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181.  戦場のピアニスト
収容所の状況がよく分かり、死と隣り合わせの人々の生活が細かいところまで描かれていた。ただ映画としてみた場合、いかんせんピアノを引くまでが長すぎる。
7点(2003-10-18 11:56:58)
182.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
息子がやらかした汚点「ゲロ戦記」の口直しとしては完璧。しかし「ハウル」の”説明責任の放棄”をまた繰り返している。先の方も書いてあるが、絵だけ見せるのであれば5歳児にはいいかもしれないが、小学生になって考えるようになると永遠に出口が見えない気がする。環境問題は、「未来少年コナン」の原点に戻って海に沈めてしまえ!だし、またポニョの”悪意の無い奴程厄介な者はない”というキャラは「うる星やつら」を思い出す。要は、世界観が余りに一大事過ぎて其々のシーンを楽しむ余裕が無いのだ。津波で誰も死ななかったり、家が沈没したのに明るい住民ばかりだったり全てが”所詮綺麗ごと”と感じてしまう。それ以外は宮崎駿らしく、絵は抜群に魅力的だしキャラも何時もの性格で活動的、今回は声優も皆合っており良かった。ただ、声優の役者の名前を態々冒頭に入れる必要は全く無い。この商業主義の鈴木Pのやり方に何時も不信感を抱く、所ジョージや山口智子の名前を一々思い出す事事態苦痛なのである。歌が大ヒットした事もあり、子供の可愛いイメージと話のギャップが凄まじい。スピード狂で「ポニョていい名前ね」と平気で言いリサと呼ばす母親の性格に最後まで付いていく事が出来なかった。道が沈む程の嵐の中、子供をほったらかしにするか普通? 近年の宮崎作品はストーリーが難題というか、はっきり言って荒唐無稽でつまらないと感じる。「未来少年コナン」から「風の谷のナウシカ」までがやはり最高潮で、「トトロ」「魔女の宅急便」でアクションより人間味を重視し、「紅の豚」「もののけ姫」から脚本が崩壊した(好き嫌いがハッキリ分かれるようになった)という感じ。つまらない最大の理由はジブリそのものであるが、あと”魔法”に頼り切ってしまった点。「魔女の宅急便」のただ空を飛ぶだけというのであれば全然問題は無いのだが、何でもありで魔法によってどんどんストーリーが進んで行くのは本当にゲンナリしてしまう。「気持ち悪い、人面魚だね」というお婆さんの言葉に救われる自分がいる。今回でいうと、ディズニーから飛び出てきたようなポニョの母親は完全に余計。最初、魚なのだからポニョが母親でチビポニョが子供たちとばかり思っていたのに、妹ポニョだとすると数的にどう考えてもおかしいだろ。オチは「身元引受人」という単語で一気に現実に引き戻される。まさか宮崎作品でイージス艦を見れるとは思わなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-13 04:53:52)(良:1票)
183.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
主役が”もみ消し屋”とばかり思っていたが、全然逆で危うく”もみ消され屋”になる所ではないか。大体時間軸をバラバラにするのは、単純に普通に見せれば何の変哲もないストーリーだと言う事の表れ。それでも義理と友情という好きなテーマで、最後調子に乗った女をギャフンと言わせるので終わり方は爽快である。主役の家庭の事情とか余計なものは極力省くべき、裁判が題材の映画の場合内容だけで興味を抱かせる事が出来るのだから。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-05 03:38:01)(笑:1票) (良:2票)
184.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
アメリカの論理の中にあっての男の友情という実に評価の難しい作品。兎に角ロバート・レッドフォードが渋い、言葉の一つ一つが裏があったりで実に深いのだ。ラストは単純に爽快な気分になった。今の中国なら間違っても手を出すことはないだろうが。武器を持っていても使えない日本という国を考えると羨ましいとさえ思った。
[地上波(吹替)] 6点(2009-01-17 02:35:21)
185.  ストレンジャー(1996) 《ネタバレ》 
「ゆりかごを揺らす手」で一気に惹かれたレベッカ・デモーネイだが、相変わらずサスペンスでは終始緊張感をかもし出している。弱い面とやっぱり怖いのかよ!という二面性を完璧に演じていた。今回は素直に騙された、主役に特別な感情を持っていたのと”猫”の為である。サスペンスでのペット死亡率は本当に高過ぎる、恐怖より嫌悪感の方が100倍強いのでどうにかして欲しいものである。
[地上波(吹替)] 6点(2009-01-13 01:08:51)
186.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
「1」「2」の完成度が高すぎるため、それと比べると流石に本作は物足りない。幾ら西部時代といっても終始命の遣り取りになっており殺伐としてしまっている。ビフの役者の上手さは光っていたが。射撃が得意なのは”のび太”を思い出した。汽車に色の煙を出させ、煙突を破裂するという演出で説得力を出すのが凄い。最後のタイムマシーン汽車は完全に余計、あれだけむやみに歴史を変える事に反対してきたドクのやる事とは思えない。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-20 02:40:02)
187.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
当時観た時は特に面白いとは思わなかった。高倉健の行動は日本警察からかけ離れているし、日本以外で撮影したというクライマックスが消化不良で。しかし久しぶりに観ると実に感慨深い。松田優作とは若干時代が違うので思い入れは無いのだが、存在感が断トツに凄い。そして、日本でちゃんとロケして日本の役者を使ったハリウッド映画は、後にも先にも此れだけのような気がする。地元大阪の十三や梅田が出てくるのは嬉しい、実際とはかけ離れた雰囲気になっているが。そう考えると、今の似非日本人が変な文化を広めている事のなんと悲しい事か。
[地上波(吹替)] 6点(2008-12-19 01:56:46)
188.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
先ずフランスからの贈り物である”自由の女神”を首チョンパして金儲けの道具に使うというのがどうしても引っかかる。出てくるアイデアを簡単に映画化してしまうのは流石にハリウッドである。程よい手ブレでCGを含めた映像技術については全く不満は無い。不満は一点”エイリアン”まで出してしまった事、 正に「二兎追うものは一兎を得ず」である。アメリカの場合、感染や増殖で広がる危険性があると分かった時点で町ごと消滅させる。よって主人公の行動は無意味に感じるのである。主人公は行くなら一人で助けに行かなくてはならない、女性を連れて行くなど言語道断。せめて銃ぐらい持て。ヘリ墜落で平気なのもないな、最後10分加えてもう少し纏め方を考えれば傑作になった気がする。アメリカ軍の攻撃もぬるい、バンカーバスターか燃料気化爆弾それでも駄目なら核兵器だろう。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-14 10:04:15)
189.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
結局「この世の中には理屈が通らない人間がいる。存在自体が周りに不幸を及ぼすので誰かが手を汚さなければならない。」という事か。最初は重厚な雰囲気で実に興味深く観ていたが、途中から何やら不安を覚え、結局最後投げっぱなしで終わってしまった。トミー・リー・ジョーンズの出番が少なく、他の主役と絡まないのだからどうしようも無いが、最後意味深な妄想発言で終わる手法に一番カチンときた。監督に能力が足りないのを視聴者の理解不足に差し替えているようにしか思えないのだ。先ず逃亡者であるが、どう考えても好きで自ら危険な道に足を踏み入れている感じがする。普通、金を自分のバックにぐらい詰め直すし、広いアメリカなのだから嫁を連れて出来るだけ遠くに逃げればいいだけの話。そして一番分からないのは、モーテルでのバックの移動。何故その部屋に都合よくメキシコ商人がいるのか?まだ発信機には気付いてない筈なのに。もしおびき寄せたのであれば、何故その時に殺し屋と対決しなかったのか?一番チャンスがあったように思える。今回殺し屋の俳優だけは素晴らしかった、アカデミー賞受賞に相応しいのは彼だけであろう。勝手にショートキルに圧縮ガスを使用するものだと思っていたが、使ったのが素人だけというのは残念。何の関係も無い人を次々に殺害していくというのは、殺し屋のルールとはかけ離れている気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 08:15:45)
190.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
バートン&デップなので所詮子供向けと思っていたら滅茶苦茶ブラックなストーリーではないか。私は、食人というのはNGなのでもし香港映画のような題名が付いていたら一生観ることはなかっただろう。ただし、直接飛び込んでくる映像が全くグロいと感じないのは、流石ティム・バートンというところか。因果応報へ向かったストーリーの組み立てが実に上手い。問題は、復讐から単なる大量無差別殺人に変わってしまっている点。対象がハッキリしているのだから、そいつらを拉致でもして嫌という程恐怖を味あわせて殺せばいいだけ。椅子を改造しているから拘束具でも付けるのかと思えばアレだ、変な所で調子に乗っているジョニー・デップにビックリだ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 02:10:49)
191.  クローズド・ノート 《ネタバレ》 
変な色が付いてしまった可哀想な映画、結局守れなかった監督がヘタレとしか言いようが無い。内容自体は批判されるようなものではなく、人物や風景の雰囲気が心地よい。沢尻エリカと竹内結子はこれぞ女優という美しさである。それに加えて周りが芸術だらけというのは、余りに現実離れしている感じはする。そして、邦画は人の死によって感動を創ってくるから苦手なのである、今回においては日記というどれだけ大切か分からない物が残されている時点で、安否を心配しないか? バイクが原因になっているのも、当たり前すぎて空しい。最後男に渡すのも微妙、普通男なら人の日記は読まないと思うし。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-17 20:33:15)(良:1票)
192.  キサラギ 《ネタバレ》 
点数が高いだけあって中盤までは本当に面白かった。「十二人の怒れる男」の形式で、個々のキャラクターと掛け合いが楽しめる。役者も皆合っていた、特に小栗はどういう役でも率なくこなすという印象。個々の正体が序々にバレていくという驚きの連続なのだが、流石に関係者だらけというのはリアリティーが乏しくなる。ファンがいないのか?と余計な事に関心が行ってしまうのだ。死因についても、キャップが出てきた時点に分かるのは辛い、しかもサラダオイルを部屋に撒くなどという非常識な行動を「ああそうですか」と素直に認める程お人よしではない。ゴキブリ対策ならコンバットを置け! オヤジが実の父親だったという事も蛇足と感じる。終わり方もタイミングを失っているというか、期待を裏切ってアイドルの顔を見せてしまうのも微妙。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-11 17:33:06)
193.  ソウ4 《ネタバレ》 
この若い監督は「2」から引き継いで高いハードルの中、毎回一定のレベルで楽しませてくれるのだから凄いとしか言いようが無い。どうしても欠点の方が書きやすいので最初に褒めておく。問題は2回は観ないと分からないような内容である事、そもそも外国人は顔が同じに見えて区別がつきにくいのよ。特に白人刑事とFBI、此方は警察が一番犯人の可能性が高いとマークして、しかも人質が犯人の可能性も疑って観てたというのに、結局最初は良く分からなかった。弁護士が最初の犠牲者だった事に一番「ハッ」とした程。次に度を越した時間軸の設定であるが、解釈は幾つか出来るが絶対に矛盾が生じる。ジグソウが死体懸案所にいるという事はその時点で倉庫は家宅捜査を受けていると考えるのでその後の出来事とは考えられない。検視前だとすると、扉を閉めた時にジグソウがいるのがおかしい。結局、捜査官が閉じ込められて窒息死した後に場所を発見という流れか知らないが、応援呼んでいたな・・助かった可能性もあるのか。それにしても不親切である。ジグソウの後を継ぐ理由も作者の都合としか思えないし。あと黒人刑事は馬鹿過ぎるだろ、髪が巻きついたのぐらい拳銃で髪を撃って切るか歯車に何か挿め。ジグソウが動き回って、人間的な面が見えたのは良かった。大体共犯と言えば、あの規模の拷問器具をジグソウ一人で作れるか?という所から疑問を持たないか。ジグソウは設計は出来ても実際に作るとなるとなるとどれだけ大変か。鉄の加工を嘗めるなよ、絶対に「ゴルゴ」が頼むようなプロの職人がいる筈。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-20 20:28:31)
194.  UDON 《ネタバレ》 
実際香川で食べ歩いた事がある程のうどん好き、現在は関西限定いかりスーパーの冷凍うどんで満足している。出てくるうどんは全て美味しそうだったし、実際に美味しい筈。「踊る~」の監督なので絶対に合わないと思っていたが、至って真面目に創っており好印象。出演者も実に豪華である、特に女優陣が。残念なのは他の方も指摘しているように、2つのストーリーのどちらかに絞ればいいものを、どちらも欲張ってダラダラ推し進めるからストーリーにコシが無いとか言われるのだ。特に後半の親父が倒れてからなどベタベタだし、親父の後を継ぐのではなかったのか? 都会の者からすると下水道は当たり前だと思うが、田舎では未だにそのまま川に流す所も多く、茹で水の処理について問題になっているらしい。
[地上波(吹替)] 6点(2008-03-16 10:17:13)
195.  ホステル2 《ネタバレ》 
前作より中身は薄いが、オチは此方の方が好きだ。イーライ・ロスという若い監督には才能を感じる。梶原一騎の漫画に「サドとマゾが入れ替わるのが一番の快感」という場面がある。人間の心理を突いた実に興味深い最後である。そして、生き残るには発想の転換と金がいる、片方だけでは駄目なのだ。肝心のグロであるが、先ずエロが足りない。主役が女性で肝心の2人があれだけサラッとしていれば拍子抜けもいいところ。大金を払う事を考えれば、どう考えても拷問に行き着くと思うが。しかし、このシリーズによって東ヨーロッパのイメージがどんどん悪くなっていく。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-24 11:15:09)
196.  ソウ3 《ネタバレ》 
このシリーズは何といってもオチが命、前2作が凄すぎただけに今回は落ちると言わざるを得ない。しかし、その代わりというかグロシーンが格段にパワーアップされている。よく此処までエグい殺し方を考え付くものである。ジグソウがまだピンピンしている事に正直驚いた、個人的には2代目が継いで「1」の様に仕切り直しても良かった気がする。ならば2代目を引き継いだ理由ぐらい分かるのかというと分からずじまい。言えるのは、殺人者になるぐらいなのだからまともな神経では無いということ、そしてジグソウから見ても性格に問題があるようであること。そして、それがオチに繋がっていいくという手法は見事である。ただ、今回はオチが想像し易かった。今回、女医は生き残る可能性が結構あったように思える。2代目の性格を考えれば殺せる時に殺さないといけない。ジグソウは意識不明か眠らせれば良い。そして、私ならペンチで先っぽの銃弾だけ取り除く。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-11 01:20:10)
197.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
多くの方が指摘している通り、リメイクでしかもこの程度の作品を「アカデミー賞」に選んだのはハリウッド最大の汚点になるだろう。ただリメイクするという事は元が良いからであって、それを曲がりなりにもハリウッドが手を加えたのだから、つまらないという事はない。実際、終盤の攻防は手に汗握ったし、結末も”ねずみ”以外は良かった。しかし本家「インファナル・アフェア」と比べると、落ちると言わざるを得ない。ノアール(黒社会)を描く場合、マフィアでも「ゴッド・ファーザー」ぐらいの圧倒的な風格が必要だった。ジャック・ニコルソンは勿論大物なのだが異常者が先に立ち、周りもチンピラだらけなので張り詰めた緊張感が生まれない。次にマッド・デイモン、普通のアクション映画と同じノリで軽薄そのもの、行動も全くエリートとは思えない。デカプリオは普通に良かったが、個人的に好きではない。近年の作品はどれも目つきが悪く喧嘩を売られているようで不快なのだ。内容については、スパイが普通に携帯で相手のボスと会話しているシーンで興ざめする。最先端で盗聴など御手のもののアメリカなら簡単に特定出来るだろ。最低履歴ぐらい調べろと。結局、関ったものすべて不幸になり人権的にも相当問題がある。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-23 01:32:42)
198.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
私は3作目は最初から期待しない事にしている、未だかつて前作を上回った作品に出会った事が無いからだ。本作も予想通り落ちるが、このシリーズは全体的にレベルが高いため普通に十分楽しめる。何時もながらアクションは本当に素晴らしい。これで脚本が良ければ言うことは無かった。3作目ともなるとただヒーローしているだけでは飽きられるので、心の葛藤や挫折を取り入れるのは分かる。ただ、性格の変わり方が余りに業とらしい。結婚を申し込むという状況で、他の女とキスするか普通? 敵の存在自体にも疑問が残る。「Xファイル」を思い出すような黒い物体は宇宙生物でいいのか? それが都合よく主役にとり付くという奇跡。サンドマンに至っては突然変異の限度を越えてしまっている、もう殆ど漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の”スタンド”状態である。科学兵器を駆使し、物にぶつかりながらも健気に戦うゴブリンが人間臭くて好きになった。そしたら死んだ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-07 22:16:03)(笑:3票)
199.  守護神 《ネタバレ》 
昔からこの手のスポコンモノは同じパターンで先が読める。邦画の「海猿」と比べると流石に出演者の体つきが違うし、嵐のシーンも迫力がある。アメリカらしく恋愛が絡むのだが、訓練生の時期ぐらい自粛しろよという感じ。救助の判断が如何に難しいか、また救助隊への尊敬の念を改めて抱いた。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-06 20:41:39)
200.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
これはもうスタローン自身の人生とダブって観てしまう。80年代のトップスターも、近年はラズベリー賞の常連という体たらく。私は「ランボー」の大ファンなので寂しい思いをしていた。今回の唐突な復活も実にスタローンらしい。ただ、昔と同じ創りをそのまましているのが問題である。我々はK-1などを見て、一発まともにパンチを食らえばそれで終わりなのを知っている。そして、プロレスと違ってボクシングの寿命が短いのは動体視力が大きく関係しているからである。3ラウンドぐらいのエキシビションマッチにすべきであった。内容を濃縮すればいいだけに思える。復活した理由も今ひとつ分からない、子供は此れを見て更に自己嫌悪に陥るだけのような。結局、懐かしさと終始妻を哀悼する姿勢にグッときた。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 16:57:26)(笑:1票)
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