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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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181.  自虐の詩
どうしようもない男にここまで尽くせるほどの愛。徐々に明かされていく過去のエピソードと交互に物語りは進んでいき、いつのまにか感動的なドラマになっていた。中谷美紀と阿部寛はお似合い。他もいいキャスティングですんなりこのギャグ漫画のような世界につかれた。面白かったです。
[DVD(邦画)] 5点(2011-11-01 02:08:33)
182.  アジョシ 《ネタバレ》 
もうウォンビンが半端ない。男も惚れ惚れする格好良さなのである。 全身黒尽くめのタイトなスーツを着ているだけでもオーラがビンビンなのに、ナイフ捌きや格闘シーンをみてると凄すぎて終始緊張しっぱなし。絵に書いたようなエモーショナルな展開なのも引き込まれる要因だけど、それ以上にスクリーンに釘付けになってしまうのは、兎も角ウォンビンの存在感が抜きでているからだろう。悪党を容赦なく倒す勧善懲悪のカタルシスがこの作品には存分に備わっているわけです。 また、敵側もインパクト充分だった。マンシク兄弟の似つかないセンスもよかったけど、用心棒的な存在の殺し屋は特に凄みがあった。仲間も容赦なく殺す冷徹ぶりと少女ソミや子供達には優しい一面をみせるギャップに悪役ならではにオーラが滲み出てたと思う。 そういう伏線があったからこそ、最後の一騎打ちは胸焼けするほど熱いシーンであった。 ラスト、愛する妻と宿したばかりの幼き命を失った辛い過去を持つテシクが、ソミと抱き合うのは、自分にやさしい笑顔を取り戻させてくれた少女ソミが、かけがえのない存在であったことに気づいた瞬間であり、その表情は生きる希望に満ち溢れていた。 想像以上にハードな作品ですが、「レオン」が好きな人は絶対外せない映画だと思います。 やっぱり自分ってこういうのに弱いなぁ。。 
[映画館(字幕)] 10点(2011-11-01 01:56:32)
183.  水の女
丹念に作りこまれた映像の美しさと神秘的な物語性に感銘を受けました。浅野忠信もUAもセリフは少ない、むしろ目で語るような感じといえばいいかな。又、UAが手がけた曲も作品によく合っている。と、まぁこれだとまるでPVのような作品なのですが、心に響くものがあるんです。部屋を真っ暗にして観るといっそういい雰囲気になるよ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-10-26 21:38:33)
184.  CUBE ZERO<OV>
一作目が面白かったのは、閉じ込められた人間が立方体から脱出するという単純明快なストーリーであったから。当時では珍しいワンシチュエーションという作品のアイデアが秀逸だった事。そしてそこに必然性がなかったからである。 別に真相など解明されなくともいいではないか。 そういう不条理さ加減や理解できない世界だからこそ感じる恐怖が、映画の面白さだと私は思う。最近は特に、シリーズ化されると「ビギンズ」やら「ゼロ」といった具合にやたら過去に戻りたがる傾向が顕著ですよね。そういう場合大抵ろくでもない理由だったりするとってつけたような場合が多いから尚更である。せっかくの名作が迷作シリーズ扱いされてしまうのも一作目のファンとしてはとても不愉快なのだ。個人的にはなかったことにしたシリーズである。  
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-25 22:02:38)
185.  [リミット]
1セットだけで展開されるドラマ故、棺桶はいったいどんな場所に埋められているか?電話の相手(容姿、主人公との関係)とその緊迫感や温度差の違いなど観客に色々と想像力を働かせる。そういう意味では、まるで短編小説を読んでいるかのようで面白かった。 アメリカ政府や大企業への皮肉めいた風刺をストーリーに絡めるあたりも現代的であり、ニュースや表に出さないだけで秘密裏に消されれしまう事実など実はかなりあるんじゃないかと思ってしまう。そういったあたりでリアリティもなかなかあり怖いと思った。 よく90分間もたせたなぁと思うが、本当に「もたせた」というニュアンス、時折退屈に感じてしまいました。。観客の想定外のアイデアが詰め込めれば違ったかもしれ 
[DVD(字幕)] 4点(2011-10-18 14:13:19)
186.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 
何十年ぶり、二度目の鑑賞。 ホラー映画を真っ当に怖いと感じていた中学生の頃に初めて観た事もあり、 執拗に迫り来る邪教集団の異常さにトラウマになったほどです。 特に最初の儀式で女性が殺される所を双眼鏡で覗いてるシーンが衝撃的で、そのドキドキ感は健在だった。昨今の同じジャンルと比べれば、チープで稚拙な演出が目立った気がしますが、70年代につくられた事を思えば上出来でしょう。あと主演2人の頑張りにプラス。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-17 09:34:44)
187.  悪魔を見た 《ネタバレ》 
シンプルといえば聞こえは良いが、実はかなりベタでチープな脚本といえる。 復讐モノのの王道をいっているが、特に暴力描写一点に特化した稀に見るバイオレンス作品に仕上がっている。誰を悪魔と捉えるかは鑑賞者の感性に委ねられると思いますが、自分的にはギョンチョルかなぁ。言い換えれば、もし仮に自分は妻を殺された立場であれば同じような行為に走ったかもしれないと、ふと思ったからです。でもそれはあくまで自分に力や情報力があっての話ですが・・・。ビョンホン演じる主人公は国家諜報員のエリートであり、格闘も情報力も長けているわけで、そもそも比べること自体可笑しいかもしれませんが、誰もが大切な家族や友人がそういう悲惨な目にあえば、心の奥底では犯人を殺してやりたいと思うはず。法治国家たる先進国において、そういう気持ちそ抑え、紙一重で理性を保っているのが現実。この主人公は、その理性のタガが外れてしまった、いわば怪物なのだと思う。同情という気持ちは湧かないが一方的に犯人を痛めつける姿には胸のすく想いがしたし、もっとやっちまえ!とさえ思ってしまった。ギョンチョルのしでかした犯行はまさに鬼畜そのものでありそれこそ同情の余地など一切ありえない。 とにかく暴力描写は過激だし陰鬱なラストではあるが、ある意味ストレス発散にはもってこい?の作品かもしれません(~_~;)
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-13 23:39:35)
188.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
旧型のプレデターにもっと頑張ってもらいたかったのに 損剤な扱いである。演出も脚本もインパクトも不充分。 以上。
[DVD(字幕)] 3点(2011-10-06 22:06:33)
189.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 
近い将来、人工臓器が当たり前という風になってもおかしくないだろう。そういう観念があるから余計に怖く感じた。 車や家のローンと「人の命」が同等だなんて流石に行き過ぎでこれは映画ならではでしょう。また、お金さえあれば助かる、生にしがみつく人間の欲深さも垣間見えるが、主人公レミーが逆の立場になってからの行動心理には頷けるし、何より必死で一人の女性を救おうとするあたりには泣けてくる。 最後は、南国のビーチでのんびりバカンス、ハッピーエンドでよかったなんて思ったら、何とも哀しい結末にまたしても泣き。あの新開発の商品が伏線としていきてたのね。 あ、あと余談ですが、イケメン俳優ジュード・ロウさん、新作を観るごとに頭が薄くなってきてるよ…可哀相に。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-27 21:47:26)
190.  ピストルオペラ
この監督さんは芸術家(映画人)ではあるけれどもエンターティナーではないんだよなぁ。 これなら「殺しの烙印」の方が数倍も面白い。 素晴らしい感性をしてらっしゃると思うんだけど、これ見よがしにされてもついていけるのは業界人か映画通だけでライトユーザーには辛いかなぁと思う。 「オペレッタ狸殿」も然りだったけど、本作も見る分には最高だけど観るには耐えれないという意味で評価は厳しめです。ファンの方すいません。
[DVD(邦画)] 2点(2011-09-24 20:54:59)
191.  悪人 《ネタバレ》 
タイトルは「犯罪者」ではなく「悪人」なのだ。 妻夫木演じる男は、コミュニケーション能力が欠如している、いや心を閉ざしている。仕事と父親の介護に疲れはて唯一の楽しみが出会い系サイトなのだから。どうみても根暗な人間にしかみえない。 法治国家である以上、いかなる理由であれ殺人は許されざる行為であり、世間体にも犯罪者としてのレッテルを貼られて当然の報いなのである。 それが何故、観ている側が、悪人の定義を考えてしまうのか? その理由のひとつに、被害者家族、加害者家族の登場人物の描き方。キャスティングでも脚本でもロケーションでもない、リアルな人物描写が秀逸だからである。とどのつまり感情移入し易いわけである。これには妻夫木の熱演ぶりが助長させている気もしている。これまでさわやかな好青年役が多かった印象の彼に対して「気の毒」と思ってしまう感情が少なからずあり、「悪人」一辺倒に思えないのはそのためである。もし仮に名もない冴えない役者が演じたとしよう。果たして同様な眼差しでみることができようか? 美談で終わらない物語であるからこそ、妻夫木と深津の演技に助けられた部分はとても大きいと思う。切なさや悲しみを乗り越えて前進しようとする人間のたくましさにもふれ、流した涙以上に勇気付られたいい映画でした。 
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-22 23:32:43)
192.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
女性の社会的地位や権力乱用など戦前のアメリカ格差社会の中で真実と正義を貫こうとする姿に共感です。 手助けする牧師さんや弁護士、そして学校の先生や歯医者などなど終盤にむけて段々と気持ちがこみ上げてある。今までされてきた仕打ちに対する一言であげるなら逆襲とでもいうかなぁ、その辺りの描き方が実に気持ちいい。心の中で応援しちゃいました。 結局、息子のウォルター少年は見つからずじまいだったんですが、物語の最後、刑事にむかっていう一言。今後の人生とそして我が子を想う母親の気持ちがひしひしと伝わってきて「たしかなものをみつけたの」とこの直後に続くセリフよりも先に“希望”と口づさんだ自分がいましたよ。人間によって生きる希望ってのは大事なんだと改めて感じさせてくれた作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-14 23:35:50)(良:1票)
193.  スプライス 《ネタバレ》 
真っ当なSF作品だと思ってましたが、かなりの変態映画で驚きました。 グロ系に免疫のある自分ですらドレンの異形な容姿には正直引きましたからね^^;翼なんか生えちゃった姿は「アンダーワールド」の混血種や「ヴァン・ヘルシングル」に出てたコウモリ女そっくりでしたね。まぁそんなクリーチャーとやっちゃうオスカー俳優のエイドリアン・ブロディ、当分まともなオファーはこないでしょう。。けっこう現実離れしてるし、倫理観がどうのこうのよりもサラ・ポーリーみてるとイライラしましたわwそれに彼女だいぶ老けましたね。 あ!オープニングクレジットは良かったと思います。   
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-02 21:53:15)
194.  デッド・フライト 《ネタバレ》 
掘り出し物の未公開B級映画。 低予算だけどしっかり楽しめます!
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-30 22:47:28)
195.  汚れた血 《ネタバレ》 
“アレックス3部作”と呼ばれる作品の中では一番好きです。ハレー彗星が近づく近未来が舞台。そして、愛の無いSEXをすると感染してしまう奇病などSFっぽい設定であるが、それが物語に直接関わることはない。単に動機的な位置づけとして扱われていることからもそう言える。病気とも無縁であり、アンナに一方的に恋心を抱くアレックス。利用されていることも知らず協力してしまうことからも、3部作通じてそうだが、アレックスは本当に純粋であり、自分の直感を過信して行動している。この作品ははっきりいって相当なロマンチスト向けであり、そこに直感的ではなく感覚的に共感できるか否かでしょう。私は後者であったため存分にその世界観を楽しめた。一目惚れしたアレックスの大恋愛であり、彼の心理、行動をちくいち観ていると切なさやら訝しさが伝わってくるのが良い。そして、モノクロームの夜のシーンは神秘的で美しく、髪をなびかせて去るシーンも印象的でした。また、個人的なことですが、劇中に登場するフランス産のタバコに憧れて同じものを吸い始めたのもいい思い出です。 
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-26 22:01:14)
196.  RED/レッド(2010) 《ネタバレ》 
ブルース・ウィリスがとにかく渋い!カッコイイ!そしてタフ!ファンだったら間違いなく両手を叩いて喜ぶ役だと思います。 新米CIAのエージェントを演じたカール・アーバンも肝がすわった演技でブルースとの一騎討ちは見応えあった。 で、気になった部分。現役バリバリの相手を敵に回し、こいつらヤバイ!と思わすための、老兵たちがどんだけREDなヤツらなのか?観客が1番気になる点でしょ?そういう意味でマルコビッチやフリーマン、ヘレン・ミレンらの得意分野や個性については尺も足りないと思うが味気ないし物足りない。 それこそアメコミ調のパラパラワイプ等でナレーションorテロップでの紹介&本筋とは別の見せ場をあげてもよかったかも。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-25 22:25:27)
197.  ジョナ・ヘックス
主人公もストーリーもかなり地味な印象。 死人と会話ができるという能力も微妙な扱いだったし、そもそも日本じゃあまり馴染みのないアメコミなだけに、もっと派手さが必要だったのでは。 ゴスロリ風な衣装がGood!セクシーで妖艶なミーガン・フォックスが最大の見所でもある。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-24 21:34:13)
198.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
物語冒頭、屋上シーンでの銃撃戦に痺れました。すっげえクール!おっさん助走付けはじめたからどうするのかなぁって思ってたけど、大勢の敵を倒すまでの一連の動作がカッコいい!~凄すぎ。アクション自体は、流れるようなカメラワークのカースタントがGood!かなり現実離れしっちゃってますが、きれだけはっちゃけたほうが観ていて気分良いですね。後半、真実が分かってから、敵地に単身乗り込む辺りの銃撃戦はいくら何でもそりゃ無理でしょっていう感じ、ノベルの世界とうより漫画の世界でしょ?少々だれ気味でした。でも、ラストの360度自決シーンはクールだけど泣けた。。結局のところ組織の概念そのものも矛盾してると思いましたが、特に肝心な脚本にもう少し説得力を持たせて欲しかったと思います。映像センスは個性がありイイ!これからに期待!
[映画館(字幕)] 5点(2011-08-23 21:23:11)
199.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
この作品は、園子温監督が、底知れぬ人間の欲望と狂気を通して「人生と家族の在り方」を描きたく、46億年の地球に準えて壮大なドラマに仕上げたのではないか。 その熱き想いが劇中からひしひしと伝わってくる。まるで生中継しているような臨場感や迫力を感じるのは、出演者たちのアグレッシブな演技にみるリアリティー他にならない。中でも、村田演じるでんでんの存在感は抜群である。人の弱みを即座に見つける嗅覚に長け、その鋭い眼光と巧みな話術で弱者を支配する。そのたたみ掛けるような光景の連続に好きであろうと無かろうと自ずと物語に引き込まれてしまうからスゴイ。 本能の趣くままに実行する村田、一方で、なすがままの社本、この対称的な二人の出会いは偶然ではなく必然だったといえる。再婚して以来、空虚で仕方がなかった社本。そんな徒然な日々から脱出しようと妻の薦めもあり村田の手伝いをするハメに。言いなりでも懸命にもがき始めるのだが、娘には理解してもらえないもどかしさを抱えたまま•••。そんな折、どんどんエスカレートしてゆく村田の指示にいつしか社本の理性のリミッターはプッツンと解除されてしまう。そして怒涛の急展開をみせ、作品に込めた重大なメッセージ(まぁ説教くさいけど)を社本が体現(自決)するのだが、それは痛み伴ってきた母なる大地へと還元されてゆくんだよ、そしてやがて消えゆく運命なのだよ、と地球規模にまで昇華させようするんだから半端ないのだが、今更人生と向き合い始めた父親言われても説得力はないだろう。 人の闇の部分ってのは誰しものぞき見したくなるのが本能。それをこの映画はうまく利用してエンターテイメントとして確立させている。 問題作を撮り続ける園子温監督の「紀子の食卓」に並ぶ、いやそれ以上の屈指の集大成だと思う。観るべし! 
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-23 21:13:01)(良:1票)
200.  エアベンダー
映像は鮮明で綺麗だし、CGも悪くないけれど、 まるで紙芝居を観ているような印象で物語に気乗りできなかった。 もっと単純明快にバトルを観せればいいのに、高尚な物語に仕立て上げようとしたのか 理屈っぽくてどうも退屈に感じてしまった。 キャラクターはいいのに残念。
[DVD(字幕)] 1点(2011-08-15 22:14:59)(良:1票)
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