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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  唄う六人の女 《ネタバレ》 
主人公の男性が、父が死んで遺産的に田舎の山と家を相続するのですが、面倒なんでその家と土地をスパッと売ることにした帰り道、車の前に大きな岩があり、衝突事故→目が覚めたら、どっかの家に手を縛られて寝かされた状態で目覚め、そこには謎のモノ言わぬ女たちが住んでいて、しかも、その家は森の中にあり、その森からどうやっても抜け出せないループ状態、どーなる?って感じの映画です。前半は、異世界系のホラー?と思って観てたのですが、後半、色んな謎が解き明かされていくと、これホラーじゃないやんってなりまして、なるほどーと色々納得し、しかも映画観終わった後は、ちょっとホロってなりました。ホラーと思って観たら、期待外れになりますが、ファンタジーサスペンスと思い観たら、全然、いけるかも。家に住んでる女性たちが、みんな、不思議さをまとうベッピンさん的な魅力が出てて、妙に惹きつけられます。前半部分がじゃっかんダレましたが、後半はしっかり映画にのめり込めました。
[インターネット(吹替)] 7点(2024-03-07 20:41:08)
2.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 
エクソシスト映画としては、普通に楽しめました。もーちょいなんか秘密あるんかな?って期待したわりには、結局、教皇も助かってるし、そこまでどんでん返しの秘密がなかったのがちょっと残念やったかなー。あっとゆーまにすんなり映画が終わったので、退屈感はなかったけど、肩透かしってゆーか。それとも続編とかが出来て、やっぱ、思わせぶり教皇にはなんかあったりするんかなー。いっぽうで、導入部で、ブタに悪魔をのり移らせて、銃殺ってのは、おー、なんか目新しいエクソシスト映画感あるやんって期待度がグンとあがりました。後半の地下室へ降りていくくだりも、エクソシスト映画で珍しく、ちょっとしたインディージョーンズ感があって、その地下の舞台も不気味な雰囲気出てて、ゾクゾクできました。悪魔から身を守るために自ら牢屋に入ってる死体とかってゆう設定も、昔の時代の陰鬱さがあって、こーゆう雰囲気は好きです。
[インターネット(吹替)] 7点(2024-02-19 20:51:42)
3.  ヴィレッジ(2023) 《ネタバレ》 
なんの映画か全く知らずに鑑賞しました。村でのごみ処理問題と、そこで働く不遇の主人公が、幼馴染のヒロインに救われ、その後、追いつめれて、犯罪者になっちゃうってゆー、観てて、しんどい映画でした。ラスト、主人公が能面と同じ顔になるんかな?って途中思って観ていたら、やっぱそーなりました。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-06-22 21:10:06)
4.  牛首村 《ネタバレ》 
キムタクの娘が主演の村シリーズ第3段。物語は結構、入り組んでいて、役者陣の演技も悪くないんだけど、単純に面白くなーい。なんでやろ?って観てる間中に考えたんだやけど、なんか、普通ならリアルにするための見せ場部分をわざとハショッてぶつ切りにしてる演出なんかな。ある展開があって、そこから先の演出で、物語に厚みができる箇所で、しかもその部分は繊細でしんどい演技力とか演出力がいるって箇所を、面倒くさいのか、描かずにぶつ切りにして、監督が興味のある怖いシーンまでサクッて飛ばしちゃうって感じやねん。だから、物語が薄っぺらくて。例えば、主役が旅行中に、全然知らない男の人と知り合い、後々、協力とかしてくれるねんけど、その人と知り合う箇所。車がぶつかって知り合う瞬間だけ描いて、なんで自分の車に乗せることになってるのか、全く描いてない。面倒やから飛ばしてんねん。そーゆうくだりが多々あって、普通はそんなことすればテンポはよくなるとは思うねんけど、逆に監督が描きたい部分を、ちょっとクドく演出してるんで、そんなにテンポがいいとも思えないねん。と一応は分析してみたんやけど、ごめん、なんで面白くないのか、本当のところ、よくわかんないです。水たまりに飛び込む女性とか、所々は面白いシーンはあんねんけどなー。ちなみに、個人的に村シリーズ全体の面白さ順でいうと、樹海村が一番良くて、次点が牛首村、最後が犬鳴村です。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-09-07 22:06:47)
5.  嘘を愛する女 《ネタバレ》 
自分の同居してる恋人がこん睡状態になった時に、彼の経歴が全てデタラメだと知ったヒロインが、その正体を探るってお話。一応、サスペンスだけど、サスペンス感は薄く、ちょっとコミカルな部分もある人間ドラマかな。最後の方の長澤の悲痛な願いは、ちょっとウルってきたけど、全体的には普通。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-29 23:01:16)
6.  ウェア 破滅 《ネタバレ》 
海外ドラマ「クリミナルマインド」の美人捜査官JJ役のAJクックが主演の狼男の映画。美人なAJクック主演ってだけで、だいぶ映画に集中できますが、この映画は全編手ぶれ映像で、ちょっとドキュメンタリーチックなテイストになってます。ストーリーは、3人家族が何かに襲われる事件から始まりまして、人間とは思えない残虐極まりない惨状なんだけど、すぐに容疑者は捕まります。AJクックはその容疑者の弁護しとして登場し、容疑者の弁護のために色々調査を始めるって展開です。後半に行けば行くほど、ご都合主義を感じますが、それ以上に狼男の所業が残虐過ぎて、退屈感は感じませんでした。ドキュメンタリー風なので、臨場感があり、誰かが携帯で撮ってるような映像で、男が8階から飛び降りて、ダッシュする人間離れした絵ズラには、かなりリアルな説得力がもたらされ、テレビなんかの衝撃映像を見てしまうのと同じような感覚。ちなみに、グロはかなりきてて、特に子供も容赦ないので、そーゆうのがダメな人にはおススメできません。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-05 11:33:04)
7.  ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 《ネタバレ》 
小3の息子が観たいと言ってきたので、前作は観ていないけど観に行きました(息子はアマプラで鑑賞済み)。映画館には意外にも、小3くらいの親子連れがチラホラいて、これはフォトナの影響かな。コラボしてるしね。狂暴な奴が内面にいて、喧嘩しながら、敵をやっつけるってゆーのは、日本の漫画でいえば、ナルトとか、うしおととらとか、最近で言えば呪術廻戦が有名だけど、主人公がおっさんってのがアメリカ産。制作陣はドギツい含みの表現は残しつつPG13の限界に挑戦したらしく、そのおかげか、かなりドギツそーなイメージがあったけど、直接的なえぐさはあまり感じられず、全体的にはコミカルな感じなので、息子も結構、声だして笑ってました。ストーリーはわかりやすく、設定だけでも知っていれば、前作観てなくても全く問題なし。敵側にもロマンスがあったり、テンポもよくて、退屈感はなかったのですが、こーゆうノリってどっかで観たよねー、ってのがあって、僕的には、新鮮味がないぶん、めちゃくちゃ面白いまではいかないんだけど、普通に楽しめた感じ。ちなみに息子はメチャ面白かったらしいです。
[映画館(吹替)] 7点(2021-12-12 20:47:32)
8.  ウィッチ 《ネタバレ》 
よく絵画なので描かれる黒ヤギの悪魔とか、魔女とかがほんまにいたら、こんな感じちゃう?ってのを描いた映画。基本はとある一家の暮らしを描いていて、魔女はそんなに出てこない。でも所々で描かれる魔女が、結構不気味で、キモ怖いくらいのインパクトがありました。裸のババアが赤ちゃんを切り刻んで体に塗ったり、暗がりで急に現れたババアがキモイ高笑いしたり、黒ヤギの顔もなんとなく怖い。意思がありそーで。ただ派手な映画ではなく、明確にホラー映画ぶってないので、少々、退屈になることもあったりして。魔女の描き方が、映画ヘンゼル&グレーテルみたいに、老婆の化け物=魔女ではなく、どっちかゆーたら、ブレアウィッチで語られる異常でキモくて、それでいて、なんか正体がよーわからん存在なんやけど、ヤバい感じに描かれてるのは、僕の中の怖い魔女のイメージに近かったので、それで最後まで楽しめた感じかな。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-01-14 21:00:43)
9.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 
一人のチャラチャラした青年が山奥の村の生活を通じて成長するとゆう映画。ある意味、ルーキーが色々経験するとゆう新兵モノでもあり、さらに長澤まさみとの恋愛青春モノの要素もちょっとあり、ノホホンと楽しんで観られるとてもよく出来た娯楽作品でした。林業とゆう普段あまり知らない仕事の内容とか、村での生活の独特さとか、へー、そうなんだと新鮮さを感じる部分も多く、笑いどころも所々にあって、退屈さはほとんど感じませんでした。巨大な大木を切る様や、最後の祭りの模様(巨大すぎるチンチンのジェットコースター)などには、スペクタクル感もあって、映画としての迫力も良かったです。キャラとしては先輩キャラの伊藤英明がかなりのはまり役で、遠くから走って車に乗り込むシーンはスゴスギ。木を切るシーンも実際に役者が木を切っている部分をちゃんと描いてて、実在感を感じます。挨拶を何回もゆうとか、エンドクレジット後のチラシとか、おにぎりの伏線の回収とか、なるほどーと感心する箇所も多く、なんかニンマリしてしまいます。鑑賞後は、楽しい映画を観たなーって感じでまたまたニンマリ。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-05 17:32:25)
10.  海街diary 《ネタバレ》 
何も起こらない映画。いや、そんなことないか。喪服着てすずと3姉妹が出会ったり、喪服着ておかーさんと喧嘩したり、喪服着て海行ったり、一応、色々あるなー。言い換えます。4姉妹の何気ない日常を描いた、特に喪服を着る日常がメインの映画。てゆーか、いい映画です。花火を船の上で見るとか、桜の並木道を自転車こぐとか、いいシーンも多いし。ただ、僕がこの映画を観てる感覚を例えるなら、原っぱに寝っ転がって、空をながめてる感じかな。気持ちいいんだけど、他に何も感じないとゆうか、頭空っぽでボーッとできるとゆーか。だからちょっと物足りなくも感じました。ほんと僕って、情緒力が足りないなー。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-09-26 22:23:02)
11.  海にかかる霧 《ネタバレ》 
朝鮮系の人たちを密航させるある漁船の映画。漁船のメンバーの人たちの演技が、もうそんな人にしか見えないので、映画の世界にはすぐに入り込めた。しかし、後半、とんでもない事が起こる。それは予想外だったから、結構、びっくり。描写不足で、なんで船がそんな事になってるかの疑問や、いくらなんでも、クライマックスはホラー映画に寄りすぎじゃないか?とは思うものの、最後まで引き込まれて映画を観れたので、良かったのかな。韓国映画独特の不気味な怖さがしっかり出てる。それにしても、船酔い止めで、指をナイフで切るってのは初めて聞いた。そんなんあるんだ。後、ひたすら女のことしか考えないキャラが最後までブレてない所には、不謹慎だけど、ちょっと面白く感じてしまった。お前、そんな状態でも、女かよ!と突っ込みたくなる。これって実際にあった事件を元にした映画だそうだけど、クライマックスあたりは、さすがに脚色なんだろーなー。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-20 19:15:03)
12.  ヴィジット 《ネタバレ》 
コワ!めちゃコワ!ドキドキがとまんない。特に、壁ガリガリとカメラのドアップ。やべー空気にドンドン飲み込まれてる自分がいる。途中、もしやとはおもったんだけど、んなこと関係なく映画の世界にドップリでした。そして涙、なんか泣ける。あのインタビュー後の動画はいかんでしょ。ずりーなー。んで、終わりは、なんかニンマリ。なぜかテンション高めでニンマリ。ほっこりしてニンマリ。これだけ映画の中で、感情が弄ばれたんも久しぶり。しかも王道ホラーで。鏡とクソからのタックルのトラウマ克服をいかした反撃もお見事。おねーちゃんがちゃんとオメカシしてるぜ!やっほー。だもんで、もちろん大満足です。
[DVD(字幕)] 10点(2016-08-20 01:30:00)
13.  運命のボタン 《ネタバレ》 
キャメロン・ディアスがボタンを押すシーンには思わず、笑ってしまった。しかし、ボタンを押すとわけわかんないSF映画が始まっちゃうので、できれば押して欲しくなかった。宗教?、選択?、エゴ?、夫婦?、映画の本質の解釈は色々できるが、結末があれなので、映画自体を受け入れられる人は相当少ないだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-16 19:36:39)
14.  ウォッチメン
普通のヒーローものや、設定などを聞いて、サスペンス調の異色のヒーローものと思って観ると、最初の30分くらいのところからしんどくなってくるかも。原作を知らない僕も、この世界観を理解するまで、前半はなんじゃこりゃの嵐でしんどかった。もちろん、数人のヒーローが主役だし、アクションもあるし、骨組みのお話は、一人のヒーローが殺された謎を追って、ヒーロー達が最後は世界を救うお話である。しかし、手ごわい敵キャラボスがでてくるわけでなく、どちらかとゆーと各ヒーローの生き方を綴った物語であり、しかも展開が独特で、謎を追ってヒーローが世界を救うとゆう骨組みを多くの要素が覆って、展開があまり進行していないような感じなので、クライマックスはともかく、全体的に面白くないと感じる人もいるかもしれない。一昔前の現実のアメリカの国際情勢や、社会状況が物語の雰囲気を現実的に見せているのが苦手な人もいるかもしれない。一人真面目に見えるヒーロー、ロールシャッハを主人公として見ると見やすいかも。個人的には一見どーでもいーよーなエピソードが伏線になっていて、クライマックスを作り上げるのと、その最後の展開が衝撃的で悪くはなかった。ただ常に模様を変えるロールシャッハのマスクが一体なんで出来てるのか、不思議でしょーがなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-13 21:19:25)(良:1票)
15.  ウルフ・オブ・ウォールストリート
僕は○ムウェイの現場に行ったことがある。そして、それらに似た商売の現場にも。そこで共通しているのは、派手な音楽があり、テンションの高いリーダーが、いかにお金儲けが素晴らしいかを、ハイテンションで説く。しかも弁も達者だ。ベルフォートがみんなを焚きつける姿にどこか似てる。逆に普通の営業マンもやったこともある。そこで得た経験でいうと、商品を売ることより、お金儲けに固執しているほど、現場のテンションは高いのかもしれない。一部の人には金を稼ぐことが人生にとって重要で、手段が目的となっている。確かにお金があれば色んなモノが買えて、色んな体験ができるけども。ただ、この映画を観てると、お金儲けに固執しすぎるとなんか心や人生のバランスがとれなくなるのではと思わされる。でも懲りずにラストで講義するベルフォートを観れば、彼は一生それでもいいのかもしれない。で、この映画を簡単に説明すると、始まってから、ずーっと乱痴気騒ぎ、そんな感じ。一番笑ったのは、ベルフォートと同僚が薬でラリって、電話をめぐって争うとこ。電話線に絡まったディカプリオがおもろすぎ。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-11 17:54:12)(良:1票)
16.  WXIII 機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
現実的な刑事ものの世界観から、いきなり非現実的な怪物退治になる展開が面白かったです。僕にも子供がいるので、もし僕にあの女性の知識と手段があれば、同じことをしてしまうかもしれない切なさが結構、伝わってきました。ピアノの演奏に反応する怪物が不気味でもあり、悲しくもあり、余韻が残りました。昔、見たときは、最後までまったくレイバーが活躍しないこの映画、何が面白いのかさっぱりで、記憶もほとんどありませんでしたが、意外にも面白い映画だったんだなーと改めて鑑賞して気づきました。
[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 13:05:09)
17.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 《ネタバレ》 
陰気な村の19世紀末の舞台が、いい感じ。特に問題の館への泥の中を通る道の景色がいい。まさにゴシックホラー。でも展開が途中淡々としていて、少々退屈な所もあるし、心霊現象は特に派手なものはなく抑え気味。最後もやっぱ、一応、親でもある自分には、嫌な結末だった。鬼子母神みたいな話だけど、嫌な幽霊だ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-11-05 01:54:39)(良:1票)
18.  ウォーリー
今更ですけど、1歳の子供が見たいというので、一緒に観ました。1歳で、こんな映画、理解できるの?ウォーリーのロボットロボットしてる形も気に入るの?って思ったけど、結構、食い入るように観てました。ウォーリーには、なんか惹きつけられるかわいさがあり、意外と、幼児にも食いつきがよかったようです。でも観てるうちに、僕自身もロボット達の動きに、キュートさを感じ、ストーリーも、ドタバタあり、笑いあり、泣きありで、最後まで集中して観てしまいました。ウォーリーとイブのラブストーリー的なところもよかった。イブが停止し、それに驚き、健気に動かそうとするウォーリーがかわいすぎて、そして、イブを追いかけて、必死になるウォーリーに、ただただ感動。宇宙のダンスも洒落てるし、他のロボット達の滑稽な動きも楽しすぎ。セリフがほとんどないロボットを主人公にしてもこれだけの物語が表現できるって、すごいなー。<追記>その後、子供がはまりまして、ほぼ毎日、見たいと言って、何度も見るはめに。しかし、何度見ても、飽きずにこっちもついつい見入ってしまい、結局感動するって、なんなの?この映画。ウォーリーが両手を前でツンツンする仕草、一人の時は、誰とも手を繋げずに、これをやっていたんだなーって新たな発見もありました。イヴがウォーリーが手を繋ぎたかったんだと気づき、手を繋ぐとゆう行為に目覚めるとこがいい。そして、最後、繋いだ手を離さずにイヴの記憶を取り戻すってとこで、またまた感動だ。ちなみに、DVDの特典にはバーニーと言うロボットの番外編があります。彼は本編でウォーリーが宇宙ダンスの後、宇宙船に戻った時に外にいて閉め出されたロボットで、あの前後の彼だけのサイドストーリーがあり、本編のゴタゴタと連動した物語になっています。短いけどこれも結構おもしろかったです。
[DVD(吹替)] 10点(2014-05-02 13:34:32)(良:2票)
19.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MENファースト・ジェネレーションでは、普通の人と能力者の軋轢をふまえたドラマ性重視の内容だったが、こちらはこちらで、孤独な主人公のサスペンスアクション風な作品で、なんてゆーか同じ世界感なのに、別次元の戦いが描かれているみたいで、興味深く楽しめました。序盤の能力者たちのレンジャー部隊の展開は、なんだか戦争映画みたいだし、その後はこれまでのXメンとは全く違うテイストだし、ウルヴァリンは肉弾戦が得意なのでアクション映画として作りやすいのかもね。このまま、他のキャラにもスポットをあてれば、X-MENシリーズひとつで、アベンジャーズと同じ図式がなりたちそうです。ファーストジェネレーションとの別次元の戦いが、本編で融合されると思うと、本編の三部作をまた見たくなってきました。能力者たちと人の摩擦に悩みつつ、人を守ろうとするプロフェッサーX率いるXチームと、人に背を向けるマグニートー。そして、そんなものとは関係ない環境で暴力的な世界に巻き込まれつつ己の進むがままに闘うウルヴァリン。今観ると、最初の三部作がまた違って見えるかもしれません。こんどもし改めて観るなら、先にファーストジェネレーションを観て、次にこれを観て、本編三部作を見てみたいかな。まだまだ広がり続けるXメンワールド、新シリーズはどーなるのやら。ちなみに、エンドロール後に映像ありです。
[DVD(字幕)] 10点(2013-01-06 09:55:43)(良:1票)
20.  ウルフェン 《ネタバレ》 
都会で連続猟奇殺人が発生し刑事がそれを捜査するって展開。実は、題名でわかるよーに犯人は狼。古くから都会の廃墟にすみつき自分のテリトリーを侵すものや病人、弱い人間を秘かに襲っていたのだ。この設定はおもしろそーだけど、正直、この映画はまったくもってダルイ。でも冒頭の雰囲気は結構よかった。刑事が犯人を捜すとゆうサスペンスタッチ。ただ、途中から主役の刑事が不自然な行動をとりまくり、そこから、テンションはだださがり。後はひたすら退屈でした。例えば、現場にある廃墟を仲間の女捜査官と捜査するんだけど女捜査官が、廃墟の二階に行こうとしたら、急に危険を察知して、女捜査官を二階からひきずりおろす。別に何かに襲われたわけでわないのに、突然、女捜査官を抱きかかえ、階段を転げ落ちるのだ。で、その後すぐ何事もなかったかのよーに、バーで飲む二人。いや、犯人捜してるんだったら、その怪しい廃墟調べろよ 。なんで、呑気に酒飲んでんの?そして、この廃墟の事は後半までまったく調べずじまい。結局、なんだかんだあって、またその廃墟がやっぱり怪しいってことで、行くんだけどね。じゃー、最初から行けって。しかも、次はワザワザ夜に、今度は検死官といくのだ。なんで夜?なんで検死官?他の刑事いないの?拳銃あるのに、ライフルをわざわざもちだして。結局、検死官は狼に殺され、なのに仲間の死体ほったらかして一人でバーにいく。いや、仲間死んだんやろ、他の刑事呼ぶとかしろよ。なんで、またバーやねん。他にもある。女捜査官の家をなぜかはりこみ。で、急にまた危険を察知したのか、女捜査官の家に強引にのりこみ。何もなかったのでエッチして帰る。意味がわかんない。この主役は何がしたいのか?その不自然さに目をつぶったとしても、肝心の犯人の狼の姿を見れるのは、映画がはじまって1時間30分も待たなければならない。それまでにも一応登場してるが、登場してる時は狼目線の映像。これが、ハンディーカムで、色彩を反転させてる映像。うーん、当時は斬新かもしれんが、今じゃただただ退屈。早く狼の姿が見たいだけなのに。とゆーわけで、全然おもしろくかなった。原作はおもしろいらしいけど。 
[ビデオ(字幕)] 0点(2009-05-01 14:10:51)
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