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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 490
性別 男性
年齢 60歳
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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
これぞシリーズ物! という3部作の最終作。シリーズ全般を通してのお約束はきっちり守られ、2で張られた伏線も見事に消化。お見事! 素晴らしい! シリーズ最後を締めくくるに相応しい作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:33:43)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1の当りを受けて、2,3とほぼ同時進行で製作しただけあって、非常にまとまりよく出来てる作品。1のフォローと3の伏線を上手く配して何度観ても感心させられる。とーぜんコレも10点!
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:29:17)
3.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
大学生の頃に劇場で観て以来、何度観た事か。ビデオも買ったし、LDも買ったし、DVDも買った。全編に細かい遊びがちりばめられ、何度観ても楽しめる! 今まで、あまりに好きすぎて点を付けるなんて…と思ってましたが、ついに付けます。とーぜん10点満点です。いや、難点はありますよ、そりゃ。完璧じゃない。だけど、そんなことを全て補って余りある魅力があるんです、この映画には。そしてこれはゼメキスの奇跡的作品です。だって、ゼメキスには他にロクな映画ないし…。どーしても一つ残念なのは、リー・トンプソンは、圧倒的に「ハワード・ザ・ダック」の方が可愛い! と言うことでしょうか。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:22:10)
4.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
評判の良さに観てみたら、コレは確かに面白い! テンポが良くて、2時間以上の長尺を飽きさせない。べつにディズニーランドが好きなわけでもないし、特にジョニー・デップやオーランド・ブルームのファンと言う訳でもないんで、そんなに何かを語れるほどの感慨は持てなかったけど、クリフハンガー物としてすごく良く出来てる。実は『カリブの海賊』って乗ったことないんだけど、ぜひ一度乗ってみたくなった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-15 20:06:43)
5.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
「1」で8点付けちゃったから、もう1ポイント上げてやりたい所だが、さすがに9点までは点けられなかったなぁ…。「1」や「スコーピオン・キング」から、使いまわせる所は使いまわして安く上げ、その分CGに金注ぎ込みました、って感じ? でも、1作目を上回る出来だったとは思う。「1」を踏まえた設定やギャグ、キャラクターが上手く活きており、楽しめる「2」になってました。ただ、あのCGのロック@蠍の化け物は無ぇなぁ~。安手のTVゲームみたいだよ…。手ぇ抜くなILM!
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-08-08 16:48:28)
6.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
そっか~、この映画を最初に観てからもう5年も経ってるのか…。1999年は、コレと「マトリックス」があって、ハリウッド的には当り年だったんだよな。で、このハムナプトラ、出来としてはかなり良い作品だと思う。日本ではインディ・ジョーンズの2番煎じとして、配給会社も半ば諦めつつ公開したら予想外の大ヒット。確かにポスター見たらモロにインディシリーズの真似で笑っちゃうよね。でも元ネタはミイラ男。特にどうこう言うほどでもない『ザ・マミー』をリメイクして、メチャメチャ良く出来たエンターテインメントに仕立て直した。古代エジプトという夢のある舞台に、魔法と活劇を絡め、冒険活劇斯くあるべし! というような、徹底したクリフハンガーぶりで観ていて飽きない。レイチェル・ワイズも可愛いし、ブレンダン・フレイザーとのコンビもいい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-08 16:35:06)
7.  ハッピーフライト(2008)
よく出来ていると思う。 一応、田辺誠一と綾瀬はるかが主人公なのか、ポスターなどでメインを飾っていたが、基本的には空港を舞台にした群像劇なので、登場人物それぞれにドラマがある。 また、普段は日の当たらない裏方さん達もしっかり描けていて好感が持てる。特に、若い整備作業員が失くしたスパナ一本を、全作業員総出で探し回るシークエンスは良く描けている。 そして、各部署いろいろありながらも、最後のサスペンス(?)に雪崩れ込む……。まぁ映画の性格上、大きな事故に到らない事は容易に想像はつくが、それでも笑い半分、緊張半分の見せ方は上手い。 登場人物が多く、ともすればトッ散らかりそうな設定を、きれいにまとめた脚本と演出は見事です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-24 21:18:39)(良:1票)
8.  ハドソン・ホーク
 これ、世間的にはかなり評価が厳しいんだよね~。なんたって '90年度(第12回)ラジー賞!w いや、アメ公どもは分かりません。コレ、そこまで酷い映画かねぇ? これよりツマンない映画なんて他にいくらでもあるでしょ。少なくとも私は嫌いじゃない。まぁ、人に勧めはしませんが。www  この映画のハズしやスカしは、おそらく確信犯でやってるよね。これってバカでしょ~? こんなアホっぷりはどう? みたいな。漫画をそのままやってみました的な。ところが、主演は『ダイハード』でハードボイルド・ヒーローとして大ブレイクしちゃったB.ウィリス、脇にはマフィア物には欠かせないイタリア系強面のダニー・アイエロ、スパイ物やアクション物で人気のあったジェームス・コバーンなんかを揃えちゃったから、観客が勝手にイメージ作って期待しちゃったんだろうな。で、ふたを開けてみたらこのバカ映画かよ! みたいな。www 他のレビュワーの方も書いてるけど『ルパン3世』なんかが受け入れられる日本の方が、本国アメリカよりも分かってもらいやすい作品なのかもしれないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-20 17:51:41)
9.  半落ち
最初に観た時に、どうもピンと来ずにレヴューを控えていたのだが、つい先日TVの2時間SPでドラマ化、その直後に映画のオンエアがあったので見比べると、なんとなく感想が固まった。作品としては両者一長一短だったのだが、原作の設定を整理し直して2時間にまとめたTVに比べて、映画は原作をそのまま映像化したために、映画作品は「梶はなぜ自殺を思い留まったのか?」という肝心な部分のピントがボケてしまったように感じる。あと一年は生きていたいと思う理由が、映画からは伝わってこないのだ。執行猶予の付かない理由も、あそこはフェードアウトではなくしっかりと読み上げなければ、メッセージ性としては弱い(TVはこの判決が出る部分はすっぱりとカット)。映画に関して言えば、弱い脚本を役者の演技で観せ切ったな、という感がある。その分、役者の演技は映画の方が1枚も2枚も上だった。
[地上波(邦画)] 6点(2007-12-30 16:35:42)
10.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
寺尾聰って、こういう淡々とした映画多いよね~。この映画も、事件らしい事件と言えば子供の怪我と一回クビになることぐらいで、目を奪う大きな展開は何も無い。おまけに登場人物がみんな優等生過ぎという声もあるが、それでも全体を包む穏やかな優しい雰囲気は心地良いし、場面展開の速さで退屈はせずに観ていられる。しかし、皆さん仰るように、それだけじゃやっぱり物足りないのも確か。博士の記憶が80分しかもたない、というせっかくの設定が活かされてない。毎回靴のサイズ訊いて、「ほう、君には子供がいるのか?」って……、『メメント』みたいに何かをしてる途中で「あれ? 俺何してるんだろう???」みたいな場面が無いと、アレじゃただのボケ老人だろ。ルートの講義は及第点。数学嫌いに数の面白さを教えるにはもう少し気の利いた話もあると思うが、授業&身の上話という設定だから仕方ないか。w それにしても吉岡秀隆って良い役者だと思う。まあ一回くらい彼の溌剌と明るい役も観てみたい気もするけどね。とにかく、なんかちょっと勿体無い映画という気はするんだけれど、最近の欲張って詰め込みすぎで何が言いたいんだか分からなくなってる映画よりは、観やすいし分かりやすくて好感が持てた。初老のおっさんがこんなにチャーミングに見えた映画は久しぶりだ。www
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-30 16:57:02)
11.  バイブス秘宝の謎
話なんて有って無いようなおバカ映画なんだが、なんか好きだなぁ、この映画。もう10何年ぶりに観たが、とにかくシンディが可愛い! シンディ・ローパーというと、実はまじめな苦労人なんだけど、あのド派手な化粧と衣装、ファニーボイスのせいで『蓮っ葉で下品、でもなんとなく憎めない可愛い女』というイメージがある。この映画は、彼女が出演した数本の映画の中で、一番彼女のイメージに近いと思う。ゴールドブラムもいい味出してるし、ピーター・フォークも手堅くサポート。人に薦めはしないけれど、自分的にはかなりお気に入りな作品です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-25 00:18:40)
12.  バケモノの子 《ネタバレ》 
この監督の作品は『時をかける少女』、『サマーウォーズ』と観たが、その中では“言わんとすることの分かりやすさ”という点で、これが一番まともな出来だったような気がする。 が、この監督の作品って、人の描き込みが浅いから、出てくる奴らがみんなちょっとおかしな変わり者に見えてしまうんだな。 今作の蓮も、何が気に食わなくて親族一同にあそこまで反抗してるんだかが分からない。9歳の子供が何もかも捨てて失踪するって、単なる反抗期で済まないだろ。w ……という設定のヌルさはあるが、話が始まってしまえば(その設定のヌルささえ許せれば)テンポ良く、判り易く話は進んでいく。 ただまあ、判り易いとは言っても、見てる側の推察による補足はかなり必要なんだけれど。w 九太が図書館で唐突にメルヴィルの白鯨を読み始める。……え? なんで白鯨??? 唐突すぎるだろ? いきなりすぎるだろ? 観ていくうちに「ああ、誰もが知ってて、『復讐』というキーワードを持つ、モンスター的な題材が欲しかったんだろうな」と分かっては来るのだが、それにしても違和感は残る。そして終盤、復讐に燃える一郎彦のクジラをモチーフにした襲撃。……なんか、イマイチ怖さが伝わってこないよね。w それにしても日本のマスコミは、やれ天才だの、やれカリスマだのと大仰な修辞が大好きで、マスコミに言わせると、この監督も天才アニメクリエイターなんだそうな。 でも……、天才が作ってこの程度なんじゃ世界に冠たるジャパニメーションも、もう長く無いんじゃないか?w
[DVD(邦画)] 5点(2020-08-16 14:05:03)(良:1票)
13.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
 元ネタの『オープン・ユア・アイズ』は未見。その上で……。  この映画は、“夢オチ”ってヤツが許せるかどうかで大きく評価が変わるんじゃないかな。どれだけSFネタに振ろうが、潜在意識がどうのと理屈を捏ねようが「結局は夢オチじゃん!」ってことには変わらないから。  途中を、サスペンス色濃くして調子に乗って謎をバラ撒いていくと、夢オチと分かった時点でガックリ率は相当高くなってしまう。一方、夢オチが許せるなら、どうせ夢なら何でもアリなのだから、途中をどれだけ引っ掻き回して楽しませてくれるか、ということがポイントになる。  で、この作品は、ちょっと中途半端かな。実は冷凍睡眠中の夢でした、というオチを知らなくても、どうせ幻覚なんだろうなみたいな、つまり現実と妄想の間を彷徨ってるんだろうと思わせる時点で、オチの面白さは半減してしまう。謎を掛けるなら、もっと現実感を持った謎にしないと、最後のどんでん返しにはならないよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-03 01:08:54)
14.  ハンサム★スーツ
 展開もオチも途中で読めてしまうような、なんの捻りも無い話なのだが、それが逆に王道と言うか、観終わった後の印象は良い。  また内容的にも、如何にも…な話で深みが無く、鑑賞後に残るものは何も無いが、この手のコメディはそれで良いのかもしれない。とにかく気楽に観られて、勢いもある(いや、勢いのみって気もするけどw)。115分退屈せずに過ごせるのは確か。  だが、なんとなれば……、例えば來香もスーツの使用者である事が分かり、琢郎をスーツ着用のままいさせようと引き止めに掛かって、その狭間で揺らぐ……みたいな、もう一展開あった方が話には奥行きが出たかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-11-19 16:04:47)
15.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
ここでの評価の高さにビックリ。  話は『振り出しに戻る』とか『リプレイ』など、SFとしてはよくある過去に戻ってやり直すという物。しかし、何がつまらないって、秀才のはずの主人公の頭の悪さにイライラする。と言うか、悪い結果に導くための無理やりな脚本が気になってしょうがなかった。  爆発すると分かってる郵便受けの前で立ち止まるか? 爆弾を壊すんだ! って……郵便受けの爆破を阻止すれば良いだけの話だろ。なんでビデオの撮影の現場に戻ってダイナマイトに着火するんだ?  まずは地下室に戻ってビデオの撮影を止めさせる。これによってケイリーが救われる。次にトミーの更生のために郵便受けの爆破の際に母子を救う(トミーに救わせるために、爆破自体は阻止しない)。これですべて上手く行くじゃないか。現在がどう変わろうが日記自体は存在するワケで、大筋で気に入った未来を作ったら、後は対処療法で改善していけば良いんじゃねーの? なんで秀才のくせにそこに気がつかない?  過去の一点を変えると、バタフライ・エフェクトで未来が変わるという素材は面白いだけに、強引に悲恋物にしたがった出来の悪いホンが残念。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-13 20:20:33)(良:1票)
16.  パプリカ(2006)
 原作の枠の中でそれなりに遊んでみました、という感じ。原作を削るにあたって、登場人物の整理と再構築は必須となるわけだが、それが雑なために出てくる人間がみんな薄っぺらく、それに伴って話全体が薄っぺらになってしまった。  この映画を見る限りでは、パプリカ側の人間がそれほど彼女を慕う理由が分からないし、敦子と時田がくっつく理由が無い。Bar「ラジオ・クラブ」をヴァーチャルの世界にしてしまったのもイマイチ意味不明。さらに、終盤のパレードもジブリ映画から借りてきたような印象だし、「夢の中の物が現実化する」という描写が分かり難いために、夢と現実の混交という肝心の部分が希薄になってしまった。  もう少し脚本を練り上げれば、もっとマシな作品になったろうにねぇ。
[DVD(邦画)] 4点(2010-09-12 16:44:16)
17.  花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 《ネタバレ》 
なんか残念な映画だねぇ。途中までは何とかギリギリ『花田少年史』として持ち堪えていたのに……。とくに、一路の体を借りて杉本哲太が運動会に現れる辺りは、原作の雰囲気があってホロリとさせられる中盤の(そして唯一の)見せ場になってる。 ところが、後半に舞台が時化の海に変わってからはもうグダグダ。まず海がどう観ても嵐の海ではなく、でっかいプールにしか見えないのはご愛嬌としても、お話が一路の関係の無い所でどんどんと進んで行き、結局は幽霊の親子喧嘩がおっ始まる。しかもこの幽霊対決、もたい演じる吉川のばあさんまで応援に駆けつけるのだが、元漁師で花田家に恩義のある哲太は来ないワケだ。w やっぱ見殺しにしたコト恨まれてんじゃねぇの?www  しかも、幽霊親子喧嘩の決着が着いて時化も収まり、花田親子は助けに来たボートに救われ、めでたしメデタシ……って、爺さんと医者どーしたんだよっ! また見殺しか?! この監督と脚本家は、よっぽど忘れっぽいのか、宙ぶらりんに投げっ放しのモノが多すぎる。 ところで、最後にもう一つ。この映画のタイトルだが、『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』って、たぶんハリ・ポタ辺りを真似て付けたんだろうが、べつにトンネルは秘密でもナンでも無いよね? この映画を観る限り「幽霊とトンネルの秘密」だと思うんだけど。
[地上波(邦画)] 4点(2009-08-14 19:24:12)
18.  バットマン ビギンズ
劇場で観た時に、ナンか理屈っぽいなぁ…と思って字幕を斜めに読み飛ばしてたもんで、あんまり良く分からなかったんだが、TVの吹き替えで観てようやく言ってたことが分かりました。うん。理屈っぽい! って言うか、その理屈も根本的にズレてると言うか、独り善がりと言うか……。ウザイです。w まあ、この手の映画は、最初にどうやってヒーローになり、アイテムを揃えて行ったのか、ってのが面白いワケで、その辺りはそれなりに楽しめるモノではありましたが……。でも、やっぱり忍者の師範代にリーアム・ニーソンはミスキャストだよね。絶対にジェダイと被るもん。リアルダースベイダーって感じ?w それから、ケイティ・ホームズって可愛いか?! 大作映画のヒロインが務まるほどの珠じゃないでしょ、この女? まあ、「へぇー、普通の役もできるんだぁ!」くらい、全くキレないゲイリー・オールドマンが逆に新鮮で4点献上。www
[映画館(字幕)] 4点(2007-10-07 23:35:35)
19.  バレンタイン
ま、こんなもん……かなぁ。狙いすぎたがために逆に、オチが読めちゃうラストが残念。って言うかさあ、この手のサスペンスってのは、被害者側に感情移入して観るからハラハラドキドキできるんだよね。だけどこの映画は、確かに女の子達は美人だけど、生意気で傲慢でとてもじゃないが彼女達に同情できない。だもんで、傍観者もしくは殺す側の視点で観てしまい、もどかしさが先に立っちゃう時点でC級決定って感じ。ところで、マスクから溢れるほどの鼻血ってどんだけ~?! 犯人の方が先に出血多量で死んじゃいそうだよな。w
[地上波(字幕)] 4点(2007-09-30 05:19:19)
20.  バード(1988)
ジャズはもちろん、バードもイーストウッドも好きなんだが、この映画はどうも……。イーストウッドのジャズ好きと、バードに対する熱い思い入れは伝わってくるけれど、逆にパーカー好きが災いしてると言うか、空回りしてると言うか。もっと時代を俯瞰して捉える目が無いと、こういった映画は雰囲気が伝わりにくい。当時は、パーカーだけでなく、ジャズのスター達が綺羅星のごとく活躍してミュージックシーンを盛り上げていたはずなんだけれど、そんなことは知ったこっちゃ無い、とばかりにバードの周りだけを描いている。でもその割にはなんなんだろう? どのエピソードを取っても消化不良気味というか……。そこに持ってきて話が暗いからノリ切れないし、話の時系列が判り難いのもマイナス要素。音楽は最高! ウィテカーの熱演も素晴らしい。だからこそ、このちんまりし過ぎた仕上がりに不満が残る。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-06-25 16:55:30)
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