241. アウトブレイク
ウィルスパニックモノの定石を踏んだ良作、というくらいしかコメントすることがない。「カサンドラ・クロス」のインパクトがあまりに強すぎて… [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-19 01:34:37) |
242. 悪魔のシスター
何よりもヒッチコックなのは、デパルマの演出ではなくハーマンの音楽でした(笑) あまりにもサイコあるいはケープフィアーなので、全編クスクス笑ってしまいました。そんな強烈な音楽と、デパルマの演出が見事に融合した前半の殺人シーンは一見の価値アリ!! でも、後半はやっぱり尻すぼみかな。。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-16 20:11:56) |
243. ヒドゥン(1987)
ハードロック好きな悪玉宇宙人という設定が気にいった。ちょっと時代も感じるけれど。ただ、クライマックスまでイマイチ盛り上がりきれなかったのが残念かな。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-16 19:46:20) |
244. ミスト
今まで様々な映画で評価を受けてきたフランク・ダラボンだが、彼が最も得意とする分野として、悪役の憎たらしさの演出というのが挙げられるのは間違いない。そして遂に、ショーシャンクの所長、グリーンマイルの看守を超える憎憎しき悪役が登場する。そう、ミストの宗教女だっ!!(笑) というわけで悪役の描き方や、極限状態の人間の心理といった部分の演出に関しては申し分ないのだが、そのぶんモンスターの描き方のマズさが目立ってしまった印象。クリーチャーの造形も随分と適当で、散漫な感じだし。2008年はその前に劇場で「アイ・アム・レジェンド」「28週後…」「クローバーフィールド」を立て続けに見ていたために、またか…という印象を受けてしまったのもあるだろうけれど... [映画館(字幕)] 6点(2009-01-15 01:01:47) |
245. 舞妓Haaaan!!!
ようやく主役がまわってきた阿部サダヲの超ハイテンション演技炸裂で、いやがおうにものせられて観ていたのに…後半のドラマ部分で突然失速。クドカン脚本の映画と堤幸彦の作品はそんなのばかりだ。でも、ラストのオチは微笑ましくて好き [地上波(邦画)] 6点(2009-01-02 20:34:38) |
246. 黒い罠
《ネタバレ》 最初の長回しでいきなり引き込まれてしまうが、その後は素晴らしい絞殺シーンを除くと、あまり印象に残らなかった。主人公が恋人を置き去りにしてはどこかに出掛け、その間にピンチになるという展開など、どうも引っ掛かる。でも『激突!』のおじさんの名演が観れたのは得した気分! [DVD(字幕)] 6点(2009-01-01 22:40:26) |
247. 回路
《ネタバレ》 もう少しでトンデモ映画になってしまうような脚本の展開を、ギリギリの線で一級のホラーに持っていっていると思う。しかし、評価のし難い作品。給水塔(?)から落ちる場面には戦慄したが [DVD(字幕)] 6点(2009-01-01 02:23:12) |
248. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 アクション映画でありながら、ラストのカーチェイス意外に大掛かりなアクションシーンが存在せず、にもかかわらず展開は面白くて、退屈はさせられないというよくわからない映画。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-14 19:55:37) |
249. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 前半の謎の提示、最初の殺し屋との息つく暇のない対決で期待させられてしまうが、後半がそれに応えられるだけのデキになっておらず、残念。特に、ラストの階段での銃撃戦…あれじゃ骨が砕けてるって。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-14 19:51:52) |
250. ホーム・アローン3
これをシリーズで初めに観たからか、普通に楽しめた覚えがある。悪役を4人にしたことで、痛みも分散されてていい。このくらいで十分だよ(汗) [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-14 19:46:50) |
251. ホーム・アローン2
《ネタバレ》 前作と違い、確かに面白いのだがそれよりも「カタイ」「イタイ」というイメージが先行してしまう本作。その原因は…言わずとも、レンガとハンマーの所為。 [地上波(吹替)] 6点(2008-12-14 19:44:31) |
252. ポンヌフの恋人
素晴らしい映像と、ちょっとどうかなと思う話の展開とが半々ずつぐらいでした… [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-14 19:24:25) |
253. ホワイトアウト(2000)
ここ数年に氾濫している「ローレライ」「日本沈没」「亡国のイージス」「戦国自衛隊」といったエセアクションスペクタクル作品に比べたら、ずっと良くできた作品だと思います。 ハリウッドをそのまま日本でやってやる!!といった製作者の熱意を感じる。スノーモービルチェイスや佐藤浩市のキャラクターなど、原作を良くアレンジしている部分も評価できる。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-14 19:18:34) |
254. ゴールデンボーイ(1998)
リアルタイムで作られたナチ残党モノの映画では、恐らくこの作品が一番最後、ということになるのではないだろうか。頭のキレる少年は勿論、80歳を過ぎているであろう老人が、時々見せる悪意にもゾクリとさせられる。派手さは無いが、なんとも印象に残る一本。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-12 01:15:18) |
255. 僕らのミライへ逆回転
《ネタバレ》 作品全体を取り巻くアナログ感が、人と人との繋がりや温もりといったものの表現と見事に溶け合っていて、ラストにも感動させられた。映画っていいもんだ、って素直に感じさせてくれる映画はやっぱりいい。 しかーし、数時間で撮った映画があっさり人気を博してゆく前半の流れには、どうも馬鹿にされている感じがしてしまい、入り込めなかった。大学で自主映画を創っている私にとっては。。。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 02:02:58) |
256. インデペンデンス・デイ
演説ぶっこく大統領、特攻オヤジ、でかすぎる宇宙船、破壊に注ぐ破壊、UFOと戦闘機の空中戦…。ここまでやられたらひれ伏すしかありません。アメリカ万歳!! [地上波(吹替)] 6点(2008-12-11 01:41:36) |
257. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 同時期公開のスターウォーズ・エピソード3に敗北を喫したのが記憶に新しい作品。当初予想していたのと比べ、侵略の方法が結構ねちっこかったのでびっくり。逃げ回っていたらいつの間にか弱点を・・・という単純明快な展開ながら、それを一気に見せてくれて結構楽しかった。これこそ劇場で観なければ意味をなさない作品。ただ、T・ロビンスの扱いは酷すぎ。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 01:37:00) |
258. 名探偵コナン 異次元の狙撃手
去年のイージス艦に続き、またも容疑者と陰謀が交錯しまくる小難しいストーリー。コナンの映画は高層ビルから脱出できたら勝ちとか、そういうシンプルな創りがよかったのになぁ... [映画館(邦画)] 5点(2014-10-24 15:57:05) |
259. ゼロ・ダーク・サーティ
いつ面白くなるのだろうと思っていたら、そのまま終わってしまったという印象。 「アルゴ」や「ミュンヘン」が、あくまでも主人公の視点を中心に物語を展開していたため、感情移入して観やすかったのに対し、今回はその部分に非常に戸惑った。主人公に明確に追う理由ができたのは、開始1時間以上経ってから。しかもジェシカ・チャスティンは性格悪そうでいまいち。事象を追うままに過ぎてゆく158分。ただ歴史を勉強しているような感覚でした。 [映画館(字幕)] 5点(2013-03-21 18:44:14)(良:1票) |
260. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 やたらスケールのデカい舞台設定とカメラワークでありながら、物語は結局売店のおじさんが偉い人でした、という所に完結してしまい、どうもちぐはぐな作品。実のところ、大した事件も起きないしなぁ、と言いつつも初期の映画を皆で一生懸命作る姿には、映画好きとしては涙を誘われます。 [DVD(字幕)] 5点(2012-10-17 14:59:25) |