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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  ソー:ラブ&サンダー 《ネタバレ》 
相変わらずのデタラメなかるーいノリは健在のソー映画。ジェーンがソーになっちゃうとか、ゼウスとか他神話の神が多数登場とか、何でもありでぶっ壊れとんなー。でも嫌いじゃないです。そんなこんなで、まー、ポカーンと楽しめたかなって感じだったんだけど、オチにやられました。娘が生き返って、ソーが育てて、2人で宇宙平和って、この、なんか縁があってできた関係性で、これからもやっていきますってノリ、好きです。ジェーンが安易に生き残らないってのも良かったです。最後にやられた映画でした。
[インターネット(吹替)] 10点(2023-05-24 10:20:31)
2.  その街のこども 劇場版 《ネタバレ》 
二人の男女が神戸の街を歩き続けるだけの展開なのに、全く退屈じゃないどころか、涙がポロポロ。自然でリアルな会話にこんなに惹きつけられるなんて。それが実際に起こった出来事や場所と融合して、自分もそこにいるような感覚にさせてくれる。だからドンドン映画の中に引き込まれていく感じでした。今じゃ、日本のどこにでも大地震がいつきてもおかしくない状況で、次は自分の番かもとゆう覚悟と不安の中で、日々の暮らしを平凡に続けている毎日ですが、そんな中で僕たちは人のちょっとしたふれあいや少しの優しさに、なんとなくの心の安定をとりつつ生きていて、でもそれってとても重要なことなんだと映画を鑑賞後感じました。最初は嫌な二人だったけど、最後はこの二人に暖かい人間味を感じれた所も良かったです。
[DVD(邦画)] 10点(2016-11-05 00:49:59)
3.  そして父になる 《ネタバレ》 
夫婦で観ました。僕らには小さな息子が1人いるので、もう感情移入度はハンパなかったです。嫁も僕も涙ポロポロ状態でした。クライマックスで、あることに気づき福山雅治演ずる主人公が、唇をふるわせるほど心にカウンターパンチをくらう場面があるのですが、あそこの主人公の気持ちが、もう、直に伝わってきて、ヤバいです。あと子供たちの立ち振る舞いや表情が自然すぎて、それゆえに、子供たちが映るたびに涙です。鑑賞後はもちろん、家族とは、親とは、なんかをテーマに夫婦で会話がはずみました。色々な考え方があると思います。それを考えるいいきっかけになる映画でした。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-09-28 01:27:45)
4.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 
前編がおもしろすぎて、すぐに観た後編。結局、ミステリーそのものは大したことでなく、意外な展開を見せる裁判劇も想定内。大いに期待した観客のほとんどが、前編より評価が下がると思います。でも、ごめんなさい、僕は非常に面白かった。これは、ある意味、成長の青春映画なんだと思います。二人の生徒の死により、みんなが傷ついた中、唯一、みんなが少しだけ、癒されるとしたら、この裁判をやり遂げた事に大いに意味があり、この映画で描かれた物語は、子供たちが抱える、なんだかモヤモヤした潜在意識に隠されたどーしようもない問題を、少しだけでもなんとかできる、一つの方法論じゃないかと思うのです。それは裁判をするとゆう行為そのものではなく、問題に立ち向かってどのように決着をつけるのか自由な発想で試行錯誤して、やりとげる、しかも、真面目に。そこに惹かれてちゃって、観たあとにもなんかさわやかな気分になれるとゆーか。昨今のどこかひねた少年ばっかを描いた映画とは一味違う純粋な視点もなんだか新鮮でよかった。もちろん、なんであの少年は自殺したのかとか、それで解決になるのかとか色々疑問もあるんですけど、この際、細かいことはどーでもいいってゆか、なんだか子供たちががんばって一つの事を成し遂げたんだから、これはこれでいいのだと自分の中で納得しちゃって、大変、満足です。でも前編の方がどっちか言えば好きですね。
[DVD(邦画)] 10点(2015-10-21 18:50:45)
5.  ソロモンの偽証 前篇・事件
中学生が自分たちだけで裁判を開くってお話を聞いて、わー、どうせ荒唐無稽でしょーもなさそーって思い観たのですが、すんません、めっちゃ面白かったです。時間を気にしてたのは、最初の数分だけで、あとは、どっぷり映画にはまらせていただいて、退屈感なんて全く感じず、気がつきゃ、後編へって、そら見るでしょ後編。こんなにも後編への期待感いっぱいの気分なんて久しぶりだなー。中学生が裁判、確かに、荒唐無稽なんだけど、なんでしょうかねー。全然、嘘っぽく感じなかったんです。物語のもっていきかたがうまくて、物語自体も実に面白く、さらに登場人物たちもかなり魅力的で、役者の演技もあるんでしょうけど、特に主役の女の子がかなりいい。後半、戦う威力を見せていくんだけど、それで、さらにかっちょよく、ドンドン魅力が増す感じです。もちろん弁護人役のキャラも、死んじゃった女の子も、その友達も、不気味であったり、純粋であったり、不思議な清潔感だったり、それぞれの役に応じて、固有の魅力をもっていて、目が離せません。リアルさも、物語を面白く見せる程度に微妙にブレンドされていて、それでいて、いったい本当は何があったのか、観てるこっちもすごく知りたくなるミステリー要素もフレーバーとしてうまく効いていて、正直、この映画にしびれました。正確に言うと、謎が知りたくなるほど不気味さを感じつつ、登場キャラの妨害に対抗する様にしびれてちょっと泣けたってところでしょうか?後半、いったい、どーなるのか、当然、すぐに近いうちに観まーす
[DVD(邦画)] 10点(2015-10-21 03:35:00)
6.  それでもボクはやってない
主人公に感情移入すればかなりのめりこめる映画やと思う。娯楽性はあんまりなんいやけど、変にリアルやからか固唾を呑んで最後まで観てしまいました。痴漢でつかまると、どんな風になってゆくのか、とゆうのを細かく見せてくれます。つかまるのが、普通にどこにでもいる20代の男性なんで、男性の方には感情移入度がかなり高いし。裁判員制度がもーすぐ始まるので、裁判はこーなってるってゆう一応の予備知識にもなるかも。しかし143分もあったんや、この映画。正直1時間くらいにしか感じなかった。それくらいのめりこんでもーたんやな~。
[DVD(邦画)] 10点(2007-10-08 20:12:39)
7.  ソウ3
エグイシーンを大音響とめまぐるしい映像でこれでもかとばかりに脳天を直撃、そんな映画でした。だもんで刺激性は高いですが、子供やお年寄りには高すぎますので絶対おススメできませんわ。気絶してまうかもしれんし。うちの相方も、こーゆうの絶対観ないので、一人でこっそり鑑賞しましたが、俺は刺激的なのは大好きなので大満足です。毒性のきついホラー映画です。自己を確立してる方で、ちゃんとホラー映画を楽しめる方でなきゃ観ちゃいかんです。次回も楽しみ~。
[DVD(字幕)] 10点(2007-03-30 22:11:03)(良:1票)
8.  その男、凶暴につき
たけしの映画の中では一番好き。最初に観たってのもあるけど。初めて観たときの暴力的な衝撃度は今だに頭を離れへん。暴力的な臨場感、そして妹の存在は主人公の物悲しさを表現していて、観ててかなり物悲しくなる。白竜の存在の恐怖感も味わえる。バイオレンス映画で味わいたい気分をちゃんと味あわせてくれる。すごいエグイ事してるわけでもないんやけど、やっぱかなりバイオレンスやな~って思ってまう。雰囲気やと思う。題名から雰囲気に飲み込まれてしまってる感もある。
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-17 10:17:22)(良:1票)
9.  双生児 《ネタバレ》 
題名どおりの双子の映画でした。原作は読んだことないです。登場人物全員眉毛無しメイク(メイクで消してる)、音楽は不気味、演出や撮り方も不気味、オドロオドロしい雰囲気がかなり出てて、アングラ演劇系っぽくて、なんか寺山修司の「身毒丸」思いだしました。捨吉になってゆく雪雄、雪雄になりすます捨吉、で、お互いがドンドン近づき、精神の合体?もっくんの演技がかなり危ない光線で魅力的でした。お話自体は単純やけど、深読みすることもできるし、最後を知って観ると、また、ちがう解釈で観れると思う。しかし捨吉、登場のシーンはインパクトありすぎてトラウマ感がかなりあります。側転て・・。この日本独特のオドロオドロしさがたまらん。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-09-05 16:39:03)
10.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
全然ホラーに思われへん。それくらいドラマとして観てておもろかった。ゾンビって題名やけど、ゾンビ弱いし。極限状態の人間の心理の見せ方がなんか普通のホラーとちゃうねん。観たんは最近やけど、なんで今まで観ーひんかったんやろ。こんなおもろい映画。
10点(2004-03-04 16:55:30)(良:1票)
11.  その日のまえに 《ネタバレ》 
大林監督の作品は人によっては全くノレなかったりするほど、クセが凄すぎます。普通の映画文法は完全無視。リアリティー?なにそれ?状態とでもいいましょうか、とにかく、ヤバい。ナンチャンの演技っぷりに輪をかけて、セリフとか、僕は普通ならもう見てらんないんだけど、なぜか、映画に引き込まれていく自分がいて、気がつきゃ、涙ポロリ。突然始まる喫茶店での攻防戦、あまりのキテレツさに思わずゾクッとしてしまう「出発進行」の青年。なんの前触れもなく割り込んでくる昔の浜辺での奇抜なドラマ。次は何が飛び出すのか全く予想できないのです。でも後半はしっかり、こちらの心を動かしてきます。永作の表現で、ナンチャンのヘンテコさも、なんだか受け入れられて、鑑賞後の感覚は独特でした。悲しいんだけど、どこか心が安らぐような、そんな感じ。ここ立て続けに大林作品を3本観ましたが、どれもこれも死に関して描いてて、なんか色々考えちゃいました。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-13 21:52:41)
12.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 
お話自体は大したことじゃない、出だしも特に大したことじゃない展開、なのに冒頭20分で、もう、僕はこの映画の世界にどっぶり惹きつけられました。それは、多分、そのリアルさから伝わってくる確かなキャラの存在感のせいだと思います。どの登場人物も、本当に存在するとしか思えない、それでいて、ずっと見ていたくなる魅力にあふれていて、特に主役の達夫、千夏、拓児の3人にはひきつけらます。達夫の受身体質なんだけど骨太で、やさぐれているんだけど、心にはちゃんとしたバランス感覚があるとこや、千夏の体から湧き出るエロさと時折見せる少女みたいにはにかむ笑顔の清らかさ、拓児のやんちゃでガサツなんだけど人懐っこっく犬みたいなかわいさ、これに僕はやられました。達夫と拓児2人でいるとこなんか、特に何もなくても、全然、飽きずに見ていられます。あと、中島の地方にいそうな町の顔役のおっさんぶりも素晴らしく、それでいて競輪に夢中になってる拓児を見つめる目の狂気さときたら、あーた、めちゃ怖いです。何気ない日常の風景にもリアルさは溢れていて、それとともにどこからか漂ってくる不穏な空気感、悲惨な中のつかまのキラキラ輝く幸福感も、この映画を退屈にしない要素でした。リアルさの中にある光と闇のバランスもちょうどいいです。特に僕が印象に残ったシーンは、家族になろうとする主役の3人が乾杯するシーン。達夫と千夏のようやく闇を抜けれる希望が溢れだそうとしている表情と、それを交互に見て、はしゃぐ拓児に、もうこの先は、この3人の幸せホームドラマにしてくれと、マジで思いました。ただこの映画、全体的に、地味で辛気臭い感じもするんで、ダメな人はいると思います。
[DVD(邦画)] 7点(2015-07-03 18:44:21)
13.  双頭の殺人鬼
古いモノクロ映画だが、意外とおもしろかった。舞台は日本。役者は主人公がアメリカ人。アメリカ人の配役が他にも主要な役でいるが、日本人の役者もいる。だもんで基本は英語。でもちゃんと日本語も出てくる。アメリカ人の監督さんが撮ったにしてはさすが日米合作とゆーか、いわゆる日本馬鹿描写はあまりない(ハラキリとかちょっとあるけど気にならん程度)。ちゃんと日本で出来事が起こってる感があった。内容はマッドサイエンティストにより主人公が怪物になるとゆーもの。マッドサイエンティストの奥さんが最初に怪物化されているのだが、これが、目の位置がずれたかなりグロテスクな顔立ち。しかも、知能も低下している。これがなんだかせつなかった。愛する奥さんを怪物にしてしまった狂った博士と、もう自分が何者かもわからない奥さんが牢に入れられうー、うーと鳴く姿の対面が気持ちわるさの中にせつなさがあり、なんともいえない悲壮感。主人公の怪物化もすごく、最初は変に粗暴になり自分の妻をないがしろにし、やがて自分も理解できぬまま殺人をおかしていき、そしてなんと肩に目ができる。これがすごく不気味だ。肩に目があるねんで。不気味すぎる。その後、タイトル通り、肩から別の顔があらわれ、双頭になる。ってゆーても期待はしないでね。所詮モノクロ時代の映画なんで見ようによっては肩におもちゃ屋で売ってる馬の顔のかぶりものあるやん、あれをつけてるだけにも見えるから。でもモノクロ効果もあってかそれでも雰囲気にひたれば十分不気味だ。だから昔の映画とは思えないくらいよく出来た特撮だったと俺は言ってしまおう。なんだか肩の顔の口元もあうあう動いてたよーにも見えたし。ストーリーが一昔前のよくある古臭さで、全然新鮮じゃないが、マッドサイエンティスト怪奇映画としては十分に浸れると思う。てゆーかストーリーがかなり単純明快で変にこってないので逆に納得できるリアリティー感がある。時間も短くさらっと見れるので、そこもよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-06 00:24:07)
14.  ゾンビーノ
ゾンビとダンスしたり、ゾンビがたばこ吸ったり、そんな映画、俺はあまり観たことない。しかもちゃんとそれなりに予算をかけてゾンビ世界観を作ってる所がバカバカしくもおもしろい。内容は昔のアメリカのホームドラマみたい。だから、そんなにすごく盛り上がるわけじゃない。最後までほぼノンビリムード。しかも、人が死んだり、殺しあったり、ゾンビに襲われたりしてるのにホノボノムードは最後までくずさない。ある意味、人が死ぬとゆう概念を超えた世界観に、なんだか、死そのものもバカバカしくなってくる。親しい人が死んでも、ゾンビになっても誰も絶望しないし、みんな幸せそーなのだ。見方を変えれば、てゆーか普通の感覚なら、当然みんな異常なのだが、この世界ではそれが普通。だからストーリー的に悲惨でも観てるこっちは、怖くもなけりゃ、悲しくもない。それどころかむしろソンビにちょっとキュンとしてしまう。そんなショーン・オブ・ザ・デッドはまた違った感じの全体的にノホホンとしたブラックで馬鹿なホームゾンビコメディー映画観たい人はどーぞ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-12 00:29:13)(良:3票)
15.  続・激突!/カージャック 《ネタバレ》 
なんでなん?前半、あんなに楽しかったやん。パトカーいっぱいで。ガソリンスタンドのくだりなんて、あんなにおもろかったやん。なんでなん?あんなにはしゃいでたのに。なんでこんなに暗くなってもーてんの?それが人生なんかなー。楽しい時間はやがて終わる。馬鹿騒ぎの後の寂しさみたいなものがこの映画から感じられた。それにしても、この映画は、コミカルだけじゃなく、ガンアクションもあるし、人間ドラマもあるし、また犯人を英雄みたいに扱う野次馬なんかの社会現象までも取り入れて、うまくまとまってるわ。エンターテイナー性も高い。今観てもそこそこ楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-15 02:47:46)(良:1票)
16.  ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
その筋の間ではそれなりにウケのいい映画みたいです。モロB級ですけど。初めて観たときには、幼いってのもあったけど、自分の生首をもってヒロインにエッチなことをしよーとするゾンビ教授にショックうけましたわー。そんな変態教授、死を病気と考えて蘇生に人生をかけるハーバート・ウェスト、それに翻弄されていく主役の三つ巴の絡みが、エログロなんだけど、どことなくコミカルに描かれいて、普通のホラーとはちょっと違う光を放ってました。しかし、蘇生薬で蘇るのはいいとしても、なぜゆえに、とれた首が体を動かせるのか不思議です。同じ意識でつながってるとゆーことかいな。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-31 17:40:50)
17.  ソウ2
ここにきてようやく、ソウ派とソウでない派に別れそうですよね~。1の見事なオチにやられた人でも、結局ソウの世界観そんなにおもろいと思わないかもって、これ観て冷静になってしまう。やられる人たちってほんと馬鹿だよな~って、安全圏で観てる俺たちが思うのは当然なんだけど、それでも1はなんとなく納得できた。流石に2の途中のダラダラした展開では、警察の無能さや、被害者たちの知能指数の低さにちょっとウンザリ。もともとそんなにカリスマ性がないジグソーの底も見えた感じ。でも、実は映画を観終わって、わりと満足してる自分がいるねん。3を楽しみに思ってしまう俺はどーやら、どっちかゆうとソウ派みたいやわ。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 22:11:04)(良:1票)
18.  ソウ 《ネタバレ》 
めっちゃショックやねん。オチ、話してる人の会話タマタマ聞いてもーてん・・。ありえへん。そんなんこと。マジでショックやわ~。でも、がんばって観てんでこの映画。やってる最中はかなりはまって観てもーた。なんか観てる人をひきつけるパワーはある。映画って脚本的に突っ込むところが沢山あっても演出しだいでなんとかなるねんな~。普通なら満点。ただ、オチの部分、知らずに観たかった。がっくし。オチにびっくりした人が心底うらやますぃ~。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-12 23:06:56)
19.  空の大怪獣ラドン
悪くないおもしろさでした。舞台がいいです。古い日本の田舎の炭鉱町ってゆーのが、スケールが小さいんやけど、この小ささが怪獣に妙に説得力とゆーかリアリティーもたせてくれて。特にメガヌロンが部屋にあがってくるところは、インパクトありました。昔の田舎だからありうるシュチュエーションとゆーか。それゆえに結構気持ち悪かった。いい意味で。そして後半のラドン登場も、町並みとか模型なんだけど、なんか説得力ありまして、多分、変なリアルさでこっちの気分をそれまでにうまくのせてくれてるからやと思います。しかも、怪獣は一瞬外国なんかもいったりして、地域限定やけど世界観は意外と広くかんじさせてくれました。大空を自由に駆け巡り、戦闘機とかともドッグファイト。迫力はないけどなんか燃えます。これから、もし怪獣映画作ることがあるなら、こーゆう、あえて小さい世界観の路線もあるから挑戦してみては?ってゆー気持ちになります。昔の映画独特の最後のあっさり感も映画をシュッと見せてくれて嫌いじゃないです。
7点(2004-10-25 15:27:13)
20.  続・猿の惑星
猿の惑星に続いてこちらを最近初めて観ました。色々なところで酷評されてるんで、全然期待せずに観たせいか、意外とおもろいんじゃいなの?これ。そんなにヒドイ映画でもない気がするんですけど。もっとも俺は結構変わってるんで参考にはならないかもしれませんけど。正直な感想を言いますと、一作と比べてそんなに予算が足らないよーには思えませんでした。一作目よりも猿がぎょーさん(軍隊で)出てくるし、大砲とか小道具もこってたりしてますし。舞台も一作目のコジンマリした猿の町と海岸だけじゃなくて、死滅した人類の町並みとか、地底人の住居とか色々出てくるし、アクションにしても、馬車上の戦いとかあって、はっきりゆーと、一作目よりも世界観も広がって結構楽しめました。地底人(ってゆーか人類の生き残りのミュータント)ってゆーのも評判悪いですけど、俺はSFマインドを刺激され、猿が支配する世界という前作の荒唐無稽さにさらに磨きがかかっておもろかったです。その正体も衝撃やったし。なんといっても主役達に味方する普通の人類を出さないところが悲惨でいいです。このミュータント、爆弾を神とあがめ、精神的にマトモじゃないんですけど、テレパシーとか使えたりします。この設定、ゾクゾクきますね。最後も一作目はラストを知ってたのでそんなに衝撃うけなかったですけど、これにはわりと衝撃うけました。映画の裏側では色々あったみたいですけど(それにしてはよく出来てるよ、これ)、そんな事関係なく前作と続けて観れば、かなり楽しめました。(前作のすぐ続きの話なんで、のめりこみ度も早かった)。この先のシリーズもこれから観てみるつもりですが、楽しみですね。
7点(2004-10-20 23:26:35)
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