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veryautumnさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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181.  マグノリア
長い...トムの熱演が霞むくらい長い....人生とはかくも長くて退屈なものなのか。あの独特のスノビズムも体が拒否。ひたすらひたすらひたすらカエルまでは長く感じ,ラストで急激に盛り上がったかと思えば,今度は意味がさっぱりわからん。あれが「衝撃のラスト」見たさに3時間もの退屈に耐えた者へのご褒美かよ....くそーー!騙された!。っていうかこれが映画か?それとも理解できない私の頭が悪いんだろうか???どっちにしても何か腹立つなー。
0点(2004-01-24 18:15:47)(笑:1票)
182.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
トトロの住む森は,単なる「森」ではなく「日本の森」である。ここまで日本の森を情緒豊かに,しかも克明に描いた作品はないだろう。我々が,この風景をどこか懐かしいと感じるのはそのためではないか。ひとついえば,日本古来の神道的思想とアニミズムは切り離せないものだが,トトロの森にほとんどそのような描写がなされていない。このあたり,心情左翼であった宮崎監督の複雑な胸中をかいま見せられているようで面白い。そんなことはさておき,この映画は「良心的な映画」として世間に認知されているらしいが,これを子供に見せるだけで良しとするのは手抜きというものだ。トトロは「理屈なし」の映画というより,「実行せよ」という映画である。彼がトトロの森の維持しようとしているのはその現れではないか。宮崎監督のロマンティックな性向は左翼の狭い枠には入りきらず,ついにこの「トトロ」を作らせたのだろうが,そのトトロが「子供に見せても安心」とおもわれるだけの映画になってしまったことが,後の「もののけ」~「千と~」に繋がっていったのだと私は思う。
6点(2004-01-24 15:22:15)
183.  E.T. 《ネタバレ》 
一見「異端者への理解」みたいなものがテーマになっているかのように思えるが,考えてみればETが「可愛い」とか「可愛くない」という軸で語られ,あるときには愛されさえするのをみれば,彼が「異端」や「見知らぬ者」を象徴するようなかけ離れた存在というより,むしろ我々に近い存在として観る者の眼にとらえられているように私には思える。あの不器用だが愛嬌のある姿や,たどたどしいしゃべりかたから判断するに,人間ではないが,人間らしく,弱く小さく,大人しく,従順で,思わず保護してあげたくなるような「生物」.....考えてみればなんのことはない。これは要するに「ペット」であって,宇宙から来ようが隣に住んでいようが異端でもなんでもないのである。ETに崇高なテーマを感ずる人はいても,ネコを拾ってきた子供の話に「異端者への理解」を読み取る人はいまい。「宇宙から来た」という設定一発で単なるペットとは感じさせないばかりか,深い意味があるかのように錯覚させるとは。恐るべし,スピルバーグマジック,である。
5点(2004-01-24 09:27:09)
184.  エクソシスト
私が言うまでも無いのだが、一世を風靡した作品でオカルト映画の傑作。関係ないが、ここはレビューの質が高いと思う。
8点(2004-01-20 23:54:53)
185.  フル・モンティ
汗臭くもあり爽やかでもある。特別面白いとかそういうわけではないけれど、いかにもイギリス映画って感じが良い。
6点(2004-01-20 23:45:45)
186.  気狂いピエロ
芸術性とやらがあれば,つまらなくてもいいとは思わない。リアルタイムで観て感動した人が皆死んでしまったら,多分この映画も忘れ去られると思う。ひょっとして,ゴダールもアカデミックに祭り上げられるより,一瞬のあだ花で終わりたいと思ってたかもね。
1点(2004-01-19 13:00:26)
187.  羊たちの沈黙
よく出来ているとは思うけれど,飛びぬけているとは思えないんだよな~。怖さもサスペンスも異常さも手頃な感じというか,スケールが小さいというか。
7点(2004-01-18 16:52:18)
188.  アラビアのロレンス
そうか....そうまで言われると大画面で観たいな...。でもなんかホモっぽい映画だという印象は,画面の大きさに関係ないだろうからとりあえず書いておきます。
7点(2004-01-18 16:46:55)
189.  48時間
この頃はエディ・マーフィが出まくってましたよね。この映画の後に雨後のタケノコのようにバンバン作られた,相反する性格or立場の白人&黒人が繰り広げる珍道中+和解のストーリーのはしりだったように思います。
6点(2004-01-18 16:29:04)
190.  ビバリーヒルズ・コップ
これも懐かしい...初デートはこれを観に行ったんだっけなあ。今から思えば他愛のない話だけど,思い入れもあるのでこの点数。
6点(2004-01-18 16:24:55)
191.  フットルース
懐かしい....恥ずかしながら今の今までケビン・ベーコン主演作だとは知りませんでした。なんか微妙にショック。ケニー・ロギンスの主題歌が大ヒットしましたね。
5点(2004-01-18 16:22:36)
192.  コンタクト
テーマは割り合い良いんだけど,神様とかそういうのが出てくると急に白ける。ハリウッド映画では結構使われているような気がするが,個人的には夢オチなみに陳腐だと思うし,何より宗教的な独善を感じるのが嫌だ。単に話が広がって収集つかなくなったときの必殺技,みたいな匂いもプンプンするしなあ。ホントいい加減やめて欲しいと思う。
4点(2004-01-18 14:26:42)
193.  八甲田山
新田次郎の原作はドキュメンタリー小説の傑作。この映画を観るのなら,断然小説を読むことをお勧めする....のだが,実は私が「八甲田山遭難」を知ったのはこの映画によってだった。あの傑作を広く世に知らしめたということと,小説をビジュアライズして記憶するのに多少は貢献したということでこの評価。
5点(2004-01-18 13:56:30)
194.  ドーベルマン(1997)
期待して観ただけに,品がない,テンポがない,わけわからない,のないないづくしにガッカリ....。
2点(2004-01-18 12:31:08)
195.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
「感動した」とおっしゃる方々には,この先は読まないほうがよいと申し上げておく。また,間違って読んでしまった方のために,申し訳ないと先に謝ってもおく。なにを隠そう,この映画こそ私が劇場で観た最初の洋画である。当時「感動の物語!」みたいな感じで宣伝されていたので母が私を連れていったらしいのだが,当の私はそんな母の目論見に反し特に感動もせず,ひたすら「なんかヘンな映画だな」と思っていたのであった。ああ恐るべし子供の直感。今となっては見当違いしかやらかさないが,驚いたことに子供の私は優れて正しかったのだ。この悪趣味な映画が私のような無垢の子供の目に触れることになるなんて!。変態デビッド・リンチと「感動」とでは,日本とブラジルほどの遠さがあることは今でこそ常識だが,20数余年前ではそんな認識がカケラも無かった故の悲劇ではある。しかし,そこにつけこんでリンチの見世物フリークス好きを隠蔽し,感動という名目で純粋な日本の観客を騙した配給会社の罪はやはり重いといわざるを得ない。悪いことに私はリンチファンになってしまったのでもはや手遅れだが,幸い母は健在だ。今からでも遅くはないから少なくとも彼女に対しては何らかの賠償をしていただきたい,といっておくのが人の道・親孝行というものであろう。
5点(2004-01-18 11:06:40)
196.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
傑作だ。強いメッセージ、ピリピリとした緊張感と強烈なバイオレンス。取り扱っている題材からみて,よくある「人種差別を無くそう映画」と思われがちだが,その種の映画と決定的に異なるのは「黒人VS白人」とか「暴力VS非暴力」といった構造そのものをヒューマニズムで消失させよう,と呼びかける偽善をばっさり捨てていることである。「対立は永遠である」ということを受け入れ,そのようなある種の諦観の中での生き方を提示するまでの高みに達した映画がかつてあったろうか?。美しい映像と構成、マッチョな肉体で「力」を,そして服を着ることで「理性」の象徴となるデレクを演じたエドワード・ノートンが素晴らしい。
9点(2004-01-18 09:58:21)
197.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
原作の題名は「The Body」(死体),映画の原題は「Stand by Me」。また,テーマ曲は恋愛の甘酸っぱい思い出を語る名曲であるが,映画には恋愛なんぞ登場しない。何故だろうか?。少年の頃の微妙な心理とノスタルジーを描いた映画と思われがちだが,原作と違う狙いがあることを映画のタイトルは示しているのではなかろうか。確かに「もう失われたあの頃」の話なんではあるが,この映画のメインテーマは実は「少年時代への決別」だと私は思う。少年達は鉄橋を通って死体を捜しに行くが,鉄橋を渡る前は少年として描かれ,鉄橋を渡った後ではもう既に以前の彼らではない。あの鉄橋は少年から大人に至る掛け橋であり,「死体探し」は大人になるための儀式の隠喩なのだ。この映画を観て感じる喪失感とか郷愁,ほろ苦さというのは,純粋に子供の頃の思い出に対するものというよりは,ズバリ「大人になった時」つまり初体験のそれに近い。スタンドバイミーという曲がこの映画とマッチするのは,いわば当然のことなのである。
7点(2004-01-18 08:40:33)(良:1票)
198.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 
透明人間になっていの一番にやるのが女の裸を見ること,という猛烈な馬鹿映画っぷりにバーホーベン風味を感じる。CGの悪趣味さと,ラストのとってつけたような脱力加減もいかにも彼らしい。それにしても,よくケビン・ベーコンがこんな映画に出演したと思う。
6点(2004-01-17 18:27:12)(笑:1票)
199.  ナイト・オン・ザ・プラネット
ジャームッシュは嫌いじゃないが,この映画はテンポがあわなかった。オムニバスってのが良くなかったんだろうか?
4点(2004-01-17 18:16:55)
200.  刑事ジョン・ブック/目撃者
この映画でアーミッシュという人達を知ったが,それだけでもこの映画を観た価値はあったと思う。今ではどんな筋かもロクに覚えていないが,彼らの不思議というか頑固な行動様式はしっかりアタマに残っている。
7点(2004-01-17 18:09:37)
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