシカ・アルバを彷彿とさせる美人さんでしたね。  願わくば、ジャマールインチキ説を唱える人間が、TV局関係者と警察以外にもう少しあったほうが、反動として最終問題に正解した時の感動もさらに倍増したかなとも思いました。ミリオネアのBGM流れるたび、みのもんたの顔が7~8回は脳裏に浮かびましたね(笑)  最後のライフライン、テレフォンでお兄ちゃんじゃなく彼女が出た時、彼は2000万ルピーなんかよりも、自分がTVに出ることで彼女とまた再会する夢を叶えれた喜びの表情で満ち溢れており、ぐっと来るものがありました。とてもいい作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-23 00:03:47)(良:1票)
5.  スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ
キューブリック逝去後に作られた、出演者、スタッフの声と共にその偉業を振り返るドキュメンタリー作品です。とても丁寧に作られています。  元々キューブリックは完璧主義とか秘密主義と言われ、作品数も少なく、翻訳されている文献も周辺から寄せられる数限りのあるものだけなのですが、彼自身や彼の作品に直接携わった方々の映像を観ると、さらに巨匠の素性に少し近づけているような感覚になれました、あくまで感覚だけですけど(笑)  ウッディ・アレンやスコセッシ、スピルバーグといった監督仲間や、ヤン・ハーラン、クリスティアーヌといった親族関係からリスペクトされているのは間違いないですが、直接仕事に関わった出演者やスタッフは本当に大変だった現場が脳裏に浮かんでいるような感じで、その対照具合が非常にリアルでした。完全主義で妥協せずリテイクも異常な監督に対して、尊敬はしつつも、結構言葉を選んでインタビューに答えているなって感じました。元々キューブリックのファンだったジャック・ニコルソンだけは別格でしたけどね。  日本で観られる彼の作品は「非情の罠」から「アイズ・ワイド・シャット」まで12本。その全ての作品に彼のこだわりが観られ、言葉には上手く表現できないような彼独特の「場所」があります。この映像は、キューブリックの映画を本当に愛し、彼を知りたいと願う全世界のファンが求める唾涎モノのソフトではないかと思います。  キューブリックの作品を一通り観てからこの映像を観ると、脳裏で様々な場面を思い返すと同時に(そうだったのかあ)と納得できるハズです。写真家でもあり芸術家でもあり、映像作家でもあったキューブリックの才能をこれでもかと再認識できる貴重な時間となりました、大満足です。是非キューブリックの映像に共通して惹かれるものを感じた方にはご覧いただきたいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-19 09:55:36)
6.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
今までのティム・バートン&ジョニー・デップを期待してると確実に物足りないでしょう。元々ミュージカルみたいなんですが、映画化の際もミュージカルにする必要あったんですかね?建物とか雰囲気とかはすっかりティム・バートンの世界でいいのですが、肝心の内容が薄いというか不必要なものもあり、少し長く感じました。流血はさほど気になりませんでしたが。  ヘレナ・ボナム・カーターを炎の中に投げ込んだ瞬間「フランケンシュタイン」を思い出してしまいました。乞食女が奥さんだったというのは意外で切なかったですね。できればあれをきっかけに改心して、その後はカミソリではなくハサミを持ち、心優しき床屋さん「シザーハンズ」になって欲しかったんですけどねえ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-23 00:15:00)
7.  スクリーム3
犯人ついに顔をあらわしたぁーーー!!!!! ・・・・・ん!?お前誰だったっけ??
[地上波(字幕)] 5点(2007-11-11 18:43:24)(笑:1票)
8.  スキャナー・ダークリー
これはとても不思議な映像体験。原作未読ですが、この脚本は・・・。敢えて映像にする意味があったのか「?」とか思ったり。ドラッグを捜査する捜査官が自ら溺れていくのは新鮮味もないけど、その分この作品自体は新鮮です。全編アニメなんだけど、普通に実写で撮ってからそれを基にアニメにしてるんですよね。何故そんな面倒くさい事したのか狙いは分からないんですが。で、展開は若干分かりにくく、中だるみもあり、展開も地味なので他のディックの映像作品(「ブレラン」「トータルリコール」「マイノリティリポート」)みたいなものを期待して観たらガッカリするかもしれません。ただあの人物が実はウィノナだったのか等、見応えはあり、終わり方も切ないながらある意味での救いも感じます。キアヌは「マトリックスやったばかりでまたSFはイヤだ」と言って初めは断ったみたいですが、同じSFでも全然違う!この作品の方が現実味を帯びた内容です。面白いと思えるかどうか、賛否両論は必至の作品です。ご覧になった方のレビューが楽しみです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-05-27 22:36:32)
9.  スパイダーマン(2002)
ぼくはキルスティン・ダンスト好きです。
[地上波(吹替)] 7点(2007-05-07 18:04:15)
10.  ステップフォード・ワイフ(2004) 《ネタバレ》 
カンペキなロボットを作っても、欠点があるからこそ人間は愛し合えるし愛着も湧くってもんだし、どことなく虚しいなあと痛感しました。しっかしニコールは何をやっても可愛いし、サラっとやってのけましたね。しかしオスカー俳優クリストファー・ウォーケンもロボットだったとは(笑)90分ちょっとの佳作なのに出演者は結構豪華!でもわざわざリメイクする程の内容かなあ???
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-26 18:30:13)
11.  スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
人間って嫌なと思う記憶は風化され、自分の良い方向に解釈を変えてしまうみたいなんですね。そんな主人公の気持が理解出来てしまったので、何だか不思議と納得してしまう映画でした。出演者のほとんどが静かながら確かな演技を見せたので「上手いなあ」と感心しました。個人的にはさほどクローネンバーグ色は感じませんでした。それでも褪せたカラーのトーンが現実と逃避の狭間を行き来する主人公の内面とマッチしているような感じがして、いい味出ていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-16 11:24:32)
12.  スパイダーマン2
個人的にはヒーローとしての立場と1人の等身大の人間との間で揺れる部分を描いたこの続編は大変面白いと思いました。葛藤から糸が出なくなったりとか。MJに素直になれなかったり、ああいう恋模様をはさむのは定番だけど必要不可欠ですね!でもまだまだ続けるシリーズだと思ってたので、正体がばれていって「あれ?もう?」とか思ってしまいましたが…。CGもさすがに総製作費220億円って感じで楽しめました。アクションシーンも、列車止めるシーンも迫力満点!あとグリーンゴブリンことデフォーがラストにチロっと出てきたのはうれしかったなぁ~。「3」製作のシナリオは、いよいよ親友君がパパの仇を討つって展開なのかな…?
[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-12-04 18:50:26)
13.  ストーカー(2002)
この役、別にストーカーじゃないですよね。温かい家庭に憧れる孤独な初老。余計なお世話的に浮気した夫を裁こうとするのがちょっと問題ですが、もっと変態っぽいのかと思ってたのでロビン好きとしては安心しました。映像も綺麗だったし、あの目から血みたいのがドバっと出てくる無意味さを除けば結構楽しめる映画だったと思います。ただこれ観ちゃうと、写真出す時も近所の現像屋にずっと出し続けるってのが怖くなるかも・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-24 17:06:38)
14.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
EP1より闘いの場面が増えてCGを多用する意味が出てきたと思う。またジョン・ウィリアムスが作ったシリーズ初の「愛のテーマ」があまりにも美しく素晴らしい。ヨーダが闘う場面は思わず鳥肌!ジョージルーカスはよっぽどヨーダを愛しているんだなと思った。アナキンが徐々に不満が募ってくる予兆みたいなものが見えて、監督が作りたかったEP3までの繋ぎとしては予想以上に面白かったと思う。しかし成長期の女性は3年でガラっと変わりますね。アミダラを見ていると本当にそう思います。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-16 11:26:03)
15.  スウィングガールズ
矢口監督のような、肩肘張らずに笑いも盛り込んで1本の映画を完成させる映画人って実は結構貴重なんだよなあって再認識した。主演ありきじゃなく、脚本ありきで進む。映画はシナリオが命だと思うので、分かりやすくて大衆受けするこのような映画がもっとあってもいいと思う。それに監督が映画作りを本当に楽しみながら行っている感じが、観ている側にまで伝わってくるので心地いい。自由に演じている感じの才能人、竹中直人も最高!個人的には本仮屋最高!(笑)甘めにつけてもラクラク7点はいきます♪
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 16:07:19)
16.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
クローン戦争の激化と、アナキンがパドメと非常にいい雰囲気で終わった「EP2」の続きという期待の持たせ方で始まり、以後様々な展開を経て、しっかり結末まで2時間半あまり、あっという間に感じました!  音楽も映像も非常に綺麗で壮大なサーガの完結編としてみたら、文句無しの出来だったと思います!敢えて欲を言えば、アナキンがダークサイドに堕ちるまでの心情の変化をもう少し細かく知りたかったかな?と思いました。パドメが死んでしまうという悪夢にさらされながら、シディアス卿に口説かれ、ジェダイ評議会では半人前に扱われる不満が一気に爆発して、暗黒面に堕ちるのですが、まぁ堕ちた後、子供とかまで殺しちゃってやっぱり非情だなあと思いました。  終盤のヨーダ対シディアス卿の対決。そして、オビワンとアナキンの師弟対決はこのサーガの幕引きに相応しい最高レベル同士での対決で非常に見ごたえがありました!観る前から、ダースベーダーがあのように、仮面に包まれなければ息が出来ない事を見てるので、相当な死闘であるだろうと予測はしてましたが、本当に凄かったですね!  マスターウィンドウ(サミュエル・L・ジャクソン)が、シディアス卿を追い込んだ時、アナキンのジャマが入らなければ一気に殺せたな~とか思って(笑)ヨーダも強いしオビワンも強い。やはりジェダイマスターは偉大ですね!! そして、暗黒面に堕ちたアナキンに落胆したパドメは生きる意欲をなくし、2つの命と引き換えに死んでしまいますが、それぞれ子供の名前を口にしてたんですねー「レイア」「ルーク」って言ってましたし。しかしあの赤ちゃん「レイア」が、後にハリソン親父と恋に落ちるんだよなあとか要らぬ事を考えてしまいましたよ(笑)  「スターウォーズ」はやはり偉大です!これはもうジョージルーカスの作り上げたおとぎ話ですからね。評価とかするものではないと思うけど、娯楽大作として非常に楽しめる作品である事を今回再確認しました!男は女によってどうにでも生き方が変わってしまうんですね~、アナキン君もでしたが(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-12 12:23:37)
17.  スプリング・ガーデンの恋人
2003年の映画なんですけど展開的には実にオーソドックスで、失礼な話ですがWOWOWで観るので充分て感じの映画です。ラブコメって軽い気持ちで観られるのでそういった意味ではいいかもしれません。何よりヘザー・グレアムが物凄く可愛いですからね。でも前半、気分が乗ってくると洋服脱ぎ出しちゃうシーンがあるんですが、そこで紳士を装ってるんだけど「ちょっとこのまま行くと俺ヤバイかもよ」的な雰囲気を醸し出すコリン・ファースの表情が絶妙でした(笑)で、イギリスから元カノが追いかけてきたりして、ありきたりな展開は続くのですが、何となく観るなら楽しめる映画ではないかなと思います。  2003年て言うと主演の2人は既にメジャーでしたから、こんな地味なラブコメに出演した事が一番驚きでしたけどね(笑)ラスト。お姫様抱っこで街を闊歩するコリン・ファースが時折見せるキツそうな表情に親近感を覚えました(笑)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-12 12:21:00)
18.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
やっぱり面白い映画は何度見ても違う楽しさを発見できます。ジャックブラック主演「スクールオブロック」は突き抜けた爽快感があります!規律正しい名門校で型破りな「ロックな授業」を、しかも教員免許を持っていない男が(笑)行い、ロックの楽しさを教え、最後バンドバトルにおいてはアンコールまでもらってしまうまでの成長を見せる!  デューイフィンはロックの夢を捨て切れない男なのですが、補充教員の電話を、友人になりすまし引き受けてしまい、ロック以外は教えない型破りな授業を展開!  何がそんなに面白いのか!言葉では説明できないサクセスストーリーが106分の全てから伝わってきます!本当に理屈ぬきに面白い映画とはこれだ!という本当にオススメ映画の1本でございます!
[DVD(字幕)] 8点(2005-02-06 15:09:51)
19.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
例のCMの「俺を逃せば1億ドルやるぞ~~」って麻薬王が叫ぶシーンが有名でしたが、その彼、ほとんどの時間は捕まっていて身動きがとれないので、あんまり権威も無く(笑)笑えました。  あと上役が嫌な奴って設定はよくありますが、コリンファレル演じる役に裏切られた(と思ってる)奴と、TJという同じSWAT隊の奴が金に目が眩んで、この麻薬王の護送を邪魔して逃がそうとするんですが、この本題に入るまで、サミュエルLジャクソン率いるSWAT隊結成と訓練で1時間経ってしまいます(笑) だからこそ余計にこれ「パート2」が絶対に観たいな~と思うのです(笑) ただこれだけボンボン爆発とか路上のアクション銃撃戦があるにも関わらず、さして凄いと思わなくなったのは、近年のハリウッド映画は大作志向だからでしょうか?  何十カ国で指名手配されているような男がカメラに向かって「俺を逃せば1億ドルやるぞ~~」って叫んだ所をそのまま報道したら、金に目が眩んで悪魔に魂を売る奴出てくる事くらい分かるだろうし、自粛せえよ~とか結構最初の方でつっこんでしまいました(笑)でも同じ面子が揃うなら、続編も見てみたいですね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-01-10 23:28:06)
20.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
「3D」じゃなく総天然色の「3」としての感想です。前2作とは全く雰囲気が違いますが、ゲームの世界での奮闘。割り切って観ると楽しめます!悪になり切れない雰囲気のスタローン。重要な部分を1人でほとんどこなすロバートロドリゲス監督の手腕。「あぁ、こりゃ電波少年みたいなスタジオで演技やらされてるんだなあ」って感じも、最後にスパイキッズファミリー、というかロドリゲスファミリーが集まって「ファミリー、ファミリー、」と言って行く様も、全部好きですね♪子供心を忘れない監督、作品は好きです!
6点(2004-09-24 01:18:18)
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