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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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41.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
最後までどうなるかわからない、真相が藪の中の面白さはあるが、設定にかなり無理を感じるところも。 特に、第二の容疑者であるテイラーのキャラがわかりにくい。 自分が誘拐されたからといって、その模倣に偏執することが、精神疾患とはいえありえることなのか全然ピンと来ない。 その不可解な言動には、観客をミスリードするためのこじつけ感が否めない。 真犯人夫婦がアレックス(最初の容疑者)だけ手元に置いて育てたのも不可解。 これもミスリードのための設定と感じる。 おかげでサスペンス性は高まっているが、その分すっきりしない部分も出てくる。  娘を助けたい一心で容疑者を拷問してしまう父親の暴走は見応えがある。 誘拐されたもう一人の方の両親が、その暴走を黙認してしまうのもリアルだった。 最初に誘拐されたバリー少年が、怪しい薬で知的障碍にされたアレックスと同一人物というのは予想できなかった。 人間関係を完全に整理するのに手間取るけれど、最後まで見入ってしまう。  テーマは宗教色が意外と濃い。 キリスト教的には蛇は悪魔の化身。 息子の不幸で神を呪い、神への反逆として他人の子供たちをさらいまくる。 子供の親を悪に引きずり込む発想が、実に悪魔的。 囚われの身(プリズナーズ)となっているのは誘拐された子供だけではなく、大人たちも含めてのタイトルだったようだ。  結構特異な映画なのにあまり心に刻まれなかったのか、初見から2年程経って見たら細かいところはすっかり忘れていた。
[DVD(吹替)] 6点(2014-11-08 23:12:13)
42.  ファール・プレイ
まったく合わず、途中で早送りしたくなった。 笑いどころらしきポイントでもクスリともできず。 サスペンスとコメディの融合は、コメディ要素が合わなければ厳しい。 外国映画でよくあるヘンテコな日本のイメージがこの作品にも。
[DVD(字幕)] 2点(2014-11-04 20:44:19)
43.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
自己改善より自己破壊。 「俺たちは歌って踊るだけのこの世のクズだ」 世の中にはびこるクソのような価値観の破壊。 創造のための破壊とも言えるが、主演の二人にあんなネタバラシがあったとは。 振り返ってみると、不眠症や上司の前での一人殴られ芝居など、別人格の前フリはあったわけだ。 暴走を始める自分自身との葛藤が見応えあり。 フィンチャー監督のメッセージ性の強い作品で、現代社会を批判するメタファーに満ちている。 メタファーはあまり好みではないのだが、それほど難解ではないのでエンターテイメント性も感じる。 閉塞感をぶち破りたい、今の社会や自分自身をぶち壊したい気分のときにはオススメか。
[DVD(吹替)] 7点(2014-10-28 00:47:27)(良:1票)
44.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
前半は海兵隊養成所、後半は戦地のベトナムが舞台になるが、前半の出来栄えが見事。 微笑みデブの人格が破壊される過程がとてもリアル。 殺戮者を育てるための海兵隊での洗脳教育。 人間性を捨てなければ、立派な殺戮者にはなれない。 教官の下品で卑猥な罵倒にさらされ、イジメを誘発するような環境の中、穏やかだったデブの顔つきがすっかり変わってしまう。 連帯責任を強いる教官のせいで仲間からも嫌われ、どこにも逃げ場がなければ、銃と話をするようになっても仕方がない。 訓練の目的通りに完全なる殺戮者になりきっていれば結末は違っていただろうが、そこまで自分を捨て切れなかったことが哀れを誘う。 何が起こるかわからない緊迫感に、思わず見入ってしまった。  教官は憎まれ役だが、実は理不尽な人間ではなく職務に忠実なだけで、認めるべきところはちゃんと認めていた。 卒業してから実は優秀な教官だったと教え子たちの思い出話になったかもしれない。 でも、歯車が狂えばこういう惨事も起こりえる。 孔子が弟子の性格によって教え方を変えたように、人に応じた教え方があったはずで、一律の古い軍隊教育が生んだ悲劇。 もっとも、職務自体が人間性の破壊という狂気をはらんだものだから、個人の責任とはいえないけれど。  前半はパーフェクトだったが、後半のベトナム戦地編では明らかに失速。 どこかで見たことのあるような戦場風景で、前半のようなインパクトがなかったのが残念。 後半にも戦争の狂気がハッとする切り口で描かれていたら、不滅の大傑作になったかもしれない。 瀕死の重傷を負った女狙撃手にトドメを刺すくらいでは、狂気漂う前半と均衡がとれず、ドラマとして弱い。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-26 22:49:05)
45.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 
登場人物が個性的で、キャラや台詞が生き生きとしている。 プライドが高くて我がままばかり言う落ち目のベテラン大女優。 頭が空っぽで演技もど素人なくせにスターを夢見るマフィアの情婦。 情婦のご機嫌を取るため無理難題を突きつけるマフィアのボス。 スポンサーであるマフィアのボスに何も言えないプロデューサー。 そんな連中に芝居をめちゃくちゃにされていく脚本兼演出家の姿がおかしくて哀れ。  ずっと芝居を見せられてきたギャングの監視役チーチが、思わぬ名案を提案する展開は実に愉快。 そこにプライドを傷つけられてへそを曲げる主人公も、可哀想な被害者という面だけでなく弱点を持った人間として描かれている。 才能もチーチに劣り、出演者と男と女の関係になってしまう。 主人公よりもチーチが完璧な作品を求めていくようになるのが面白い。 どっちがプロの作家なんだかわからなくなる。 自分の作品のためには人も殺すほど鬼になれるなんて、究極のアーティストともいえる。 一方、主人公はアーティストよりも平凡な人間たることを選んだ。 それぞれみんな人間味があって血が通っているので、ドラマが躍動的に映る。 もったいなかったのはラストで、ちょっと安直なハーピーエンド。  三谷幸喜がこの作品を好きだというのもわかる。 『ラジオの時間』は明らかに本作にインスパイアされている。 予定調和気味にまとまった三谷作品より、角があって予測のつかない面白さ。 ウッディ・アレンの作品の中では、クセもなくて一番楽しめる。
[DVD(吹替)] 9点(2014-10-24 22:39:18)
46.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 
ロケット花火の戦争ごっこに、学生時代の夏休みの思い出が蘇る。 ところが一転、戦死した若者の墓に愕然とした二人に、花火がベトナムでの戦火に重なってくる。 当時のアメリカの若者が置かれていた状況がはっきりと伝わってくる。 バカ騒ぎの裏に垣間見えるシリアスな現実。  故障した車を列車に引かせようとしたシーンや、スカイダイビングの件は傑作だった。 洗濯物と人で必死に作った文字が「GO ON」になってしまったのは笑えたし、あのファンキーでパンクな飛行機野郎も最高。  5人の個性が際立っていて、中でも寡黙な巨漢が地味におもしろい。 ある意味、主人公よりも人間的に魅力を感じた。 他に、メンバーの一人がずっと酔いつぶれていてほとんど出番がなかったのもユニーク。  友情を感じる爽やかな青春映画に仕上がっているが、ひとつ引っかかったのは息を吐くように嘘をつく主人公の手馴れたやり口。 口八丁で騙しているのが人の良い老人や田舎者というのがちょっと…。 詐欺師の才能があるようで少し引いてしまう。 5人の消息を紹介するようなエピローグはなかったが、主人公が悪徳商法に手を出して検挙される絵がふと浮かんできた。 もしそれを描いていたら、コメディとしてはアリだけど、青春映画としては台無しかな。 当時30歳のケヴィン・コスナーは、貫禄がありすぎてとても学生には見えなかったのが残念。  再鑑賞。 グループ結成を祝ったドン(ペリ)に会いに行くのはちょっと動機が弱い気もするけれど、別れと旅立ちの卒業旅行の切なさが出ててやっぱり良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-18 21:49:51)(良:1票)
47.  フィギュアなあなた 《ネタバレ》 
石井隆作品らしくエロスと暴力の世界。 ヒロインの佐々木心音は決して美人ではないのだがコケティッシュ。 着エロ出身の恵まれた肢体をフルに生かして、壇蜜の存在も完全に吹っ飛ぶほど、ほとんど裸で通してフェロモンを振りまいている。 主人公はなんとも情けない男。 会社では閑職に追いやられるし、悪酔いしてレスラーのような女にボコボコにされるし。 フィギュア相手に一人芝居しながら腰を振る姿がアホっぽくて失笑できる。 前半はチープなVシネもどきかラブコメディと思いきや、妄想とファンタジーの切なさも絡み合って意外と最後まで楽しめた。 『空気人形』の切なさには勝てないけれど、思わぬ善戦といったところ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-10-04 22:00:42)
48.  ブレイカウェイ 《ネタバレ》 
ギャングの下っ端がボスを裏切り金を奪っての逃亡劇。この4人がグダグダで人間味たっぷり。揉めてばかりいるが、奇妙な友情でつながっていて破綻することはない。それは少年時代からの長い付き合いだったからか。 挿入される回想で、一緒に道を外していった過程が想像できる。居場所のなかった少年4人が出会ったシーンは、哀愁があって良かった。そこからの見えない絆が、大人になってからも感じられる。 非行の影には必ず家庭の問題がある。問題があっても立派な社会人になる人間はいっぱいいるからそれが免罪符にはならないけれど。この4人にははね返す強さはなく、ギャングの下っ端にまで堕ちていったのだろう。  血生臭い暴力もあるけれど、ところどころにコミカル&爽快な要素もあって緩和剤になっている。ギャングに殺されそうになった時、思わぬ助っ人のイカれた大活躍が面白かった。トーキッドが無神経でウザい女にパンチを食らわせたのも胸がすく思い。料理の不味いおっさん4人のレストランが流行るとは思えないけど、一度行ってみたい気はする。やっと居場所を得た不器用なおっさん達の姿が微笑ましい。  しばらく後に再鑑賞してみたが、やっぱり良い。 家庭に居場所のなかった孤独な少年4人が出会って、今に至る絆が微笑ましい。
[DVD(邦画)] 7点(2014-10-02 19:10:47)(良:1票)
49.  プリシラ(1994) 《ネタバレ》 
ドラッグクイーン3人のロードムービーだが、最初から最後まで引いた感じのまま見ることに。 小さな店でドラッグクイーンの女装した口パクショーを見たことがあるが、素人の宴会芸レベルで何が面白いんだかさっぱりわからなかった。 この作品でのステージショーもまったく同じで、あまりにもしょぼすぎる。 あれでラストの大盛り上がりのステージになるのがわからない。 下品な下ネタも多くて笑える箇所がどこにもなく、感動的なシーンも感情移入できないからホロッともできない。 マイノリティの自分探し的物語自体は嫌いではないのだが、そのストーリーに没頭できず。  生理的にダメなのかも。
[DVD(吹替)] 3点(2014-09-20 21:50:59)
50.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 
都合よく自分と瓜二つの女が現れて、さらに都合よくその女が自殺してその女に成り替わる。 あまりに都合が良すぎるし、だいたい両親にも成り代わりがバレないなんてありえない。 それにどんでん返しが夢オチというほとんど禁じ手のようなことを堂々とやってのける。 魔性の女を描いたデ・パルマも魔性の監督のよう。 そのマジックにハマりはしなかったけど、なんとも食えないヤツだ。
[DVD(吹替)] 5点(2014-09-20 21:48:58)
51.  ふがいない僕は空を見た 《ネタバレ》 
不妊治療しながら高校生を誘惑して子種を仕込もうとする人妻。 その裏に、子供のできないことを嫁のせいにして執拗に責める姑の存在。 いい年してコスプレイヤーなんてイタイ女だなと思いきや、やりきれない現実を見せられるとそこから目を背けたくなるのもわかる気はする。  閉塞感たっぷりの団地に住む男女高校生が、級友のハメ撮り写真をばら撒く姿にはゾッとする。 自分がそこから抜け出せそうにない鬱憤を他人を貶めることで癒しているのだが、友達面して酷い裏切りだ。 カースト制度や封建制度でもないんだから、中高年ならともかく高校生なら自分次第で何とでもなるだろうに。  主人公は一応高校生の卓巳だろうが、群像劇かと思わせるようなところも。 後半、永山絢斗と田畑智子の出番が急に減って視点が変わるので、軸がフラついた印象を受けてしまう。 それがまた一つの味にはなってはいるけど。 場面場面は惹かれるのだが、全体となると少し食いたりなさは残る。  テーマは生に関する根源的、普遍的なもの。 生きていく苦しさに、生まれてきた意味を問う泥沼にはまった人達。 原田美枝子演じる母が、そのヒントを与えてくれる。 吉野弘の詩「I was born」に出てくる蜻蛉の姿が重なった。  田畑智子が大胆なベッドシーンを演じていてビックリ。 そういうものとはまったく無縁なイメージだったので、脱ぐとは思っていなかった。 絶対死なないと思っていたアニメの主人公が早々に死んだくらいに意外。 良い悪いは別にして、男の監督なら田畑智子をこの役にキャスティングしようとは思いつかないのでは。 今、女性監督では西川美和とタナダユキに注目している。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-17 13:54:58)(良:1票)
52.  プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
三つの話が詰まっているので、少しまとまりに欠けた散漫な印象を受ける。 主人公が三人いるが、もう少し絞ったほうが良かったのでは。
[DVD(吹替)] 4点(2014-08-15 23:34:39)
53.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
同性愛ものはどうしても共感しにくいので、ストーリーに入り込めない。 特に男と男の性愛となるとそれだけで距離ができてしまう。 山のテントの中でいきなり男同士が絡み合ったシーンは唖然。 久々の再会で奥さんに見られているのも気付かず貪るようにキスするシーンにもドン引き。 完全に置いていかれた。  ただ、この作品は人物の心理が丁寧に描けていて、とてもリアルに感じられた。 主人公の二人よりも、イニスの妻アルマのやりきれない思いに同調する。 妻の立場からすれば、夫が他の人を愛していて、しかもそれが男だと知ればどんな心境だろう。 夫が男とキスしているのを目撃してもストレートに問いただすことができず、釣り道具を忘れた夫に注意するだけ。 その裏にある感情の乱れがビンビンと伝わってくる。 ラリーンも関係に気付いているようだったが、アルマよりは割り切っているように見えた。  イニスが幼い頃に見たゲイの悲惨な末路が、ジャックの死の真相を暗示していたよう。 ジャックの両親とイニスの会話はいろんな感情が交錯してみえる。 ジャックがイニスの替わりにテキサスの男と牧場を持とうとしていたことがわかるが、それを聞いたイニスの表情が印象的。 父が息子の遺骨をジャックに渡さないのも、二人の関係に気付いて複雑な思いがあるからか。 この作品では、隠された事実や本音、それに気付いたときの心の動きが見事に描き出されている。 アン・リー監督の手腕と、役者も良かったのだろう。 とはいえ、やっぱり主人公に共感や感情移入できないというのはネックで、感動的に見せるシーンでも感動はできなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2014-08-01 20:42:04)
54.  ブルーラグーン
内容は前作「青い珊瑚礁」と似たり寄ったりで、続編を作った意味があまり感じられない。 16才で無名時の初々しいミラが見どころ。
[地上波(字幕)] 4点(2014-07-24 19:51:15)
55.  [Focus]/フォーカス(1996) 《ネタバレ》 
盗聴マニアのテレビ取材から思わぬ殺人事件に。 その流れがとてもリアル。 前半ゆるくて飽きかけたところ、後半ぐいぐいと事件に引き込まれる。 取材のあつかましさにはイライラするし、浅野忠信のキレっぷりも見事。 カメラマンの傍観者目線は世間を皮肉っているようで不気味でシニカル。
[ビデオ(邦画)] 6点(2014-04-27 10:46:33)
56.  フランケンシュタイン(1994)
ホラー度はそれほど高くなく、ヒューマンドラマの要素の方が高いが、じっくり描けずにダイジェスト的になってしまったような。 ドラマティックでおもしろくなりそうなのに、おもしろくしきれなかった感じ。
[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-27 10:41:33)
57.  冬の華
健さんはいつもの健さん。 不器用ですから。 倉本聰脚本ならもっと違うものを期待したけど、普通の任侠ものだった。 殺した相手の娘を足長おじさん的に育てるのもベタな展開。 やたら物悲しい音楽はかえって耳障り。
[ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-25 21:51:47)
58.  フレンチ・キス
ケヴィン・クラインが「デーブ」の役とは全然違っていて同一人物だとは最初は全然気付かなかった。 メグ・ライアンはいつものメグ・ライアンで、ラブコメの王道。
[ビデオ(吹替)] 6点(2014-04-10 23:31:35)
59.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 
人間の冷凍保存という画期的なプロジェクトにしては、軍の扱いがいい加減すぎる。 SFだとしてもご都合主義が目に付くので、もう少しリアリティを出す工夫がほしい。 ラストのオチは早くからわかってしまうが、安心して楽しめる内容にはなっている。
[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-03 20:32:06)
60.  フィーリング・ミネソタ 《ネタバレ》 
キアヌ・リーブスとキャメロン・ディアスが出ているものの、B級感の漂うチープな内容。 ヒロインが盛りのついたビッチじゃロマンスだって盛り上がらない。 小悪党の兄弟、悪徳警官、モーテルの夫妻など、惹かれる人物が一人もいない。 死んだはずのヒロインも、まさかそんな展開はと思うようなバカバカしい顛末でうんざり。 思いつきで行動するバカップルと同じように、思いつきで綴られたまとまりのないストーリー。 二転三転して観客をうまく騙す作品にしたかったんだろうけど、伏線がまともに張られていないからとってつけたような印象にしかならない。
[ビデオ(吹替)] 2点(2014-04-02 22:59:20)
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