201. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)
オリジナルのドラマが印象的でしたし、私もビッグネームに期待して観たクチです。 映像はキレイ。でもね、、、 キャラクター描写の中途半端な萌え(死語?)具合に吐き気。 そしてストーリー展開が80年代のアイドル映画のような感じ。 視聴者はおいてけぼり。そういった面ではアート作品に近いのかな。 『時をかける少女』は個人的にオリジナルよりもアニメの方が好みだったので 同じ様な期待していたのか、ただただ残念。 [地上波(邦画)] 2点(2020-08-11 18:10:42) |
202. ジョーカー
《ネタバレ》 個人的にちょっとガッカリ、期待し過ぎてました。私が悪い。 まさかの脳障害有りからの闇堕ち。 遺伝なのか虐待からなのかわかりませんが、、、。 妄想オチとするならば必要だったかもですが、 もっと性格+世の中に虐められての闇堕ちだと想像していたので 胸クソ覚悟で鑑賞してた私にはやや拍子抜け。 まぁもともとヒーロー派生の映画なので胸クソも限度があるのでしょうね。 ギリR-15くらいの脚本にしたのかな。 確かにジョーカーレベルだとなんらか脳が常人とは違うのでしょうが。 でもホアキン・フェニックスの演技については凄かった。 それは見る価値有りです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-11 17:24:23) |
203. 上海バンスキング(1984)
《ネタバレ》 はて、バンスキングの話は? と、鑑賞後になった。 『蒲田行進曲』が大好きなのだが、今作は今まで観てなかった。 忘れた頃にテレビでやったのでようやく鑑賞。 『蒲田行進曲』と同じ監督、キャスト陣が同じの戯曲の映画化でどこかで期待していたのがいけなかった。 あちらとは違い重たく深刻な話で、あちらでは劇中の殺陣として消化された深作バイオレンス描写が こちらではリアルな描写となって反戦色の強い作品になってしまった。 反戦がいけないのではなくて、タイトル通り『上海バンスキング』の生き様を期待していたので残念。 見どころは松坂慶子さんと志保美悦子さんの美しさ、かな。風間杜夫さんは全く輝いて見えなかった。 あと、宇崎竜童さんがあちらのヤス役の候補になっていた噂を聞きましたが、平田満で良かったと思いました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-26 19:28:40) |
204. 地下鉄のザジ
前にリバイバルで劇場で観たのですが、ポカーン状態で 観終わった時には時間を返して欲しかったので おクチに合わなかった記憶。 [映画館(字幕)] 3点(2020-07-26 01:34:11) |
205. 巴里のアメリカ人
昔のミュージカルは好きですが、こちらは個人的にはイマイチなテンポ。 ただ、華やかで色鮮やかな衣装、リズ役のレスリー・キャメロンのバレエ、 カフェでのアダムの動揺は観ておくべき。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 01:31:38) |
206. ラプラスの魔女
三池監督作品はどうも私には合わないので観ない選択もあったんですが、 東野圭吾さんの原作という事で、原作未読ですが気になりました。 しかし!思ってもみなかったファンタジックな内容でびっくり。 東野さん、振り幅広いですね。 いろいろ腑に落ちない部分もあったり、そこへ来て三池節。 そして長い。(長く感じた) [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-26 01:23:03) |
207. アトミック・ブロンド
はい、私もストーリーがわかりづらかった。 でももう一度観ようとまではならなかった。 しかしビジュアル面では映像作品的には美しいし、かっこ良かった。 あんなに目立つスパイは有り得ないからファンタジーアクションのジャンルとします。 ただ、ほとんどの方が絶賛しているセロン姐さんのアクションですが、私にはいまいち。 同監督のジョン・ウィック同様にアクション監督さんは最高だと思うのですが、 キアヌと同じくセロン姐さんも隙だらけなのである。 はい!1、2、3!1、2、3!てな昔のカンフー映画的な間があるので強いアピールが半減なんす。 セロン姐さんの場合は女子なので、その動きが男子とのやり合いのリアルなパワー補いとも言えるのですが コンマレベルのわずかなパワー注入タイムが隙を作り、残念なアクションになっている。 (キアヌの場合はそこに身体の硬さが加わって、、、昔からから変わらず) でもぜひ観てほしいセロン姐さんのエロかっこいさ(死語?)にプラス1点しときます。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-07-23 23:50:40)(良:1票) |
208. ファイト・クラブ
作品的には個人的にはもう観ないだろう満足度。 スタイリッシュ過ぎて現実味のないバイオレンスものが苦手でして。 まぁラストまで観たら事情はわかったのですがおクチには合いませんでした。 ただし! ブラッド・ピッドの美しさを語り継ぐには重要過ぎる作品である。 ブラピ観賞用に保存しました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-21 00:38:21) |
209. ゆりかごを揺らす手
当時観て忘却の上、再見。 そうそう、私は主夫人クレアにイラついたのでイマイチすっきりしなかったんだよね。 というのを思い出しました。 エンドロールはこのくらいの長さで良い時代。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-19 02:37:34) |
210. プーと大人になった僕
製作が決まった時は「また!実写化なんて、ディズニー余計な事するなぁ」なんて。 観ない方がいいかなぁなんて思いながら、やはり録画はしてしまい、今に至る。 アニメのプーさんは吹替で見てたので吹替版にて。声優が同じで嬉しい。 そして泣いた。 社会に疲れた大人向けのプーさんだった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-07-19 02:04:54) |
211. 帰ってきたヒトラー
《ネタバレ》 ちょっとしたコメディだと思い込んで観ていたら、ドキュメントっぽい部分もあり?そして後半はシリアスだった。 「君の中にも私がいる」 「皆が私を選んだ」 劇中のヒトラーのセリフにはなかなか頷けるものが多かった。 うまいこと作った風刺映画だと思う。 しかし一番驚くのはこの作品が他でもないドイツの映画だという事でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-07-14 01:09:08) |
212. 刑事ジョン・ブック/目撃者
現代において時代錯誤なアーミッシュの暮らしが凄くいい感じで雰囲気出て映像的にも素敵なサスペンス映画。 ラストの2人の無言の会話が良い。 そしてルーカス君がめっちゃ可愛い。 [映画館(字幕)] 8点(2020-07-14 00:52:13) |
213. オーシャンズ8
オーシャンズ11〜13を経て、よせばいいのにとこちらも鑑賞。 唯一の期待は愛しのケイト・ブランシェットが出ている事であった。 あぁ、なんつーかっこいいのか、ルー。 話の展開は元と大して変わらないから流して観ていたが ルーが出るシーンのみ目がハートマークであった。 私にとってはルー鑑賞用の映画となりました。 だから甘点。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-12 23:31:12) |
214. オーシャンズ13
出演者がサークルのりで楽しくて自費でやってんのかなって思いながら。 流れでシリーズ見たけど、もはやスター目当て。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-12 23:24:32) |
215. オーシャンズ12
アメリカでは前作はウケたんだね。 もしくは出演者がサークルのりで楽しくて自費でやってんのかな? 流れで見たけど、とりあえず次も見るか。もはやスター目当て。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-12 23:21:47) |
216. オーシャンズ11
豪華絢爛オールスターキャスト!! ラスベガスでのゴージャスロケ!! ただそれだけのクルーニー友達祭!! BGVにはいいかもです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-12 23:17:06) |
217. バンブルビー
いやぁ、観てよかった。 ここんとこのトランスフォーマーシリーズの仕上がりがひどかったのでこれも観ないつもりだった。 なんだったら本編より好きかも。ーいや本編観てた方が面白いけども。 アニメーションっぽい作風だなと思ったら、監督さんがアニメ畑の方だったんですね。 すごく合ってました。バンブルビーの魅力もよく伝わってきたし。 あの子が思春期の殻を破る流れも良かった。 何より、私はキングコング的なカップルに弱いのだ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-07 00:28:11) |
218. メリー・ポピンズ リターンズ
悪くはなかったですが、何度も観るかと問われると、、、。 ちなみに前作はマイベストに入るし何度も観ています。 確かにオマージュは観られるものの、続編としてのほぼリメイクは必要だったのか。 作り手の前作愛は感じます。けど、、、という感じでした。 やはりメリーはジュリーの様な美しい高音が欲しかったし、 ジャックもバートに比べると魅力がない。名優メリルも今回は邪魔だったな。 そして何より私が心惹かれる歌が無かった。 いろいろ言い出すと不満が放出しますが、それは前作と比べるとなんです。 あ、映像はさすがに前作より綺麗でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-06 23:54:23)(良:1票) |
219. ランボー/ラスト・ブラッド
ランボーは毎回とりあえずは依頼を断るのである。2から彼は超強くてラッキーなNOと言えない善人の人生が始まっちゃうのである。ロッキーと同じく3で変な方向へ行ってしまったが、4からまた渋路線へ。そして今回の5。ギリギリのランボーぶりながら満足はしました。本当にラストなのかなと疑心暗鬼ではあるが。4同様に戦闘アクション映画としてはなかなかの見応えのある作品です。ただしグロが苦手な人はご遠慮ください。 [映画館(字幕)] 6点(2020-06-28 01:50:33) |
220. ランボー/最後の戦場
ランボーは毎回とりあえずは依頼を断るのである。2から彼は超強くてラッキーなNOと言えない善人の人生が始まっちゃうのである。そして3では瀕死の重傷を受け(作品として酷評)たのに、まさかまさかの復活で、ロッキー復活以上に驚いた記憶。恐る恐る劇場に行ったら、、、あれ、、、良かった。80年代の能天気さが消え、陰湿具合が1に近く、いろんな辻褄も計算され、戦闘アクション映画としてはなかなかの見応えのある作品です。ただしグロが苦手な人はご遠慮ください。 [映画館(字幕)] 7点(2020-06-28 01:41:06) |