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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  クラウド アトラス
ユニークなことやってますね。タイプの違うショートストーリーの集合体であるが、時間軸で繋がっているため、長~い時間を追いかけた大作感がある。また俳優が特殊メイクを駆使して複数の役を演じ、それぞれの物語に登場してくるのも珍しい。いずれの物語もどこかで観たような定番映画風になっているのも特徴で、想像力を刺激する。172分間が「あっという間だった」と言ったら嘘になるし、ホントのところ結構疲れちゃったけど、こういった意欲作を歓迎するという意味で7点。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-25 13:01:03)
222.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
あ~「ターミネーター3」を思い出しちゃった。人気作の続編だから予算は十分にあるんだけど、製作者に熱意が無いっていうか…。やりたい事もないからとりあえず派手にカーアクションをやってみたけど、あんまり面白くないよな~って感じが「T3」に似てる。ジョン・マクレーンについても「こんなキャラだったかな?」という違和感がすごい。それでも「ダイ・ハード」ブランドに負けて最後まで付き合った訳だけど、後半盛り返すどころかむしろ酷くなっていった印象。チェルノブイリパートは眠かった。シリーズ最低作。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-01-21 18:01:40)(良:1票)
223.  ハル(2013) 《ネタバレ》 
つまらない訳ではないんだけど、若干物足りないし、腑に落ちない感もある。時夫の「あの子を助けてやってくれ」という言葉によって生まれ変わったロボット「キューイチ」は笑ったり、泣いたり、照れたり、驚いたりする。そして言葉も極めて人間的だ。だが、それらすべてが「ロボット療法」と呼ばれるプログラムの一部だと考えると複雑な気分になる。悪意はないから「欺き」などという言葉は使わないが、それでも素直に感動するのは難しい。「鉄腕アトム」や「ドラえもん」はあくまで子供向けアニメだからそこを気にすることはない。ドラえもんがのび太を心配したり、励ましたり、一緒に喜び合ったりする行為は人間のそれと同等なんだけど、キューイチはそうはいかないんだな。「あの言葉はなんだったの?」 これが率直な感想になってしまう(心の病を扱っているから描かれた通りではない可能性もあるが)。もう一つ困ったのがリュウの涙。「劇場中編アニメーション」と銘打たれた1時間ほどの短い映画だからか、リュウの心情を知ることは出来なかった。それならばあそこでリュウを泣かせるのは意味がないどころか逆効果。しらけた。2時間とは言わない、せめて1時間30分の枠が与えられていたなら…。そう思わずにはいられない作品。惜しいというか勿体無いかな。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-25 10:04:47)
224.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 
<原作未読>鬼太郎、風大左衛門、ひろし、ガンバ、鉄郎、悟空、悟飯、ギルモン… 多くの有名キャラクターに声を吹き込んできた野沢雅子に、もう一つ代表作が加わったと言っても過言ではないだろう。アシュラが持ってきた肉を人肉と疑い、食べようとしない若狭に対し「生きてほしいぎゃ。死んじゃイヤだぎゃ。だから生きなきゃダメだぎゃ」と涙を流す場面で改めてこの人はスゴイ声優なのだと思い知らされた。もちろん演技の素晴らしさだけではない。凄まじい場面の連続で人間そのものに迫ったこの映画はわずか75分の作品ではあるが強烈なインパクトを残した。人と獣には「心」という決定的な違いがある。しかし心があるからこそ苦しい。アシュラがその苦しみに耐えられなくなった時、法師がとった信じられない行動。獣のように生きてきたアシュラが心を持って、今まさに苦しんでいる。何を成さなくとも、その事実だけで腕一本を仏に捧げるほどの価値があるのだと…。人間賛歌ここに極まれり。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-05 00:52:14)
225.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
花はよくやりました。頑張る母の物語です。と同時に親のエゴに近いものもテーマになっていて考えさせられた。おおかみとして生きていく決意をした雨をどうにか引きとめようとする花。人間としてはまだまだでも、おおかみとしては十分に生きていける。そのことを感じ取っていながら、「まだあなたに何もしてあげてない」という言葉が出る。もっと子供でいてほしいし、もっと母親をしていたいと…。引っ越す理由を「人間とおおかみ、どちらでも選べるように」と説明していたが、実際は人間として育てる気満々だったんだよね。これは親というより人間の自惚れなのかもしれない。しかし雨は巣立っていく。この後のシーンが最も印象的だった。そう、見送る花は笑顔になったんだ。この時、花に芽生えた感情は寂しさを一気に凌駕した。これが親の役目であり、幸せでもあるんだよ。そんな作者のメッセージ。映像は綺麗だし、宮崎あおいをはじめとした声優陣も素晴らしいし、これはもう満点。何もかもが太陽に輝いていた朝の空気、しっかり伝わってきました。
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2013-12-05 00:51:01)(良:2票)
226.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
世の中、不条理なことはいっぱいあるけれど、これは一体何のために行われているゲームなのか? ルーがああなっちゃった時、第11地区の人たちは激怒していたが、支配者側に何の得があって、こんなリスキーなことをしているのか。さっぱり分からない。ゲーム単体で見てもイマイチ。弓矢などの武器を持った集団が、素手の女の子を木の上に追いつめておいて、殺せないってあるんですか? 降りてくるまで待つって、どんだけ気が長いんだ。それから、突然のルール変更には唖然とした。しかも一度ならず二度までも…。不愉快な…。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-10-09 23:33:56)
227.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
そういえば「インクレディブル・ハルク」だけ観てなかったんだけど、はっきり言って後悔した。どうでもいい映画なら後悔はしない。「アベンジャーズ」がめちゃくちゃ面白かったから後悔したんだ。単にヒーローが集まっただけではなく、それぞれにドラマがあり、みんなに見せ場がある。ナターシャとバートンは二人セットで一つの物語。ソーにとっては弟との戦いだ。名前にふさわしく仲間に指示を出すようになっていたキャプテン・アメリカには感慨ひとしお。ハルクの大暴れは爽快。そして、なんだかんだで一番良いところを持ってくアイアンマンと…(ヒーローじゃないけどコールソンも頑張った)。皆が主人公だから敵軍との戦いはどの瞬間を切り取ってもワクワクした。これから「アベンジャーズ」を観る人は是非、事前に関連作をすべて消化しちゃってください。より一層楽しめるはず。クレジット後のシュールなおまけも必見。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-07 17:30:55)(良:1票)
228.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
ろくちゃんの恋と、茶川さんに見る「親子」をテーマにしたシリーズ3作目。原作未読だけど、どうも64年までらしいので、これで最後なのかな? う~ん。2作目のとき「続編はいらなかった」と書いておいて、こんな事言うのは都合が良すぎるかもしれないが、母親になったろくちゃんや、小説家としての淳之介を見てみたくなった。もちろん茶川さんや鈴木オートも気になる。2011年に東京五輪の「‘64」なら2017年に大阪万博の「‘70」だ。お金が許す限り続けていって、日本の戦後数十年がなんとなく分かる壮大なシリーズに作り上げてほしい。駄作化もありえるけど、一応期待しておこう。稼いでるシリーズなのに「セット臭」が漂っているのはちょっと残念だった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 18:32:26)
229.  ブレイクアウト(2011)
強盗たちもミラー家もいろいろ複雑だからおかしな事になっちゃってる。それを楽しむ映画と言えるんだろうけど、ちょっとイライラが募った。なんというか… やかましいんだな。内輪揉め、シャブ中女、おかしな動機の弟…。カオスだ。被害者側の奥さんも大きな声出しすぎ。「てめえの悲鳴にはウンザリだ」って言われてたけど、同意せざるを得ない。結局どういう話だったのかというと「お互いにお疲れ様でした…」ってことだね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-27 18:15:05)
230.  アルゴ 《ネタバレ》 
映画やドラマに出てくる爆弾の解除は残り1~2秒でギリギリセーフっていうケースが殆ど。たまに白々しく感じたりもするが、そういう演出は必然で、決して無くならないんだな~。それと同じようなことを本作「アルゴ」は最後の約30分に詰め込んで、力技でぐいぐい押してくる。結局のところハラハラドキドキしちゃったし、なんだかんだで面白かったんだけど、やっぱりやりすぎ感も無いではない。逆にそれ以前はすごく地味で、バランスが良いんだか悪いんだか…(歴史に詳しければ地味とは感じなかったのかもしれない)。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 18:06:04)
231.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
面白かったな~。「ダッド!」「キャル」「キャル」「ジェシカ?」「バーニー?」 この後リンハーゲンまで現れてもう手が付けられないっていう… 上手い脚本だった。ダメ中年の改造計画を見て楽しむ前半、後半はそれぞれの愛の物語。「お約束の雨」(キャル談)に打たれながら「何やってんだ俺は…」と落ち込んでも、最終的には恋や愛に幻滅した13歳に「人を愛することは素晴らしい」「真実の愛はある」と言える大人であったこと。これはすべての世代に向けられたメッセージ。幸せの映画をありがとう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-15 09:33:11)(良:2票)
232.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
いやはや、全くどうしちゃったものか。これで最後なのに、青島やすみれさんは超能力者だったという新たな設定が追加されたんですか? 真面目なのかギャグなのか分からないけど、笑える雰囲気ではなかった。怒りではなく心配になってくるよ。とはいえ126分、そのすべてがつまらなかった訳ではない。多少強引ではあったが、室井が指揮を執ることになり黄金コンビ復活。TVドラマから最後の映画まで、歳をとっても役職が変わっても、青島が信頼する上司は室井だったこと。骨格の部分だけは貫かれていて救われた。もう一つ、OPがめちゃくちゃカッコいい。こういうセンスの良さは今も残っているだけに、本編の残念さが際立つのかな。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-09-10 18:04:37)
233.  ミッシング ID 《ネタバレ》 
両親と血の繋がりがないと知って悲しんでいたのも束の間、男二人がやってきて一気にアクション映画へと変わる。お母さんがアクションスターみたいだったから、ひょっとしておバカ映画なのかと思いきや、これにはちゃんとした理由があった。それはさておき、主人公ネイサンはCIAとコズロフ一味から追われることになるが、「二つの組織から追われる」という特徴を活かしきれていないのが残念だ。さらに野球場での最終決戦もしょぼくてがっかり。そこで最後の希望は実の父親。もしかすると大物俳優が出てくるかも?との期待もあったが、これも儚く散ってまたまた残念。他の映画とコラボできれば面白そうなんだけどなー。「実はあの映画のスピンオフだったのです」って。ダメか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-23 17:34:39)
234.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
初めは面白いと思えず我慢して観ていたのだが、リタイアせずに済んだのはマイケル・ファスベンダーのおかげ。最近の俳優の中では一、二を争うくらい好きだな。そして映画の方もだんだん面白くなってきた。妹シシーの登場で普段の生活が崩れるあたりからか。そしてこの映画独特の雰囲気がクセになるようでもあった。黒人女性との食事の席、ウェイターを含むあの会話、あの空気。なんか面白い。兄妹の間にある傷口が広がっていくような悲しみの中、シシーの言葉が突き刺さる「私たちは悪い人間じゃない、悪い場所にいただけ…」。鑑賞後、この精神疾患の原因を調べてみて、いっそう悲しくなったのは言うまでもない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-10 00:51:14)
235.  プロメテウス 《ネタバレ》 
人類の起源か。興味あるな~。でも、古代遺跡の壁画にワクワクしてた頃がピークで、あとは「エイリアン」の劣化リメイクとしか映らなかった。あの白い人たちのDNAが人類と同じ型で、えーっと…なんだっけ? 分かんないよ。特に魅力的な登場人物もいないし、主演のノオミ・ラパスも普通すぎて(アスリートのような体は凄い)、途中までエリザベス・ショウ博士はサブキャラだと思い込んでたくらい。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2013-08-07 20:46:25)
236.  アーティスト
まあまあだったけど、これを観て「本物のサイレント映画を観よう!」とは残念ながら思えない。トーキー移行期のハリウッドが舞台で、特徴はなんと言ってもその時代の映画っぽく見せていることだが、その珍しさだけで1時間40分フルに楽しめるかと言ったらなかなか厳しいところもある。見せ方の問題で、中身はごく普通のラブストーリーだから…。自分はサイレント映画といえばチャップリンの映画を少し観ているくらいだが、チャップリンの映画はトーキー映画にはない良さを持っていたから、贔屓目無しに現代の映画とも張り合えた。しかしこの映画の場合、サイレントならではの面白さはそれほど追求していないと思う。別に喋ってもいいんじゃない?って感じ。皮肉なことにサイレント映画が淘汰された理由を浮かび上がらせてしまったのかもしれないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-01 18:06:24)
237.  ドライヴ(2011)
犯罪に関わるプロフェッショナルはカッコつけた無口なタイプが多いように感じるけど、この映画の主人公は根っから大人しいタイプ。ちょっと変人でもあり、好きになったアイリーンとの会話なんかを見ても、妙な間があって面白い。ライアン・ゴズリングの上手さか、雰囲気あるんだよな~。こういう人ほど「ブチギレると怖い」という復讐劇だったけど、前半に比べると面白さが随分落ちた印象。グロ系については耐えられる範囲なんで助かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-24 17:36:07)
238.  キラー・エリート(2011)
アメリカのアクション映画らしからぬ… ヨーロッパの映画を観ているような落ち着いた雰囲気がとてもクール。うん…。でもそれだけで、話は面白くなかった。実話を基にしている点以外には価値を見いだせない平凡な内容。ジェイソン・ステイサムvsクライヴ・オーウェンが一番の売りになってると思うけど、これも予告編やダイジェストのように映像を切り取ってみればいかにもカッコ良さげで、期待させるんだけど、実際、本編を観ちゃうと二人が戦う背景、理由ってところに熱くなれる要素が少ない。最後もピリッとせずで、出演者が豪華なだけに残念な感じがしてます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-23 23:07:04)
239.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
凄い…。もうアニメを見てる感覚じゃない。技術の進歩でどんどんリアルになってるから、あえて鼻を大きくしたりして、何とかアニメ的要素を残そうとしたんじゃないかと想像するくらい凄い。でもやっぱり話が面白くないからだいぶ退屈してしまった…。3D用に作られた映画を2Dで見たことを考慮して1点だけプラスに補正。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2013-07-12 19:03:37)
240.  ヘルプ 心がつなぐストーリー
人種差別は許せない。でも、あの復讐も許せないよ…。それ以外は良い映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-08 22:06:58)
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