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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
子供のころに観た時の「面白すぎる」っていう印象があるために、 今観ると、あの感動が消えてしまうのが怖くて、この作品を遠ざけていた。 今回は「面白いアニメだ」って意識しないで、力を抜いて観れた。 意識しすぎて力が入りすぎると、感動できなくなるからだ。 普通に意識しなくても、何か神秘的な美しさを感じた。石に宿る精霊(青白い光)とか、水に沈んだ町とか。 昔ほど神秘性を感じなくなってきているものの(大人になって感性がつまらなくなったんだなあ)、やはり美しいところはある。それがとても深くて、懐かしく、て悲しいところにあるような気がした。この監督の作品の「少女」は、やはり神秘的なパワーを放っている。 ロボットのデザインには哀愁が漂っているし、ラピュタのユートピア的な雰囲気も神がかりだ。(昔はよく、自分がこのラピュタにいるところを想像して楽しんだ) 洞窟で石が光を放っているところなんて、「銀河鉄道の夜」に出てきそうな場面ではないだろうか? 否定されるかもしれないけど、個人的に、初期の宮崎アニメには、宮沢賢治を連想させる雰囲気があったようにおもう。 表面的にやっただけではここまで深さは出ない。 昨今のアニメは、技術的な面は進歩しているものの、内面的な部分はそぎ落とされているように思えてしまう。 もうこのアニメを超える作品は出てこないのではないだろうか。 
[DVD(邦画)] 9点(2007-09-17 22:28:45)(良:3票)
2.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
暴走した未来、暴走した改造車の殺戮は止まらない。 未来のアメリカ独裁国家で人気の“デスレース”は人を轢き殺すとポイントが加算される 殺人カーレースです。 轢かれる相手が老人や子供だとポイントが高くなるという不謹慎な内容です。 そんなレースの模様が笑顔で解説、実況される様子が狂ってます。 暴力運転をナビゲーションするのはセクシー美女。 暴力とエロが同時に楽しめるわけです。 キレのあるスピード・カー・アクションと、スカッとした明るい残酷さが最高です。 アイディアセンス抜群の作品です。 そしてかなりぶっ飛んでいて面白いです。  無名だった頃のシルヴェスター・スタローンの演技も見どころです。
[DVD(吹替)] 8点(2015-01-28 00:41:58)
3.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
デスレース(無印)なのでこれが1作目だと思ってました。 超カッコイイです。 このカッコ良さにハマりました。カー・アクションって全然見なかったんですけど、これはなかなか良いです。 そこに武器が付いているので格好良さはさらに倍増です。 カー・アクションにしてはスピード感が不足している気もしますが、 武装しているのでそこは大目に見ます。 余計な話、TVゲームでも装備し過ぎるとスピードが落ちるものです。 そうそう、この作品はかなりのゲーム脳に染められてます。 たぶんこの作品は超ゲーム好きな人が作ったんだと思います。 車でアイテムボタンを踏んで武器が使えるようになるなど、 まるでマリオ・カートの世界ではありませんか!? キャラも個性的であり、作品中での紹介のされ方はゲームっぽい感じです。 ゲーム形式なので、結構盛り上がります。 そういえばまた余計な話、ソウやキューブもゲームの要素が強く、 これからは映画とゲームとの境界が薄くなっていく傾向もあるのかな、などと思います。 映画はイイ感じにヴァイオレンスで、極悪人キャラが多く、もう自分の中にも野蛮な血が流れてくるかのようです。 それがもう、アドレナリンが出まくりなのです。 主人公の男がまたカッコいい。運転する姿といい、目つきといい、なかなかイイ男です。 黒人の方は極悪人な感じが滲み出ていて怖いです。 てか黒人の方は相棒を殺しすぎてるので、相手への気遣いについて素で考えさせられました。 吹き替え版で見たのですが、女署長がエロくてエロ過ぎて、、、たぶん僕はこの瞬間に外人の熟女に目覚めました(そしてすぐに冷めましたが・・・)。 これも全ての原因は登場人物がみんな極悪人だからに違いありません。 たぶんブラックラグーンのバラライカさんとキャラが少し被ったので、、、 あ、もうこの話は止めますね。 戦艦がまた、かなりの悪なんですがカッコいいです。 なんかもう最高でした。 (2011年の映画メモをもとにレビュー)
[DVD(吹替)] 8点(2013-06-28 23:10:24)
4.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
やっぱり面白い! DVDは既に持っているのに、テレビで観ちゃった!  主人公の女性デロリス(ですっけ?)は本当に幸せなんだと思いますよ。  デロリスは皆から愛されていたから、ああやって修道女さんたち、刑事さん達がカジノ街リノまで助けに来てくれたんです。  この作品では古い「しきたり」やら「伝統」やらに縛られているだけではダメだといったことを教えられます。  僕はどちらかといえば伝統を重んじるような仕事をしているので、そういう部分では少し学びます。  敷居やら格式が高いのは良いですが、それによって近づき難い雰囲気になり、客が離れていってはどうもこうもありません。  (だいたい、お偉いさん方がお高くとまっていて、そこでの権威を独占しようとするから、あのように市民との距離が出来てしまうのではないでしょうか?)  それを市民に開放するってのは凄いことなんです。  どうやら上の地位にいる人は、そういったものを皆に分け与えるのが下手なように思えてなりません。  古くからある伝統から一歩を踏み出す勇気を学びます。 その先に開放感があるのかもしれません。 キリスト自身は、自分の教えが人を束縛してしまうという事を望んではいないと思います。  また、せっかくある「教え」を地域に解放してからこそ、それを外で実践してからこそ、その教えが実を結ぶのだと思いました。  解放できない教えなんて勿体ぶりか何かです。 とにかく閉鎖的ではダメなのだと知りました。   僕は暗く閉鎖的になりがちなのですが、それを突破してからこそ、真の明るさや開放感に包まれるのだと思えてきました。  成功や幸福と呼ばれるものも、そういったところにありそうな気がします。   しかし、 デロリスを助けに行く場面は感動モノです。  ヘリのおっちゃんの罪深さ(?)を懇願する修道女達はなんだかシュールでした。 リノのギャンブルに修道女がいる光景はなかなかブッ飛んでいます。シュールです。 また、コミュニケーション等でしばしばKYに悩む自分ですが、この作品を観ると「KYでもいいんだ!」なんて思える場面が多々あり、ちょっと心が救われます。 この作品で一番のKYさんは、恐らくあのおデブちゃんですが、彼女がストリートで少女達とダンスしている場面で、一人だけKY行為をぶっカマしてしまいましたが、それでもその後でみんなに暖かく迎え入れられるという場面があったからです。 
[地上波(吹替)] 8点(2010-01-27 03:17:30)
5.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
ナイトメアビフォアクリスマスの再来とまではいかないと思いますが、 ティムバートンのダークファンタジーが炸裂してました。 ユニークなキャラクターが面白くて アニメーションはとても繊細です。 物語には"生の世界"と"死の世界"がありますが、 "生の世界"はまるで死んでいるかのようにモノクロームに包まれ、 逆に"死の世界"はパラダイスのごとく生き生きとしているのが面白いです。 ナイトメアビフォアクリスマスの世界とどこかでつながっているような気がします。 
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-05 22:50:21)
6.  ディセント 《ネタバレ》 
ほんとどんだけ怖いんだよっていうホラー映画だ。 特に点数の高いホラーを狙って見ている訳ではない自分には、 こんな怖いホラーに出会えるのは年に2度あるかないかだ。 まずこの映画をほめるとすると女性ばかりな点だ。 年齢は20代前半から後半の女性ばかりなので、ある意味で楽しい。 ロケーションは山小屋から洞窟内部だ。 その洞窟が怖い。 まず何が怖いって閉所恐怖症的な怖さだ。 狭い通路で天井が崩れそうになった時の圧迫感というか息苦しさといったらない。 それから暗いところの恐怖。暗いから何がいるかが分からない。 暗いところから心霊映像のように浮き上がる存在の不気味さ。 また正体の分からない存在に対する不気味さ。 ネタバレをいってしまえば地底人なんですが、正体が分かってしまうとそれほど怖くはない。 ただし急に出てきてビックリする怖さがある。 先は読めるけどビックリする。 久しぶりに心臓に悪いホラー映画を見た。 幽霊みたいのも怖いし、この映画どんだけ怖いん。 totalfilm誌が寄せたコメントにある「途中怖くて映画館を出たくなった」というのはあながち嘘ではない。 この映画の恐怖は、スペインのレック並みに成功しているかも。 子供のころにエイリアンを見たときに味わったような怖さだった。 個性豊かな女性たち。トゥームレイダーみたいな女が好き。 主人公の女は血を浴びた瞬間から人格変わった風だったけど、どうりでなと思った。 喉笛を事故で掻っ切られた女はかなり残酷だった。 それから「待て」って大声で何度もいってるのに突っ走るかよ。せっかちな女だな。 このように女たちのキャラクター性が濃くて面白いです。 終わり方は結構ダウナーだ。
[DVD(吹替)] 7点(2013-07-07 15:23:23)(良:1票)
7.  デスペラード 《ネタバレ》 
なかなかカッコいいガンアクションも見れたので損しなかった。 メキシコのホットな濃いムードで物語も盛り上がる。 主人公はカッコいいしヒロインも美人だった。 ナイフの殺し屋もブサカッコ良かった。 カンパニーの二人のガンアクションもカッコ良くて笑える。 セガールと同じ声優が吹き返してるせいかセガールアクションを何故か思い出すところがあった。いや、たぶん髪型のせいだろ。 兄弟のベッドシーンに差があり過ぎた。 あっという間に見れたので7点。
[DVD(吹替)] 7点(2012-06-14 22:59:22)
8.  天使にラブ・ソングを2 《ネタバレ》 
僕は「1」はDVDまで持っているクセに、「2」は小学生の頃に見て以来全く覚えていませんでした。 やはり「どうせ2作目なんて」といった根強い偏見が自分の中にあるからです(そうです!自分は偏見の塊なのです!)。 今回観てみると、思った以上に面白かったです! 今回もデロリスの大活躍!そしてこのティーンエイジャー青春な雰囲気はたまりません。ポンコツ生徒が一つの目標に向かってひた走るツポコン青春映画の典型ではありませんか。 それも「感動のアン○リーバボー」の題材にもなってしまいそうな、本当に良い話なんです。 希望に満ちたハッピーエンドの作品を「嘘っぽい」とか「偽善的だ」とかいってやたら否定しようとする動きもたまに見かけるのですが、それは自分の希望をも否定してしまうことになるのでしょう。 リタの母親、、、僕はこの母親が嫌いです。 この母親はクソだと思っていたのですが、愛する娘に父親と同じ苦労をかけさせたくないがための、(愛するが故に)娘を束縛する「鬼」ならば話は複雑です。(自分の意思を娘に押し付け過ぎる幼稚な母親ならばクソなのですが、「愛しているから」となると複雑で厄介です)。 モーリス神父が良いなぁ。生徒の出場を止めに来たんだけど、やっぱり止めないで送り出してあげる人の良さ。 閉じ込められて最後までガミガミうるさい男がいたけれど、ああいう奴はちょっとだけ華を持たせてあげればすぐ治まるんだな。 どうでもいいんだけど、リタが可愛いなぁ。彼女って幼い日の誰かなんだって?グラミー賞とったって?へ~  、、、なんだか、続編ってコトを意識しすぎて、お約束な場面(不要と思える場面)がちょっとうるさいんかな?
[地上波(吹替)] 7点(2010-04-03 00:04:52)
9.  デモンズ 《ネタバレ》 
良き時代を感じるB級スプラッター映画の傑作。 最初の地下鉄の荒廃した雰囲気がスーパーファミコンのファイナルファイトみたいで良い。 B級なのでショボイところもある。 しかしつくりに気合を感じる。スプラッター映画ファンに高い人気を得ていることは見て分かる内容だ。 劇場にいる人間のキャラクターがアホらしくて素敵だ。 とくに最高なのは盲目のオッサン。某名作映画みたいだけど、こっちは何のドラマもないのでなんでいるのか分からないところが面白い。 女主人公はなかなかの美女だった。 モンスターにやたら迫力がある。デスボイスが最高。 エクソシストみたいな緑色の液体を吐きだして汚いグチャドロスプラッタ満開。 レトロなメタルの音楽がカッコいい! 思い出すのはメタルのライブ。劇場で跳ねたり舞ったりするゾンビどもとメタルのサウンドの融合は メタルのライブを体感しているようでモッシュを思い出す。 メタル好きは見るべし! なにより劇場が悪魔に取りつかれているようなところが気に入った。 最初に見たときこそショボイと思ったが幾度か見るたびに魅力が増す。 入口が塗り固められていたり、マスクの男の存在など妙に謎なところが癖になる。 劇場の雰囲気も変な像とかがあって奇妙だ。 噛めば噛むほど味がでるスルメ映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-26 00:58:59)
10.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ 《ネタバレ》 
B級ホラーの体現者ロブゾンビ先生によるホラーエンターテイメントです。 本作を観てなんとなく思うのはロブゾンビ先生はホラー映画以上にアメリカが好きなのではないかということです。 ほぼ全編にわたり悪意やグロテスクさが全開なんですが、それを最後の最後でアメリカン叙情を被せて薄めて”いいもの”にしてしまうというしょーもない作品です。 やりたいことはアメリカンホラーニューシネマでしょうか。 カウボーイハット、荒野の1本道、カントリーミュージック、ポルノ、これらは肥溜めの中にあっても憧憬的に感じます。 ・・・前作はロブゾンビ先生がやりたいことを全部詰め込んだので支離滅裂で「観ていて疲れた」と感想で書いたと思います。 今思うとそれも面白さだったのかなと思います。 というのも本作でそれを求めている自分がいたからです。 そういう意味では本作は真面目路線で(話の読めないところはありますが)直球です。もっとふざけてほしい気がします。 遊園地みたいに楽しいことをやってほしいです。 前作のほうがロブゾンビらしい世界でした。 ロブゾンビ自身の音楽はあまり使われていないようで、本職と映画監督を分けているところは良いと思います。 
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-15 22:33:29)(良:1票)
11.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
スプラッタホラー映画としてよくできていると思いますが、 オリジナルの異様な、乾いたシュールな雰囲気が無いのが残念です。 オリジナルが好きな人が反応するようなものが沢山出てきますが、 この映画はリメイクというよりもアレンジバージョンみたいで、 登場人物の設定などオリジナルとは多少違います。 だいたい悪魔のいけにえシリーズはレザーフェイスを軸にしているのは分かりますが その変態家族の家族構成は意味不明です。 全てにおいてスタイリッシュに描かれたこのリメイクはオリジナルにあった土臭さや 腐敗臭、退廃などをかなり無味にしてしまったと思います。 オリジナルには蠅が飛んでいそうな空気があります。 しかしこの作品で強烈なのは車で自殺して自らの肉片をまき散らした女性の匂いというのが映像から伝わってくるようで それがかなり強烈です。 レザーフェイスはだいぶカッコ良くなったのですが、 オリジナルのような天然からくる怖さというか低能ゆえの危険さみたいなものがないのがちょっと迫力不足かもしれません。 それからこのリメイクはオリジナルと同じような場面でも「笑い」がないのかなと思います。 たとえばレザーフェイスが自分の持つチェーンソーで自らの脚を負傷する場面はオリジナルではけっこうケッサクだったんです、自分的には。 それがこのリメイクだとその場面はリアルで痛々しいんですけど、それがなんなのかよくわかりません。 スプラッタの名作のリメイクですが、スプラッタ描写なら「ソウ」シリーズのほうが上だと思います。 このリメイクは怖いのですが音でビックリさせるようなところがだいぶあってこれがなんだか直接的だなというか。 オリジナルには狂気があって、音でビックリさせなくたってそこからくるいろんな意味での深い恐怖があって それが今でも親しまれているのかなと思いました。 主人公の女性はセクシーだなと感じました。 
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-16 01:17:19)
12.  DENGEKI/電撃 《ネタバレ》 
”セガール・アクション”という独自のジャンルまで築いてしまった俳優スティーブン・セガール。 カルト的な人気を生みだしたセガールのアクションシリーズは独特の渋みと意味不明さがあって好きです。 お茶の間の大名物であり、泣く子も黙る沈黙シリーズは理由なしに偉大であり、やたらと「沈黙ファン」を作ってしまいました。 いろんな意味での「沈黙」がそこに含まれていそうなところが素敵です。 この作品は沈黙ではないみたいで、「電撃」ですが、もはや邦題からして意味不明な無敵さを放っております。 「電撃」って、あのマッチョな男共のスタンガンの我慢ゲームの事を言ってるのでしょうか? それがタイトルになっちゃうんですか!?流石です。 その場面のセガール先生の「スタンガン返し」は確かに名場面といえそうですが・・・。 さすが本物の格闘家であって、 彼の技には地味ではあっても品と重みを感じると思っていました。 まさに日本の道場を感じさせます。 まさに天然すぎる存在感は生けるジャスティス! そのキャラでいつかは「セガールVS藤岡弘」が実現出来ると思ってますが、まぁそれは僕の見当違いでしょうか。  セガール映画で描かれる社会も好きです。 今回は黒人さんと麻薬と、それから腐敗しきった警察を警官のセガールがボッコボッコと正義の鉄拳制裁、正義のカーアクション、正義のガンアクション、正義の手錠アクション、正義のセミナー椅子壊しアクション、正義のディナー乱入アクション、正義のヘリコプターの梯子引っかけアクション、正義のブッ刺しアクションが見られて光栄です。 美人署長がイイ!セクシーだ! 美人署長がセガールのジャスティスに火をつけました! 内容はなかなか面白いです。 でも一番面白いのはセガールがセミナーを受けているところでしたけど。  
[地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 00:09:32)(笑:1票)
13.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
面白かったけど、凍りつく場面があんなパニック映画のようにやってくるのだろうか?  狼アクションはいらなかったのではないのか?  そんなに変化が急なものだろうか?  日本が中国っぽい・・・あんなサラリーマンはいない。  などの疑問も残りますが、エンターテイメントとして見れば  なかなか良くできているのではないでしょうか。  ヒロインもなかなか美人です。(仮レビュー)
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-19 23:58:32)
14.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
デスメタル、ブラックメタルの名盤と評されるCDを200枚以上所有している自分は(それでもデスメタル初心者)、たまにはライヴにまで足を運び、懲りずにいつも前の方の列に行ってボコボコにされてムカついて帰ってきます。 そんなメタラーな自分は、正直「こんなものを観てやるものか!」とも思っていた。 しかし、見たらなかなか面白いではないか。 作品内のDMCは、(どうせメタルも聴かないヤツが監督したろうから、デスメタルの名を偽ってるんだろうな、と思っていたが)思ったよりもメタルっぽいことをしていて感心しました。 しかしこれはデスメタルではありません。100歩譲ってメロデスだとしても。 しかしこの作品は「とても怖そうな人が、実は意外と優しかったら嬉しかった」といったような人間の心理を巧みに利用した悪質な作品だ。それでも面白いけど。 原作はデスメタルを有名にした意義のあるコミックであるが、デスメタルに俗物的で滑稽なイメージを与えたような気もする。それに、デスメタルバンドの素顔は実は「なよなよ」していて女々しい性格だったりオタクでキモかったりとか、そういったダサい印象も与えたと思うので、評価するが、評価しない部分もある。 ブラックメタルのメンバーなんて、殺人したり、教会燃やしたり、バスを横転させたり、パーティーに人間の生首を出しちゃったり、ジャケットに自殺したヴォーカルの脳みそブチまけ写真を載せちゃったり、メンバー全員が犯罪者だったり、という事を本当にやっているのだ! ま、へヴィーメタルなんて、音楽ジャンルの中で一番バカにされそうなジャンルですからね。 原作コミックに忠実なところもあるが、適度にアレンジされていて良い。 コミックの映画化としては成功した方だと思う。 しかしこの映画化のテーマは「夢」なのかな? しかしいろんな「夢」の形があって、いろんなタイプの「夢」をみている人がいるもんだ。。。 悪魔崇拝を「夢」とかいうと、ちょっと違和感があるなぁ。 「夢」は明るいものであり、悪魔崇拝はその裏側の理想というか「イメージ」だと思う。どうでもいいけど。 しかしこの母親は素晴らしい人格だなぁ。理解力があるというか、自分の息子を信用しているんだろうな。 意外と感動した。 ローサ可愛いな!デスメタルにあんな清純系の女性ファンはいねぇ! 
[地上波(邦画)] 6点(2010-01-29 00:24:35)(良:2票)
15.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 
コレってテレビでやるたびに観ちゃうんですよ。 まだ飽きませんねぇ。 僕は自然災害のパニック映画が好きなので、本作はとても楽しめました。 僕の印象では「ボルケーノ」と対をなす作品だと思います(あくまで僕個人の印象です)。 ニュースキャスターの女性が、大統領から「立場」の話をされた時にはとても迫力があった。  ニュースキャスターの母親がとても可哀想で、涙を流しながら化粧をしている場面はとても悲しかったです。 大事にしていたアンティークの家具を手放し、「清々しちゃったわ、家の中なんて空っぽよ」とワザと明るく見せようとする彼女の思いは、どんなものだったのでしょうか? なんだか悲しいです。 この作品では「家族の絆」が印象的でした。 いろんな家族関係があって、バラバラになっちゃったり、モニター越しに赤ちゃんと接したり、そういう色々な家族の関係があって面白かったです。 抽選から洩れた人々が移送バスを眺めている場面も、その時に掲げられた赤ちゃんも強く印象に残っています。  宇宙船メサイア号(?)から眺めた巨大彗星はとても神秘的なものがありました。 メサイア号はある結末を迎えるのですが、 「御一緒できて光栄でした」「最高のミッションだった」 気高く死んでゆく船員の姿はとても美しく見えました。  空から降ってくる巨大彗星はとても迫力がありました。 最後は津波を前に、ニュースキャスターの女性と父親が抱き合っている場面があるのですが、その場面が僕の中ではとても美しいものとして印象に残っています。 最後に記者の発した「父さん、、、」という言葉にも、考えさせられました。  この作品は、自然災害ものの中ではなかなかの良作だと思います。 
[地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 00:34:58)
16.  デアデビル 《ネタバレ》 
アメコミ系映画です。 ヒーローものだけどちょっとダーク系が入ってます。 ルックスが地味です。 ヒーローものとしてはキャラの地味さが致命傷だと思います。 ルックスはアイアンマンと被るし、特殊能力的には正反対のサイクロップスと被ります。 そんなわけで印象薄いです。  エヴァネッセンスの曲は良かったと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-28 00:32:23)
17.  デスバーガー 《ネタバレ》 
ファーストフード店の異物混入が騒がれた昨今ですが、 これもそんなファーストフード店の食品に対する不信感が生んだであろうB級スラッシャー・ホラー作品です。 着目点が面白いのとベタなのとでなかなか楽しめました。 「ミミズバーガー」「3本足のフライドチキン」ファーストフード店から様々な都市伝説が生まれるがごとく、本作では殺人鬼の登場です。 「食」には不安がつきもので、 厨房の向こう側は闇です(客の目に触れないという意味で)。 不安の関心が行くところに殺人鬼を結びつけた本作はコンセプト的に成功だと思います。 アメリカ的な題材で良かったです。 殺人鬼のモデルはきっとマクDナルドのドNルドでしょう。 ハンバーガー食べたいです! 主演女優は可愛かったと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-24 23:54:57)(良:1票)
18.  ディセント2 《ネタバレ》 
暗闇が怖すぎるホラー「ディセント」の2作目。 1作目が傑作だっただけに2作目はなんか残念だった。 急に出てきてビックリさせられる場面は多いが1作目ほど怖くは感じなかった。 土砂崩れによる閉塞感のある怖さは2作目でも登場するが、 スケールアップはしても1作目ほどの圧迫感はない。 洞窟の地獄絵図にしたって1作目ほどの壮絶な迫力はない。 一番の美人が殺されるんですが、これが実は生きてるんじゃないのかと思うほど適当な死に方をしてます。 この次回作があればたぶん彼女が登場するかもしれません。 この2作目はかなり衝撃的な展開で驚きました。 この作品が続編として評価できるのは1作目とのリンク度の高さです。 話がけっこう自然につながってます。 ホラーよりも前作から引きずったレズ色が強くて、 さらにアマゾネス対決が本作の肝なんじゃないかとも思います。 保安官が最高にウザいです。  
[DVD(字幕)] 5点(2013-12-24 00:04:00)
19.  デス・サイト 《ネタバレ》 
ダリオアルジェント監督の作品を久々に観賞した。 残念だと思ったのはダリオアルジェントらしい狂気と異端ぶりがなくなったこと。 クセのあるB級っぽさが抜けてしまいなんとも面白みがない。 監督のセンスがほとんど見られない。 なんともスタイリッシュなサイコサスペンス風映画だ。そこに個性はない。  ダリオアルジェント監督は他の監督よりも映画と音楽との結びつきに重きを置くのだと思う。 それが変態じみていて強く、性癖のような気がする。  ・・・検死官の男のハイテンションぶりがちょっと面白い。 社会的に暗い場所にいる人間をハイテンションに描くというのは日常の奇妙なアンバランスさが出て効果的です。 安易かもしんないけどそれを堂々とやるのは巨匠らしい度胸だと思う。 その死に包まれた場所で検視官の愉快さは生と死の距離感を不思議なものにする。  死体の迫力が普通の映画とは少し違う。 ダリオアルジェントの映画にはエロスと恐怖、そして死がある。 とくに死とエロスが密接にからみあう。  “ゲーム”にも死やエロスが寓意的に込められている。 本来のゲームとは何か?そこらへんをこの作品は少し探っている。 この監督はゲームの中に流れる魔力みたいなものを作品にしたと思う。 憶測でいうのもなんだが監督は美女の恐怖する表情を見ることで性的な快楽を覚えるタイプの人ではないだろうか。 作品を見ててそう思った。 美女に対する独特の考えが作品にも表れてるみたいだ。 男性主人公ともいえるジャンレノ風の男はたぶん監督の嫉妬をかったのではないか。 (ここからの文章はどうやら自分がこの映画のタイトルをデスゲームだと勘違いして書いてるらしい) 最後に美女は妊娠する。 デスゲーム(死の遊戯)の果てにあったのは生命の誕生だったというところに、生と死の対比があると思うが、ゲーム(遊戯)という言葉には性的な意味も浮上してくる。 デスゲームを仕掛けて楽しんでいるのは監督で、もしかすると対戦相手は観客かもしれない。 そういうところに最近?流行のソリッドシチュエーションの影響がみられるのかも。 恐怖とグロテスクを題材にする映画監督のだいたいはサドでありマゾでもある。 (2011年の映画メモをもとにレビュー)
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-28 23:10:23)
20.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに) なかなか。 思ったよりも面白かったです。 「ソウ」はシチュエーション映画ですから、同監督でもシチュエーションを抜いちゃうとこんな感じなんだと思います。 腹話術って面白いですし、魔術めいて奇妙なのでホラー映画向きなんだと思います。 この人形は怖くないですけど目が不気味です。強いていえばオバちゃんも怖くないんです。 ただ、急に出てくるのが怖いだけでした。 でも「人形の目が怖い」っていう子供がけっこう多いので、子供に見せると夜中に何度もトイレに起こされる恐れがあります。 子供にとっては怖い「人形の目」が沢山出てきますので、一応参考までに。 奥さんはセクシーだと思ったんですけど、どん引きしました。 葬儀屋さんは人が良かったんですけど、こういうホラーって主人公が周りの人を巻き込んでいる感じでムカつきます。 ふざけている感じの警官がムカついたけど。  廃劇場の雰囲気が良かったです。町の廃れている感じも良かったです。 テーマ曲もエクソシスト風に戦慄が走る感じです。 普通に面白かったです。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 22:24:59)
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