41. ドラえもん のび太のドラビアンナイト
絵本の中に入り込むという設定でまずやられました。面白いです。 でもちょっぴりドラえもんとのび太達が砂漠で迷ったら辺はテンポが悪かったと思います。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-05 15:28:42) |
42. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
《ネタバレ》 スネオの玩具の戦車で戦ったり、しずかちゃんの牛乳風呂など、少年時代の夢を掻き立てるストーリーは素晴らしいかったです。あと周知の通り、主題歌の「少年期」の出来が秀逸すぎます。 でも何度考えてもラストに大きく戻ってそれで終わりってのはどうかと思いました。どんでん返しが素晴らしいって言ってる人がいますけど、あれではどんでん返しっていうより、最後の展開が思いつけなかったからああしてしまったとしか思えませんでした。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-05 15:17:28) |
43. ドラえもん のび太とアニマル惑星
《ネタバレ》 お話はいつも通り面白いのですが、要所要所で示される環境問題が余りにもクドいので、説教臭く感じてしまいました。またニゲムが典型的な悪役としか描かれないので、物語が普通の勧善懲悪モノに終始してしまってたのは残念でした。でも子どもが観る分には、動物が暮らす世界というのも観ていて面白いと思うし、地球が抱えている環境問題を知る事にもなりますので、良い映画だと思います。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-05 15:13:13) |
44. ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?
ドラえもんズのシリーズはファンからは嫌われている様ですが、これは結構面白かったです。ホラー要素が結構ふんだんに盛り込まれていて、それに驚いたり、奮闘したりするドラえもんズの面々がかわいい。 キッドだけ主人公補正みたいなものが掛ってましたが。 [映画館(邦画)] 6点(2008-08-05 15:01:21) |
45. ドラえもん のび太の日本誕生
《ネタバレ》 形状記憶セラミックスで出来た土偶が結構不気味で怖かったです。ドラえもん映画って食事シーンがいつも楽しそうで良いですよね。のび太の大食漢っぷりには笑いました。 最後は他人に助けてもらってしまったのでちょっと残念でした。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-05 14:54:50) |
46. ドラキュラZERO
《ネタバレ》 短い上映時間も相まって良くも悪くもサクッと観れる一本。それだけに鑑賞後には何も残らない感じでした。VFXはどこか既視感のあるもので特に独自性は感じられず、役者の演技も基本的に一本調子。唯一主人公のルーク・エヴァンスは、悩める君主と、怪物になってしまった自分への畏怖を演じる程度には頑張っていた。脚本には穴ボコが一杯あるのですが、前述した通り気負って観る様な映画じゃないと、分かってからはもうそういう物として観ました。それでも苦言を呈したくなるレベルですけども。 あとは吸血鬼という西洋の怪物の中でも非常に象徴的に奥深いモチーフを使っていながら、結末までヴラド公の英雄譚(?)に終始していたのは何とも残念。折角、民衆が吸血鬼と化した主人公に火を付けたりするシーンを入れるのなら、それは中世の魔女狩りを意識したものにしなくては勿体無い。そこで暗黒時代のキリスト教を批判するとか。最終的に命を落としかけていた民衆が吸血鬼に変わり復讐をなすシーンも同様で、それまで彼らはキリスト教の為に主人公を焼き殺そうとまでしたのだから何かしらのリアクションを入れるべきだと思います。 [映画館(字幕)] 5点(2014-11-04 14:22:20) |
47. トランス(2013)
《ネタバレ》 催眠にかかった人間の脳内を映像化するというアイデアでまずターセム・シン監督の『ザ・セル』を思い出しましたが、あちらの様なブッ飛んだ映像では無く、割と普通の絵画を巡るミステリーになってしまいます。スタイリッシュな映像に定評のあるダニー・ボイルなので映像も楽しめなくはないのですが、『ザ・セル』の方は連続殺人鬼の脳内したが、本作はセコイ男のジェームズ・マカヴォイの頭の中だからそんなに面白くないのが残念。 そうなるとミステリーの部分で楽しませてくれないと困っちゃうわけですが、これが基本的に後出しジャンケンのようなもので、真相を伏線から看破するのがほぼ不可能に近いので見終わった後は何とも言えない気持ちに……。 それから最後にエリザベスがフランクに催眠にして記憶を(完全にではないが)消すか、そのまま覚えておくか選択をさせて映画は終わりますが、それでいいんかい?クライマックスで彼女は自分の計画によって罪なき女性リズが殺され車内に放置されていたことを知り悔恨の涙を流した。それなのにまた催眠をしようという。あの涙はなんだったんだよ~。 [映画館(字幕)] 5点(2013-10-28 22:51:49)(良:1票) |
48. トロン
《ネタバレ》 当時の映画としては革新的なアイデアだったんでしょうが、現在では最早ありふれているストーリーなので、個人的には普通の出来の映画に感じました。若いジェフ・ブリッジスを観れたのが嬉しかったかな。トロン・レガシーに期待。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-26 14:41:57) |
49. 時をかける少女(1983)
ストーリーは原作に忠実であり、しかも展開も流麗で飽きさせないのですが、個人的にどうも「時をかける少女」のSF混じりのお話が苦手で乗り切れませんのでこの点数です(じゃあ観るなって話ですが……)。大林宣彦監督らしく、映画を支配する画は本当に美しい。どのカットも完成されつくしているのが良く分かります。その完璧さゆえに、逆に作り物らしく見え過ぎてしまったことも事実ですが。それでも良い作品だと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2010-12-11 00:09:54)(良:1票) |
50. ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
一匹倒しただけで満身創痍だった悟空とベジータの前に、ゾロゾロ出てくるメタルクウラ達の恐ろしさ。この映画はこのシーンに尽きる気がします。終盤の無理展開には何も言うまい。 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-09-10 00:36:55) |
51. ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
最後どうしようもなくなって太陽で殺すって展開は、明らかにジョジョの第二部のカーズを意識していた気が。つまりクウラはカーズ位強かったって事か。クウラ凄い! [ビデオ(邦画)] 5点(2010-09-10 00:33:23) |
52. ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
ギャグが多くて楽しめる(特にミスターサタン絡みの所)し、4人の銀河系の極悪人が作りだす悪魔的世界は今までのドラゴンボールに見られない気持ちの悪さが面白い。しかし最後の逆転劇が、唐突かつ無理矢理な気がします。 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-09-10 00:15:02) |
53. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
《ネタバレ》 大した予備知識無しに鑑賞しました。観る前の印象は「大味なアクションにおバカなギャグがくっ付いた映画」でしたが、観てみると実際にその通りでした。でもそれなりに満足して劇場を後にしました。カッコ良いとも悪いとも言えるオープニングで掴みはOK、それからの展開もスピーディーで実に良い。シリアスに見えるシーンも基本的にはコメディアクションの延長だから全然気張らずに済む。それから、あのリーアム・ニーソンがハチャメチャな大佐だったり、ハングオーバーのイケメン兄ちゃんが殆どそのままの役で出てたりとメタ的に笑える所も個人的に好きです。残念だったのは、終盤に近づくにつれて物語のテンションが下がってしまう事です。結局バグダッドで紙幣の原版を奪うまでが、一番ハチャメチャで面白かった気がしてしまうんですよねー。 [映画館(字幕)] 5点(2010-09-07 23:04:29) |
54. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 主役をエフィとジーナの二人にしてしまったので、互いのエピソードのボリュームに物足りなさを感じた。エフィのサイドでは、職も失い、子どもがいる事も夫に告げられず、苦悩する彼女をもっと見たかったが、とてもあっさり片付けられてしまう。ジーナのサイドでも彼女が"音楽"を夫の為の商品では無く、自分の為に歌おうとする決意をじっくりと描いて欲しかったが、ここもあっさり。ベトナム戦争について反戦歌を歌おうとするのを妨げられるアーリーのエピソードも同様。「自分の歌いたいモノを歌えなかったから、麻薬に溺れて自殺しました」だけでは詰まらない。もっとブラックパワーに溢れた反抗心を見たかった。 演出やストーリーも全体では平々凡々としているし、将来傑作ミュージカルとして語られる映画ではないでしょう。 ただしビヨンセとジェニファー・ハドソンの歌唱力は素晴らしいと思います。主題歌のドリーム・ガールズも耳に残りやすいフレーズで聞いていて楽しかった。 [地上波(字幕)] 5点(2010-07-07 08:26:54) |
55. ドリヴン
《ネタバレ》 最近のスタローンらしく、エンターテイメントに寄りまくっています。スタローンは観客へのサービスのつもりなんでしょう。でも俺が観たいのは、あの時の「ランボー」や「ロッキー」のスタローンなんだよ! [地上波(吹替)] 5点(2009-11-29 18:51:41) |
56. トリプルX ネクスト・レベル
《ネタバレ》 取りあえず派手さという点では楽しめました。ウィレム・デフォーはもう少し上手く魅力のある悪役として演じて欲しかった。彼はエリート悪役よりサイコ悪役(なんだそれ?)の方が似合いますからねえ。 あと主人公のアイス・キューブがどうも頂けなかった。演技が上手いとはお世辞にも言えないし、こういう有名黒人ラッパーがいきなりハリウッドに進出する流れはやめて欲しいと感じます。 [地上波(吹替)] 5点(2009-05-26 22:46:10) |
57. トリプルX
色々なロケ地、派手なアクション、無駄な爆発シーン、美女のお色気サービス。ハリウッドの馬鹿なアクション映画はこうあるべきですよね。頭を全く使わなくても観れるのでそういう点ではおすすめです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-09 11:26:56) |
58. トレマーズ2<TVM>
映画館では観る必要は無いような映画ですかね。間違いなく1よりは面白くないです。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-06 17:09:21) |
59. ドラえもん のび太の宇宙開拓史
面白かったんですけど、すごくまあまあな出来だと思いました。 初期のドラえもんはこんな感じなのかな。 [ビデオ(邦画)] 5点(2008-08-05 15:24:23) |
60. TOKYO TRIBE
《ネタバレ》 園監督の作風は大きく分けて二種類あると思います。落ち着いたリアリティのある作品と、エキセントリックな作品です。 さて、エクセントリックな方の作品では、とにかくやりたいことを詰め込んでいる様な、謂わばタランティーノ監督の『キル・ビル』の様な作品が多いのですが、私はその作風には非常に好感を持っています。観客の目線・ウケを気にして凡庸な作品を作る、簡単に言うと最大公約数的な作品を固持する監督よりも、1%の観客でもいいから途轍もない感動を与える園監督の方が遥かに好きなのです。 今回は単に1%の人間に入らなかったとも言えますが、納得できない点を述べてみたいと思います。 まず役者さんたちのオーバーアクト。園監督の映画において役者の演技がエキサイトしているのは何時ものことですが、殆どの作品において最低限のリアリティラインは、少なくとも作品世界内で守られていたと思う。しかし本作の場合、竹内力を初めとして、怪演と言うには余りにもやりすぎな演技をする。かと思えば佐藤隆太などはそれなりに普通に演技していてどうも、そのラインが一致していない。そもそもラップ少女を筆頭に顔芸を映画で見るのは好きではありません。面白くないよ。 次は話が単に詰まらないという問題。「いろんなチームが団結して悪い奴を倒しました。終わり」と物凄く単純。しかもチームが団結する理由が、佐藤隆太演じるテラさんが死んだからですが、テラさんがどういう風に好い奴だったかも大して描写されないので、とても展開が性急に感じる。もっと分かり易く言えば、個々のチームがノリで行動しているとしか思えず、中学生的なバカ騒ぎを観ているようで恥ずかしかった。 園監督の映画は、いくらエキセントリックとは言え、登場人物の行動に確固たる意志があり、だからこそそのパワーに圧倒されつつも感情移入してしまう部分が魅力と思っているのですが、本作の登場人物には一切のめり込めませんでした。主人公的ポジションの海にも大した意志は無いんですもの。「LOVE&PEACE」とか言われてもね。悪役と言えるメラの行動原理も結局は「海のチンポは俺よりデカイ」という心底アホらしい理由でしかない。アホらし過ぎてちょっと笑いましたがね。そんなアホらしさは観て1日で忘れる。 本作には一切乗れなかったのが本心です。日本語ラップでミュージカルというのは初めて観たし、退屈はしませんでした。 [映画館(邦画)] 4点(2014-09-02 03:44:33)(良:1票) |