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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2668
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  レナードの朝 《ネタバレ》 
30年ぶりの再見。ロバート・デ・ニーロのキャリア中ベストアクトであるレナードの喜怒哀楽に息を吞みっぱなし。未承認薬使用の功罪を考えさせられる傑作。レナードの母の胸中を思うと胸が詰まる。
[DVD(字幕)] 8点(2020-10-05 12:21:11)
2.  歴史は夜作られる 《ネタバレ》 
いやぁ、メロドラマ、ここに極まれり。持ち味の気風の良さを封印したジーン・アーサーと嫌味を感じないキザな伊達男シャルル・ボワイエ。朝までタンゴシーンを始めとしたツーショット全てに胸キュンキュン。敵役コリン・クライヴの愛してるが故の嫉妬に狂った悪業が何とも憐れ。処女航海で氷山に激突というあの事件を彷彿させるシーンはなかなかの迫力で悲恋に終わるのか手に汗握っちゃいました。よく練られた脚本も見事な逸品。
[DVD(字幕)] 8点(2018-11-28 01:56:49)
3.  レマゲン鉄橋
スタンリー・コルテス目当ての鑑賞。冒頭シーンはクライマックスのような手に汗握るもので否応なく作品に引きずり込まれます。破壊される建物、戦闘模様、橋上で巻き添えになる避難民、それぞれの映像に生死は運の有る無しに尽きると痛感させられます。また、空の青色の鮮やかさに下界の修羅場のやるせなさも思い知らされます。俳優では「誰が敵なのか」と呟いたロバート・ヴォーンが一際印象に残ります。名作です。  1968年8月にソ連に軍事介入された本作ロケ地チェコスロバキアの人々は作りものでない悲劇に襲われたのでしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2018-10-22 01:33:39)
4.  レッド・サン
今にして思う奇跡のようなキャスティング。当時ドロン目当ての鑑賞で、三船>ブロンソン>ドロンの役柄であったことの不満が何処かへ行ってしまった、三船とブロンソンの絡みが素晴らしい。これほどまでに孤高で誇り高い侍を描いた外国映画を他に知りません。味わい深いテーマ曲も未だに耳に残っています。
[地上波(吹替)] 8点(2009-11-12 15:00:19)(良:1票)
5.  恋愛適齢期
ニコルソンとダイアン・キートンのキャスティングは絶妙。色気が漂う名優が演じる、恋愛について知り尽くしているはずなのに、初恋のような青い気持ちがあらわになる姿を見て、心がときめく想い、恋心、ベッドで愛し合う事に年齢制限はなく、歳はとってしまうものでなく重ねてゆくものなのだという事を感じさせられる。
8点(2004-04-05 22:04:22)(良:1票)
6.  レッド・ノーティス
ルパン三世のような、名探偵コナン世紀末の魔術師のような。 騙したつもりがチョイと騙された展開は舞台と主演三人の華やかさに大いに惹き込まれました。父親云々身の上話は余計だったかなぁ。三人のスケジュールを何とかやり繰りして続編を作って欲しいと願って止みません。 スカッと爽快! 芯から楽しめた快作です。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-29 15:16:57)
7.  霊魂の不滅 《ネタバレ》 
100年前に製作されたスウェーデン製サイレント作品が Amazon Prime に出ており鑑賞。100年前とは思えないクリア且つ幻想的な映像美に目を見張り、シャイニングの元ネタシーンに仰天。過去の悪業の後悔に身悶える男の話はベタながらも見るべきものがあったのですが、ムチャクチャにも程がある日本語字幕(酷・呆・怒)でもっての行ったり来たりの時系列に混乱し、感慨が吹き飛んだのが残念。まともな日本語字幕でリトライしたい哲学的な作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-27 00:12:22)
8.  恋愛準決勝戦 《ネタバレ》 
ほうき相手でもプロレスが出来ると言われたのがリック・フレアー。帽子掛けとでも踊れると言われたのがフレッド・アステア。前者は未見(当然か^_^;)ですが、後者を本作で見せて貰えました。円熟の名人芸であります。MIPミュージカル・ナンバーはHow Could You Believe Me When I Said I Love You When You Know I’ve Been a Liar All My Life?で、ジュディ・ガーランドを思い浮かべながら観ていました。 鑑賞後に知ったエレン役がジューン・アリスン(妊娠)⇒ジュディ・ガーランド(素行不良)⇒ジェーン・パウエルに変更されたという事が残念でなりません。 ドラマパートは他愛ないものの気楽に楽しめるものでした。二組のカップルからの邦題となったそうですが、納得出来ませんね。
[DVD(字幕)] 7点(2020-02-02 22:17:10)
9.  レイルウェイ 運命の旅路 《ネタバレ》 
理性を狂わされる戦時下での虐げた者と虐げられた者が数十年後の再会で心から許しを請いそれを受け入れる。実話であることが尊く感慨深い。和解後の夫妻の様子と長瀬の交流を通じて、絶対に出来っこない憎悪を捨てる事によって得られるものを見せて欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 23:34:41)
10.  恋愛小説家
傷つく事への臆病な自身を守るため、攻撃は最大の防御とばかりに毒舌を吐いてしまう。厚い人情を持ち合わせていながら悲しいまでの不器用な小説家。難しい役を演じるニコルソンが名優ぶりを見せ付けてくれます。ヤマアラシのジレンマのような恋愛模様は実に見応えがありました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-12 01:44:45)(良:1票)
11.  レインマン 《ネタバレ》 
憎み抜いていた父親が自分に対する愛情を持っていた事に気付くが父親とはもう語ることは出来ない。こみあげてくるものがありました。レインマンとメインマンの意思の疎通が叶う結末に、旅を通して目にした大地の光景が荒涼としたものから穏やかなものへと変わっていきました。公開時の鑑賞内容を忘れていましたが、この先は忘れる事がないと確信するロードムービーの一級品です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 04:30:50)
12.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
「続編を映画館で」Part1を観た直後から待ち遠しかった水曜日。満を持しての鑑賞となりました。将の智略の妙を堪能し、尚香と一兵卒と同様な心情を持ち合わせた何十万の兵士の壮大な肉弾戦では、業火に彼等の思いが表れているようで鳥肌が立ちました。ですので史実であったとしても結末が残念でなりません。曹操の首を取れなかったのならともかく、取らなかった。これでは死者が浮かばれない。取った上での「戦争に勝者なし」なのではないか。と思います。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-05 23:23:33)(良:1票)
13.  レッドクリフ Part I
子供の頃NHKの人形劇で見た内容は忘れてしまっています。予備知識なく観た事が幸いしたのか迫力ある歴史絵巻を楽しめて、終わった途端にこの「決着」を映画館で観たいと思いました。また、この面々がその時代、何に価値を置き、何を考え、どう行動したのか、詳細を原作で知りたくなりました。思わぬ余禄が付いていた本作。この嬉しさも映画鑑賞の醍醐味の一つです。
[DVD(吹替)] 7点(2009-08-02 02:20:02)
14.  レベッカ(1940) 《ネタバレ》 
飼い犬の名は口にしても、妻の名はただの一度も口にせず、自分の辛い感情のみを振りかざすマキシムは、自身の告白を肯定してもらって初めて妻の愛情を実感するという、全編を通して癇に障る男性です。健気な彼女ならずとも、ダンバース夫人を介して現されるレベッカの愛憎は恐ろしいものでした。演出がヒッチコックによるものだと知り、巧みさに納得です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 02:39:52)
15.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
他の職業とは違いミスをすると命が無くなる可能性が大きい殺し屋というのは、体力や技術と共に無感情でなければ勤まりませんね。超一流のレオンがマチルダに抱いた感情は、唯一愛した弟を失い殺し屋になりたいという彼女を見て、自分が唯一愛した女性を失い殺し屋になった過去が蘇り、殺し屋になるまでの人を愛する気持ちを思い出した事によるものなのでしょうね。マチルダのためにという感情を抱いて散っていった最期は切ないです。一緒に散ったスタン。モーツァルトだベートーベンだブラームスだとのたまいつつ、人の感情が抜け落ちた野獣のような所業と人間離れした表情は、悪役好きの自分にはたまらないキャラクターでした。【追伸】自分はモーツァルトファンですが、ベートーベンファンにもなりました。最近初めて聴きましたブラームスにはシビレました。ゾッコンです。スタンに感謝です。
7点(2004-03-12 20:56:20)
16.  レディ・イヴ
プレストン・スタージェスとヘンリー・フォンダいう苦手な二人でリタイア覚悟で観ましたが。相変わらずのドンガラガッシャーン演出と棒な台詞回しに白けておりました。お目当てバーバラ・スタンウィックのお陰で完走出来ました。ナチュラルな美しさ、悪女の美しさが惚れ惚れするものでした。彼女に点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-05 06:13:18)
17.  列車に乗った男
男二人の佇まい。孤独な二人の心の通い合い。その淡々とした様は大人の味わい。円熟のジャン・ロシュフォールが絶品。放つ言葉全てに惹かれました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 12:39:59)
18.  レスラー
レスラー稼業が赤裸々に描かれているプロレスものの異色作。娘の心を幼い時から今に至っても痛めつける阿呆な男。身体の痛みを薬で癒し、心の痛みを身体の痛みで癒す哀しいプロのレスラー。ミッキー・ロークが演技以前にその風貌からしてなりきっています。 余韻を残すラストショットが秀逸です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 23:35:50)
19.  レボリューション・めぐり逢い
子供が成人するまでは親としてあらん限り力を尽くし、独立して巣立っていくときは笑顔で見送る。パチーノ親子の絆の強さは胸に響いてきました。パチーノとナスターシャ・キンスキー、パチーノとドナルド・サザーランドの絡みは物足りませんでした。アメリカとは独立戦争当時から身勝手な理屈を振りかざす国だったように感じました。
6点(2004-10-01 00:40:34)
20.  レイトナイト 私の素敵なボス
トーク番組の司会者として30年、43回エミー賞受賞した超絶優秀なキャサリン・ニューベリー。子供・友達を作らず、名前を覚える気が無く番号で呼ぶ部下に対して暖かみのカケラもなく、気に入らないと剪定するように「クビよ」と言い渡す。そんな女王様が視聴率低下で降板の危機に見舞われる。新スタッフとしてインド系アメリカ女性モリーが加入して。何となく先が読める展開で落ち着くところに落ち着いた結末。目新しいところは製作・脚本も兼ねた才媛振りを見せるミンディ・カリングが唱える人種の多様性ですが、くどすぎて白けてしまいました。 還暦には見えないエマ・トンプソンの役作りは惚れ惚れするところで溜息が漏れました。 「褒めて育てる」とは無縁の切った張ったの職場の厳しさが描かれた小品です。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-25 03:38:22)
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