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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白
アイヒマンが戦中何をしてきたか、そして捕らえられ尋問で何を話していたかに興味のある人でないと、ちょっと退屈な作品
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-27 00:09:05)
2.  非日常的な彼女 《ネタバレ》 
邦題は、「猟奇的な彼女」の続編みたいな感じですが、内容は全然違います 母親に捨てられた、父親とその下で育てられた少年の物語です。コメディというよりは喜劇と表現するのが相応しい作品でした。  
[地上波(字幕)] 7点(2014-07-05 08:40:09)
3.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
 父と子の関係という誰しもが抱える普遍的なテーマとティム・バートンのファンタジックで彩り鮮やかな映像美が見事に融合した傑作です。 特に「親の人生」の中に登場する(いろいろな意味で)魅力的な人々に惹き込まれました。    子供は自分が生まれる前の親の人生を見ることはできないから、親の人生経験やバックボーンを完全には共有できないし、それ自体が本当なのか疑ってしまうという展開は深く考えさせられます 
[DVD(吹替)] 8点(2012-07-26 00:29:57)
4.  ビルマVJ 消された革命 《ネタバレ》 
ミャンマーの混乱を映した映像は長井さんの件もあってニュース等でも良く観ていたのですが、やはりデモが徐々に盛り上がっていく躍動感とそれが武力で押さえつけられてしまった絶望感が緊迫したビデオ映像(隠し撮り)で強く伝わってきました。   本当に不思議なのはどうしてこのような事態が行っているのに、日本はミャンマーの軍事政権と友好関係を維持し続けているのかですね?何か利権が絡んでいるのか、それとも反政府活動側のプロパガンダ活動が世界的に目立っているだけで、実はミャンマーの現政権は極めて真っ当な国政運営を行っているからなのか(とてもそうだとは思えませんが・・・・)?  
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-25 23:04:57)
5.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
 この作品の主人公に蒼井優を持ってきたのは大正解ですね。本当にはまり役だと思いました。ストーリーも、前半(海と山)は一旦枠から外れると非常にうっとうしさがつきまとい暮らしにくくなる日本社会の嫌な部分を上手く描いていて面白かったです。   ただ、後半に入るとありきたりな恋愛ドラマが主になり、ちょっとパワーダウンしてしまったのが個人的には残念でした・・・・。最後は上手くまとめてましたけど。  
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-13 16:54:04)
6.  PEACE BED アメリカVSジョン・レノン 《ネタバレ》 
 ジョン・レノンの強烈な反骨精神と、「自由の国」なのに自由がない欺瞞に満ちたアメリカという国家のぶつかり合いは非常に面白くもあり哀しくもあり・・・。    全世界に大きな影響を与え、権力でさえも押さえつけることが出来なかったジョン・レノンはやはり凄いと感じましたね。「WAR IS OVER! if you want it」「All We Are Saying is Give Peace a Chance」といったメッセージは今も深く心に沁みこんできます。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 19:30:52)
7.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
 すべてがキラキラと美しくそして切なく輝いていた「あの頃」・・・・。大人になってしまった人間がついつい求めてしまう世界がこの作品には描かれています。   また、この作品は綿密なロケーションに基づいて作られているので、ロードムービーとしても楽しめます。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-16 15:07:09)
8.  非常戦闘区域 《ネタバレ》 
 戦場において第三者が「中立であること」の難しさ、怖さが生々しく映し出されていて考えさせられますね・・・・。そして、大国が好んでやりたがる国際平和貢献活動なるものがいかに机上の空論に基づいたいい加減なものであるかが良くわかります。   しかしながら、だんだん戦争の狂気に染まって理性を失い殺戮に走ってしまった主人公は非難されるべきなのでしょうが、何というか「無理もないな」と思ってしまうんですよね・・・・。本当に戦争の恐ろしさが伝わってくる映画でした。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-20 19:37:42)
9.  ヒューマン・トラフィック<TVM>(2005) 《ネタバレ》 
 あまりにも卑劣で悲惨な人身売買の実態に怒りを感じましたね・・・・・。今も、世界のどこかで同じような手口で人身売買が行なわれているかと思うと暗澹たる気持ちになります・・・・・。   長い作品ではありますが、非常にわかりやすく作られていますので多くの人に観てもらいたいですね。 
[地上波(吹替)] 8点(2008-09-29 19:10:13)
10.  ヒョンジェ 《ネタバレ》 
 まあ設定は悪くないし興味深いものではありました。ただ「差別があったから」「酷い目にあったから」と言ってシージャックを起こした人物に同情的な視線を投げかけるのはいかがなものでしょうか・・・・。「確かに世間は悪い、ただ、世間が悪いといって悪いことをする奴が一番悪い」という「野良犬」(黒澤明監督)での三船敏郎のセリフを捧げたいですね。
[DVD(邦画)] 4点(2008-06-28 23:40:36)
11.  微熱 愛と革命の日々 《ネタバレ》 
 一組の男女を通じてノルウェーから見た70年代という時代の姿を描いたドラマです。左翼運動が盛り上がっていき、そして衰退していく流れは、日本とも相通じるものがあるので非常に興味深かったです。正直、ノルウェーという国自体そんなに知らないですから(サーモンとか名古屋のヨンセン位ですかね・・・)。    しかし、毛沢東思想がここまで世界的だとは・・・・ 
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 21:27:13)
12.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 
 サラリーマン必見の作品ですね。これを観たら絶対に「よし頑張ろう!」と思う筈です。いろいろな教訓を含んでいる良作です。   ただ、ちょっとVHS側に立ちすぎていて、まるでベータが悪で、VHSが導入されて良かったみたいな風にもとれる感じがするのが、元ベータユーザーで、ベータが無残に駆逐される様を身を持って体験した私にとってはちょっと面白くありませんでしたけど。(レンタルビデオ屋に行っても、VHSばかりでベータなんて殆ど置いてませんでしたからね・・・) 
[地上波(邦画)] 8点(2007-11-01 18:48:23)
13.  ピアニスト 《ネタバレ》 
なんというか、ある程度の年齢に達した人間の心の傷や闇を暴き立て、そこに塩をすりこむような嫌らしい作品ですね・・・・。しかし、イザベル・ユペールの迫真の演技などもあって、心をつかんで離さない不思議な魅力を持つ映画です。後味は悪いですけど・・・・・。  まあ、あんまり自分を抑えこんでしまわず、ほどほどに生きていった方が良いということなんでしょうね。 
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-06 21:33:49)
14.  百年恋歌 《ネタバレ》 
 1966年(恋の夢)、1911年(自由の夢)、2005年(青春の夢)と3つの時代の物語のオムニバスですが、内容の評価としては1966年>1911年>>>2005年という感じでしたね。「煙が目にしみる」等の懐かしいオールディーズナンバー、雰囲気のあるビリヤード場と60年代の雰囲気がとても心地良かった1966年、サイレント映画の技法を用い、音楽と映像(建物の中に差し込む光がまるで閉鎖的な世界から垣間見える自由の象徴のような感じで印象に残りました)の美しさで戦前のせつない物語を描き出した1911年に比べて、2005年になるといきなり俗っぽくなってちょっと醒めてしまいました。  まあ、1911年や1966年に比べ豊かになった分失ったものもあって、決して2005年の若者達も満たされているわけではないということなんでしょうけど、ちょっとイマイチで残念でした。
[映画館(字幕)] 6点(2007-09-03 18:46:32)
15.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
非常に軽妙なタッチで描かれているんですが、内容は非常に重いですね・・・・。 何というか、人生はリセットできないし、愚かな失敗をしてしまったらそれを一生背負っていかなければならないわけで、その哀しい事実がなんともいえず切ないですね。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-30 21:01:21)
16.  ひまわり(2000) 《ネタバレ》 
記憶の底に眠っている過去の思い出を呼び起こしてくれた作品でしたね。この作品を鑑賞しているときも、ずっと自分の小学生時代を思い浮かべてちょっとノスタルジーに浸ってしまいました。  全体的に舞台劇を映画化したような印象の作品なんですが、麻生久美子の幸薄い感じの演技が妙にリアルで絶品です。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-30 20:57:51)
17.  ビハインド・ザ・サン 《ネタバレ》 
映像の美しさとストーリーの残酷さが妙にマッチしていて、非常に不快でした。生きていくために滅亡の方向へ進んでいかなければならない理不尽さがとてもやるせなかったです・・・・・。  
[DVD(吹替)] 6点(2007-03-12 18:38:08)
18.  光の雨 《ネタバレ》 
劇中劇という手法が非常に効いていますね。連合赤軍事件という、ニュース映像と文字でしか見たことが無い出来事を演じている役者達と共に考えながら見ることが出来て非常に面白かったです。  やはり、思想というのは人それぞれ違うものだから、どんなに同じ理想を求める集団であっても、思想の統一というのは難しいんだと思います。そうなると結局力のあるものの思想が基準となってしまい、そこから離れている者を排除していくようなことになっていくんですよね・・・・・。(実際、理想を求める社会主義国家には独裁政権が生まれやすい。)  しかしまあ、裕木奈江の演技が凄みがありましたね。本当に恐ろしささえ感じました。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-02-28 18:51:07)
19.  ピストルオペラ
アバンギャルドですね・・・・。しかし、根底にあるストーリーがわかり易かったので流れもつかめましたし、鮮やかな色彩やセットの芸術性など見どころが一杯あるので、「次は何がでてくるんだろう」とワクワクしながら見てました。鈴木清順監督の作品は初めてみたのですが、他の作品を見てみたいですね。発想力の凄さに感服いたしました。 
[DVD(邦画)] 7点(2006-09-14 12:33:59)
20.  ピンポン 《ネタバレ》 
松本大洋の原作の世界をそのまま映画に持ってきた感じでよかったです。しかし、中村獅童の存在感・インパクトは凄いですね。ストーリーは単純ですが、登場人物のキャラがいい味出しているのでとても楽しめました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-21 22:28:10)
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