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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  運命を分けたザイル 《ネタバレ》 
なかなかよかったですねぇ。その当時の出来事をリアルに映像化してるわけですけど、それがまるで実際の当時の状況をカメラで回してたのかと思っちゃうくらいよく出来てる。あまりに絶望的な状況に思わずため息がもれ、それでもなお地を這って山を下りんとするその姿に、勇気を与えてくれるような気がします。あまりにシビアな展開だけに、途中のボニーMのくだりには思わず吹き出してしまった。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-05 19:25:03)
22.  ウィズ 《ネタバレ》 
エリック・サティがクレメンティのソナチネをパロディ化して作った「官僚的なソナチネ」みたいなのと一緒で、この作品は白人だけが出てくる白人音楽のミュージカル「オズの魔法使い」を、黒人だけの黒人音楽による、言ってみれば「裏・オズの魔法使い」みたいな、当時としては意欲的な愉快さに満ちた作品。ただ、オズが実は単なるしがないおっさんだったというひねり意外にストーリーとして特注すべきところはなく、あまりに素直すぎる作りなので、個人的にはもっと毒々しいネタなり意外性のある展開なり、オリジナルなアイデアをたくさん盛り込んでほしかった。
[地上波(字幕)] 7点(2007-08-15 22:36:00)
23.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! 《ネタバレ》 
いやぁ、ここまで完成度の高いクレイ・アニメって初めて見ました。霧のかかった街並みの風景のリアルさとか、キャラの実に細やかな表情とか、まるで現実の世界を撮影でもしてるかのようなあのライティングのうまさとか、一体なんなんですかねこれ。凄いとしか言いようがないです。英国のアードマン社と米国のドリームワークス社がタッグを組んだ一本、つまりはクレイアニメのプロ中のプロと、最先端の映像技術を有したプロ中のプロが手を取り合った。よく見てると結構CGが使われていることに気がつきますが、それがもうなんの違和感も無く完全にクレイアニメと一体化してる。「目的と手段」が逆になってるアニメが多い中、この見事なまでの画作りの関係は特筆に値しますなぁ。ストーリーはいたってシンプルなわけですが、ストーリーよりも魂が吹き込まれたキャラ一人一人の持ち味が魅力です。うさぎ達のかわいいまぬけ面、敵のワンコの情けない表情に思わず笑い、ウォレスの憎めないその性格に共感し、グルミットのはらりと流れるその涙にグッとくる。なんかもう、あまたの数ほどいる生身の人間の大根役者よりよっぽどいい芝居しやがるなこいつら(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-05 22:38:12)(良:1票)
24.  宇宙戦争(2005)
これは作りとしては「ジュラシック・パーク」と同じですね。ジュラパにおける恐竜がこの作品でいう宇宙人。激突のトラックをジョーズのサメにしたのと同じように。今まで宇宙人を友好的に描いてきたのにスピルバーグは作風が変わったと言う人がいるけれど、僕はむしろ逆で、昔のスピルバーグが帰ってきた!と思いましたね。最初のトライポッドが現れて人々を襲撃するシーンは本当に圧巻ですね。それに比べるとさすがに後半は失速気味ですけどね、、。終わり方には賛否両論あるみたいですけど、あれには僕も正直言って唐突な印象を持ちましたね。まぁあの駆除シーンのドキドキ感を理屈なく楽しむ、それに徹した作品てことでしょうか。だからこの作品は映画館で見ないとはっきりいってほとんど意味ない感じになるでしょうね。テレビのちっこい画面で見ててもたぶん全然ドキドキしなさそうな気がする。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-09 00:45:02)
25.  宇宙へのフロンティア
最近、宇宙にすごく興味があって、それでアポロ計画のドキュメンタリー映画がないか探してたんです。そしたらありました。よく見ると、音楽がブライアン・イーノじゃないですか。とりあえず見てみる事に。まず最初にケネディ元大統領が演説をしてるシーンから。そうそう、この映像も見たかったんですよ。60年代までに月面に人類を送るという、この大統領の演説から始まったんですよね。そしてロケットの打ち上げから、船内の様子。さらには宇宙遊泳のシーンも。そう、これもすごく見たかったんですよ。青い地球をバックに漂う宇宙飛行士の姿は、本当に素晴らしい。なんだか体内回帰みたいなイメージを持ちますよね。アポロ17号の船長だったジーン・サーナンが書いた著書には、宇宙遊泳は華麗に見えるけど実際はすごくたいへんなんだと書かれてました。そしてついに月。光と陰が織りなすその色の乏しい世界は、まさしく純粋な美を持っています。宇宙船は月面に降り立ち、それから月面カーを操縦する映像が。いやぁ素晴らしい。月の上から見る風景がとってもいい。ドキュメンタリー映画としては、変に作り込まれてなくていい。宇宙飛行士たちのナレーションもとても興味深いです。やっぱり思うんですけど、アメリカがソ連と競争して勝った理由には、写真や映像をちゃんと記録してるところにあると思うんですよね。こういった映像や写真というものが、それを見る人に大きな影響を与える。その重要性に気づいていたんだろうと思う。アポロ計画によって初めて、地球の写真を我々は見る事が出来た。それは、フラーの「宇宙船地球号」や、または環境保護や、もしかすると「ガイア理論」なんかの概念をも生み出したんじゃないかと思うんですよ。だから、物理的な意味でもアポロ計画はすごく意義があったけど、人の考えという精神的な意味でも、すごく意義があったんだと思いますね。
7点(2004-03-15 01:37:21)
26.  ウォール街
なかなかよかった。ダグラスの嫌な奴っぷりがはまり役だった。オリバーストーン自信も1カットだけ出てきます。
7点(2003-09-26 22:01:14)
27.  裏窓(1954)
面白かった。最後の、二人がもみ合いになって主役のおっさんを落とそうとするところは鳥肌立ちました。ただ、僕もどうしてもあんな窓おおっぴろげて犯罪しないだろ?と思ってしまい、そもそも主役のおっさんの推理が当たってたから結果オーライなものの、普通だったらやってることは盗撮で、どうも見ててそれが気になってしまいました。いやでも面白かったからまあいいか。
7点(2003-04-03 22:59:54)
28.  ウィロー
これを小さい頃に見た時、かなりインパクトがありましたよ。「うわぁー!ちっちゃい人がいっぱいいるぅ!」とか、「ひゃー!食べられちゃうよー!」とかね、、、、。そんな思い出があるので少し点数甘くなります。やっぱあの2つ頭の怪物と戦うところでしょ。
7点(2002-09-11 01:18:37)
29.  ヴァージン・スーサイズ
全体的にピンク色で、ふんわぁーっとしていて、その中に妙にダークさがあって、なんといったらいいかわかんないけど、この雰囲気が好きか嫌いかで評価が別れるところでしょう。あの中途半端さが、わりきれなさが、思春期の気持ちを描いてると思ったのですが、、、、。あとDVDの特典にあったミュージック・クリップ。噛み捨てたガムが歌ってるよ!すげぇ!それもオマケで7点あげる。
7点(2002-08-29 02:43:35)
30.  ウエストワールド
なかなかハラハラしました。脚本や、構図自体がシンプルなんで、単純化された中でサスペンスが浮き彫りになってるんでしょう。「ターミネーター」や「ジュラシック・パーク」の元になってるのかも?
7点(2001-12-12 02:11:01)
31.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 
実在の神父さんによる自伝が元になってるそうですが、どこまでが事実なのかと訝しげに思うほど激しい戦いでありましたね。 悪魔が逐一罵りセリフを言ってくるのですがその言葉のチョイスもなかなか面白いやんと思ったり、 そしてまたアモルと神父もジョークで返したりと謎のユーモア要素がお気に入りでした。 これまでにもエクソシスト映画は度々ありましたが、本作は終盤になると幽幻道士を思い起こさせるようなアクションで これまた興味深かったです。ストーリーは普通です。
[インターネット(吹替)] 6点(2024-05-12 17:11:08)《新規》
32.  ウォールフラワー 《ネタバレ》 
おっさんの自分がこういうティーンエイジャーの映画を見ると、 なんだか若い頃の気持ちが蘇ってくるかのようで懐かしくも新鮮な気持ちになります。 引いちゃいけないところで引いたり、埋め合わせで逆にでしゃばったり。 そうそう、こういう不器用さよくわかるわぁと、普遍的な部分をしっかり描いていると思います。 主人公のトラウマの展開は個人的にはなくてもよかったなと思いますが、 いずれにせよ青春映画としては良作だと思います。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-08-02 16:30:36)
33.  ヴァレリアン 千の惑星の救世主 《ネタバレ》 
「見た目に楽しい」映画でしたね。 なんというか、いろんな宇宙人さんたちが出てきて、巨大宇宙船の中もいろんな世界があって。 無国籍・多国籍なヴィジュアルは「フィフス・エレメント」にも通じるものがあり、 リュックベッソンはこういう感じがお好きなんだろうな。 序盤のVR空間と現実世界での戦いみたいなのはちょっとよくわかんなかったですけど(笑)、 謎の機器や生き物オンパレードの世界でもストーリー自体は平易でわかりやすかった。 洋服の衣替えを聞いてきたり王様に昼飯を捧げに行くあの宇宙人たちは結構ツボでした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-19 15:41:54)
34.  ウィル・ペニー 《ネタバレ》 
西部劇としては、ある種異色の作品かもしれませんね。なんとも哀愁漂う内容。 歌を知らないウィル・ペニーが、照れながら歌を教わりつつもその思いを吐露するシーンがいちばんの見どころ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-03 20:01:50)
35.  ウィッチ 《ネタバレ》 
17世紀のニューイングランドが舞台。信仰心の強い一家に謎の災いが次々と襲う、、、というお話です。 自分にとっては、「過去への誘い」という感じの作品でした。 神だの悪魔だのと言って右往左往する家族は今では馴染みない光景ですが、 この時代にとってはこういう家族の姿が普通だったんだろうなと。 魔女の姿も出てきますが、どうも本作は魔女そのものよりも贖罪とか、 ある種の価値観そのものの恐ろしさを描いているのかなという気もします。 悪魔的なものは、教えとか内的な感情から生み出されてる、という様な。 ラストの儀式と彼女の表情は、そういう縛りからの解放の様にも見えます。 子供達がみんないい演技をしてましたね。
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-31 16:37:19)
36.  裏切りのサーカス 《ネタバレ》 
名優ずらり。スパイ映画としての雰囲気抜群の作品でしたが、私にはちょっと難しかったかな、、、。
[地上波(字幕)] 6点(2017-02-14 21:27:53)
37.  ウォルト・ディズニーの約束 《ネタバレ》 
見る前はウォルトディズニーが主役の映画なのかなと思ってたのですが、実際はメリーポピンズの原作者が主役のお話でした。しかしこのトラヴァース夫人とやら、とんでもない偏屈おばばなんです。最初のうちは見ていてイライラしちゃったのですが、なぜ彼女がこんな性格になったのかが少しずつ明らかになっていきます。あぁ、そういうことだったのかぁ、と理解した次第ですが、それでもやっぱあんなおばちゃんが近くにいたら嫌だな。本作で感じたのはウォルト・ディズニーの器の大きさでしょうか。ずっと子供の心を持ち続けたディズニーは、とっても大人な精神の持ち主だったんだなぁ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-14 23:31:52)(良:2票)
38.  ウォーム・ボディーズ 《ネタバレ》 
もしかすると正統派ゾンビファンがこの映画を見ると、眉をひそめることになるかもしれません。いわゆる、ゾンビというものに対するセオリーを覆してる。一度ゾンビになっても、まだ人間の心やら感情は残っていて、徐々に進んでいって最後は骸骨になるという設定。そしてその人間性を取り戻せば、ゾンビから人間に戻ることが出来るという。だから厳密に言えば、これはゾンビじゃないですよね。本作はゾンビ映画を装ったラブストーリーといえるでしょう。そんで、そのゾンビという設定を借りて、それをパロディ化し笑いも入れつつ、いわゆる「ロミオとジュリエット」的な身分違いの恋の状況を作り上げる。ありそうでなかった、アイデアの勝利だと思います。そしてこの二人の愛が、やがて人間とゾンビの和解、そして社会の平和へと繋がっていくラストも実に爽快で良かったと思いますね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-20 20:06:09)(良:1票)
39.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 《ネタバレ》 
ハリポタ以降、ラドクリフ君初の 出演作品ということで、まぁそんな たいしたことはないんだろうななんて思って いたのですが、とても正統なゴシックホラーに 仕上がっていました。 当時のイギリスの雰囲気ある館の内部を 見ているだけでも楽しい。 そして怖さの演出もなかなかのものでした。 ぜんまい人形達の不気味さ、そして 母親の霊の見せ方、どれも秀逸でした。 キャー!って声を上げながらスーッと近づいて くるのとか、日本のホラーっぽいなと思わせる演出も。 あんだけ頑張って息子を引き上げてあげたのに、 母親はそれで満足しないのかとか、 ラストの展開には少し疑問もありますが、 ホラー映画としては良作の出来だったかなと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-07 23:34:27)(良:1票)
40.  噂のギャンブラー 《ネタバレ》 
この作品の一番の魅力は、主役の レベッカ・ホールのチャーミングさじゃないでしょうか。 凄く生き生きとした演技。というか演技にも 見えないくらい等身大のベスをナチュラルに 演じていたと思います。 そしてブルース・ウィリス。近年、彼の演技は どれもこれも同じような感じに見えてましたが、 本作のブルース・ウィリスはとても楽しそうで、 ギャンブラーの役を実に巧く演じてる。 実話だというのもいいですね。作られた話ではないから そんなたいした大事は起こらないんだけど、 終盤みんなで集まって、ベスが電話越しに おっさんと対峙するのを見守る様子とか、 なんだか微笑ましかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-28 22:26:39)
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