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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  トイ・ストーリー
子供はこれを見たらオモチャを大切にするのか。しませんよ。うちの子だけかもしんないけど、全然しませんよ。車のオモチャは100%タイヤをはずしちゃうし人形の首はどっかいっちゃうし紙のお札はハサミで切っちゃうしとりあえず何もかも一度は口に入れちゃうし。で、これ見たってまさか本当にオモチャが自由に動き回るなんて思わんでしょ。もちろん映画も「オモチャを大切に」と言いたいわけじゃない(と思う)。単純にフルCGアニメの素材としてオモチャを選んでいるに過ぎない。本来動かないものが表情も含めて自由に動きまくる。実写だとホラーだ。アニメーションだから擬人化がスムースにされる。そして危機また危機の冒険活劇としてじゅうぶんに楽しい仕上がりになっている。そこまでわかっているにもかかわらずこのシリーズを心の底から絶賛できない自分がいるのはやはりこの作品を教科書的に感じてしまっている部分があるからかもしれない。毒の無さがそのまま物足りなさとなっているのかも。 それともうひとつ。ウッディもバズも顔が嫌い。
[DVD(吹替)] 6点(2011-07-19 15:47:19)
2.  トレインスポッティング
実は麻薬常習者の主人公が一番まともだったりする。仲間内で最も異常な性格をしてるのが麻薬を絶対しない男だったりする。麻薬を一度断ち切って真っ当な生活を送る主人公のスーツ姿は実にかっこ悪い。薬を打ってダラダラぐだぐだしてる主人公の顔は幸せそうでバックの音楽はかっこいい。間違っても麻薬を推奨している映画じゃない(赤子の悲惨な死や麻薬に金を使い込んで生活に支障をきたす仲間の描写、あるいはHIVの検査という最悪を仮定できる描写もある)けど、麻薬撲滅を謳ったものでもない。むしろイギリスが国をあげて勝ち得た「安定」というものに対する若者の苛立ちと疑問が投げかけられている。麻薬が出てくるからややこしくなる。でも麻薬が青春と切っても切れないものになってしまっているという事実があるということ。けっこう深いかもしれない映画。便所シーンは勘弁してほしい。いや、便所が映されるだけならまだ笑えるんだけど、座らないでほしい。キツイものがある。ウンチが彼女の母ちゃんの顔に!ってのもキツイぞ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-07 18:18:10)
3.  トレマーズ 《ネタバレ》 
初めて観たのはテレビの吹き替え版なんだけど、いかにもテレビの吹き替え版でじゅうぶんというチープな映画。もともとこの映画のポスターが思いっきり『ジョーズ』のパクリなんだけど、中身もどこかで観たような展開が次々と映される。ただ、見所の寄せ集めにしては異様に見所が多くて観ているあいだはけして飽きることがない。銃器マニアカップルの怒涛の銃弾の嵐なんてまさに見所を一つを作るためだけに存在する。アイディアも豊富で車ごと地中に引きずり込むとかその引きずり込まれた車を土の中に見つけるところとか棒高跳びとかドミノ倒しで屋外に放り出されるとかただ一人の若い女のズボンを脱がざるを得ない状況にするとかポンピング少女とか怪物だと思ったら一部でしかなかったとか落とし穴とか爆弾の投げ返しとか、もうこれでもかってくらいにてんこ盛り。チープさと旺盛なサービス精神がいい感じのBテイストを出している。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-24 11:53:16)
4.  トパーズ(1992)
原作はただ過激なSMプレイを描いてみせ、ノーマルな男がそれを聞くたびに吐くといったイメージでしかなく、いくらアンダーグラウンドに生きる女を称えていると言われても正直なところ面白いとは思えなかったんだけど、あの単なるエピソードの羅列のようなものを、しかも一部猟奇的な描写をどうやって映画にするのだろうという興味から観た。映画は原作よりもその言わんとしていることがわかりやすくなっていると思う。猟奇的な描写は排除され、同じシチュエーションのものはあっても全く別のお話のようにうまく脚色されている。原作者が監督したとは思えないほど、原作の上辺をなぞることをせずにしっかりと映画へと昇華させている。映画『限りなく透明に近いブルー』とは雲泥の差。キャスティングが監督の人脈をうかがわせるのだが、作品の持つアバンギャルドな雰囲気に実に合っている。絶賛はできないが意表を突かれたせいか、けっこう満足感を味わえました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-12 19:21:46)
5.  トータル・リコール(1990)
お話は面白いし、全体に覆われるB級感たっぷりの近未来観もかなりイケテるし、チープな未来アイテムにもたっぷりとお金が注ぎ込まれていることも見てとれ、その馬鹿げた無駄遣いっぷりもハリウッドならではのおバカさが象徴されていて楽しい。顔がぱかっと割れるシーンなんかべつにいらないのにムリヤリ入れちゃうその無意味さもこの映画では魅力になる。ただし、例えば洗脳装置に縛り付けられたシュワルツネッガーがバカ力で外し、そこにいた研究員を倒すのに突き出たネジを首にぶっすりとか、普通のアクション映画なら殴ったり蹴ったりで相手が倒れるところをあからさまに殺しまくってるところに嫌悪感を抱く。北野武の映画にはこういった痛いシーンがあるが、それは痛いシーンとして撮っているからいいのです。ヴァーホーヴェンの『ロボコップ』の過剰な暴力シーンもその過剰さをあえて際立たせているからまだいいのです。でもこの作品ではそこを強調することなく、あまりに普通に一切の躊躇もなく殺しが行われる。娯楽映画としてそれらを見せていることに恐怖すら感じる。ホントは殺しているのにあえて映さない数多のハリウッドアクション映画を揶揄しているという深読みもできなくはないが、やはり嫌悪感が勝ってしまう。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-07-24 10:26:56)
6.  どこまでもいこう
どこか懐かしい少年時代の些細な出来事が描かれているはずなのに、まるで人生の悲喜交々、喜怒哀楽のほとんどがこの時期に集中しているかのように、そしておそらくソレは本当にそうなんだと思わずにはいられない超現実感がある。だから「史上最大の作戦のマーチ」がまるでこの映画のためにあるかのようにはまる。悪ガキ転校生の登場の際の怪しげな音楽が主人公にとっての最悪な事件を予感させ、その予感は親友の「裏切り」という大事件をもって的中する。大人からみれば「裏切り」でもなんでもないものでも主人公にとっては「裏切り」以外のなにものでもない。でも親友だからぎこちなく仲直りする。大好きだからとか必要だからではなく親友だから。精巧なプラモデルに「凄い」と言う。クラスメイトだからでも友達になりたいからでも、ましてや憐れみからでもなく「凄い」から「凄い」と言う。毒されていないから戸惑い、傷つき、悲しむ。そうやって大人へと成長する。リアルすぎるのが唯一の欠点。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-04-09 12:48:22)(良:1票)
7.  突然炎のごとく(1994) 《ネタバレ》 
坂上香織のお尻のアップが映される。それも二度。3度目のお尻はアップではなく公衆電話での後姿。これが完璧なお尻。これを見せるために二度のアップがある。私はお尻にはうるさい。ジーンズを履いたお尻の描写としてはパーフェクトです。これだけで10点つけちゃいそうなくらい。そんな可愛くて色っぽいお尻を見られることからひとつの出会いが生まれる。その出会いを待っていたからお尻は可愛くて色っぽいのだ。しかし出会いの先にあるものは女が待ち焦がれていたものとは違った。そのオチがイージー。劇中に誰かが死ぬことによって簡単に得られるカタルシスに逃げている。井筒監督としてはこれこそが映画的なのだというところなのだろうし、たしかに過去のアメリカ映画的あるいはフランス映画的ではあるかもしれないが、私が好む井筒ワールドには馴染んでいない。
[DVD(邦画)] 6点(2007-02-27 14:09:53)
8.  トカレフ(1994) 《ネタバレ》 
赤井英和と大和武士という素人の演技者をそれぞれ『どついたるねん』『鉄拳』で本職であったボクサーとして主演させ、それぞれの次回作『王手』そして『トカレフ』で見事に俳優として開花させた阪本順治監督の手腕は見逃せない。さらに関西圏から初めて東京へ舞台を移したこの『トカレフ』の情景描写は坂本監督にとって身近な土地だったはずのこれまでの作品をはるかに凌駕した素晴らしい画に溢れている。 トカレフが男の欲望を増幅させ、ひとつの悲劇的事件を起こす。悲劇の主人公となった夫婦の心情は時とともに変化してゆく。悲しみを忘れるために新しい人生をゆく妻と、悲しみを復讐心に変えてゆく夫。そして復讐心を増幅させるトカレフ。サスペンスとアクションを微妙に絡ませ、また微妙に壊しながら、二人の男の対決へと向かう。人を殺す道具に翻弄される二人の男はあまりにも悲しくて、あまりにも儚くて、あまりにも憐れである。この作品、私も坂本監督の最高傑作だと思う。そして失礼ながら、今後これを超える作品ができるとは思えない。もちろんそんな予想は覆してもらいたいとも思っています。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-28 16:18:21)
9.  遠い空の向こうに
いいお話だと思います。夢を持ちつづけること、諦めないこと、それ以上に大勢の人達の支えと応援があってこそのサクセスストーリーがわかりやすく描かれています。その中でも父と息子のドラマを軸にして感動的に描かれているのですが、父のほうはともかく、主人公の、炭鉱の町という独特の閉鎖社会で外を見ることのうしろめたさだとか葛藤だとかがあまり伝わってこず、そういった深みを見せずに感動だけを持ってくる浅さが気になってしょうがなかったです。要するに作為的に感じてしまいました。もともと私は10代後半から20代の青年と父との間で織り成す感動ドラマ自体が嘘っぽく感じるもんなので、もっと丁寧に主人公の心理や背景を描いてくれなきゃ、素直に感動できません。反対にその部分が丁寧に描けていれば、感動を煽らなくても感動するもんじゃないだろうか。 ..といっても皆さん感動してますね。私がひねくれてんですね。きっと。
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-29 17:26:26)(良:1票)
10.  どんてん生活
これ、めちゃオモロイ。終始にやけながら見ていました。きーさんのように(笑)。オープニングからやられました。パチンコ屋の開店前の出会いのシーンのサスペンスフルなこと(笑)!!影の中から人がこちらに歩いてくる。顔が灯りに照らされるとやっぱりニヤケ顔のきーさんだ!独特の間と素晴らしい画も偶発的にできあがったんじゃなかろうかとさえ思わす素人臭ささえこの映画の魅力となっている。映画って楽しいなあと素直に思わせてくれる。そんな親近感溢れる作品です。オモロイ!!
7点(2005-03-22 16:35:32)
11.  トゥルー・クライム(1999)
この作品、「クライム」とあるのに、又イーストウッド主演なのにドンパチが無い。それどころかアクションも無い。さらにはイーストウッドが痛めつけられない(精神的にはボロボロにされてますけど)。もっと言うとベッドシーンが無い(そのものは無いけど一応脱いでます)。となると当然おとなしい展開で話が進みます。そのおとなしいトーンに賑やかに割ってはいるのがジェームズ・ウッズの早口&オーバーリアクション。イーストウッドとの対比が面白いっちゃあ面白いんですけど、ちょっと浮いてるような気も。室内のシーンが多いのでロケーションの素晴らしい画も少ない。たった一日で解明しちゃうご都合主義な展開も不満。それでも登場人物を通していろんなテーマ(夫婦の関係、親子の関係、差別問題、メディアのあり方、宗教の問題、死刑の問題等々)をバランスよく配しているのが良かった。動物園をダッシュで見てまわるのは笑った。
6点(2004-09-02 16:08:18)
12.  トゥルー・ブルース<TVM>
おっ、いつのまにか登録されてる。これ探してたんですよ。トゥルー”なんとか”しか覚えてなくて。そうそうトゥルー・ブルースだ。10年くらい前に「カリフォルニア」でジュリエット・ルイスの演技に魅せられ、借りて観た作品です。彼女の演技だけでも見応えあると思います。10代の死刑制度の是非についてはきりがないので語りませんが反対です。←語ってる~~!!いや、でももう語りません。ココのページが変な方へヒートアップしても困りますんで。この作品のヒロインの場合は絶対親が悪いっしょ。子を持つ親としては死刑制度云々の前に子供を愛してやる。これが一番です。教育なんてのは二の次。
7点(2004-01-27 11:07:57)
13.  トト・ザ・ヒーロー 《ネタバレ》 
幼少期に誰もが持ち得る劣等感。しかしこの主人公の劣等感は並々ならぬもの。思い込みが更なる悲劇を呼び感情移入なんてとうてい出来ない。が、この映画はコミカルな演出によりちゃんと第三者の視点から観させてくれる。私も最後は笑って死にたい、じゃなくて死んだ後笑いたい。
7点(2003-12-25 12:16:17)
14.  トゥルーライズ
う~ん、アクションものだと思って観たのでコメディ要素たっぷりで反って良かったんですけど、どうせならシュワルツネッガ-を脇にしてジェイミー・リー・カーチス主演でやってほしい。無理だろうけど。
6点(2003-12-18 13:08:06)
15.  ドクター・ドリトル(1998)
動物の種類が多すぎてゴチャゴチャ感があるうえ、どの動物もみんないっちゃってます。野良犬はなかなかの名演技。犬を飼っている者としては動物と会話の出来る獣医さんとはぜひお近づきになりたいものです。
5点(2003-12-13 10:00:43)
16.  逃亡者(1993)
ほどよくサスペンス、ほどよくアクション、ほどよくシリアスで、2時間ほどの映画の枠に収まるように、無駄無く、そつ無く作られた娯楽作です。うまく作られていると思うのですが、インパクトは無い。この「逃亡者」が映画になると聞いたときのそれに対するインパクトはありました。
6点(2003-11-01 18:09:33)
17.  ドーベルマン(1997)
スタイリッシュなバイオレンスムービー。こういうの好きなんですが、皆さんおっしゃられるように何かが足りない。ストーリーにもうひとひねり欲しい。それか笑わせて欲しい。悪徳警官のキャラは十分にその素質を持っている。
7点(2003-10-29 10:53:31)
18.  トゥルー・ロマンス
作品自体はなんてことないのだろうが大好きな映画のひとつです。それは何故かというと、作品の評価の理由としたら非常に不謹慎なのですがアラバマに惚れました。他の役者もいい味出しててうまくはまってるし、なんだか楽しげな音楽もいいし、所々見られるタランティーノ風味もいいがこの映画の大好きの理由の大半はアラバマです。
9点(2003-09-01 12:02:34)
19.  トゥルーマン・ショー
ひとめぼれした女性がすでに局にとって危険だとわかっていても図書館に配置させたりと、すんなりと受け入れられない状況が数え切れないほどある。シリアスなテーマを笑いを交え軽いタッチで見せるのはいいが、数々の矛盾がそれを台無しにしているように思う。ストーリー自体はかなり好きなタイプなのでもう少しがんばって欲しかった。
5点(2003-07-29 13:04:40)
20.  12モンキーズ
集中して見ていないとわけがわからんようになる映画って好きです。その答えが出たときの満足感がより増すから。なかなかの作品だと思います。それから、みなさんのReviewにもあるようにブラッド・ピットのキレ具合は最高!必見です。
7点(2003-04-24 18:05:31)
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