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とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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261.  アニー・ホール
冒頭いきなり始まる漫談や複雑な時間軸の構成、台詞、アルビーのキャラクターなども含め、良くも悪くもウディ・アレンの「オレ様」映画といったところ。そういった奇抜な演出自体は楽しかったものの、お話自体は特にどうということもなかった気がする。あのように延々と屈折したエゴや屁理屈を捲し立てられると、正直シンドイです。90分という絶妙な尺に救われた感じです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-08 19:36:32)
262.  ライトスタッフ
テストパイロットの話と宇宙飛行士の話が並行して展開しますが、それらを並行させる意味がよくわからない。まぁ史実に基づく話だからねじ曲げることはできないんでしょうけど(例えばイェーガーが技術スタッフ的な形で宇宙飛行士たちをサポートする側に回るとか)、三時間という長尺も相まって、なんか二本立ての映画のような気分で終始観てしまいました。決してつまらない映画ではないんですけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-08 18:41:21)
263.  ディパーテッド
オリジナル三部作と比べるまでもなく、出来はイマイチだと思います。キャスティングに関して言えば、最大の敗因はやはりJ・ニコルソン。オリジナルのサムの貫禄や奥深さなど微塵も感じさせず、ただの危ないオッサン。『インファナル・アフェアII 無間序曲』のラストに涙した自分としては、あの「軽さ」に違和感を感じずにはいられません。違和感といえば、この物語を「ビリー~コリン~フランク」の三本柱の話に変更した点。オリジナルでは「ヤン~ラウ」の話と同様(むしろそれ以上?)に「ウォン~サム」の話が重要だったのだが、本作ではあっさりと後者を放棄してしまったため、警察vsマフィアの対立構造が弱くなっただけでなく、潜入捜査官としてのビリーの苦悩が十分伝わらなかったような気がします。香港返還という時代の変化さえも味方につけたオリジナルの完成度と比較するのは酷かもしれませんが、どうしてもオリジナルの上っ面だけをなぞった二番煎じの印象は払拭できないです。
[映画館(字幕)] 6点(2007-08-05 15:56:52)(良:1票)
264.  鉄コン筋クリート
映像のクオリティは確かに物凄いけど、肝心のお話がイマイチ。特にクロが壊れていく後半部分なんて『エヴァ』最終回付近の展開と殆ど同じにしか見えない。シロやクロの超人的身体能力、シロの不思議な力、宝町を仕切るヤクザのバックグラウンドなども最後まで見えてこず、結局は映像を楽しむしかない。雰囲気は決して悪くはないので、非常に勿体ない作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 15:35:09)
265.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 
本作のような『ベン・ハー』級の長尺映画となると、相当話が面白くないと正直観ていてキツい。で、この映画、ストーリー自体は悪くなかったけどやはり無駄な装飾が多い気がします。何とかがんばって3時間前後まで縮められなかったのだろうか。何かと話題のラストの解釈については、僕は最初からあれはヌードルスの都合の良い「幻想」だと思ってました。空白の30数年が全く描かれていないことがその決定打のように思われます。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 14:45:28)
266.  ある子供
若者の精神年齢が下がっているのは日本だけではないんだなぁ。とはいえ、いきなり生まれたての自分の子供を売るか? しかも嫁に「また作ればええやん!」なんて普通言うか? 嫁も嫁でちょっと社会人としての常識に欠けるところがあり(つうかこんな旦那を選んだ時点で既にどうかしてる)、観ていてひたすら辛い。でも逆に、そのバカ同士がお互い途方に暮れ合うラストはよかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-09 16:49:01)
267.  戦艦ポチョムキン
ソ連発の真っ赤な白黒映画。政治的な意味合いはさておき、特にオデッサの階段周辺でのモブシーンのスケールの大きさなどには素直に感心してしまった。さすが国策映画、気合いが違います。でもそれを除けば別段面白い話でもなかったので…この点数。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 17:22:41)
268.  レイジング・ブル 《ネタバレ》 
個人的には同じボクシング映画の『ロッキー』よりも、むしろ『スカーフェイス』に近いような気がしました。実力はあるのに、その自己中心的な姿勢から身内にも疎まれ、やがて孤立していくジェイクの姿がどこかトニー・モンタナの姿と重なって見えた。ただしマフィアのモンタナならともかく、堅気のラモッタからそういった自己チューな性格とか破滅思考などが感じられると、どこか興醒めに思えたりもする(あんなに嫁さんをしつこく問い詰めるなよ…とか)。というわけで、デ・ニーロの神がかり的な演技を差し引いてみた場合、それほどは印象に残らなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-09 20:46:30)
269.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
う~ん、服役中にデレクが改心するきっかけが何だったのかがイマイチよく分からないし、その話を聞いてダニーがコロッと考えを改めてしまうのも説得力がない。この変わり身の早さに、連中の思想だの信念だのといったモノの薄っぺらさを象徴させているのかもしれないけど、ちょっと納得いかなかったです。ラスト5分付近での急展開も取ってつけたような印象だし。ただ、死んだ親父の意外な過去はなかなか興味深かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 22:29:51)
270.  ライムライト
これはまさしく、晩年のチャップリン自身をそのまま映画に投影したような作品。老いた自分を道化として描き、その道化にチャップリンの人生哲学を次から次へと代弁させる。本作はチャップリンの遺作ではないけど、文字通り彼の「遺言」のような印象さえ受ける。でもやはり、ドタ靴に山高帽姿のサイレント時代の作品に比べるとイマイチな印象を受けました。いい映画だとは思いますが、面白い映画だとは思えなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-28 22:26:52)
271.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
このお話、劇中の第三者の視点から見ると本当に悪い奴はK・リーヴスなのかD・ホッパーなのか分からないだろうなぁ。というか町中で暴走に暴走を重ねまくるキアヌの方が悪? 飛行機ブッ壊したり地下鉄脱線させたり、ちょっとやり過ぎじゃないだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-06 21:57:34)
272.  フラガール 《ネタバレ》 
プロット自体はありきたりかもしれないが、そこに「昭和」「炭坑」「貧困」という要素が加わることで、この映画はそこいらの能天気なサクセスストーリーとは一線を画するものになったのだと思います。その境界線となっているのはやはり「生活」に対するリアリティ。彼らは生きる為に石炭を掘り、生きる為にフラダンスを身につけ、生きる為にヤシの木を守る。全ては生きるため。生き続けるため。ただ夢や希望を追うだけの映画では決して感じられないある種のパワー、それこそが『フラガール』最大の魅力かもしれません。ま、炭坑娘たちがフラガールへと変貌する過程がアッサリし過ぎとかトヨエツの存在感が中途半端だとか、ツッコミどころもなくはないのですが…。
[映画館(邦画)] 6点(2007-03-01 23:38:21)
273.  ロープ
フィリップのあからさまな動揺や、死体の入った箱を開けようとするのを何故か阻止しようとする怪しい行動は見受けられるものの、殺人を示唆するような決定的な証拠はどこにも見当たらなかった。そうなるとルーパード教授は一体どこで事件を解くカギを見つけたのだろう(ロープを持って引き返してきた以上、彼は殺し方まで暴いていたことになる)。観客は殺しの過程を二人の犯人と共に目撃しているからいいが、同時に教授が謎を解く過程を見せてくれないと、どうしてもラストの展開が唐突に映ってしまう。ワンカット撮りというアイディアは面白かったけど、そのヘンが若干消化不良でした。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-08 18:59:39)
274.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
怪物の出現ポイントが大きな河。隠れ家が下水溝。決戦の舞台が橋。絶えず降りしきる雨。そして米軍の存在。この映画のネタの7割は『WX?機動警察パトレイバー』と『GODZILLA』が起源じゃないでしょうか。グエムル自体、廃棄物13号そっくりだし。物語の主軸に怪獣映画の定番ともいえる科学者や軍人、政治家を一切配さず、ただ一家族が奮闘するストーリーにしたのはなかなか斬新でしたが、その反動というか政府や軍の対応が非常におマヌケに映り、全体的に緊張感に欠けていたように思います。でもパク一家のキャラはみんなよかったので決定的な破綻には至ってないのが幸いです。特に、脱出したら冷たいビールが飲みたいと呟くヒョンソの表情が忘れられない。だからこそあのラストは「?」。よって-1点。
[映画館(字幕)] 6点(2006-09-02 17:29:16)
275.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
うう、個人的にはこの点数が限界…。要するにこの映画、ただ嫌われ松子の一生を描くだけでなく、甥の笙が松子と関わった人物の証言をもとに彼女の過去を辿っていく話が並行して進むわけだが、この「二部構成」が逆に物語のテンポを悪くしていたようにも思います。笙が松子の人生を辿ることが映画の中でどう活きていたのかイマイチ僕にはピンと来ないし、ラスト近くの笙の言葉も意味が分からん。夢に生きることを諦めた笙と死ぬまで夢に生きた松子という対比は分かるけど、なんかまたもう少しパンチが欲しかった。あと『下妻物語』以上に過剰な演出の数々(やたらとCGやアニメ使ったり等々)もちょっとハナにつくし、片平なぎさもしつこ過ぎ。逆に、個人的に一番注目していたBonnie Pinkの出番が随分少なくてガッカリです。
[映画館(邦画)] 6点(2006-05-27 19:32:34)
276.  アイズ ワイド シャット
「なんでそう都合良く電話がかかってくる!?」「なんでそう都合良く貸衣装屋の知り合いがいる!?」。まさかキューブリック作品でこんな寒いツッコミをすることになろうとは…。ま、さすがに死を目前にしたキューブリックに40代の頃のキレまくった感性を期待するのがどだい無理な話なんだけど、なんかイマイチな感じでした。彼らしい”衝撃的カット”が見られたのはせいぜいあの儀式のシーンぐらい。これってとりあえず、北野武の『TAKESHIS'』みたいな妄想と現実が入り乱れた世界だと思えばいいのかなぁ。はて?
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-03 23:56:36)
277.  ブラック・レイン
松田優作と高倉健(あとガッツ石松)が非常に素晴らしく。この二人の前ではM・ダグラスなんてただのチンピラ刑事にしか見えない。邦画としてこういうのを日本で作れなかったのかなぁ、当時は。まぁ今でも無理か。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-18 16:42:07)
278.  燃えよドラゴン
アクションに9点。ストーリーに3点。よって総合6点。ブルース・リーのアクションは文句ナシの素晴らしさなのだが、肝心のお話がなぁ。「アクション映画でアクションを見せ過ぎるとつまらなくなる」という皮肉な法則を僕に気づかせてくれた映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-18 16:36:07)
279.  俺たちに明日はない
『ゴッドファーザー』のソニー襲撃シーンの元ネタはこれだったのか。それはともかく、確かにあのラストはすごいです。前半とは対照的に、ただただ加速度的に落ちぶれていく彼らの様子を綴った後だから余計に痛い。個人的には最後までB&Cの二人だけの物語の方がよかった気がするので、ちょっと減点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-12 22:16:57)
280.  麗しのサブリナ
ミイラ取りがミイラになったような映画(?)。あの最後の展開はあまりに唐突過ぎて未だに納得できないです。なんでそっちとくっついちゃうのよ? あれが当時の恋愛観だったんでしょうかね?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-27 01:19:47)
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