Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。15ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324
>> カレンダー表示
>> 通常表示
281.  ダイアナ
まず吹き替えで見てしまったのがよくなかった。米倉は全くダメ。品がない。ナオミ・ワッツは見始めは違和感あったが、だんだん慣れてきた。でもダイアナ程の気品というかオーラは感じなかったな。ちょっと軽いというか、その辺のネーチャン風情が(これはナオミ・ワッツじゃなくて米倉のせいかもしれない)。この話は謎も多いので、原作がどの程度のモノかわからないが、映像化の端折り感が大きくて、背景・経緯を知らない人には意味不明なんじゃないだろうか。ドキュメンタリー番組に負けてるという時点で失敗だと思う。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2016-12-07 17:00:59)
282.  箱入り息子の恋
お見合いシーンは今後の展開に期待を持たせるものだったが、だんだん失速してしまった印象。恋愛は人を変えるし、無様だし、という普遍性を提示して終わってしまった。せっかくの両者のキャラ設定なのでもっと内面に深く切り込んだ形でのヒネリとツッコミが欲しかったな。特に障害者の方がお嬢さん過ぎるので、物足りなかった。過去にいろいろあっただろうし、それを踏まえた内面のドロドロしたものもあるだろうし、そういう所の描写が殆どないし。双方の親のタイプ・対応については面白く描けていたと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-11-18 11:35:55)
283.  宇宙人ポール
最初はフザケタおばか映画かと思ったが、ヒロイン登場の進化論のあたりから面白くなってきて引き込まれた。一見するとファンタジーパロディーのようではあるが、米英比較や南部の排他的カントリー保守主義を皮肉る点や科学と宗教の対立(と和解?)といった隠れテーマもあり、大人版E.Tというテイストに上手く仕上がっている。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-11-16 15:12:56)(良:1票)
284.  利休にたずねよ 《ネタバレ》 
昔TVCMやってたのので、てっきり団十郎が利休かと思っていたら、海老蔵だったとは・・・。信長以降は実年齢とふた周りぐらい違うので違和感ありました。どうせなら若い時が海老蔵で、年取ってからは団十郎にすればよかったのに(これじゃやりすぎか?)。どこまで史実なのかわかりませんけど、若い時の話はあまり興味を惹かれませんね。映像的には工夫されていたかなとは思います。ただし、聚楽第のバックに大阪城ってシーンはヒドイな。
[地上波(邦画)] 5点(2016-10-14 11:47:16)
285.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
90年前後のテイストで忠実に再現したアナログアクションで、よくもここまで古臭く割り切って製作したなという印象。懐かしさを味わう分には十分な出来だと思います。犯人側が分断されてしまって、頭もあんまりよくないので、全体的に物足りないのが難点かな。が、コメディタッチにするなら、犯人は多少間抜けじゃないとダメなので、その辺が難しいところ。FBIももうちょっと介入してもらって、保安官との対立も描いて欲しかったかな。B級と言ってしまうのも可愛そうだけど、現代ではそういう扱いなのかね?
[地上波(吹替)] 6点(2016-10-05 12:19:41)
286.  闇金ウシジマくん Part2
前作に比べると、族とかホストとかAVとか非日常化してしまって、ある種ありきたりであり、かつリアリティーがないというか、ただの犯罪バイオレンスになってしまったような。もっと普通の人がカネで落ちていく・狂っていく様や社会派的な要素を出した方がオモシロい。という点では廃棄処分場の労働者にもっとフォーカスして欲しかったな。柳楽優弥がなぜああなってしまったのか?等が知りたかった。教訓としてはあんまり他人に同情・共感していてもダメで、時には鬼になる必要もあるかな?とも思うが、それが行き過ぎると所謂「自己責任論」になってしまって、「明日は我が身」という感覚が損なわれるんだろうと思う。
[地上波(吹替)] 5点(2016-09-28 10:51:13)
287.  ツーリスト
上品で古臭い感じは悪くない。かと言って、心動かされる作品でもないし、付き合って日の浅いカップル向けかな。主演男女は総じて暗い感じなので本作品にはイマイチだったような。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-09-15 11:29:49)
288.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 
才能がない、子供が出来た。で、現実的な人生の選択。というありきたりな話。総じて物足りないが、百歩譲ってこれはよいとしても、ラストにがん患者にする必要はあったのか。もっと現実的選択をする事の葛藤や苦悩を描いて欲しかった。で、売れた方は嫌なヤツになって、平凡な人生を歩んだ男との対比を際立たせるべきたった。小出恵介はいい演技をしていたとは思う。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-09-07 11:30:59)
289.  グッモーエビアン!
ロックなのか演歌なのかよくわからない作品だが、真っ直ぐで好感は持てる。が、テーマである「家族」に対する登場人物の想いとしてのオチが少々弱い。また、悪人が居ないので少々退屈ではあるかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-01 13:09:07)
290.  奇跡のリンゴ 《ネタバレ》 
妻の健康という目的のために始めたリンゴ栽培。本来は手段であるハズのリンゴ栽培が引き返せなくなって手段が目的化し、妻と別れようとか自殺まで覚悟していく過程には考えさせられた。もう自分の達成感のためだけに突き進んでいるある種の狂気。結果的に成功したからよかったようなものの、努力というよりは偶然的な要素もあるし、「最後まで諦めない!」的な感動作として扱うのは少々危険。作品のスタンスが感動作なので中途半端な出来になってしまったが、狂気に取り付かれた男が結果的に失敗して一家離散となった方が教訓度は高い。それじゃあ「狂気のリンゴ」であって「奇跡のリンゴ」じゃないけど。ただし、両者は紙一重なんだろうな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-25 11:53:08)
291.  ねこタクシー 《ネタバレ》 
ねこタクシーの営業により主人公に様々な変化が起きるのはよいとしても、「え!これで終わり!?」と、ラストで驚いた?なんで最後に教師に戻るんだろ?もう1回生徒や他教師を信じようとと思ったから?それじゃあ、あまりにも安直で説教クサイだけの作品でしかない。教師を辞めた理由や復帰する理由がよくわからないので、そこをしっかり描いて欲しい。ドラマを見てないからわからないだけかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-08-24 11:36:49)
292.  日本のいちばん長い日(2015)
全体的に薄味で軽い。真夏の国家の一大事だというのに皆涼しそうで、熱気も迫力もなくテンションが低い。タイムリミットへの攻防とか緊張感もなく、ノンビリしてる。皇居が舞台なのに、超有名観光地の京都御所ばかり使ってリアリティーも感じられない(御苑の自転車道まで映りこんでるし、ここは現実に引き戻される気がしてかなりシラケタ。もっと似たような場所を探すか作るかしろよ)。これが平成版なのかと予想以上に落胆した。ただし、話題づくりとしては悪くないので、これを機会にオリジナルを見たり、歴史について考える人が増える事になれば、それなりの価値はあるのかなと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2016-08-15 14:26:36)
293.  バケモノの子 《ネタバレ》 
生みの親か?育ての親か?、父(男)は強くあらねばならないのか?、怨念はどのように抑えるべきなのか?等々がテーマなんでしょうけど、バケモノの必然性が感じられない。アニメだから多少のファンタジー性が必要なのでそういう設定にしたんでしょうけど、テーマが古典的なので非現実性とのギャップがあった。「鯨」はメタファーで自分の投影(自分の中にある闇≒バケモノという二重構造?)なので、敵対する少年に自分を見た、同類であると感じ、その苦しみを理解し、最後は赦したと解釈できる。で、実父も赦し、メデタシメデタシなんだろうけど、バケモノパワーがよくわからんし、主人公少年の成長過程の描き方も少々雑かな。役者声優はハズレが多いが、概ねよかった。ただし、宮崎あおいと広瀬すずは声が似てないか?あとはアイアンマンを見た直後なので、胸が光るのはパクリなのかな?と思ったり・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2016-07-28 12:54:29)
294.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
スーツ依存の不安神経症となり、開発に没頭する主人公がどのように成長し克服するのか?が底流にあるハズなのだが、そこが蔑ろにされてハデなドンパチでいつのまにか克服してしまった。敵はターミネーターもどきで手ごわいし、確かに娯楽作品としては見応えはあるのだが、折角の中年ヒーローモノとするのであれば、その内面にもうちょっと切り込んで欲しかった。前作の政治的テーマが不完全燃焼のまま、政府・軍とは個人的友好で大統領救助という、テロとの戦いに双方協力の形で曖昧な決着になってしまったのも、ヒーローモノの限界を感じた。世界の警察であるアメリカの是非を問うて欲しかったがこれで終了らしいので残念。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-26 18:26:00)
295.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
「世界平和の民営化(但し、武力による)」一番の見所は公聴会シーンで、ここに反応できるか否かでこの作品のテーマ性の理解の有無が問われる。もうアクションいらないから延々と公聴会や裁判をやって欲しいぐらい。不完全な人間の操る武器(補助装置?)と無人ロボットはどっちがマシなのか?というサブテーマも中々考えさせらるところではある。難しいテーマをアレコレ考えているウチにドンパチアクションで終わってしまうのだが、最後に軍人と一緒に勲章もらって笑顔で終了。ってはどうなのよ。なんだか消化不良でスッキリしないなあ。これじゃあ、結局、アイアンマンは国家の犬って事になりはしないか?どうしても「アメリカ=正義」で終わらせたいんだろうか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-25 13:04:18)
296.  俺はまだ本気出してないだけ
サラリーマンを続けるのか?自由人になるのか?自分はこのままでいいのか?中年の自分探し・中年クライシス系作品として色々と示唆に富むのだが、主人公の演技がオーバーで仰々しいので原作にあったトボケタ感じがなくなってしまったのはどうなのかな?と。でも、自分を客観視する事は不可能なわけで、過去の自分が現在の自分にツッコミ入れるシーンは映像的に中々シュールでよかったと思う。確かに寅さんの成り損ね的な所はあり、もうちょっとわざとらしさが抜けて、自然体で演じる事が出来ればなあと惜しい気持ちはある。が、寅さんは自由人の究極的な姿なので、漫画家として、そして父としての承認欲求を抱えているうちは単なる凡人でしかないのだが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-24 21:42:59)
297.  セクレタリアト/奇跡のサラブレッド 《ネタバレ》 
主婦馬主のタイアンレインは素人らしさをうまく演じていたとは思う。他方マルコビッチはパンチ不足。騎手には殆ど存在感がない。競馬映画はこの3役が肝となるのだが、バランスの悪さで『シービスケット』と比べるとかなり見劣りする。レース映像も迫力不足。よって、「伝説の名馬がいた」というだけの作品になってしまい、人間ドラマが希薄。と感じつつ、実話だし、予定調和で終わるのだろうなと思ったが、ラストの31馬身差は圧巻過ぎて、信じられん奇跡だ。本当に実話なのか?
[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-07-06 12:30:37)
298.  塀の中の中学校<TVM>
市立中学の分校って事は市の予算で運営しているんですかね。市民感情はいろいろなモノがあると思います。そういったアンチの意見も取り上げて欲しかった。全体的にノンビリしていて緊張感がない。更正教育の重要性は理解していますが、それを訴えるだけの力がなかった。これだけの俳優陣を揃えといてもったいない。脚本に問題ありですかね。教師に詰め寄るシーンは迫力あったけど。5年前の作品ですけど、役者が死んでしまった人ばかりなのが気になりました。
[地上波(邦画)] 4点(2016-06-29 11:45:40)
299.  ロビン・フッド(2010)
封建制から自由で平等な社会へとの時代の変わり目を描きたかったのだろうが、それにしては政治色というより勧善懲悪色が強く物語に深みがない。かと言って、ドンパチ期待で見ていると擬似的父子や夫婦のダラダラとした民衆ドラマばかりが続くし、ドンパチは正味最初の10分とラスト10分程度しかないのでもの足りないと感じるかも。この手の歴史スペクタクルを見るなら、日本の戦国・幕末モノを見た方がよいかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-20 11:32:18)
300.  ソロモンの偽証 後篇・裁判
ミステリーとか裁判モノではなく、中学生の心の葛藤と成長物語を期待していたので、ほぼ期待通り。主役の男女がちょっとオトナ過ぎて優等生的なところに物足りないさとリアリティーに欠ける部分はあったが、それでも真実を求め、自分のズルサや弱さに向き合い、自責の念に駆られるナーバスなところは中学生らしくてよかった。その他、脇役中学生達も各々個性的で、良くも悪くも中学生らしさがあったと思う。結局この物語は、面倒な事や真実への追求から逃げてばかりいて、自分を誤魔化して妥協して生きている大人への批判でもあるのだろう。
[地上波(邦画)] 8点(2016-06-13 12:29:15)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS