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1.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
3時間級の作品にしては、長さを感じずに観られました。 適度にエサがバラ撒かれてたせいですかね。 濡れ場から物語を紡ぎ出す冒頭は圧巻でしたね。 まさにつかみはOKといいますか。 それ自体を映画でみたいと思わせる『空き巣』のはなしや、岡田将生さん演じる役どころの波風の立て具合など緊張感のほどよさはなかなかのセンスでした。 壮大なノリツッコミともとれる内容でしたが、映画的な手法や小説的なニュアンスを盛り込むのがうまかったですね。 次、観るのがいつになるかはわかりませんが、おさらいして改めて自分が好きなシーンを探すのも楽しそうな作品ですね。 西島秀俊さんもようやっと、しっくりした役に巡り会えたんじゃないかな?
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-07-24 01:18:54)
2.  ドランク・モンキー/酔拳 《ネタバレ》 
自分的にはジャッキー・チェンにドはまりしたのはこの後の作品群でしたが、振り返りで観たときに、やっぱり凄いってなった作品ですね。 カンフーの強さはブルース・リーが余すことなく表現したと思うので、そこにコメディ要素をぶちこんで軽快に、ただしスゴ技も観られるというお得ぶり。 お師匠さんとのやりとりなんかはジャッキー・チェンならでは。 ワクワクして観てましたよ、ほんと。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-07-23 21:08:23)
3.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
コクバーン、マティ、ラビーフ目が離せなかったですね。 少女の行動力や大人に物怖じしない感じ、物語の全編にわたって、貫かれていました。 この映画には撃った者と撃たれた者の会話がいくつか描かれます。 不思議ですよね、コクバーンとラビーフ、マティとチェイニー、有無を言わさぬ関係性を決定づけそうなはずなのに、その二人の会話には『そのことは、まぁ置いといて』みたいな感じですすみます。 そこのところが、なんとも単純でない深みみたいなものを感じさせてくれて、追跡の旅を彩ってくれました。 どう転ぶか見当もつかない乾いた暴力は、いかにもコーエン節で、そういった雰囲気も満足な作品でした。 ほんと語り口がうまいですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-22 05:11:47)
4.  徳川セックス禁止令 色情大名 《ネタバレ》 
くぅおー、タイトルのインパクトから冷やかしで見始めたら、さぁ大変! 自分が生まれる以前の作品とは。  まずは時代劇のスタイルで斬新なこと、斬新なこと。 まあるい乳房がたくさん出てきて、びっくらぽんですわ。 ついぞテレビの最後のおっぱいはバカ殿様か? ゴールデンだと茶の間で嬉しいんだけど嬉しくない贈り物でしたね。 その志村けんさんもコロナで失い、いよいよ封印された感も否めなくなってしまった。 ネットでは氾濫してるのに。  いずれにしても案外おっぱいとちょんまげというのは相性が良いのかもしれません。  ま、だいぶん脱線してしまったが、この映画、おふざけなんだか真面目なんだかわからない作品でしたが、画づくりへのこだわりは半端ない。 間違いなくフツーではありません。 みたことないシーンばっかり! 切腹とおっぱい、波打ち際の逆さ磔、凄かったです。 みたことないからって、ひとめで撮影大変だったんだろうなと感じるこだわりっぷりです。  しかしそれにしても、古来より続いてきた営みの様変わりするスピードは尋常ではありませんな。 昔を懐かしむことはできても、こんな不変なテーマが通用しなくなりそうな世界になっていきそうで、そら恐ろしいです。 とにもかくにもこの作品の女優陣の根性には惚れ惚れしました。 お見事でした!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-02-12 21:35:22)
5.  ドロップ 《ネタバレ》 
中学生には見えなかったなぁ。 あたまの中身は小学生みたいでしたけど。 仲間内の会話なんかはくだらなくて面白かったです。 赤城と加藤との『勝負しろ!』『上等だ』の応酬は良かったですね、なんだかほっこりしました。 それにしても意外とって言ったら申し訳ありませんが品川さんの監督っぷり、良かったんじゃないですか。 WOWOWの監督企画で三作連続でやるらしいですけど、ほかの作品も楽しみになりました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-21 07:06:59)
6.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
みんなも大好きだよね?シャイニング。 その続編だよってんだから、そら観ますわ。 キング的サイキックありキューブリックの美術ありで楽しませていただきました。  いやーしかし、これだけ時間が経っても、キューブリック版は色褪せませんね。 本作にも格を与えてしまうほど、まだまだエネルギッシュな魅力に改めてビックリです。 これからも何度も見返すことでしょう!
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-06 21:22:34)
7.  トレイン・ミッション 《ネタバレ》 
ハラハラしたくても意味がわからなくてハラハラできない。 なんてこったいな内容に、なんかもったいないなぁって感じ。 せっかくの電車という密閉空間なんだから、『縛り』をもっと生かして欲しかった。 携帯電話も封じるなら封じるとか。。。 黒幕の万能感と尻尾切り感の矛盾など、ハラハラよりイライラだね。 とにかくなんのための映画かさっぱりわかりませんでしたわ。
[地上波(吹替)] 4点(2020-04-16 10:38:38)
8.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
千葉県民として、高見の見物のつもりが、ガッツリ巻き込まれた(笑) だが、なぜか心地よい。 なぜなら確実に事実だから! 40年以上生きてきて、体感したことだから間違いない。 たしかにあった埼玉と千葉との小競り合い。 『海がないだろ?』の殺し文句でマウントとってきたつもりだけど、埼玉名義でこんな映画をつくられたら、たまりません。 これからもよきライバルとして共に歩みましょう。  あーおもろかった!
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-10-13 16:22:15)
9.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
20年ぶりくらいに再観賞。 当時20歳も超えてたのにアクション映画だと思ってたのに戦慄が走りました(笑) コテコテのコメディじゃないですか! いやー映画って一回観たくらいじゃダメですね。 とはいえ、金はかかってましたね。 シュワちゃん、恐れ入りました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-25 08:59:57)
10.  止められるか、俺たちを 《ネタバレ》 
若松孝二監督の映画づくりを描いた作品で、50年前のその熱量を感じさせてもらえました。 井浦さん演じる若松監督がなんとなく飄々としていて、ちょっとコミカルにも思いましたが、言ってることは確かに激しく、ぶっ壊せ、ぶっ殺せと穏やかではありません(笑) 客に突き刺さるものを、ってところと、活動資金のために撮らなくてはならないものと、リアルなプロダクションの裏側を教えてもらえた気がして興味深かったですね。 最近の映画は『製作委員会』みたいなのが多くて、お金のかかった娯楽大作みたいなのが多いですけど、確かに『俺はコレが撮りたいんだ!』って感じるものは稀有かも。 目の覚めるような作品に出会うべくこれからも映画をみなきゃなぁって思えました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-31 07:31:16)
11.  鈍獣 《ネタバレ》 
楽しそうなキャストと脚本クドカンとゆーことで、油断してたら試されましたねぇ。 解釈を預けられちゃう映画は久しぶりだったけど、嫌な気はしませんでした。 まだよくわかりませんが、演者が良かったせいですかね?それならもっかい観てみようかなって感じです。 そう考えると、これで撮了としたセンスもなかなか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-11-24 13:51:42)
12.  ドラえもん のび太とロボット王国 《ネタバレ》 
やべぇ、最後のママにやられた(T_T)  帰るところがあるから冒険できるのね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-19 15:32:21)
13.  ドラえもん のび太と翼の勇者たち 《ネタバレ》 
いつも通りの映画版ドラえもん。 別世界に迷い混み、地球を蔑ろにする人間にとってかわろうとする輩をやっつけて、はい、友情。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-13 01:05:32)
14.  ドラえもん のび太の宇宙漂流記 《ネタバレ》 
ドラえもん映画のスタンダードパッケージと言えるような内容です。 無難っちゃ無難で、印象に残りづらいかなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-05-05 20:51:24)
15.  ドラえもん のび太の南海大冒険 《ネタバレ》 
オープニングの歌で船酔い。 エンディングの菟田で沈没。 本編もまーまーでした。 その時代その時代の子供が見ればいい作品ですからね。 オトナは卒業するべきなのかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-05 07:40:08)
16.  ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 《ネタバレ》 
崖から落ちたのび太。 不思議な体験をする。  ってお話ですよね、端的に言えば。  しかし今回のドラえもんは全員の命を危険にさらしましたねぇ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-03 06:15:49)
17.  ドラえもん のび太と銀河超特急 《ネタバレ》 
遊園地で遊ぶのび太たちを、見てるだけ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-02 04:45:57)
18.  ドラえもん のび太の創世日記 《ネタバレ》 
見てるのび太たちを、見てるだけ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-05-02 02:34:28)
19.  東京喰種 トーキョーグール 《ネタバレ》 
迫力ある映像でした。 突拍子もないお話でしたが、なかなかよかった。 葛藤のダークヒーロー。 腹が減っては戦はできぬ。 一体どーするのか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-29 01:32:16)
20.  ドラえもん のび太とブリキの迷宮 《ネタバレ》 
冒頭のテレビの砂嵐がなんか怖かった。 間違って貞子のビデオを見てしまったんじゃないかと思うほど(笑) あ、毎日が日曜日なら、それに越したことはないです。 って、こえぇぇ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-21 23:57:21)
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