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ピルグリムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 960
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 知らないうちに『好みが近いレビューワー』っていうのが出来てたんですねえ。見てみると・・・なるほど!

★ やったー!2月のジェフ・ベックの来日公演が見れる!!






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1.  少林サッカー
ねぇ・・・スネちゃま、兄弟の中にデブの子いたでしょ?あの子は実は伊集院光なのよ、知ってた?知らなかったざますの?あらまぁ・・・残念ざますわぁ。罰としておやつ抜きざます!!
10点(2003-03-22 21:46:36)
2.  ダークナイト(2008)
こんな長時間かつ、ダークな内容の映画を一流のエンターテイメントに出来るのはハリウッドを見渡しても、このクリストファー・ノーランだけでしょうね。バットマンのあるべき本当の姿を描いてくれた気がします。あとグイグイ引き込まれずにいられないストーリー、役者の賞賛の言葉しか出ない演技、緊迫感を増幅させる音楽・・・すべてにおいて超一流であり、無駄が無い。まさに完璧な作品。そして、この映画を語る時に絶対に欠かすことの出来ないヒース・レジャーの存在。ジャック・ニコルソンを超えたジョーカーとしてのハマリ度、表情で感情の全てを物語る所など、彼なしでは本作はありえなかっただろう(出てなかったらB級作品になったかも)。これが遺作というのは確かに悲しいが、役者人生を最高の形で全うしたんじゃないかなと思う。彼は死んでしまったが、スクリーンの中で彼は生き続け、そして輝き続けることだろう。
[映画館(字幕)] 9点(2008-10-18 18:52:08)(良:1票)
3.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
未だに忘れもしない98年作の『GODZILLA』・・・俺はコレを見たとき「何じゃこりゃ~!ゴォジラァ~~~じゃなくて、トッカゲェ~~~じゃん!Oh、No-----!」と思い、コレ以降はトラウマになり、モンスター系のハリウッド作品を避けてきました。そして、それから10年の月日が経過した・・・そして、気になった作品があった。それが本作。タイトルの『クローバーフィールド』までは良いが、『HAKAISHA』という、いかにも外人が使うダサい日本語的なサブタイトルで嫌な予感が・・・しかし、その予感は逆にいい意味で裏切られた。なんと個人的に今年度BEST3に入るんじゃないかと思うぐらいの完成度の高い超絶モンスター映画だったのだから。『ブレアウィッチ』ばりのハンディカメラによる映像は本当にその現場にいるかと思うくらいのリアルさ!飛んでくる自由の女神の首やHAKAISHAの襲撃シーン、そして中盤のスプラッター的な流血シーンは完全にホラー映画なんじゃないかと思える恐怖度で、瞬きが出来ませんでした。85分という、近年の映画にしてはかなり短い時間も全然短いとは思いませんでしたね(満足感は2時間映画ほどアリ)。間違いなく、これらのシーンで寝ちゃう人はゼロでしょ。あとPG-12だけどR-15の方がいいんじゃないかな?グロイのが駄目な人は絶対に×な内容です。そんでもってキャストは無名の若手ばかりだけど、演技も上手く高評価ですね。ラストにHAKAISHAの顔が映るけど、キモかったですね。いかにもアメリカって感じ。点数は10点と言いたいけど、前半のパーティシーンが退屈極まりないのと、バッドエンドなので観た後は絶望感で一杯なので-1点の9点!とはいえ納得の合格!ハリウッド、恐るべし!!【追伸】DVDだと魅力半減なので絶対に劇場で見てください。そして酔いそうな人も一度は観るべし。映画の世界に引き込まれること必至ですので。 
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-09 14:20:31)(良:2票)
4.  ソウ 《ネタバレ》 
低予算だというのが信じられないくらい完成度の高いサスペンス映画。密室シーンと回想シーンの使い分けも上手く、全く先の読めないストーリー展開には本当に脱帽です。特に密室シーンでの極限状態に追い込まれた2人の心理描写が素晴らしい!見ててメチャクチャ怖かったです。あとジグソウ人形も『IT』でいうピエロみたいで気味悪くて◎(ただ一歩間違えたら桜金造になりかねない)。ダニー・グローヴァーに関してはアクションがB級ぽくて明らかにミスキャストかな。そしてラストシーンの”どんでん返し”は衝撃の一言!ここまでビビらされたのは久しぶりです!!これを見れば間違いなく『ちびまる子ちゃん』の友蔵もあなどれないと思うはず!!(←ーー違!)。
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-02 21:51:21)
5.  キング・コング(2005)
『キングコング』を観て映画監督になろうと決意したピーター・ジャンクソンだけあって本作での彼の入魂ぶりには本当に驚かされた。ストーリーは一緒ではあるものの、CGを多用した映像はオリジナルに余裕で勝るほどの迫力だ(できれば映画館で見て欲しい!家では何しても迫力不足かも?)。『ジュラシックパーク』を連想させる恐竜との激闘シーン、髑髏島でのキモすぎる虫の襲撃シーン、ラストの泣けるキングコングの最期のシーンなど目が離せないシーンばかり。3時間という時間も飽きる余裕すらない。ただナオミ・ワッツの絶叫で耳が少し痛くなったし、ジャック・ブラックは何をしてもジャック・ブラックなのが残念!役者としての幅が狭いような気がします。キングコングの方も倒れ方がKO後の曙みたいであっけないし、世界貿易センターでの暴れ方も足りない。アジャコングを見習って欲しいものです・・・とはいえ点数は大満足の9点!
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-09 23:04:49)(良:1票)
6.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 
不器用すぎるベニグモがアリシアにしてしまった過ちは絶対に許されるものではない。しかし、眠れる森の美女の目を覚ますこと、それはこの男以外には無理だったのかもしれない・・・そう思うと凄く切なくて救われない気持ちになってしまう。
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-12 18:45:00)
7.  ラブ・アクチュアリー
暑い!暑い!暑いよ~!何でこんなに毎日、暑いわけ?ここまでくると、体、とけるんじゃないの?俺はアイスか?(笑)こりゃホンマに困った、困ったわ!よぉ~~~し、こうなったら少しでも涼しくなるために冬の映画を見ちゃおう!ホラーは嫌だし、ラヴストーリーがいいな。何々?『冬ソナタ』がイイぞって!?バカタレ、それ映画じゃねえよ!たくもう・・・ (以降は著者のプライバシーにより略します) え・・・今回、我輩が紹介する映画は『ラブ・アクチュアリー』です。これはとにかく『史上最高のラヴストーリー映画』って断言しちゃってもいいんじゃないかな?っていうくらい完成度が高い素晴らしい映画です。複数の話を2時間15分という枠にまとめた所にも好感がもてるし、キャストが文句つけれないほど良いです。ラヴコメの帝王(?)ヒュー・グラントは何しても魅力的ですし、キーラ・ナイトレーが綺麗!キーラさん、鎧系の古典アクション路線なんか辞めて、こういうラヴストーリー路線で行って欲しいです。男のファン、増えるかもよ(笑)俺はファンなり(笑)何々?『キングアーサー』はどうなるって?見てないので知らんがな!(笑)よってノーコメントです。ご了承くださいませ。そしてビーン(・・・ん?豆??)ことローワン・アトキンソンの存在感。味があってイイねぇ~!!ただ登場シーンが少ないうえに、地味なのが残念。ここまでくると、地味(ジミ)・ヘンだね!いっそのこと俺、♪パープルへイズやる?あははは・・・ウソウソ(苦笑)ジミヘンファンの方、怒らないでね(笑)おっとっと・・・・点数を忘れてた、9点献上です。合格!山田君、ピルさんに座布団3枚あげてください(?) 。
9点(2004-07-30 18:51:27)(良:1票)
8.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 
人間の「性」と「生」、そして「死」というものの在り方について深く考えさせられた青春ロードムービーの傑作映画(ただしR-15指定であるので気をつけてください)。正直な所、タイトル直後の冒頭から、いきなり過激なセックスシーンがあった為に「借りた映画を間違えてしまったのではないか?果たして大丈夫だろうか?ちょっと・・・」という一抹の不安を感じてしまった。しかし、そういう不安感は主人公の2人の下品さのない瑞々しい雰囲気に惹かれていったため次第に消えていった。そして、【ともとも】さんと同じく、ルイサの末期ガンという切なくも儚い最期に涙してしまった。このシーンを見ていて、僕はふと『スタンド・バイ・ミー』のラストシーンを思い出した。それは「クリス(リヴァー・フェニックス)は喉をさされ即死だった」という字幕が出てくるシーン。それとこのルイサの最期のシーンは気のせいか似てる気がした。だから、『スタンド~』のシーンを思い出したため、また僕は泣いた。涙は止まらなかった。止めることが出来なかったのだ。鑑賞後、もう1回また見た。やはり素晴らしかった。とにかく秀作映画にしてくれた監督、キャスト、関わったすべての方に心から感謝したいです。特に監督さん、「ハリー・ポッター」の3作目やるらしいですが、是非とも頑張って下さいね。 応援してます。でも小さい子も見るからエロスや官能的なのは御法度ですよ(笑)。 あと『スタンド・バイ・ミー』系統の青春ロードムービーファンの方、ご鑑賞をお薦めします。もちろん僕の保障済みです(←オイオイ、、、そんなこと言ってもいいのか?反響が怖いぞ~!)。まあ下手なハリウッドの青春映画より良いのは確かです。よって高得点の9点献上とします。合格!
9点(2004-05-05 20:55:22)(良:1票)
9.  コヨーテ・アグリー 《ネタバレ》 
『コヨーテ・アグリー』の女性達は繊細で弱い面もあるけど、みんな素晴らしい夢を持ってて外見も内面もとても美しく輝いていたなあと思いました。特にパイパー・ぺラーポ演じる主人公ヴァイオレットの前向きで何事も明らめずに頑張る一生懸命な姿には本当に胸が打たれて感動しました。もちろん陰で彼女を見守る父親役のジョン・グッドマンの存在感もグー~!Dreams Come True・・・この言葉が嘘ではないということを僕は学びました。合格!
9点(2004-01-04 13:46:33)
10.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
スティーヴン・スピルバーグ(監督)×レオナルド・ディカプリオ×トム・ハンクスというBIGスター3人の夢の競演が実現した秀作映画。完成度も高く、合格と言えよう。そして【中身】について。見る者を全く飽きさせない『逃亡者』系統のスリリングかつ躍動感あふれるストーリー展開、父と子の在り方というものを深く訴えかけたシーンなど本当に素晴らしく感動的である。天国のチャップリン先生にも見せてあげたいくらいだ。 ≪追伸≫ ジェニファー・ガーナー、タイプです(笑)。
9点(2003-03-31 17:59:32)
11.  戦場のピアニスト
実際にユダヤ人であるロマン・ポランスキーのこの映画にかける思いが物凄く伝わりました。銃殺されるシーンとかも本当に残酷で賛否がありそうですが、彼は戦争の〝真実"というものを伝えたかったのではないでしょうか?だからアレはアレでいいと思いますね。役者の方ではエイドリアン・ブロンディの徹底的なリアルな演技なうえ、シュピルマンの魂が乗り移ったかのような素晴らしいピアノ演奏が圧巻。目を見張るほどである。あと不思議な事が1つ。それは彼が弾く曲はどんなに明るい曲を弾いてても、何か切なさや悲しさを感じてしまうということ。理由は分からない・・・分かるものではないかもしれない。こういう点はジョン・レノンの曲に似てるなあ。ではレヴューは『独裁者』のチャップリンの演説で終ろうと思います・・・・・・「私は独裁者にはなりたくない。支配もしたくない。出来れば援助したい。ユダヤ人も黒人も白人も人類はお互いに助け合うべきである。他人の幸福を念願してこそ生きるべきである。お互いを憎しみあってはいけない。人生は自由で楽しいはずである。貧欲は人類を毒し、憎悪は憎悪をもたらし、悲劇と流血を招く。思想だけがあって感情が無い人間はダメである。知識よりも思いやりが必要である。思いやりがなければ暴力だけが残る。愛を知らぬ者だけが憎しみ合うのだ・・・人生はもっともっと美しいものである。」彼のこの言葉が脳裏から消えることなどないだろう。
9点(2003-03-24 22:17:10)
12.  アイアンマン
アメコミ映画は『スパイダーマン』や『バットマン』(特に『ダークナイト』)以外は駄作が大半だけど、これは素直に良い出来だと思いますね。ストーリーがありがちじゃないかって?いや、コレでいいんですよ。第1作目だから。むしろ凝られた方が嫌かも!ストーリーに関しては2作目に期待です。そして何と言ってもアイアンマンがカッコいいじゃありませんか!無駄の無いデザイン、キュート(?)な着地、そして無敵とも言える強さ・・・まさに王道中の王道のヒーロー映画です。この手が好きなら難なく気に入るでしょう。またキャストの配役も◎。ダウニーJrとグウィネスの2人を見るのは久々でしたが、良い意味で変わって無くて安心しました。スキンヘッドのジェフ・ブリッジスも敵としては申し分ないですね。あと音楽もAC/DCの“Back In Black”が流れた時点でヤラレました・・・まあ、とにかくいい映画です。甘めに8点!
[映画館(字幕)] 8点(2008-10-29 18:59:07)(良:3票)
13.  崖の上のポニョ
巷では賛否両論らしいですが、個人的には◎でした。今の時代では珍しい手書きによる映像はCGよりも温もりがあって素晴らしかった。やはり宮崎駿の完璧主義者ぶりには本当に驚かされました。ストーリーは割と単純で子供向けかなと思うものの、それを感じさせないほどのテンポが良く、飽きる暇も無いので大人でも十分楽しめるでしょう。そして特筆すべきは・・・そう、ポニョの可愛さ!特に人間の姿になったポニョの可愛さといったら・・・ねぇ(笑)。町をメチャクチャにした主犯格だけど許せちゃいます!宗介とラーメン食べてるシーンは可愛すぎて悶絶しそう(・・・俺は何者?)。あ、もちろん宗介も可愛いねえ。親を呼び捨てにしてるのは難だけど、「大丈夫だよ、ぼくが守ってあげるからね。」ていう台詞に男ですが胸キュンとしてしまいました。5歳なのに本当に頼もしいなあ。これが俺が言ったら「はぁ?超キモイんだけど」って言われる事でしょう(?)。あとリサの宗介の対する愛情が凄く伝わった点も良かったですね。“警視庁24時”だと逮捕確実の暴走運転も、この際忘れることにしましょう(?)。さて注目の点数は7点ですが、頭から離れないポニョの主題歌で+1点の8点。とにかく監督とスタッフの方々、ご苦労様でしたと言いたいです。 んんん?♪ポ~ニョ、ポ~ニョ・・・いかん、頭から離れん!
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-22 22:37:41)
14.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
『ハムナプトラ』や『ナショナルトレジャー』など、割と近年似たような作品があったんで新鮮味は無いものの、やはりルーカス×スピルバーグ×ハリソンという黄金トリオは期待を裏切らないですね。2時間以上ハラハラ&ドキドキしまくりの目が離せないシーンが満載で眠くなる暇は全くありません!ハリソンも66歳で白髪が目立つのが残念だけど、アクションは年を感じさせない感じがして非常に素晴らしい。まさにいぶし銀の輝きですね。インディの息子役のシア・ラブーフも存在感あふれる演技で◎。ただ期待してた敵役のケイト・ブランシェットはイマイチでした。もう少しなんとかならんものかな?髪型も、こち亀の麻里晩?みたいで変でした。そして1作目に出てたマリオン演じるカレン・アレンも可憐というよりはメタボ、キターーー!でした・・・っと話は脱線しましたが、とにかく劇場で見て損は無いので見てない人は大画面でインディに酔いしれることをお勧めです!
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 17:56:21)
15.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
三谷幸喜は古畑とかTVだと凄く面白いけど、映画になると何故か面白くなくてイマイチなんだよなぁと思ってました。だけど頻繁に三谷本人が番宣してたんで不安感がありつつも、気になっちゃたんで見たけど・・・不安してた事がアホらしかったなあと思うほど面白かった。爆笑というよりはクスクス笑える感じが大半だったけど、お金を払って観ても間違いなく後悔しない完成度で◎。間違いなく、三谷=映画はダメ!と思う人が本作で少なくなることでしょう。そしてキャストに関してはナイフを日本一セクシーにかつ、美味そうに舐める大根役者に扮する佐藤&妻夫木のアンジャシュのコント(?)を思わせる勘違い的なやりとりが最高でした。ボス役の西田敏行も貫禄十分!他のキャストも文句なしにGoodです。《追伸》唐突ですが、三谷幸喜って良い名前だと思いません?俺はかなり思います。本作は、その彼の名前の通り、人を『幸』せにして『喜』ばせられる素晴らしい映画だったと思います。素直に賞賛!万歳!!
[映画館(邦画)] 8点(2008-07-13 17:09:16)(良:2票)
16.  ランボー/最後の戦場
目をそむけてはいけない驚愕の現実・・・それに立ち向かうスタローンはまさに漢の中の漢!カッコよすぎる。漢汁MAX!本当に60歳を過ぎてるとは思えない。それくらい強い。あと90分という短い時間ながら、Rー15指定が納得の手足が吹っ飛び、頭も吹っ飛ぶスプラッターの嵐!!・・・これを“グロイ”というだけで片付けるのは非常に勿体無い。それくらい完成度が高く、見た後に深く考えさせられました。9点と言いたい所だけど、ストーリーが王道すぎるので-1点の8点。まあスタローンに捻りを期待するのは・・・良くないか。それにしても平和な世界って、いつ来るのかな? 銃や地雷はもういらない。人々の笑顔が欲しい。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-31 15:19:07)
17.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
ストーリー自体は全然違うけど、なんか雰囲気が山崎まさよしさんの『月とキャベツ』にかなり似ているなあと思いました。どちらもミュージシャンで初主演・音楽・主題歌を担当していて、更に映画に出た後にブレイクしていった点も同じですし。YUIの演技も山崎さんみたいに自然体な感じで良いし、役者ぶってないのが◎。“Good-Bye Days”も映画を観る前は「まあまあだなぁ」程度にしか思いませんでしたが、観た後はYUI演じる雨音薫の気持ちが痛いくらいに伝わって結構、感動しました(実は山崎さんのワンモアも最初はピンっときませんでした《汗》)。ただ塚本や麻木、岸谷の演技は可も無く不可も無い感じでいまひとつな感じ。もっと気持ちが伝わる俳優陣が良かったなあ。とはいえ作品的には十分に合格点あげられる出来だと思います。あと最後に亡くなってしまうのが悲しいけれど、彼女の歌声はラジオやCDを通じて沢山の人の心に届いたことでしょうね・・・。ちなみに点数は7点だけど、ヒマワリ以上に光輝いたYUIの頑張りでプラス1点しちゃいましょう。
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-18 18:48:10)
18.  それでもボクはやってない
タイトルの通り『それでもボクはやってない』・・・その一言に尽きる映画でしたね。というかそれしかありません。緊迫感がずっと続き、全然長く感じませんでした。素晴らしいです。とにかく周防監督の素晴らしい手腕と、たまにエルレガーデンの細美に見える加瀬亮の演技に本当に拍手を送りたい気分です。邦画もまだまだ捨てたモンじゃないですね!
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-12 22:41:15)
19.  21グラム
ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロの演技は恐ろしいくらいリアルで賞賛の言葉しかでません。でも一番凄いのはナオミの乳首でしょう。何気に21グラムはありそう・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-20 17:51:23)
20.  M:i:III 《ネタバレ》 
ケイティ・ホームズとの婚約や娘スリちゃんの誕生っと、俳優業よりも私生活の方がクローズアップされている感のあるトム・クルーズ・・・嗚呼、トムもゴッシプ王かぁ・・・いやいや、違います!映画の方にも力を抜いていません。それを証明するのがシリーズ最高傑作と呼べそうなのが本作、『M:I:Ⅲ』です。特に前作『M:I-2』でイマイチだった2つの箇所が良くなっているのが良い。1つは「『2』は激しい後半に比べて前半が恐ろしく退屈」だった点。しかし『Ⅲ』では冒頭からラストまで手に汗握る緊迫感のあるシーンが続いており飽きる暇がない(ただキンキン音がやかましい気がする)。2時間があっという間でした!そして2つ目は「トム以外の出演者があまり目立ってなかった」点。『Ⅲ』はIMFのメンバーが大活躍してて好印象です。全作に出てるパソコン野郎のルーサー、そしてそのルーサー以上に貢献したゼーンとデクランの2人の若手エージェント、そしてラストで驚きの強さを見せたイーサンのフィアンセ、ジュリア(リヴ・タイラーをたくましくした感じ)が良い仕事しましたね。モーフィアス?そういやいましたね。ただ、肝心なはずのフィリップ・シーモア・ホフマン扮するデイヴィアンが敵として結構物足りないかも。中盤であっさり捕まっちゃって、ラストのトムをボコボコにしちゃシーンしか迫力が無い。オスカー俳優なだけにもう少し暴れて欲しかったなあって気がします。とはいえ存在感があるのは確かですね。あと関係ないけど、音楽もヘヴィロック系が全く流れないのが非常に残念!リンプやメタリカみたいな激しいのが聴きたいのに何故カニエ・ウエストなのか?謎です。・・・点数は娯楽作として十分合格と言えるので8点!たぶん出来るかもしれない『M:I:Ⅳ』にも今後、期待大です!!【最後にプチ疑問】『2』のダンディ・ニュートンはどうなったの?(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2006-07-01 21:20:52)
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